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Yamareco

記録ID: 5267897
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

双子尾根〜杓子岳AB間ルンゼ

2023年03月11日(土) 〜 2023年03月12日(日)
情報量の目安: B
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
moshikamesan その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:56
距離
20.7km
登り
2,048m
下り
2,099m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:20
休憩
0:03
合計
3:23
距離 6.2km 登り 947m 下り 3m
12:52
100
スタート地点
14:32
14:33
35
15:08
15:09
12
15:21
15:22
53
2日目
山行
8:34
休憩
1:58
合計
10:32
距離 14.6km 登り 1,110m 下り 2,106m
6:26
121
8:27
28
8:55
131
11:06
11:24
70
12:34
13:24
71
14:35
34
15:09
15:59
12
16:11
2
16:13
6
16:19
39
16:58
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
コース状況/
危険箇所等
猿倉−二股はだいたい雪がつながっています。
3/11、八方より杓子岳。右のスカイラインが双子尾根。
3/11、八方より杓子岳。右のスカイラインが双子尾根。
3/11、小日向のコル
3/11、小日向のコル
3/12、双子尾根を辿る
3/12、双子尾根を辿る
欅平付近でもう一回シール登降。
2
欅平付近でもう一回シール登降。
疲れた。
山頂までもう少し。
1
山頂までもう少し。
やっと着きました。毛勝。
やっと着きました。毛勝。
登ってきた双子尾根を振り返る。ここからの出だし、緩く見えますが、それなりの傾斜です。
2
登ってきた双子尾根を振り返る。ここからの出だし、緩く見えますが、それなりの傾斜です。
ドロップ。
リッジまでズリズリ、AB間ルンゼは小リッジの右手。
リッジまでズリズリ、AB間ルンゼは小リッジの右手。
AB間ルンゼ下方の最狭部。小さなシュルンドもある。
AB間ルンゼ下方の最狭部。小さなシュルンドもある。
やっとルンゼを抜けました。楽しい。
やっとルンゼを抜けました。楽しい。
杓子岳東壁。AB間ルンゼは真ん中より少し右の「く」の字。
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杓子岳東壁。AB間ルンゼは真ん中より少し右の「く」の字。
この辺も楽しい。
この辺も楽しい。
BDのカーボンウィペットが折れた。添え木をしてテーピングの応急処置でしのぐ。
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BDのカーボンウィペットが折れた。添え木をしてテーピングの応急処置でしのぐ。
こちらが修理中。
こちらが修理中。

感想

3月11日、昼に八方で蕎麦を食べてから出発。二股ゲートから先の林道は雪があって安心。シールで歩き出す。沢山のスキーヤー・ボーダーが降りてくるのとすれ違う。大雪渓を滑った人が多いようだ。猿倉から長走沢方向へ尾根を登る。小日向のコルから下ってくるのは鑓温泉組だろう。夕方にコル着、全くの無風で暑い一日だった。雪洞泊。
3月12日、朝のんびりしすぎて出発が6時過ぎた。最初はシール、すぐアイゼンに。双子尾根は安定しているが、アイゼンに雪が着くし、亀裂や穴がある。春ですね。気をつけながら登る。昼近くなって、だんだん風が出てきた。杓子山頂着は12時過ぎ。一段下の肩からドロップ。直下は急。ボーダーのトレースがあるが、スキーヤーズレフトの広い谷を落としている。私たちは小リッジから右のAB間ルンゼに入るが、重い湿雪。スラフがたくさん出る。9日(木)から10日(金)に降った雪のようだ。結局、ソフトデブリの中や狭い雪崩道を滑る苦行系スキーだった。楽しめたのは喉の先、広い斜面だけでした。小日向のコルに登り返し、お茶を湧かして飲み、デポ回収。もう夕方で、二股まではよく滑る雪になっていた。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

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