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Yamareco

記録ID: 531631
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

恵那山 (阿智セブンサミット6座目。広河原から往復。紅葉と南アルプスに癒やされました)

2014年10月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
offroader その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:45
距離
13.6km
登り
1,163m
下り
1,151m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
1:12
合計
8:32
6:43
26
10:41
11:29
7
11:36
11:50
7
11:57
11:57
159
15:10
15:13
2
15:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道「園原IC」経由
県道477号線を道なりに進む。やがて道幅が狭くなり、暫く進むとゲートがあり、その左手に駐車スペースあり。(20〜30台位は駐められそう)
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
踏み跡が明瞭で、各所に標識が設置されています。広河原からの往復なら道に迷うことは無いと思います。
特に危険な箇所はありませんが、道の表面に張り出した木の根に注意。
(濡れていると良く滑ります)
行程の目安も兼ねた標識があり、木製の標識と紙の標識があります。
木の標識は登山口からおよそ0.3km毎に設置されているみたいですが、「9/10」の標識から頂上までが長いので注意です。

【トイレ】
広河原駐車場、山頂避難小屋付近にあります。

【登山ポスト】
広河原駐車場、林道登山口にあります。
その他周辺情報 【入浴施設】
広河原駐車場〜園原ICまでの間に「野熊の庄 月川」という所があります。
今回、立ち寄れませんでしたが、なかなか良い施設のようです。
次回の山行で立ち寄りたいと思っています。
http://gessen.jp/
中央自動車道「神坂PA」からの恵那山
これから行くぞ〜
待ってろよ〜
1
中央自動車道「神坂PA」からの恵那山
これから行くぞ〜
待ってろよ〜
6:30少し前に駐車場に到着
既に10台以上の駐車車両
6:30少し前に駐車場に到着
既に10台以上の駐車車両
早々に準備をしてスタート
最初は舗装林道を歩く
早々に準備をしてスタート
最初は舗装林道を歩く
山肌に日光が当たり、紅葉しているのが判ります
2
山肌に日光が当たり、紅葉しているのが判ります
林道の途中に土砂崩れの跡が
林道の途中に土砂崩れの跡が
このトンネルを潜って少し歩くと
このトンネルを潜って少し歩くと
広河原登山口
ここから林道を外れて左方向へ
広河原登山口
ここから林道を外れて左方向へ
紙の標識「0/10」
この後、紙の標識と木製の標識で一喜一憂する羽目になるとは。。。
紙の標識「0/10」
この後、紙の標識と木製の標識で一喜一憂する羽目になるとは。。。
木製の橋を渡る
橋の後半は少し細くなってます
木製の橋を渡る
橋の後半は少し細くなってます
川を渡って比較的勾配のある道を暫く行くと、木製の「1/10」標識
川を渡って比較的勾配のある道を暫く行くと、木製の「1/10」標識
少し違う場所に紙の「1/10」標識
少し違う場所に紙の「1/10」標識
比較的急勾配の道が続きます
比較的急勾配の道が続きます
木製「2/10」標識
この辺りも勾配はキツ目
木製「2/10」標識
この辺りも勾配はキツ目
木製「3/10」標識
木の根っ子で歩きにくい
木製「3/10」標識
木の根っ子で歩きにくい
少しずつですが、黄葉
少しずつですが、黄葉
笹原を刈ってくれてあります(感謝)
笹原を刈ってくれてあります(感謝)
木製「4/10」標識
まだまだ笹に囲まれた道が続く
木製「4/10」標識
まだまだ笹に囲まれた道が続く
木製「5/10」標識
もう半分???
思っていたより早い感じが。。。
木製「5/10」標識
もう半分???
思っていたより早い感じが。。。
まだまだ勾配は緩くなりません
まだまだ勾配は緩くなりません
白樺と黄葉、青い空に感動
白樺と黄葉、青い空に感動
まだ、色づきは薄めですが、青い空に映えています
まだ、色づきは薄めですが、青い空に映えています
少し勾配が緩くなる。
この辺りの標高は1710mくらい。
少し勾配が緩くなる。
この辺りの標高は1710mくらい。
木製「6/10」標識
比較的勾配が緩かったせいか、あっという間の6/10。
木製「6/10」標識
比較的勾配が緩かったせいか、あっという間の6/10。
少し勾配がキツクなりかけたところで木製「7/10」標識
少し勾配がキツクなりかけたところで木製「7/10」標識
気持ちのよい尾根道
振り返ると、南アルプスの絶景
気持ちのよい尾根道
振り返ると、南アルプスの絶景
雲の上に南アルプスの山々
雲の上に南アルプスの山々
絶景がエネルギーを授けてくれる
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絶景がエネルギーを授けてくれる
雲の上の3000m級が頭を出してくる。
北岳ー間ノ岳−農鳥岳ー塩見岳
雲の上の3000m級が頭を出してくる。
北岳ー間ノ岳−農鳥岳ー塩見岳
紙の「6/10」出現。
あれっ?
木製の「7/10」を越えたはずだが。。。
紙の「6/10」出現。
あれっ?
木製の「7/10」を越えたはずだが。。。
とは言うものの、絶景に感動するばかり。
とは言うものの、絶景に感動するばかり。
心なしか、高度とともに紅葉の色づきも良くなってきている?
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心なしか、高度とともに紅葉の色づきも良くなってきている?
雰囲気が良い笹原の尾根道。
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雰囲気が良い笹原の尾根道。
木製の「8/10」標識。
だけど、頂上はまだまだ遠くの印象。
木製の「8/10」標識。
だけど、頂上はまだまだ遠くの印象。
それでも、振り返っては南アルプスを眺める。
仙丈ヶ岳アップ。
仙丈の左肩に甲斐駒ケ岳発見。
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それでも、振り返っては南アルプスを眺める。
仙丈ヶ岳アップ。
仙丈の左肩に甲斐駒ケ岳発見。
ゲゲゲ!!
なんと、紙の「7/10」標識。
ゲゲゲ!!
なんと、紙の「7/10」標識。
紙の標識の上にあるアルミのプレートには穴で「7」の数字が刻まれてます。
紙の標識の上にあるアルミのプレートには穴で「7」の数字が刻まれてます。
急勾配を暫く進むと木製の「9/10」標識。
頂上まであと「0.3km」と、書いてあるが。。。
急勾配を暫く進むと木製の「9/10」標識。
頂上まであと「0.3km」と、書いてあるが。。。
標識の疑惑を感じながらも振り返れば南アルプス主峰の連なり。
左端の鋸岳〜右端の聖岳。
残念ながらここでも富士山は雲の中。
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標識の疑惑を感じながらも振り返れば南アルプス主峰の連なり。
左端の鋸岳〜右端の聖岳。
残念ながらここでも富士山は雲の中。
両脇を木々に囲まれた道に突入
足元は少々悪い。
両脇を木々に囲まれた道に突入
足元は少々悪い。
紙製の「8/10」標識発見。
心中複雑。
紙製の「8/10」標識発見。
心中複雑。
足元の泥濘んだ場所が時々出現
足元の泥濘んだ場所が時々出現
木製の「9/10」標識からかなり進んだところに紙製の「9/10」標識。
木製の標識は何を基準に置いてあるのかなぁ?
木製の「9/10」標識からかなり進んだところに紙製の「9/10」標識。
木製の標識は何を基準に置いてあるのかなぁ?
少し勾配が緩くなってくると
少し勾配が緩くなってくると
展望台が見えた。
展望台が見えた。
山頂恵那神社奥宮の広場に到着。
木製の標識は「10/10」
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山頂恵那神社奥宮の広場に到着。
木製の標識は「10/10」
古い手描きの木の標識
1
古い手描きの木の標識
広場は結構な人で賑わってました。
展望台はあるものの、眺望は???
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広場は結構な人で賑わってました。
展望台はあるものの、眺望は???
カミさんと記念撮影。
実は、この時点でカミさんはバテバテ。
予定を変更して、この広場で大休憩。
大休憩後に、避難小屋方面へ向かいます。
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カミさんと記念撮影。
実は、この時点でカミさんはバテバテ。
予定を変更して、この広場で大休憩。
大休憩後に、避難小屋方面へ向かいます。
恵那神社奥宮
奥宮から10分足らずで避難小屋
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奥宮から10分足らずで避難小屋
立派なトイレがありました。
水洗トイレと非水洗トイレの2つあり。
立派なトイレがありました。
水洗トイレと非水洗トイレの2つあり。
避難小屋入り口
入ると土間になってます
入ると土間になってます
調理場的な設備も
カップうどんと焼きそばが置いてありましたが、賞味期限○○。
調理場的な設備も
カップうどんと焼きそばが置いてありましたが、賞味期限○○。
入り口右手に立派な部屋がありました。
広さは6畳くらいでしょうか?
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入り口右手に立派な部屋がありました。
広さは6畳くらいでしょうか?
避難小屋の裏側の岩に登れます。
景色が良いです。
避難小屋の裏側の岩に登れます。
景色が良いです。
岩の上から見た避難小屋周辺広場
岩の上から見た避難小屋周辺広場
岩の上からの景色は生憎の雲の中。
少し休憩後に下山開始。
岩の上からの景色は生憎の雲の中。
少し休憩後に下山開始。
周囲の紅葉を楽しみながら
周囲の紅葉を楽しみながら
スローペースで下山。2時間半強で登山口に到着。
この沢で小休憩。
水が綺麗で冷たい!!
スローペースで下山。2時間半強で登山口に到着。
この沢で小休憩。
水が綺麗で冷たい!!
林道をテクテク歩いて、無事出発点の駐車場に到着。
休憩時間含めて全工程約8時間半の長丁場でした。
お疲れ〜。
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林道をテクテク歩いて、無事出発点の駐車場に到着。
休憩時間含めて全工程約8時間半の長丁場でした。
お疲れ〜。

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 ライター ナイフ 保険証 飲料 ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 スパッツ ビニール袋 替え衣類 入浴道具 ザックカバー クマよけ鈴 食器 水筒 時計 非常食 ポイズンリムーバー 虫除け コンロ ガスカートリッジ コッヘル(鍋) ファーストエイドキット 医薬品 ラジオ カメラ

感想

前回の山行から3週間くらい空いてしまいましたが、阿智セブンサミット制覇に向け6座目に選んだのは恵那山。
自分の生まれ故郷の山でもあり、現在住んでいる愛知県からも姿が目に飛び込んでくる特別な山。

紅葉のタイミングでもあり、ワクワクしながらの山行ですが、懸念材料はカミさんの体力。

広河原登山口を早めに発てば、なんとかなるだろうと、途中敗退覚悟でスタート。
奮闘すること休憩含めて8時間半。予想通り、往路の後半でバテバテのカミさん状態になりましたが無事山頂制覇となりました。

麓から周囲の山の色づきを感じながら、途中の登山道から見える南アルプスの山々に元気づけられ、標高が上がるに従って色づいた木々と青空とのコラボに感激しながらの登山でした。

登山口からは比較的急な勾配の道が続き、暫くは森林帯中心の遠景が効かない忍耐の道ですが、行程の半ば付近から眺望が開け始め、振り返れば南アルプスの山々が一望。
残念ながら富士山の姿は見えませんでしたが、十分に納得の行く景色を楽しむことが出来ました。

この日は季節柄、多くの登山者。
行きも帰りも多くの皆様に道を譲りながらの行程でしたが、十分に満足のいく山行となりました。

次はいよいよ阿智セブンサミット7座目となる「高鳥屋山」です。

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