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山滑走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳ツアーコース ↑休暇村↓
2023年03月30日(木) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 04:44
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,441m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 4:45
6:50
52分
スタート地点
11:35
ゴール地点
天候 | 晴れ 気温2〜10℃ 山頂付近で最大風速8m/s |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スタートは、駐車場から約100m先まで雪がないため、板を担いでいくしかない。 右と左のコースがあるが、状況を見る限り右はすでに雪切れしている可能性が高い。 他のトレースも左だけだったので、左を選択して進んだ。そのすぐ上の低木の藪はすでに出ており、数日で雪切れする可能性が高い。 往路は山頂まで硬く締まった雪とクラスト。アイスはない。肩の小屋から蚕玉岳のトラバース、その次のコルまでは吹き溜まりの柔らかいシュカブラの雪がある。ただし、所々クラストカチカチ斜面もある。今回はトラバースの前にトラバースがカチカチの可能性があるためシートラアイゼンにしたが、結果的にはシールハイクで行ける雪質だった。 蚕玉岳と剣ヶ峰の間のコルからドロップしたが、想定外のモナカ。表層5cmが板を掴み、割れて落ちていく。ほぼ下まで基本的にモナカだが、所々にカチカチクラスト斜面もある。下の樹林帯に入るまでの区間はカチカチ斜面や硬めの締まった雪。 樹林帯から下は雪が緩みだし、次第にザラメとなり最後はシャバ気味。 乗鞍スカイラインは滑走時には除雪済みで2箇所、雪無しだった。上部のスカイラインは道路まで平均で2〜3mの高さがあったが、1m位の高さの場所を探して、板のまま雪を崩して道路へ降りて渡り、道路向こうの雪壁をさらに崩して雪面へ入り込んだ。下部のスカイラインは右側に薄い雪の道があったのでそこを進んだが、いつ溶けてもおかしくない雪の薄さだった。 今回はドロップを10:30からしたが、おそらくあと30分から1時間後だと丁度良い感じで雪が緩んでいると思う。 ただし、下山が遅くなると雪が死ぬ可能性がある。 |
その他周辺情報 | 乗鞍高原休暇村の温泉は16時まで利用可能。最終受付15:00。700円。食事は13時まで。wifiは宿泊者のみ。休憩室は15時から宿泊客専用。良いお湯です。いつも山スキーヤーを黙認していただき感謝です。本当にありがとうございます。 その他、乗鞍観光センターが車で10分位のところにある。トイレも24時間利用でき、ここで車中泊するのもよいだろう。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ジオラインLW上下1枚
ミレードライナメッシュシャツ
モンベルウィックロンジオサーマルロング(使用せず)
モンベルのジオラインバラクラバ(使用せず)
ミズノの化繊帽子(使用せず)
防寒テムレス2セット
インナー手袋(使用せず)
ハードシェル上下
スキー板(dpsワイラーハイブリッド168cm)
スキーブーツ(マエストラーレ)
ザック(オルトボックスオートルート40)
パン3個(1個消費400kcal)
非常食(柿の種)
ヘッドランプ(レッドレンザーMH5を2個)
GPS(ガーミンmap66sを1個)
スマホ
BDウィペット(直径12cmのスノーバスケット)
ココヘリ
防寒着(ダウン)
ツェルト(juza)
モンベル12本爪アイゼン
ゾンデ(モンベル240cm)
スコップ
自作スノーソー
ヘルメット
ゴーグル
シール(ポモカ)
マムートビーコンBarryvox
クトー(使用)
水1.7L(0.5L消費)
スキーワックス
ドライバー
合計11.5kg(板
ブーツ
シール
ウィペット除く)
|
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感想
なんだか体調が悪い。3/16から悪いのだ・・・。
今日も疲労感があるので迷ったのだが来てしまった(笑)。
体の疲労より心の疲労を回復させねばと!!
でも、やっぱり来てよかった。
あともう少し、しがみついて遊んでやろう!!
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まだ体調は良くならないんですか?
それでも行ったんですね。(^^)
除雪が進んでるんですね。
火曜日はなかったけど、下山時にゲレンデ付近で除雪の音がしてました。
段差キツいですね。
一度歩いたのでグリーンさんのレコ拝見してても、よくわかるようになりましたよ。(^^)
それから、火曜日の帰りは昼間だったけど小牧東ICまでキッチリ3時間でしたよ。案外早いな〜って思いました。
やっぱ、行かないと絶対後悔するからね。(^^)
そうなんですよ。でも行けないことはない程度なんです。
どうも、口開けたまま阿保ずらして寝てるらしくて(笑)。
それで、ここ最近の極端な乾燥で、のどと気管支が炎症してしまったようです。3/19位まではだるくて寝てましたが、熱は無いか、あってもほんの僅か・・・。コロナかなあ・・・とも最初思ったのですが、奥様も何にも異常ないし、熱も基本的にないので違うようです。今は咳が少しだけありますが、普通の山スキー位ならば問題ないみたいです。
乗鞍ツアーコースは森林限界過ぎてからが素晴らしい景色ですよね。壮大な独立峰っていうのがまた良いです。
ちなみに今日は帰りは下道で帰りましたが、道の駅寄って、ガス入れても4時間でした。高速で中津川から多治見まで使っても、多分40分位の差だと思います。
でも、多治見あたり混みますね。小牧東まで行くのが一番効率よさそうですね。
あと1回くらい、乗鞍山スキー行ったら、後悔なく春山へシフトできそうです!!
お嫁様(そう呼べと命令されている)もお花畑に連れて行きたいですしね。
夫婦生活も滑落しないようにしないといけませんから(;^_^A
一ヶ月前の荒島岳から咳きまくってて、コロナか?と思ったけど家族はなんともないし。乗鞍でも咳きまくってたのに、昨日ピタっと治りました。(^^)
僕は家族をほったらかして遊び続けてるので、滑落どころか蹴り落とされそうですわ。(^^)
それにしてもグリーンさんは早いな〜1時間以上違うもんね。
火曜日にはスキーヤーは上りは遅いんやな〜って思ったけど、早いんやな。(^^)
これではっきりしましたね。きっと登山者にしか感染しない山風邪ですね。そして登山でしか完治しない。これはこれは困りました(笑)。
シールハイクは、慣れたら急登以外は早いですよ。スノーシューみたいにずっと、足引きずって登れるので。沈みませんし。ただ、カチカチだとつぼ足の方が早いかもです。
ちなみに、このコースで4時間で戻る方とか、女性でも自分より速い方いるので、結構凹みます(笑)。
まあ、登山は結局は楽しんだもの勝ちなので、速さとか距離とか、あまり意味はないですけど。どれだけ「楽しかった〜」と思えるかが、登山の価値だと思いますので。
(^^)
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