快晴、絶景の唐松岳

2023年04月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 10.0km
• 登り: 963m
• 下り: 958m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:37

距離 10.0km 登り 963m 下り 976m

5:39 八方池山荘
6:04 石神井ケルン
6:19 第2ケルン
6:26 八方ケルン
6:38 6:39 第三ケルン
7:57 7:59 丸山
8:46 8:59 唐松岳頂上山荘
9:19 9:28 唐松岳
9:43 9:45 唐松岳頂上山荘
10:10 10:11 丸山
10:50 第三ケルン
10:56 八方ケルン
10:59 第2ケルン
11:05 石神井ケルン
11:16 八方池山荘
11:16 ゴール地点

天候

快晴、風もほとんどなし

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

白馬八方尾根スキー場　第3駐車場に駐車（無料）
ゴンドラとリフト2基を乗り継ぎ八方池山荘へ　＠往復￥3800
八方池山荘は1泊夕食付きで￥11500（モンベルカード提示で−500円）

コース状況／危険箇所等

ほぼ雪道だが、昨年同時期に比較し雪解けが早く、岩や木道が出始めている

写真

3/31 14:38

今回はこちらに前泊します

4/1 5:35

山荘を出たらすでに山に日が当たってる！！もっと早く行動すべきだった

4/1 5:36

でも何とか日の出には間に合った

4/1 5:41

山の上で日の出、かなり久しぶり

4/1 5:42

朝焼けの白馬三山

4/1 5:42

雪どけ進んでます

4/1 5:49

鹿島槍と五竜の両巨頭

4/1 5:42

リフト山頂駅にも朝日が当たる

4/1 5:46

いい一日になりそう

4/1 5:56

昨年は雪の下だった階段が・・

4/1 6:07

両巨頭はいつ見てもかっこいい

4/1 6:23

頚城山群は朝もやの中

4/1 6:27

八方尾根の特異な植物群を形成する蛇紋岩のあらわになって

4/1 6:33

流石に八方池はまだ雪の下

4/1 6:34

戸隠山群がだんだんはっきりしてきた

4/1 6:36

すっきりした山容の鹿島槍

4/1 6:37

どっしりした五竜岳

4/1 7:44

開放感

4/1 10:56

やあ、1年ぶりの再会

4/1 7:45

少しずつ靄が晴れていって

4/1 7:45

不帰の嶮、右から1、2，3峰

4/1 7:58

丸山ケルン、結構疲れました

4/1 7:59

あの辺りが稜線かなあ、あそこまでは頑張ろう

4/1 8:06

唐松岳山頂

4/1 8:28

1点の曇りなし

4/1 8:28

ここまで来ると五竜が大きい、鹿島槍は隠れてしまう

4/1 8:28

だいぶ妙高、火打、焼山の稜線が見えてきました

4/1 8:44

唐松岳手前の巨大雪庇

4/1 8:54

稜線に出た〜　ここで山頂まで行くか心の中で葛藤が(笑)

4/1 8:55

ここでは何といっても劒岳が素晴らしい

4/1 9:03

何とか弱気を振り払い山頂に向かうと、雪が切れたところにイワヒバリたち

4/1 9:03

ペチャクチャ

4/1 9:03

しきりにさえずってます

4/1 9:15

唐松沢氷河、今年の夏を溶けきれずに乗り切れるか

4/1 9:19

山頂到着！

4/1 9:16

白馬連峰

4/1 9:26

五竜岳の存在感すごい

4/1 9:20

毛勝三山

4/1 9:27

北方稜線からの劔岳

4/1 9:27

立山

4/1 9:27

右が薬師で左が水晶岳あたりかな

4/1 9:27

遠方には槍、穂高も見えました

4/1 9:28

戸隠から妙高、火打の山並み

4/1 9:44

煙吐く浅間山と四阿山

4/1 9:44

戸隠、高妻山

4/1 9:44

頚城山群、火打山の白さが目を引く

4/1 9:45

そしてやっぱり最後は立山、劔でしょ

4/1 10:20

帰り道、朝のリフトで登ってきた登山者たちが切れ目なく上がってきます

4/1 10:56

テン泊の人も

4/1 10:19

この景色も見納め

4/1 11:05

気温が上がって近くの山も霞んできた

4/1 11:08

スキー場まで下ってきました

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

Satwo3

昨年のほぼ同時期、同様のコースで日帰り山行した際、雪をまとった北アルプス北部の絶景にすっかり心をやられてしまった。次は朝日に燃える山稜を見たくなり、八方池山荘泊でリピートしてきました。
予定では朝暗いうちから歩きだして、徐々に明けていく山稜を撮るはずだったのに、朝早く起きていたのにも関わらず山荘内でグズグズしてしまい、外に出たときにはすでに山の上部に日が当たっており夜が明けそうになっていた・・・やらかしました。
まあでも日の出には間に合ったし、天気にも恵まれて絶景を再度見ることができたので良しとしましょう。

それにしても今年の春は暖かい。この調子だと北アルプスも、夏にはすっかり残雪が溶けてなくなってしまいそう。せっかく最近氷河認定された唐松沢も溶けて無くなってしまわないか心配。

昨年同時期の登りのタイムより、今年は約25分余計にかかっていました。往路の雪の状態は今年の方が良かったし、決して力を抜いたわけではないけど、きっとこれが現実。確実に毎年体力は下降線をたどっているので、身を守るためには時間に余裕を持った計画を心掛けよう。