武甲山

2014年10月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,253m
• 下り: 1,255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 2:02
• 合計: 6:55

距離 17.8km 登り 1,256m 下り 1,259m

7:29 横瀬駅
8:53 8:56 一の鳥居（武甲登山道入口）
10:03 10:09 大杉の広場
10:52 12:04 武甲山
12:29 12:34 長者屋敷
13:06 13:20 シラジクボとの分岐
13:27 橋立林道終点
13:55 14:12 札所28番 橋立堂／橋立鍾乳洞
14:19 14:24 浦山口駅
14:24 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

横瀬駅下車
登山口まで徒歩にて1時間半程度
帰りは秩父線 浦山口駅より秩父駅へ移動
秩父神社へ参拝
徒歩にて西武秩父駅へ戻り帰宅

コース状況／危険箇所等

一の鳥居から山頂までよく整備されておりますが、序盤落石により道が塞がれていました。
山頂から浦山口まで、滑りやすかったです。

その他周辺情報

秩父神社
仲見世通り

写真

一際目を引く武甲山
大きく、どっしりとした重量感と
石灰岩採掘により大きく削り取られた傷痕を持つ独特の山容です
今回は横瀬駅から登山口まで約6km、がんばって徒歩で移動します

武甲山へ近づくと共に、石灰工場が見えてきました

工場を抜けひたすら歩きます
体もポカポカと温まります

途中、延命水という水場があります
ここで冷たい水で顔を洗いリフレッシュ

やっと登山口に到着
ちなみに登山口にトイレはありません

鳥居を挟む狛犬、、

いえ、狛オオカミです！
三峰神社をはじめ、秩父ではよく狼の狛犬を目にします
とても凛々しいです

今日のコースは山頂より、浦山口駅へ下りるルートです
標高差は約700メートル
2時間少々といったところでしょうか

しばらくは川に沿って登ります

道は整備されており歩きやすいです
急坂が続きますが、階段がほとんど無いので膝に優しいです

不動滝に到着
湿度が高いのか、今日は汗を沢山かきます

水場にはコップも置いてありました
ここでも冷たい水で顔を洗いリフレッシュ
武甲山は非常に水が豊富で、歩いていて気持ちがいいです

これより参道、頑張りますか
まずは中間ポイントの大杉の広場を目指します

大杉の広場に到着
とてもどっしりした、武甲山のイメージにピッタリな大杉です
樹齢はどのくらいなんでしょうかね

武甲山は山頂まで樹林帯が続き、途中の展望は悪いです
でも樹林帯には樹林帯の良さがあります
特に今日のように曇りで山頂からの眺望が望み薄な時でも、ガスに包まれると幻想的な風景で目を楽しませてくれます

山頂に到着
三角点はこの先です

まぁ、予想通り眺望はさっぱりでした
晴れていれば眼下に秩父市内を一望でき、とても気持ちのいい場所です
少し肌寒いですね、食事にしましょう

今日の山食はシーフードヌードル
過剰な塩分と水分を同時補給できるすごい奴です(笑

そしてご褒美食は、奮発して虎屋の一口羊羹
デパ地下で買ってきました
包装も手を汚さず開けられてオススメです
失敗といえば煎茶を持ってくるのを忘れたことでしょうか、、

山頂にて1時間
12時になったので下山を開始します

浦山口駅へのルートはアスレチック感覚で一気にテンポ良く下ることができました
なので写真はとってません、、

そしてこのコース最大の癒しスポットに到着

名水百選にも選ばれた伏流水を支える武甲の水

タオルを水に浸して火照った顔を冷やします

まだ紅葉は始まっていませんが、昨年、12月頭に来た時は木々が色づきとても綺麗でした

浦山口から御花畑で降りず、そのまま秩父駅へ
秩父神社へ参拝&御朱印を頂いた後、西武秩父駅へ徒歩で向かいました
途中たい焼き屋さんがあったのでつい買い食い
、、残念ながら出来たてのアツアツではありませんでした、、
後は仲見世通りで飯能行き電車まで時間を潰して帰りました

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 コンロ コッヘル 食器 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル

感想

tam3

今回も怪我なく無事下山出来ました
次回は紅葉の時期を狙って再度訪問したいです