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Yamareco

記録ID: 5285028
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳(前日の積雪によりパウダー復活・でも午後は道がぐちゃぐちゃに)

2023年03月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:16
距離
13.9km
登り
1,429m
下り
1,417m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:12
休憩
1:04
合計
10:16
9:17
9:18
58
10:16
10:22
40
11:02
11:32
48
12:20
12:21
20
12:41
12:41
6
12:47
12:47
8
12:55
13:03
3
13:06
13:06
4
13:10
13:11
42
13:53
13:59
26
14:25
14:35
35
天候 快晴。雲一つない。風はツアーコース終点を過ぎて肩の小屋口へ向かう平原から強くなる。朝日岳と乗鞍岳の間のコルは風が弱い。それ以外は概ね無風で歩くと暑い。
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
休暇村駐車場に停めた。トイレが使えないとの情報を目にしたので(本当かどうかは不明)、その直前の第3駐車場のトイレを使った。第3駐車場はスキーリフトに近いので、トイレと着替え室がある。
コース状況/
危険箇所等
前日の降雪により新雪が復活。登山口でズボッと嵌ったので、最初からワカンを使用した。他の人達もワカンかスノーシューを最初から履いていた。肩の小屋までは必要だった。

肩の小屋から山頂へは、12本アイゼンとヘルメットが必須。私はポールを使ったが、安全のためにはピッケルの方がお勧め。

*山頂直下は急斜面なので、特に下りは滑落しないよう足元に注意が必要。

下りは、たくさんの人が好き放題に道を荒らしているので踏み跡だらけで、足を取られないように注意。スキーヤー、スノーボーダー、登山者のミックスの道です。
*翌日以降に登る人達にはすみません。道がぐちゃぐちゃです。踏み抜かないよう気をつけてください。
休暇村の駐車場
2023年03月19日 06:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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休暇村の駐車場
2023年03月19日 06:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 06:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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しょっぱなからあそこを登るのか。
2023年03月19日 06:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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しょっぱなからあそこを登るのか。
2023年03月19日 06:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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ワカンがないと歩くのは大変。
2023年03月19日 06:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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ワカンがないと歩くのは大変。
2023年03月19日 06:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 07:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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三本滝にて。
2023年03月19日 07:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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三本滝にて。
スキーゲレンデを登っていきます。帰りはゲレンデの横から下りました。
2023年03月19日 07:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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スキーゲレンデを登っていきます。帰りはゲレンデの横から下りました。
2023年03月19日 07:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
3/19 7:15
2023年03月19日 07:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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ゲレンデの上から。登るのは大変。
2023年03月19日 07:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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ゲレンデの上から。登るのは大変。
ゲレンデの上から。
2023年03月19日 07:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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ゲレンデの上から。
2023年03月19日 07:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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ゲレンデの上からさらにその上のゲレンデまで登ります。この道が帰りにはぐちゃぐちゃに崩れていました。
2023年03月19日 07:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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ゲレンデの上からさらにその上のゲレンデまで登ります。この道が帰りにはぐちゃぐちゃに崩れていました。
かもしかリフト最上部まできました。
2023年03月19日 07:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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かもしかリフト最上部まできました。
2023年03月19日 07:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 07:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 07:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 07:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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青空が綺麗〜
2023年03月19日 07:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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青空が綺麗〜
ネットでよく見る写真が出てきましたー。
2023年03月19日 07:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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ネットでよく見る写真が出てきましたー。
ん?ちょっと傾いてる。
2023年03月19日 07:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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ん?ちょっと傾いてる。
2023年03月19日 08:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 08:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 09:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 09:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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この辺りから風が出てきて冷えます。半袖の人はここで防寒着を着用していました。私は最初から防寒着だったのでそのまま出発しました。←後で寒くなり後悔。
2023年03月19日 09:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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この辺りから風が出てきて冷えます。半袖の人はここで防寒着を着用していました。私は最初から防寒着だったのでそのまま出発しました。←後で寒くなり後悔。
ツアーコース終点まできました。
2023年03月19日 09:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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ツアーコース終点まできました。
風が寒いです。さっきの場所で防寒着の中に一枚羽織っておくべきでした。バラクラバも予め被っておいても良かったです。
2023年03月19日 09:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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風が寒いです。さっきの場所で防寒着の中に一枚羽織っておくべきでした。バラクラバも予め被っておいても良かったです。
2023年03月19日 09:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 09:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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肩の小屋口にて(これは私のザックではありません)
2023年03月19日 10:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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肩の小屋口にて(これは私のザックではありません)
ここからが本番。キツイ坂です。
2023年03月19日 10:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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ここからが本番。キツイ坂です。
2023年03月19日 10:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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肩の小屋で休憩したりあれこれしていたら時間が経った。ここは肩の小屋から山頂に向かう途中です。
2023年03月19日 12:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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肩の小屋で休憩したりあれこれしていたら時間が経った。ここは肩の小屋から山頂に向かう途中です。
あの先の向こうに山頂があります。
2023年03月19日 12:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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あの先の向こうに山頂があります。
2023年03月19日 12:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 12:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 12:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 12:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 12:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 12:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 12:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
3/19 12:50
2023年03月19日 12:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
3/19 12:54
2023年03月19日 12:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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鳥居が見える〜
2023年03月19日 12:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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鳥居が見える〜
到着!
2023年03月19日 13:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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到着!
2023年03月19日 13:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 13:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 13:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 13:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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2023年03月19日 13:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
3/19 13:12
2023年03月19日 13:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
3/19 13:12
2023年03月19日 13:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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山頂から下りてくる途中で。肩の小屋とその後ろには宇宙線研究所観測所があります。
2023年03月19日 13:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 830 IS, Canon
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3/19 13:44
山頂から下りてくる途中で。肩の小屋とその後ろには宇宙線研究所観測所があります。
撮影機器:

感想

今日は前日とは打って変わって、絶好の登山日和となりました。山頂からの雄大な展望は素晴らしかったです。

今回の反省点。往復するのに思った以上に時間がかかってしまいました。原因は衣類の調整ミス。ツアーコース終点でもう一枚羽織るべきでした。あとバラクラバも先に被っておくべきでした。平原に出たら風が冷たくて胸に冷たさが当たる感じがして、これは不味いと判断。肩の小屋口まできたところで中に一枚羽織ろうかと思って風の弱そうなところを探したけど、適当な場所がなくてやめました。少しそこで時間を食いました。仕方ないので肩の小屋口から急斜面を登って肩の小屋まで行き、風の弱い場所を探しました。何とか風が弱い場所を見つけたのでそこで衣類の調整が出来ました。しかし衣類調整したり休憩を取ったりしていたので、時間がかかってしまいました。

時間がかかった2つ目の原因はワカンの装着。肩の小屋でワカンをデポしてアイゼンで出発しようとした時に、山頂から降りてきた人に上の様子を聞いたところ、スノーシューがないと膝まで埋まるとのこと。仕方なく、もう一度ワカンを履いて出発しました。しかし、休憩時間が長かったため、その間多くの人が山頂まで登っていったことによりルートにはトレースがしっかりつき、ワカンは使わなくても登れたことが判明。要するに朝一番で登った場合は膝まで埋まるが、二番手・三番手ともなるとその必要はなかったということです。ワカンを履いていたせいで逆に歩きにくくなり、遅くなってしまいました。失敗です。途中で外す場所もなく、朝日岳と乗鞍岳の間のコルでようやく外しました。まあ良かった点は、ワカンを肩の小屋でデポしなくて済んだので、帰りに取りに戻る面倒がなくなったということですかね。。。

簡単な話ですが、樹林帯は風が弱く、森林限界を超えれば遮るものがなく風が強まる。という至極当然な理屈を忘れていました。計画の段階でどこで衣類の調整をするかも考えておこうと思った次第です。

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