今年初の飯豊へ〜頼母木小屋泊

2023年03月19日(日) 〜 2023年03月20日(月)

• GPS: 10:47
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,633m
• 下り: 1,606m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:02
• 合計: 5:30

距離 7.7km 登り 1,494m 下り 158m

6:23 梅花皮荘
8:49 8:50 西俣ノ峰
9:39 枯松峰
10:06 大ドミ
11:39 11:40 頼母木山
11:53 頼母木小屋

2日目

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:23

距離 7.8km 登り 139m 下り 1,469m

7:21 頼母木小屋
7:43 7:44 頼母木山
8:29 8:30 大ドミ
8:53 枯松峰
9:40 9:51 西俣ノ峰
11:40 11:41 梅花皮荘
11:44 ゴール地点

天候

快晴、稜線上強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梅花皮荘手前の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

・西俣ノ峰
　550m付近までは雪とのミックス。以降は雪が繋がるようになる。わかりにくいクラックもあり要注意。基本雪は安定していたが、今後は状況により変化する。
・頼母木小屋　1泊2000円
　正面入り口の扉は先日降った雪で7割くらい埋もれていたが、柔らかい雪で除雪はしやすく15分くらいで入れた。入口に剣スコップあるが、扉を傷つけないように。小屋裏側には2階への梯子有り。トイレは使えない。

写真

3/19 6:00

朝焼けに染まる飯豊連峰。期待が膨らむ

3/19 7:29

出ました〜

3/19 8:12

ド〜ンと

3/19 8:45

未踏の枯松山

3/19 8:48

西俣ノ峰から、これから進む頼母木山方面

3/19 8:50

そして、エブリー

3/19 9:16

ド〜ンと

3/19 9:36

シュカブラと、強い風で粉雪が舞っている

3/19 9:39

飯豊本山の上には筋斗雲

3/19 10:18

また別の筋斗雲も

3/19 11:40

爆風の中、頼母木山。本当は門内小屋か梅花皮小屋まで行くつもりだったが、逃げるように頼母木小屋へ

3/19 11:50

あらっ、入口扉が7割埋まっている(*_*;
しかし、柔らかい雪のため15分で除雪終了

3/19 12:50

早く着いたので、ゆっくりと休憩し、昼寝も

3/19 13:07

1時間位で10センチも積もっている。明日の朝出られるのか(^-^;

3/19 15:01

地神山方面は見えなくなってきた

3/19 16:14

そろそろ始めます。これで、2日分だが少なかった

3/19 16:21

裏には、冬季用入口

3/19 16:32

いつものベーコンチーズ

3/19 16:38

猪の焼肉

3/19 17:08

イノシシ鍋

3/19 17:43

始まりました

3/19 17:46

山肌が赤く染まる

3/19 17:49

頼母木小屋と夕日

3/20 5:44

暗いうちに起きたが、相変わらずの強風で二度寝してしまった。何とかモルゲンロートには間に合った

3/20 5:46

目覚めるエブリー

3/20 5:51

そして、赤く染まる

3/20 6:13

朝うどん

3/20 7:25

二ツ峰から続く稜線

3/20 7:31

いつも、振り返る場所

3/20 7:43

ここでも振り返る。今日も強風のため2泊予定が下山を決断

3/20 8:14

これから歩く稜線と、奥には朝日連峰

3/20 8:35

東俣川を望む

3/20 8:37

やっぱり、下ってこなければよかったなあ〜

3/20 9:01

エブリー

3/20 9:38

枯松山

3/20 9:40

雲一つないが、強風

3/20 10:32

核心部

3/20 11:52

きっと強風

3/20 12:50

越後屋さんでお蕎麦

撮影機器：

SO-41B Sony

感想

shinonshinon

久しぶりの歩きでの登山。2泊3日の壮大な予定を立てての山行。
重荷だがそれを感じさせない景色が広がる。標高を上げるとかなり風が強い。頼母木山で、ぶぅさんと会うが、会話もまともにできない。門内小屋か梅花皮小屋までの予定だったが、逃げ込むように頼母木小屋へ。入口扉は7割埋まっているが、先週は入れたので雪はやわらかく15分ほどで除雪終了。誰もいない小屋ではすることがなく昼寝。素晴らしい夕日を堪能。
翌朝は暗いうちにアラームをかけたが、相変わらずの強風の音で二度寝。起きたら朝焼けが始まっており飛び起きる。朳差岳のモルゲンロートに見惚れる。出発も遅くなってしまい、どうするか悩んだ末に、1日早く下山。壮大な計画は、プランAもBもCもどれもお預けとなってしまった。