記録ID: 5267897
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
双子尾根〜杓子岳AB間ルンゼ
2023年03月11日(土) 〜
2023年03月12日(日)



体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 13:56
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 2,048m
- 下り
- 2,099m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 3:23
距離 6.2km
登り 947m
下り 3m
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
猿倉−二股はだいたい雪がつながっています。 |
写真
感想
3月11日、昼に八方で蕎麦を食べてから出発。二股ゲートから先の林道は雪があって安心。シールで歩き出す。沢山のスキーヤー・ボーダーが降りてくるのとすれ違う。大雪渓を滑った人が多いようだ。猿倉から長走沢方向へ尾根を登る。小日向のコルから下ってくるのは鑓温泉組だろう。夕方にコル着、全くの無風で暑い一日だった。雪洞泊。
3月12日、朝のんびりしすぎて出発が6時過ぎた。最初はシール、すぐアイゼンに。双子尾根は安定しているが、アイゼンに雪が着くし、亀裂や穴がある。春ですね。気をつけながら登る。昼近くなって、だんだん風が出てきた。杓子山頂着は12時過ぎ。一段下の肩からドロップ。直下は急。ボーダーのトレースがあるが、スキーヤーズレフトの広い谷を落としている。私たちは小リッジから右のAB間ルンゼに入るが、重い湿雪。スラフがたくさん出る。9日(木)から10日(金)に降った雪のようだ。結局、ソフトデブリの中や狭い雪崩道を滑る苦行系スキーだった。楽しめたのは喉の先、広い斜面だけでした。小日向のコルに登り返し、お茶を湧かして飲み、デポ回収。もう夕方で、二股まではよく滑る雪になっていた。
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