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Yamareco

記録ID: 528441
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

火打山

2014年10月04日(土) 〜 2014年10月05日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
9.6km
登り
1,292m
下り
269m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:19
休憩
0:56
合計
5:15
5:55
30
6:25
6:28
2
6:30
6:33
14
6:47
6:57
78
8:15
8:18
7
8:25
8:40
78
9:58
10:09
29
10:38
10:41
21
11:02
11:10
0
11:10
ゴール地点
最初の分岐を間違え、20分程ロスしてしまいました。燕温泉から高谷池まで実質4時間半ほどでした。小屋の方曰く、かなり早いとのこと。
天候 曇り/晴れ/雨
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
燕温泉の駐車場を起点に登りました。
コース状況/
危険箇所等
燕新道および外輪山の縁を通って高谷池、火打山へ登りました。燕新道はそこそこ整備はされており、危険個所はありません。ただ、道が細く、足を滑らせると藪に滑落する場所が何ヵ所かありましたので、注意が必要です。
その他周辺情報 燕温泉の駐車場は片勾配なのと駐車方向の関係上、車中泊には向いていません。
昨晩は満点の星空だったので期待していたのだが、朝起きると温泉街はもやに包まれていた。
2014年10月04日 06:00撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 6:00
昨晩は満点の星空だったので期待していたのだが、朝起きると温泉街はもやに包まれていた。
温泉街を抜けた先に分岐点があり、燕新道は直進なのだが、何を思ったか赤倉山方面へ登ってしまい、途中で間違いに気づいて引き返してきた。
2014年10月04日 06:25撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 6:25
温泉街を抜けた先に分岐点があり、燕新道は直進なのだが、何を思ったか赤倉山方面へ登ってしまい、途中で間違いに気づいて引き返してきた。
登山道も相変わらずもやに包まれており、展望が全く利かない。こうも周りの景色が見えないとテンションが上がらない・・。
2014年10月04日 07:01撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 7:01
登山道も相変わらずもやに包まれており、展望が全く利かない。こうも周りの景色が見えないとテンションが上がらない・・。
途中、渡河地点が1ヵ所ある。水量はそれほどなく、ペンキ印をしっかりと見れば渡る場所がわかる。
2014年10月04日 07:23撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 7:23
途中、渡河地点が1ヵ所ある。水量はそれほどなく、ペンキ印をしっかりと見れば渡る場所がわかる。
大倉分岐に到着。自分はここから外輪山の縁を目指して登る。
2014年10月04日 08:31撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 8:31
大倉分岐に到着。自分はここから外輪山の縁を目指して登る。
20分程で外輪山の上の三峰分岐に到着。
2014年10月04日 09:04撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 9:04
20分程で外輪山の上の三峰分岐に到着。
しばらく外輪山を歩き、その後はほぼ等高線に沿った道となる。降り積もった落ち葉の絨毯が美しい。
2014年10月04日 09:35撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 9:35
しばらく外輪山を歩き、その後はほぼ等高線に沿った道となる。降り積もった落ち葉の絨毯が美しい。
ここへ来て、ようやく青空が広がった。この景色をみてこれまでの苦労が吹き飛んだ。
2014年10月04日 09:43撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 9:43
ここへ来て、ようやく青空が広がった。この景色をみてこれまでの苦労が吹き飛んだ。
気持ちの良い道を歩く。ここまで誰ともすれ違っていないし、追いついてもいない。静かな山行き。
2014年10月04日 10:01撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 10:01
気持ちの良い道を歩く。ここまで誰ともすれ違っていないし、追いついてもいない。静かな山行き。
青い特徴的な屋根の黒沢池ヒュッテに到着。軒先には朝に高谷池を出発したと思われる登山者が数名と、テント場にも数名の方がいた。
2014年10月04日 10:04撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 10:04
青い特徴的な屋根の黒沢池ヒュッテに到着。軒先には朝に高谷池を出発したと思われる登山者が数名と、テント場にも数名の方がいた。
高谷池まであともう少し!雄大な景色を眺めながら歩みを進める。
2014年10月04日 10:21撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 10:21
高谷池まであともう少し!雄大な景色を眺めながら歩みを進める。
降り返って撮影。
2014年10月04日 10:45撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 10:45
降り返って撮影。
茶臼山に到着。周りが低木に覆われていて山頂と言う感じがしない。
2014年10月04日 10:47撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 10:47
茶臼山に到着。周りが低木に覆われていて山頂と言う感じがしない。
1段下の平坦部はちょうど紅葉のピーク。ここが信州随一の紅葉の見どころと言われるのも納得である。
2014年10月04日 10:56撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 10:56
1段下の平坦部はちょうど紅葉のピーク。ここが信州随一の紅葉の見どころと言われるのも納得である。
山頂を過ぎ、西側斜面に差し掛かると遥か遠くに白馬連峰が見えた。
2014年10月04日 11:00撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 11:00
山頂を過ぎ、西側斜面に差し掛かると遥か遠くに白馬連峰が見えた。
三角屋根が特徴的な高谷池ヒュッテに到着。
2014年10月04日 11:09撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 11:09
三角屋根が特徴的な高谷池ヒュッテに到着。
幕営地は池のほとりに設けられている。自分のテント泊史上、もっとも張り易いテント場だった。
2014年10月04日 11:18撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 11:18
幕営地は池のほとりに設けられている。自分のテント泊史上、もっとも張り易いテント場だった。
テントを設営し終え、身軽になって火打山を目指す。天気は下り坂。
2014年10月04日 12:26撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 12:26
テントを設営し終え、身軽になって火打山を目指す。天気は下り坂。
天狗の庭の池に映る逆さ火打。
2014年10月04日 12:32撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 12:32
天狗の庭の池に映る逆さ火打。
残念ながらこの辺りは紅葉のピークは過ぎていた。それでも独特の風景に何度もカメラのシャッターを切る。
2014年10月04日 12:33撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 12:33
残念ながらこの辺りは紅葉のピークは過ぎていた。それでも独特の風景に何度もカメラのシャッターを切る。
湿原を過ぎると登山道は尾根伝いに行く。
2014年10月04日 12:47撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 12:47
湿原を過ぎると登山道は尾根伝いに行く。
登山道は石だったり、木道だったり、ぬかるんでいたり。
2014年10月04日 12:49撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 12:49
登山道は石だったり、木道だったり、ぬかるんでいたり。
途中までは時折山頂が見渡せたのでもしやと思ったが、ここへきて雲の密度が増してきた。
2014年10月04日 13:17撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 13:17
途中までは時折山頂が見渡せたのでもしやと思ったが、ここへきて雲の密度が増してきた。
残念ながら自分が到着した頃には山頂は雲の中。30分程遅かった・・。ここにいても仕方がないので早々に下山する。
2014年10月04日 13:23撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 13:23
残念ながら自分が到着した頃には山頂は雲の中。30分程遅かった・・。ここにいても仕方がないので早々に下山する。
テント場の水場。池の水をそのまま引いているので、飲用とするには煮沸消毒が必要。
2014年10月04日 15:32撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 15:32
テント場の水場。池の水をそのまま引いているので、飲用とするには煮沸消毒が必要。
翌朝、高谷池周辺は雲に覆われていた。まぁ、天気予報通りなのだが・・。
2014年10月05日 07:03撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 7:03
翌朝、高谷池周辺は雲に覆われていた。まぁ、天気予報通りなのだが・・。
天気が悪いとなれば早々に下山する。昨日来た道を戻る。
2014年10月05日 07:05撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 7:05
天気が悪いとなれば早々に下山する。昨日来た道を戻る。
来た道をそのまま戻るのが一番早いのだが、折角なのでちょっと回り道してみる。
2014年10月05日 07:42撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 7:42
来た道をそのまま戻るのが一番早いのだが、折角なのでちょっと回り道してみる。
黒沢池ヒュッテから外輪山へと登る道。地面は昨夜の霧雨でぬかるんでいる。
2014年10月05日 07:45撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 7:45
黒沢池ヒュッテから外輪山へと登る道。地面は昨夜の霧雨でぬかるんでいる。
ピークの大倉乗越に到着。ここからは妙高山が見えるはずなのだが、雲に覆われていて何も見えず・・。
2014年10月05日 08:00撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 8:00
ピークの大倉乗越に到着。ここからは妙高山が見えるはずなのだが、雲に覆われていて何も見えず・・。
それでも時折、雲の切れ間から外輪山の内側の様子が見えた。晴れていればさぞかし綺麗だったろうな・・。
2014年10月05日 08:06撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 8:06
それでも時折、雲の切れ間から外輪山の内側の様子が見えた。晴れていればさぞかし綺麗だったろうな・・。
外輪山の中へと降りる道。下り一辺倒かと思いきや、小刻みなアップダウンがあり、そして意外と長い。途中にはプチ岩場もあり、なかなか侮れない。
2014年10月05日 08:12撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 8:12
外輪山の中へと降りる道。下り一辺倒かと思いきや、小刻みなアップダウンがあり、そして意外と長い。途中にはプチ岩場もあり、なかなか侮れない。
黒沢池分岐に到着。ここから妙高山へ登る道と燕新道を下る道が分岐。もう少し天気が良ければ妙高山へ登ったのだが、この天気では登っても仕方がないと判断。
2014年10月05日 08:42撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 8:42
黒沢池分岐に到着。ここから妙高山へ登る道と燕新道を下る道が分岐。もう少し天気が良ければ妙高山へ登ったのだが、この天気では登っても仕方がないと判断。
燕新道をひたすら麓目指して下る。長助池までは石の転がる登山道。
2014年10月05日 08:49撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 8:49
燕新道をひたすら麓目指して下る。長助池までは石の転がる登山道。
途中から見上げる妙高山。この景色を見ると登った方が良かったかなと後ろ髪を引かれるが、風が強いので、今回はこれで良かったのだと自分に言い聞かす。
2014年10月05日 09:36撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 9:36
途中から見上げる妙高山。この景色を見ると登った方が良かったかなと後ろ髪を引かれるが、風が強いので、今回はこれで良かったのだと自分に言い聞かす。
三峰分岐まで戻ってきた。途中からついに雨が降り始め、車に到着したタイミングで雨足が強くなってきた。間一髪。
2014年10月05日 09:46撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 9:46
三峰分岐まで戻ってきた。途中からついに雨が降り始め、車に到着したタイミングで雨足が強くなってきた。間一髪。
途中から雨に備えて雨具を装着していたので、ウェアは汗でビショビショ。途中、関温泉に立ち寄って汗を流す。とても良いお湯でした。
2014年10月05日 12:38撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 12:38
途中から雨に備えて雨具を装着していたので、ウェアは汗でビショビショ。途中、関温泉に立ち寄って汗を流す。とても良いお湯でした。

感想

来週は台風が迫ってきているのと、今年は紅葉の進み具合が早いということで、紅葉の名所と言われる赤倉山〜火打山に決めて登ってきました。残念ながら2日間の行程で晴れたのはほんのわずかで、肝心の高谷池周辺は見頃を過ぎていましたが、途中の行程で楽しむことが出来ました。
火打山へは笹ヶ峰から上がるのがメジャールートで、自分が利用した燕新道はほとんど人とすれ違わず、静かな山行きが出来ました。登山道は整備はされていますが、利用者が少ない為か、お世辞にも歩きやすいとは言えません。特に笹薮を切り開いた道は注意が必要です。

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