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Yamareco

記録ID: 5288069
全員に公開
雪山ハイキング
十和田湖・八甲田

櫛ヶ峯スノトレ(沖揚平ゲートin/out) ※本年16回目

2023年03月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:25
距離
12.4km
登り
1,052m
下り
1,042m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
0:09
合計
5:25
5:11
103
6:54
6:56
84
8:20
8:27
71
9:38
9:38
58
10:36
10:36
0
10:36
沖揚平ゲート
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日、白神岳から下山後、不老不死の湯を経由して、沖揚平ゲート駐車場まで乗りつけ、車中泊(沖揚平ゲートの冬季閉鎖は前日3/19で終了しており、24時間どちら側からもアクセス可)
コース状況/
危険箇所等
入山〜下山まで、全工程で両手にはストック+ウィペット、両足にはアイゼンを着用。(ワカンとピッケルは車中に残置)
全工程に渡り、夏はヤブに覆われたジャングルで、冬季限定のバリルート。横岳までは頻度高くピンクテープがあるが、冬季は尾根上、概ねどこでも登り下り可。
横岳の三角点(1339.6m)を過ぎ、少し上がった山頂(1350m)からは、比較的平らな湿原帯まで、標高にして130mほど下り、その後櫛ヶ峯(1516m)までは、約300mの登り返し。晴れていれば迷う要素のない容易な雪道だが、横岳〜櫛ヶ峯間は、ひと度視界を失ってホワイトアウト状態となると前後左右に目印がない平原が続き、大変危険。(今回も櫛ヶ峯登頂前後は半ばホワイトアウト状態で怖かった)
その他周辺情報 下山後、弘前城を観光後、弘前駅近、さくら野百貨店4Fにある「城東温泉 岩木天望の湯」(390円)で日帰り入浴。
【参考】2週間前(3/5)、北八甲田の硫黄岳から見えた南八甲田の主稜線!
2023年03月05日 11:12撮影 by  SHT-AL09, HUAWEI
3/5 11:12
【参考】2週間前(3/5)、北八甲田の硫黄岳から見えた南八甲田の主稜線!
【参考】おととい(3/18)、岩木山の頂より見えた南八甲田の主稜線!上の写真と真逆から見た構図で左右対称ですね♪
2023年03月18日 12:18撮影 by  SHT-AL09, HUAWEI
3/18 12:18
【参考】おととい(3/18)、岩木山の頂より見えた南八甲田の主稜線!上の写真と真逆から見た構図で左右対称ですね♪
前日、白神岳から下山後、日本海をまずは北上!1/2
2023年03月19日 16:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/19 16:49
前日、白神岳から下山後、日本海をまずは北上!1/2
前日、白神岳から下山後、日本海をまずは北上!2/2
2023年03月19日 17:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/19 17:08
前日、白神岳から下山後、日本海をまずは北上!2/2
道中、つがる市の「森のレストラン ライアン 地球村店」にて、ガッツリとカツカレーを頂く♪
2023年03月19日 18:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/19 18:54
道中、つがる市の「森のレストラン ライアン 地球村店」にて、ガッツリとカツカレーを頂く♪
21時前、登山口に到着!少し雲があるけど、オリオン座がくっきり!
2023年03月19日 20:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/19 20:52
21時前、登山口に到着!少し雲があるけど、オリオン座がくっきり!
ちょうど今朝(3/19)で、夜間の冬季通行止めが解除された模様。ただし、元々沖揚平ゲートを越えていく予定はなく、影響はなし。
2023年03月19日 20:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/19 20:55
ちょうど今朝(3/19)で、夜間の冬季通行止めが解除された模様。ただし、元々沖揚平ゲートを越えていく予定はなく、影響はなし。
当日朝4時半過ぎ、駐車場上空には北斗七星がスッキリ♪
2023年03月20日 04:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 4:34
当日朝4時半過ぎ、駐車場上空には北斗七星がスッキリ♪
スノーシューズ(スポルティバ_ガッシャブルム5|855g×2)
+アイゼン(540g×2)を装着し、ビバーク装備一式含め、7.1kgを担ぎ上げます。
2023年03月20日 04:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 4:59
スノーシューズ(スポルティバ_ガッシャブルム5|855g×2)
+アイゼン(540g×2)を装着し、ビバーク装備一式含め、7.1kgを担ぎ上げます。
朝5時過ぎ、まだ暗い沖揚平ゲートを出発!全工程において夏道はなく、冬季バリルートです!気をつけて行ってきます!
2023年03月20日 05:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 5:12
朝5時過ぎ、まだ暗い沖揚平ゲートを出発!全工程において夏道はなく、冬季バリルートです!気をつけて行ってきます!
登山開始数分で左手には北八甲田連峰の主稜線が!右端が2週間前(3/5)に樹氷を愛でながら登頂した八甲田大岳!
2023年03月20日 05:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/20 5:17
登山開始数分で左手には北八甲田連峰の主稜線が!右端が2週間前(3/5)に樹氷を愛でながら登頂した八甲田大岳!
夜明け前の八甲田大岳ドーン!
2023年03月20日 05:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/20 5:18
夜明け前の八甲田大岳ドーン!
しばらく樹林帯を黙々と登ります。冬季バリルートなのに、ピンクテープが頻繁にあります!
2023年03月20日 05:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/20 5:32
しばらく樹林帯を黙々と登ります。冬季バリルートなのに、ピンクテープが頻繁にあります!
2週間前の北八甲田と同様、ここ南八甲田からも岩木山の朝焼けが見えます!
2023年03月20日 05:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/20 5:56
2週間前の北八甲田と同様、ここ南八甲田からも岩木山の朝焼けが見えます!
2週間前の北八甲田からの岩木山と比較してみて!(同じですw)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=5238226&pid=15cf7b84ab5df91570ba8222f1405776
2023年03月20日 05:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/20 5:55
2週間前の北八甲田からの岩木山と比較してみて!(同じですw)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=5238226&pid=15cf7b84ab5df91570ba8222f1405776
こちらは田茂萢岳に通じる日の出前の八甲田ロープウェイー!
2023年03月20日 06:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/20 6:01
こちらは田茂萢岳に通じる日の出前の八甲田ロープウェイー!
ロープウェイ山頂駅(田茂萢岳)をドーンと!
2023年03月20日 06:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/20 6:01
ロープウェイ山頂駅(田茂萢岳)をドーンと!
北を見ると、陸奥湾(太平洋)!日本海と太平洋が同居するのは、本州最北端・青森県ならでは!
2023年03月20日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/20 6:09
北を見ると、陸奥湾(太平洋)!日本海と太平洋が同居するのは、本州最北端・青森県ならでは!
6時過ぎ、北八甲田側の稜線からご来光!
2023年03月20日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 6:10
6時過ぎ、北八甲田側の稜線からご来光!
太陽がウィペットのピック先に♪
2023年03月20日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/20 6:11
太陽がウィペットのピック先に♪
夜明け直後、北八甲田の主稜線!左から大岳、小岳、高田大岳!小岳(奥)と硫黄岳(手前)が重なって見えているかも!
2023年03月20日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/20 6:17
夜明け直後、北八甲田の主稜線!左から大岳、小岳、高田大岳!小岳(奥)と硫黄岳(手前)が重なって見えているかも!
太陽と北八甲田連峰!
2023年03月20日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/20 6:18
太陽と北八甲田連峰!
北八甲田連峰のみをドーンと!
2023年03月20日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/20 6:18
北八甲田連峰のみをドーンと!
そして、陸奥湾(太平洋)!春霞の先には北海道があります!
2023年03月20日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/20 6:18
そして、陸奥湾(太平洋)!春霞の先には北海道があります!
2週間前は、こちら南八甲田も樹氷一色でした。2週間でアオモリトドマツはただの木に戻りました(笑)。
2023年03月20日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/20 6:19
2週間前は、こちら南八甲田も樹氷一色でした。2週間でアオモリトドマツはただの木に戻りました(笑)。
方角的に昨日登った白神岳方面!白神岳かと思いきや白い雲々でした・・・。
2023年03月20日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/20 6:39
方角的に昨日登った白神岳方面!白神岳かと思いきや白い雲々でした・・・。
横岳(三角点)を通過!横岳(ピーク)は盤面右下で、もう少し先!
2023年03月20日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 6:50
横岳(三角点)を通過!横岳(ピーク)は盤面右下で、もう少し先!
横岳ピーク(1,350m)に到達!左が今日の目的地・櫛ヶ峯!ちなみに櫛ヶ峯を「上岳」と言い、右は「下岳」と言うみたい。今日は下岳は目指しません!
2023年03月20日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/20 6:54
横岳ピーク(1,350m)に到達!左が今日の目的地・櫛ヶ峯!ちなみに櫛ヶ峯を「上岳」と言い、右は「下岳」と言うみたい。今日は下岳は目指しません!
連峰最高峰の大岳を擁する北八甲田と違い、地味な南八甲田。右はこれから向かう櫛ヶ峯、中央は乗鞍岳のようです!
2023年03月20日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/20 6:57
連峰最高峰の大岳を擁する北八甲田と違い、地味な南八甲田。右はこれから向かう櫛ヶ峯、中央は乗鞍岳のようです!
横岳までは登り返しのない一本調子の登りでしたが、櫛ヶ峯へは一旦130mほど下り、ほぼ300mの登り返しが待ってます(涙)。眼前のアオモリトドマツがみな樹氷だったら、気分アゲアゲでしょうね♪
2023年03月20日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/20 6:57
横岳までは登り返しのない一本調子の登りでしたが、櫛ヶ峯へは一旦130mほど下り、ほぼ300mの登り返しが待ってます(涙)。眼前のアオモリトドマツがみな樹氷だったら、気分アゲアゲでしょうね♪
今日は平日、ファーストトラックを思う存分頂きます!(今日は入山から下山まで、男性ソロ1名とすれ違っただけ)
2023年03月20日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 7:12
今日は平日、ファーストトラックを思う存分頂きます!(今日は入山から下山まで、男性ソロ1名とすれ違っただけ)
振り返ると己のトレースのみ!
2023年03月20日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/20 7:12
振り返ると己のトレースのみ!
登山では、普段絶対買わない甘いドリンクを必ず1本持参してしまいます(笑)。
2023年03月20日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/20 7:18
登山では、普段絶対買わない甘いドリンクを必ず1本持参してしまいます(笑)。
北八甲田連峰!大岳には雲が掛かってしまった!
2023年03月20日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/20 7:19
北八甲田連峰!大岳には雲が掛かってしまった!
まだ雲がない小岳(左奥)と高田大岳(右奥)。小岳の手前が2週間前(3/5)に登頂した、冬季しか登れない硫黄岳ですねー!
2023年03月20日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/20 7:19
まだ雲がない小岳(左奥)と高田大岳(右奥)。小岳の手前が2週間前(3/5)に登頂した、冬季しか登れない硫黄岳ですねー!
横岳と櫛ヶ峰の鞍部は平らな雪原が続いてます!(天気よいと最高に歩きやすいですが、ホワイトアウトするとノー目印の危険地帯。要注意!)
2023年03月20日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/20 7:34
横岳と櫛ヶ峰の鞍部は平らな雪原が続いてます!(天気よいと最高に歩きやすいですが、ホワイトアウトするとノー目印の危険地帯。要注意!)
30分前は青空だったのに、櫛ヶ峯に取り付いた頃から雲行きが悪化し、一時期ホワイトアウト状態に・・・。
2023年03月20日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 7:58
30分前は青空だったのに、櫛ヶ峯に取り付いた頃から雲行きが悪化し、一時期ホワイトアウト状態に・・・。
北八甲田の田茂萢岳(八甲田ロープウェイ山頂駅)方面は、まだ視界あり。手前右が上毛無岱、手前左が下毛無岱ですねー♪。
2023年03月20日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/20 8:00
北八甲田の田茂萢岳(八甲田ロープウェイ山頂駅)方面は、まだ視界あり。手前右が上毛無岱、手前左が下毛無岱ですねー♪。
8時を過ぎ、進行方向も後方も真っ白なホワイトアウト状態に。腕時計で方角だけ確認しながら黙々と進むうちに、秒単位で一瞬だけ、櫛ヶ峯山頂が見えた!
2023年03月20日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 8:19
8時を過ぎ、進行方向も後方も真っ白なホワイトアウト状態に。腕時計で方角だけ確認しながら黙々と進むうちに、秒単位で一瞬だけ、櫛ヶ峯山頂が見えた!
櫛ヶ峯に取り付いてから30分程度か。入山から3時間15分ほどで南八甲田の主峰・櫛ヶ峯へ登頂!この2週間で、冬季の南北八甲田の各主峰を踏破!
2023年03月20日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 8:23
櫛ヶ峯に取り付いてから30分程度か。入山から3時間15分ほどで南八甲田の主峰・櫛ヶ峯へ登頂!この2週間で、冬季の南北八甲田の各主峰を踏破!
山頂は風速10m前後、気温も氷点下を行ったり来たりで、とても長居できず、5,6分で撤退!
2023年03月20日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 8:25
山頂は風速10m前後、気温も氷点下を行ったり来たりで、とても長居できず、5,6分で撤退!
腕時計で方角だけ確認しつつ、取り付き点あたりまで下りてくると、視界が回復し、横岳が再び見えてきました〜!
2023年03月20日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 8:50
腕時計で方角だけ確認しつつ、取り付き点あたりまで下りてくると、視界が回復し、横岳が再び見えてきました〜!
北八甲田の高田大岳!2週間前は一体樹氷でしたが、今はただのアオモリトドマツに逆戻りしている感じですね!
2023年03月20日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/20 8:53
北八甲田の高田大岳!2週間前は一体樹氷でしたが、今はただのアオモリトドマツに逆戻りしている感じですね!
横岳が近づいてきた!最短ルートの直登は危険なので、左側の稜線から登ります!
2023年03月20日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 9:15
横岳が近づいてきた!最短ルートの直登は危険なので、左側の稜線から登ります!
横岳へのビクトリーロードです!(実は見えてるのは偽ピークで、本ピークはもう少し先・・・)
2023年03月20日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 9:28
横岳へのビクトリーロードです!(実は見えてるのは偽ピークで、本ピークはもう少し先・・・)
この辺(標高1250m辺り)が、横岳のピークと思われる。ここからは登り返しのない下りのみ!冬季の青森3Days、最後の山頂です!
2023年03月20日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 9:38
この辺(標高1250m辺り)が、横岳のピークと思われる。ここからは登り返しのない下りのみ!冬季の青森3Days、最後の山頂です!
で、横岳の三角点(1339.6m)へ到達!
2023年03月20日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 9:47
で、横岳の三角点(1339.6m)へ到達!
何もないけど、半径10m位、樹木がない平坦なサークルになってた!夏季の道はないけど、三角点はこの辺にあるのでしょう♪
2023年03月20日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 9:48
何もないけど、半径10m位、樹木がない平坦なサークルになってた!夏季の道はないけど、三角点はこの辺にあるのでしょう♪
横岳からはピンクテープを追った往路と違い、適当に好きな樹間を歩きます!ふと麓に目をやると・・・
2023年03月20日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/20 10:02
横岳からはピンクテープを追った往路と違い、適当に好きな樹間を歩きます!ふと麓に目をやると・・・
まずは城ヶ倉大橋!夏冬問わず、絶景ポイントの橋です!
2023年03月20日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/20 10:02
まずは城ヶ倉大橋!夏冬問わず、絶景ポイントの橋です!
そして、八甲田ロープウェイ山頂駅(田茂萢岳)!
2023年03月20日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/20 10:02
そして、八甲田ロープウェイ山頂駅(田茂萢岳)!
さらに下界に向けて目を凝らすと・・・
2023年03月20日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/20 10:05
さらに下界に向けて目を凝らすと・・・
登山口となった沖揚平ゲート、そして私のレンタカーも見えた!
2023年03月20日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/20 10:05
登山口となった沖揚平ゲート、そして私のレンタカーも見えた!
下山途中、なんか無惨な木が!すごい出で立ちなのに!
2023年03月20日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 10:18
下山途中、なんか無惨な木が!すごい出で立ちなのに!
櫛ヶ峯から2時間10分ほど、入山から5時間半弱で沖揚平ゲートまで戻ってきました〜!冬季青森3Daysの山旅、完!
2023年03月20日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 10:36
櫛ヶ峯から2時間10分ほど、入山から5時間半弱で沖揚平ゲートまで戻ってきました〜!冬季青森3Daysの山旅、完!
参考まで、北八甲田(緑、3/5レポ)と南八甲田(水色、本日レポ)の地理関係!是非、南八甲田なる山域があることを知ってください(笑)。
2023年03月20日 10:38撮影 by  SHT-AL09, HUAWEI
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3/20 10:38
参考まで、北八甲田(緑、3/5レポ)と南八甲田(水色、本日レポ)の地理関係!是非、南八甲田なる山域があることを知ってください(笑)。
弘前へ向かう途中、おととい(3/18)に登頂した岩木山(津軽富士)の絶景が♪
2023年03月20日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 11:43
弘前へ向かう途中、おととい(3/18)に登頂した岩木山(津軽富士)の絶景が♪
弘前市内に入り、田園越しに裾野の長い岩木山!
2023年03月20日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/20 11:58
弘前市内に入り、田園越しに裾野の長い岩木山!
あのてっぺんに登ったんです。感無量!
2023年03月20日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/20 11:58
あのてっぺんに登ったんです。感無量!
津軽富士、また行くぜ!(夏冬通して未踏の百沢コース、弥生コース、赤倉コースのいずれかで♪)
2023年03月20日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/20 12:04
津軽富士、また行くぜ!(夏冬通して未踏の百沢コース、弥生コース、赤倉コースのいずれかで♪)
一転、弘前城観光をば。あと1ヶ月もすれば桜街道となり、日本有数の観光スポットになりますねー♪。
2023年03月20日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/20 12:44
一転、弘前城観光をば。あと1ヶ月もすれば桜街道となり、日本有数の観光スポットになりますねー♪。
桜に囲まれたらさぞかし絵になるであろう弘前城!(天守閣はまだ元の位置に復元されていません)
2023年03月20日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/20 12:59
桜に囲まれたらさぞかし絵になるであろう弘前城!(天守閣はまだ元の位置に復元されていません)
弘前城の裏手からは、岩木山(津軽富士)がドーンとそびえてます!
2023年03月20日 13:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/20 13:01
弘前城の裏手からは、岩木山(津軽富士)がドーンとそびえてます!
おととい(3/18)、登頂したぜ、岩木山!
2023年03月20日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/20 13:03
おととい(3/18)、登頂したぜ、岩木山!
何度見ても美しい岩木山!満開の桜越しに見たら圧巻でしょうねー!
2023年03月20日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/20 13:04
何度見ても美しい岩木山!満開の桜越しに見たら圧巻でしょうねー!
弘前城前の木製櫓は(凍結による転倒防止のためか)冬季閉鎖中で、高さが足りないため、岩木山と弘前城のツーショット写真はうまく撮れません(涙)。
2023年03月20日 13:07撮影 by  SHT-AL09, HUAWEI
3/20 13:07
弘前城前の木製櫓は(凍結による転倒防止のためか)冬季閉鎖中で、高さが足りないため、岩木山と弘前城のツーショット写真はうまく撮れません(涙)。
この後、弘前市内で会社同僚に勧められたポン酒(やや甘口)を自分用にゲット!
2023年03月20日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/20 13:54
この後、弘前市内で会社同僚に勧められたポン酒(やや甘口)を自分用にゲット!
弘前城観光後、「城東温泉 岩木天望の湯」に浸かり、レンタカーを返却後、弘前BT至近のガストでゆっくり時間調整。ステーキ定食を頂く!
2023年03月20日 19:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/20 19:03
弘前城観光後、「城東温泉 岩木天望の湯」に浸かり、レンタカーを返却後、弘前BT至近のガストでゆっくり時間調整。ステーキ定食を頂く!
往路も復路も、上野と弘前をつなぐ夜行バスを利用!往復で13,500円。盛岡までの新幹線代片道より安い(笑)。
2023年03月21日 01:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/21 1:52
往路も復路も、上野と弘前をつなぐ夜行バスを利用!往復で13,500円。盛岡までの新幹線代片道より安い(笑)。

感想

<青森Day3(Final)>
元々は2週間前(3/5)に、日本三大樹氷の北八甲田・大岳で快晴の下で樹氷(アイスモンスター)を愛でながら、冬季しか登れない硫黄岳へ登頂したのが今回の山旅の伏線。道中ずっと見えてた南八甲田、調べてみると櫛ヶ峯や横岳なる峰々があり、あちらも樹氷のメッカ。いつか冬季に登りたい!と思ったのが2週間前。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5238226.html

そして、3/20(月)を休むことで手にした3月の4連休。樹氷がもう終わってしまったのは各種レポで知り得てましたが、高気圧の張り出す青森は連日晴れ予報とわかり、2週間ぶりに冬季青森へカムバックし、Day1は岩木山、Day2は白神岳と登り、Day3は再び八甲田へ。ただし北八甲田でなく、知る人ぞ知る南八甲田へ。

沖揚平(おきあげたい)ゲートが登山の発着点。平日だからか、誰もいません。道中一人としかすれ違わず、戻ってきたら車がもう1台あったので、すれ違った方のかもしれません。このルートは、冬季はよく歩かれているようですが、夏季は道がなくきっとジャングルなんでしょう。2週間前の北八甲田・硫黄岳と同じような感じなんでしょうね、きっと。

登り始めてすぐ、夜明け前ですが、左手には大岳を中心とした北八甲田の主稜線がドーンと見えます。樹林帯に入った後も、落葉した樹間からちょいちょい北八甲田主稜線が見え続けます。そして、バリルートですが、ピンクテープが豊富にあり、横岳までは暗くても迷わず登れますね。

横岳までは登り一辺倒で、BCスキーをするなら、横岳折り返しで十分ですね。あと2,3週間早ければ辺り一帯樹氷原でしょうし。横岳からは、130mほど下り、櫛ヶ峯まではなんと300m近く登り返す羽目に。3月下旬、樹氷が終わった後の斜面はガリガリで、アイゼンの爪は利きやすく、BCスキーにはあまり適しませんが、登下山組には歩きやすい雪質ですねー。

横岳、そして鞍部に下りてくる頃までは、櫛ヶ峯は青空の下で見えてましたが、櫛ヶ峯に取り付いた辺りから雲行きが怪しくなり、あっという間に視界を失い、ホワイトアウト状態に。今日は終日晴れ予報なので悲観はしていませんでしたが、山頂はさっぱり見えず、前日までの数多なトレースと、腕元の腕時計(ヤマレコMap)を頼りにルートファインディングしつつ、黙々と登っていきます。

入山から3時間15分程度、横岳から1時間20分程度で、南八甲田の主峰・櫛ヶ峯へ初登頂!登頂時、一瞬だけ太陽が出るも秒の単位です(笑)。風はかなり強く、とても長居できる陽気でないため、早々に折り返します。下山を開始してしばらく経つと、眺望が徐々に復活し、横岳や北八甲田の一部の峰々(高田大岳、田茂萢岳程度)はスッキリと見え始めますが、肝心の櫛ヶ峯上空は真っ白のまま。往路のトレースを辿る形で、黙々と横岳まで戻ります。

櫛ヶ峯から1時間10分ほどで横岳まで戻ると、あとは下りのみ。この横岳が、冬季青森3Days最後の頂となりました。下りは往路から外れ、歩きやすい斜面を、腕時計で方角だけ確認しつつ、適当に下りていきます。2週間前の硫黄岳から酸ヶ湯温泉までの下りと同じ感じですねー。雪も締まっていて踏み抜きも皆無で、かなり快適な斜面です。結局、櫛ヶ峯から2時間10分ほど、入山から5時間15分ほどで沖揚平ゲートまで戻ってきました!

夏季だと櫛ヶ峯まで、猿倉温泉や十和田湖から登るようですが、いずれもロングコースとなるため、やはり樹氷のシーズンに、このルートから登るのが時間的にも景観的にもベストかな、と思います。八甲田山というと、酸ヶ湯温泉や大岳しか知らない人が数多くいると思います。かくいう私も2週間前はそうでした。が、やはり北八甲田と南八甲田、それぞれ違った山並み、景観があり、双方を歩き通してこその八甲田連峰だとの思いを強く持ちました。3月一ヶ月で、青森の名峰(百名山の岩木山、八甲田山、二百名山の白神岳)をすべて踏破しました。来冬以降に、向白神岳を目指す際、改めて青森へ再来したいと思います!

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