三条の湯→雲取山 〜三条の湯テント泊〜
- GPS
- 28:42
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,841m
- 下り
- 1,932m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 2:41
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:46
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
日曜日と祝日の狭間に休みを取り山友と奥多摩へテント泊の山旅へ。
当初は1日目親川BS→ 丹波天平→ サオラ峠→ 三条の湯(泊)、2日目三条の湯→ カンバ谷→飛龍山→サオラ峠→丹波のコースを予定してた。奥多摩駅から親川BSへはバスでの移動を想定。それが奥多摩駅で山友を待つ間に話しかけてきた年配の方が丹波方面へ行くので車で送ってくれると言ってくれたため好意に甘えたところ、親川BSではなくお祭BSから林道に入り三条の湯への最短ルートに車を走らせたため1日目の予定はご破産に。あらー・・。が、三条の湯は予約していたとはいえテント場は早い者勝ちなため予定より数時間早く到着できたのでそれなりにいい立地にテントを張れたのでヨシとしよう。
三条の湯はたいへんホスピタリティに溢れた山小屋で、名前のとおり温泉が沸き500円で入り放題。かつ小屋泊でなくとも食堂を自由に使え、アルコール類も他の山小屋よりも安い500円でビールを飲むことができた。リピーターが多くいるそうだがそれもわかる。なんなら我々もまた来ようと話していたほどよい小屋、よいテント場、よい温泉だった。
はてさて2日目はというと当初の計画では飛龍山に向かうつもりだったが、前日までの雪が積もってるだろうこと、人気がなくトレースの有無も不明、崩落地をトラバースして通り抜ける場所があり積雪のなか無事に通れるだろうかと総合的に判断して取り止め雲取山に変更。鴨沢ルート、三峯ルートは歩いてるものの三条の湯ルートは初なためそれはそれでよき。
3時過ぎに起床し5時にスタート。高度を上げるにつれ雪が出てきたためチェーンスパイクを装着。凍りついた地面をガリガリ音を立てつつ登り9時に山頂到着。山頂直下の避難小屋前でコーヒータイムにして下山。
元の計画と照らすと三条の湯に宿泊する以外は行き当たりばったり感の強い山行になったが、三条の湯から雲取山へ至る水無尾根は雰囲気もよく結果オーライ。たまにはこんな山行もあるやね。おつかれさまでした。
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