笈ヶ岳（雪崩に注意）

2023年03月28日(火) [日帰り]

• GPS: 15:31
• 距離: 22.0km
• 登り: 2,248m
• 下り: 2,253m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:57
• 休憩: 1:30
• 合計: 15:27

2:50 スタート地点
3:06 3:11 砂防ダム下降点
3:21 3:27 導水管取付き
5:42 5:43 山毛欅尾山
5:50 6:10 山毛欅尾山展望台
7:36 7:39 猿ヶ浄土山分岐
8:10 8:10 冬瓜平
9:59 10:00 中宮ルート分岐
10:27 10:34 小笈ヶ岳
10:41 11:13 笈ヶ岳
11:22 11:22 小笈ヶ岳
11:36 11:36 中宮ルート分岐
12:58 12:58 冬瓜平
13:41 13:41 猿ヶ浄土山分岐
15:46 15:46 山毛欅尾山展望台
15:55 16:00 山毛欅尾山
17:43 17:44 導水管取付き
17:49 17:58 砂防ダム下降点
18:21 ゴール地点

写真

3/28 5:26

山毛欅尾山の手前までは雪解けが進んでおり歩きにくい。

3/28 5:38

山毛欅尾山で日の出。明け方で気温が低く雪がしまっていて歩きやすい。

3/28 5:45

いいね。

3/28 5:55

こっちもいいね。

3/28 6:06

明け方はアイゼンもスノーシューも不要。

3/28 6:21

雪が減ってきているけど、平坦なところはまだまだ雪道を歩ける。

3/28 6:49

斜度のあるところは雪が落ちており藪の中を歩く。

3/28 6:55

ここも藪の中。こういう箇所がいくつもある。

3/28 7:38

平坦になると一気に歩きやすくなる。

3/28 7:49

冬瓜山と冬瓜平の分岐。山は雪が落ちてきていたので平ルート。

3/28 8:07

笈ヶ岳が見えてきた。ノーアイゼンでサクサクハイキング。

3/28 8:12

冬瓜山の上部はだいぶ雪が落ちている。

3/28 8:16

ルート上に雪崩。

3/28 8:17

かなり大きな塊も転がり落ちている。

3/28 8:31

上部はかなり雪が緩んできており、あちこちで雪崩がおきそう。

3/28 9:02

冬瓜山と冬瓜平の合流地点。笈ヶ岳の上部も雪が落ちている。

3/28 9:05

ここからアイゼン装着。急斜面を下って登る。アイゼンをつけないと下れない。

3/28 9:26

かなり急だけど雪はしまっておりアイゼンは良くきく。

3/28 9:40

雪庇と雪解けに注意。

3/28 9:57

平坦で安全そうだが、

3/28 10:02

トレースのそばに裂け目あり。

3/28 10:14

最後の上り。

3/28 10:22

歩いてきた道のり。

3/28 10:23

笈ヶ岳の左側は雪が落ちている。

3/28 10:38

登頂。山頂標識がしっかりと出てる。1週間前のレポでは雪に埋まってた。

3/28 10:40

大笠山も雪解けが進んでいる。

3/28 11:06

きつかったけど最高の景色を見れて満足。

3/28 11:09

さて帰ります。

3/28 11:12

山頂から100mほど下った箇所にある突起に往復とも難儀した。

3/28 11:14

たいしたことないように見えるが、感覚的には3mの垂直登攀。アイゼンの前爪をしっかりけり込みながら昇り降り。

3/28 11:34

気温が上がり雪がゆるんできたので慎重に。

3/28 12:31

午後になって気温が上がってきたので注意しながら通過。

3/28 12:33

ルート上のあちこちに雪崩のあとあり。

3/28 17:08

雪がないととてもあるきにくい。

撮影機器：

Z 6II ボディ ニコン

感想

simizu88

笈ヶ岳山頂付近は雪が落だしており、冬瓜平や中宮ルート分岐あたりでは雪崩が多く発生していました。午前中は気温が低く雪がしまっていて軽快に歩けましたが、午後は緩んで踏み抜くことが多かったです。スノーシューは藪みちで脱ぎ履きするのが面倒で結局使いませんでした。山毛欅尾山からの下山路、雪のない藪道が雪解け水でジュクジュクでそれを落ち葉が隠しており数回転びました。アイゼン付けようかと思ったほどですが、付けると藪に引っかかるだろうなと結局注意しながら下山しました。疲れましたが見られた景色は絶景で満足です。