大猫山、猫又山


- GPS
- 10:57
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,717m
- 下り
- 1,707m
コースタイム
天候 | 快晴。無風。 次第に台風の影響か雲が広がり、15時頃一時ガスの中。 しかし、下山時は晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
少々切れ落ちていたり、転んだら危ないなーというところがあるものの、危ないところにはロープもあり、デポ旗もしっかりと付いており、道がわからなくなるということはなかった。 上部水場はないので、水分注意。雪渓の残っている時期ならばあるのだろうが。。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
サブザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
facebookで面白そうなルートに行っている人が居たので、台風前の晴天を狙って出発。馬場島で少し寝て、6時過ぎ行動開始。砂利道だったり、コンクリート舗装の工事道路を歩いて行く。
ブナクラ谷とかこの辺りは国有林野なので、入っている堰堤は全て林野庁所管の床固工。永久に続くであろう治山工事を横目に見ながら登山口を探す。現場小屋の横にペイントがしてあって、そこが登山口。すぐ横に、登りやすそうなところがあったが、矢印のついている方が正式だろうと登る。すると、すぐに合流。道を改良している途中なのか、ところどころそういうところがあるが、特に問題はない。
急な登りだとは聞いていたが、誠に急。眠たい体が一気に目覚める。岩場や、段差、木を乗り越えるところなど随所に出てくるが、急なところにはロープ等もあり、難しいわけではない。道も、基本的にははっきりわかる。
ずっと登りかと思っていたら、何箇所か降りるところもあり、そこも意外と急で余計に疲れる。寝不足のgmnはたいそうやられておる。
景色は、最高で、大日、剱が見放題。紅葉も見頃のよう。天気も雲一つ無い。
大猫平には池塘が数箇所。水を見ると中を覗き込む癖のあるgmnがいつもの通り覗いていると、サンショウウオやオタマジャクシが。さすが専門家。よくこんなところで生活してんな。とか思いながら、休憩。
途中でどこかの大学生の集団か何かとすれ違う。こやつらはどこからきたのだろうか。
大猫山に上がったところで、デポ旗を見逃し、少し道をロスト。尾根上を行かねばならぬのに、降りて行きそうになり気づく。登ってからは、景色のいい中歩いて行くが、gmnが体調不良。聞けば、寝不足に、シャリバテではないかとのこと。ちゃんと朝飯はガッツリ喰いましょう。
草原で1時間ほど昼寝をして、体力回復を図る。
気づけば1時間以上昼寝をしてしまい、時間があれば毛勝山まで行こうと思っていたのに、そもそも猫又山にも行っている時間があるのかどうか、と言う時間に。あれ?
さくっと登って、綺麗に見える後立山連峰、黒部川峡谷周辺の紅葉、剱岳、立山、大日、毛勝、そんな景色を堪能して、いざブナクラ峠へ。
ブナクラ峠と、大猫山への登山口が交差する三叉路のあたりから見る剱岳が非常にかっこいい。今まで見た中で最高の構図。
あのギバギバした尾根を冬時期に登ってみたい。実力をつけよう。
ブナクラ峠への道も、わかりにくいかと思っていたらペイントもしっかりあり、デポ旗も打ってあって問題ない。ところどころ笹で道が覆われているところもあるが、その下にはハッキリとした道があるので、迷うことはない。
ところどころ尾根が急で、尾根上の道が切れ落ちているので、そのあたりが落ちたらやばそうだけれども、特に問題はない。急な場所もあるが、大丈夫。
ブナクラ峠には看板がある。黒部側にも降りていけそう。景色もよく、良さ気。
ブナクラ峠からは沢中を行くのかと思っていたら、結構普通の登山道。3-4回程度渡渉あり。途中道が川になっているところもある。が、基本的には濡れずに行ける。雨が降ったら大変かも。
取水堰堤の横に道をつけていたり、その上の方に丁張りなのか壊れた残骸があるのを見ても、取水堰堤の上流に谷止工でも設ける気なのでは無いかしらん?
最後の作業道をゲートまで歩くのが一番疲れた。
いつか、毛勝三山の縦走してみたいね。最終的にはそこから剱岳、なんていうルートが、非常にかっこよさそう。できるかどうかは知らんですがー。
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