雨にたたられた至仏山

2013年09月14日(土) 〜 2013年09月15日(日)

• GPS: 40:00
• 距離: 21.8km
• 登り: 880m
• 下り: 828m

コースタイム

14日
戸倉温泉P　8：30　バス8：55発
鳩待峠　　9：25
山の鼻　　10：25〜10：45
牛首分岐　10：40
竜宮小屋　12：45〜13：10
見晴　　　14：45
15日
見晴　　　6：40
山の鼻　　8：10〜8：30
至仏山　　11：40
オヤマ沢田代　13：00
鳩待峠　　14：05　

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

前日に戸倉温泉Pに車を止めて鳩待峠までバスで移動
鳩待峠から見晴まで散策して見晴に宿泊

コース状況／危険箇所等

特に危険はないが、雨の場合蛇紋岩が滑りやすいのと、刈ってあるササが木道の上に残っていると滑りやすい

写真

9/14 11:00

9/14 11:03

9/14 11:10

9/14 14:54

9/14 14:17

9/15 6:56

9/15 9:19

9/15 9:51

撮影機器：

COOLPIX S30 ニコン

LUMIX DMC-FZ7 パナソニック

感想

ヤマメ

2日前にまだ微熱があったが、初めての尾瀬行きにどうしても行きたくて、薬を持参して出発した。
前日は見晴まで楽しいトレッキング、天気も晴れたり曇ったりでまずまずの感じだったが、この日は朝から雨・・
計画としては、完全に雨だったら登らない予定だったにもかかわらず、なぜか山の鼻まで来たときに小降りになってしまい、なんだか登る方向に行ってしまった。
このルートは登りのみのルートで下りは禁止だったので、もう登り始めたら戻れないと真面目に考えて、頑張って登ったがだんだん風雨がひどくなり、上から断念して下りてくる人に会い、えっ！！！
って思ったが、自分たちは下りる勇気もなくとにかく「ありがとう」と唱えながら(ありがとう教？？）と鼻をかみながらなんとか登頂した。
登っているときに何人にも抜かれていったが、登りながらその人達はもう登頂できたかしら？もうやばいかも？生きて帰れるかな？　なんて自問自答しながら登ってた。
なんせ、レインウェアーが最悪で低体温症のために死ぬかと思った（泣）
＜おかげで、帰ってすぐにストームクルーザーを購入する気になった！＞
登頂出来た時は本当にうれしかったし、ちょうどほかに独りの登山者と近くの岩場の影に3人の若いグループの方をみかけてちょっとホッとしました。
下山途中で雨もやみ、青空も出てきたんだけど、木道に落ちている刈ったササで足を滑らせ、気がついた時にはあっという間にひっくり返っていた！
とにかく無事に鳩待峠に帰りついた時は本当にうれしかったけど、戸倉の駐車場に着いた時には、車が2〜3台しかなく前日のたくさんあった車は何処へ行ってしまったの？とビックリしてた！
とりあえず濡れて冷え切った体を戸倉温泉で温めたが、体が冷え切っていたらしくなかなか芯まで温まらなかったです。
忘れられない山旅だったことには変わらないが、また尾瀬に行きたいが、できれば晴れた時に行きたいものですね！！！！！！