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Yamareco

記録ID: 5331897
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

摩耶山:兵庫県六甲山域

2023年04月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
9.0km
登り
741m
下り
728m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:54
合計
5:30
距離 9.0km 登り 741m 下り 746m
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
行きに使ったルートはとんでもなく整備され、初級者の体力作りには良さそうだが、山道を歩く訓練にはならなさそう。
舗装路も多く、何よりやたらめったら階段が続く。
下に使ったルートは、青谷道よりは山道感はあるが、こちらも整備されている。
灘駅から出発。
2023年04月02日 08:54撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 8:54
灘駅から出発。
とんでもなく整備された道。
舗装部分も多い。
2023年04月02日 09:29撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 9:29
とんでもなく整備された道。
舗装部分も多い。
茶園。
お土産に茶を買おうと思ったら、開店前だった。
2023年04月02日 09:34撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 9:34
茶園。
お土産に茶を買おうと思ったら、開店前だった。
ググルさんによると、ムラサキケマンとか何とか。
聞いたこともないけれど、ともあれ沢山の色が楽しめる季節になってきました。
2023年04月02日 09:38撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 9:38
ググルさんによると、ムラサキケマンとか何とか。
聞いたこともないけれど、ともあれ沢山の色が楽しめる季節になってきました。
岩の穴に設置された小さな拝所。
複数あった。
前日のロックガーデンルートよりも信仰色の強いルートだった。
2023年04月02日 09:44撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 9:44
岩の穴に設置された小さな拝所。
複数あった。
前日のロックガーデンルートよりも信仰色の強いルートだった。
成田不動明王と書かれた鳥居をくぐって、階段の先にあった「大龍院」。
無事な帰宅をお願いしました。
右の道からも山道に続いていて、そちらにも鳥居があった。
2023年04月02日 09:52撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 9:52
成田不動明王と書かれた鳥居をくぐって、階段の先にあった「大龍院」。
無事な帰宅をお願いしました。
右の道からも山道に続いていて、そちらにも鳥居があった。
ここで滝行が出来るのかな?
この水量だと修行になりそうにないけども。
2023年04月02日 09:55撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 9:55
ここで滝行が出来るのかな?
この水量だと修行になりそうにないけども。
成田不動明王の鳥居。
2023年04月02日 09:57撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 9:57
成田不動明王の鳥居。
一部、水に浸かっているところも。
2023年04月02日 10:08撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 10:08
一部、水に浸かっているところも。
ツツジ門。
2023年04月02日 10:10撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 10:10
ツツジ門。
途中にあった二股の大きな木。
縄が巻いてある=注連縄と思っていたけど、今見ると紙垂がない。
代わりにサカキ?が。
これも注連縄でいいのかな。
2023年04月02日 10:23撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 10:23
途中にあった二股の大きな木。
縄が巻いてある=注連縄と思っていたけど、今見ると紙垂がない。
代わりにサカキ?が。
これも注連縄でいいのかな。
焼失したお寺で唯一焼け残った仁王門らしい。
既に階段でヘロヘロになっているところに現れる門をくぐると。
2023年04月02日 10:45撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 10:45
焼失したお寺で唯一焼け残った仁王門らしい。
既に階段でヘロヘロになっているところに現れる門をくぐると。
延々と続く階段が現れるわけで、「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」という言葉が浮かんでしまった。
この写真は振り返って撮影。
2023年04月02日 10:52撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 10:52
延々と続く階段が現れるわけで、「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」という言葉が浮かんでしまった。
この写真は振り返って撮影。
あともう少し。
登りきったところに階段が現れる可能性もあるけれど。
2023年04月02日 10:53撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 10:53
あともう少し。
登りきったところに階段が現れる可能性もあるけれど。
大杉に寄り道。
この写真だと大きさが分からない。
既に枯死しているそう。
2023年04月02日 10:57撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 10:57
大杉に寄り道。
この写真だと大きさが分からない。
既に枯死しているそう。
史跡公園。
焼失した天上寺跡の敷地で、結構広い。
これは本堂跡かな…
桜も咲いていた。
休憩をとっている人もちらほら。
2023年04月02日 11:04撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 11:04
史跡公園。
焼失した天上寺跡の敷地で、結構広い。
これは本堂跡かな…
桜も咲いていた。
休憩をとっている人もちらほら。
台風で倒れた親子杉。
2023年04月02日 11:08撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 11:08
台風で倒れた親子杉。
三権現社跡。
左右どちらでも山頂方面に出られる。
が、右の方がメインルートな気がした記憶。
確か左は入り口部分も少し木の枝か草が被っていたような。
2023年04月02日 11:10撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 11:10
三権現社跡。
左右どちらでも山頂方面に出られる。
が、右の方がメインルートな気がした記憶。
確か左は入り口部分も少し木の枝か草が被っていたような。
天上寺の奥之院跡。
本当に大きいお寺だったんだな。
ベンチがあったので、ここでおにぎり休憩。
木陰でちょっと寒いくらいだった。
2023年04月02日 11:28撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 11:28
天上寺の奥之院跡。
本当に大きいお寺だったんだな。
ベンチがあったので、ここでおにぎり休憩。
木陰でちょっと寒いくらいだった。
どなたが置いたのか、小さな陶器の狛犬。
タテガミつきで、しかも後ろを向いてるのって斬新だなあ!と感心して、しばらく経って、首のところから割れているのだと気付いた。
2023年04月02日 11:45撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 11:45
どなたが置いたのか、小さな陶器の狛犬。
タテガミつきで、しかも後ろを向いてるのって斬新だなあ!と感心して、しばらく経って、首のところから割れているのだと気付いた。
天狗岩を祀ったお宮。
このエリアには大小のお宮があった。
2023年04月02日 11:49撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 11:49
天狗岩を祀ったお宮。
このエリアには大小のお宮があった。
三角点もこのエリアにドーン。
2023年04月02日 11:53撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 11:53
三角点もこのエリアにドーン。
天狗岩方向を撮影。
六甲山最高峰エリアに比べると信仰対象が多すぎる気がする。
2023年04月02日 11:55撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 11:55
天狗岩方向を撮影。
六甲山最高峰エリアに比べると信仰対象が多すぎる気がする。
この時期に咲いているということは馬酔木かな?と推理。
今、ググルさんに確認を取りました。
2023年04月02日 12:13撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 12:13
この時期に咲いているということは馬酔木かな?と推理。
今、ググルさんに確認を取りました。
桜も。
今年の花見は六甲エリアで終了っぽい。
2023年04月02日 12:14撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 12:14
桜も。
今年の花見は六甲エリアで終了っぽい。
震災で倒壊したらしき石鳥居を、広場の椅子などに再利用したことが書かれている説明板。
右手にそうした椅子の一部が見えている。
2023年04月02日 12:15撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 12:15
震災で倒壊したらしき石鳥居を、広場の椅子などに再利用したことが書かれている説明板。
右手にそうした椅子の一部が見えている。
見晴らし台からの眺め。
2023年04月02日 12:17撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 12:17
見晴らし台からの眺め。
掬星台って「きくせいだい」って読むんだと、この写真を撮った時にも思ったはずだけど、どうしても「すくせいだい」と読んでしまう残念な記憶力。
左手には水道があり、空のペットボトルに少し補給をさせてもらった。
2023年04月02日 12:24撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 12:24
掬星台って「きくせいだい」って読むんだと、この写真を撮った時にも思ったはずだけど、どうしても「すくせいだい」と読んでしまう残念な記憶力。
左手には水道があり、空のペットボトルに少し補給をさせてもらった。
ロープウェイ乗り場。
右手の階段を行くと、最上階にカフェがある。
キャンプ用のバーナーなども貸し出している様子。
持ち込み材料でBBQも可能だった気がする。
公園内で湯を沸かしていたりする人をそこそこ見たのだけど、ここで器具を借りている方もいらしたのかも。
荷物が軽くて済むし、便利だよね。
2023年04月02日 12:26撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 12:26
ロープウェイ乗り場。
右手の階段を行くと、最上階にカフェがある。
キャンプ用のバーナーなども貸し出している様子。
持ち込み材料でBBQも可能だった気がする。
公園内で湯を沸かしていたりする人をそこそこ見たのだけど、ここで器具を借りている方もいらしたのかも。
荷物が軽くて済むし、便利だよね。
カフェに繋がる階段を登って広場を撮影。
階段の登り口より奥にはトイレがあった。
多目的トイレのマークがあったと思うが、確認はしていない。
広場の入り口近くにもトイレの建物はあるが、そちらには多目的トイレはなかった。
2023年04月02日 12:28撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 12:28
カフェに繋がる階段を登って広場を撮影。
階段の登り口より奥にはトイレがあった。
多目的トイレのマークがあったと思うが、確認はしていない。
広場の入り口近くにもトイレの建物はあるが、そちらには多目的トイレはなかった。
本日の気温と湿度。
2023年04月02日 12:38撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 12:38
本日の気温と湿度。
行きで選択しなかったルートから下山中。
パッと見して、五輪塔もどきかな?と思うが、シルエットが何か変。
よく見ると、ほとんど生首状態のお地蔵さんである。
奥之院跡の狛犬同様、割れたのを取り敢えず被せたんかしら。
2023年04月02日 12:45撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 12:45
行きで選択しなかったルートから下山中。
パッと見して、五輪塔もどきかな?と思うが、シルエットが何か変。
よく見ると、ほとんど生首状態のお地蔵さんである。
奥之院跡の狛犬同様、割れたのを取り敢えず被せたんかしら。
このルートは普通の山道かなあ、と考えていたけどやっぱり階段。
2023年04月02日 13:07撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 13:07
このルートは普通の山道かなあ、と考えていたけどやっぱり階段。
こちらは普通のお地蔵さん。
なのに、周りに置かれている像が、象(インドかと思ったが、耳が大きいので、アフリカ象? ダンボ?)やら、南米だかアフリカだかっぽい謎の人間だったりと、まさにカオス!
きちんとお参りもされているようだが、どうなっとるんだ。
2023年04月02日 13:13撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 13:13
こちらは普通のお地蔵さん。
なのに、周りに置かれている像が、象(インドかと思ったが、耳が大きいので、アフリカ象? ダンボ?)やら、南米だかアフリカだかっぽい謎の人間だったりと、まさにカオス!
きちんとお参りもされているようだが、どうなっとるんだ。
山道歩きの練習にはならなさそうな登りに比べると、このルートの方が普通の山登り感はある。
2023年04月02日 13:17撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 13:17
山道歩きの練習にはならなさそうな登りに比べると、このルートの方が普通の山登り感はある。
イチゴっぽいなーと思いつつ、ググルさんに問うと、多分クサイチゴらしい。
2023年04月02日 13:37撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 13:37
イチゴっぽいなーと思いつつ、ググルさんに問うと、多分クサイチゴらしい。
もはやうろ覚えだけど、山道の脇にロープが垂らされている箇所があったはず。
登れなくもなさそうだったが、確かめる気力もなくて素通りした記憶。
2023年04月02日 13:39撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 13:39
もはやうろ覚えだけど、山道の脇にロープが垂らされている箇所があったはず。
登れなくもなさそうだったが、確かめる気力もなくて素通りした記憶。
舗装路手前で、ズコーッと滑ってすっ転んだところを振り返って撮影。
左真ん中あたりから、斜めに滑った跡が。
2023年04月02日 14:00撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 14:00
舗装路手前で、ズコーッと滑ってすっ転んだところを振り返って撮影。
左真ん中あたりから、斜めに滑った跡が。
摩耶駅に向かって舗装路を歩く。
途中でおそらく地名の書かれた提灯が。
なんじゃいこれ、と後で調べてみると、どうやらだんじり祭の関係っぽい。
だんじりって山車のことだと初めて知りました。
2023年04月02日 14:14撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 14:14
摩耶駅に向かって舗装路を歩く。
途中でおそらく地名の書かれた提灯が。
なんじゃいこれ、と後で調べてみると、どうやらだんじり祭の関係っぽい。
だんじりって山車のことだと初めて知りました。
列車の通過を待ちながら、向こうの桜並木に行ってみるか悩んでいるところ。
結局、そのまま踏切を抜けて駅に向かいました。
2023年04月02日 14:20撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/2 14:20
列車の通過を待ちながら、向こうの桜並木に行ってみるか悩んでいるところ。
結局、そのまま踏切を抜けて駅に向かいました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

青春18切符2回目。
前日の六甲で足腰がイカれたら、兵庫の路線沿いの低い山か、適当に観光するつもりだったけど、起きてみたら行けそうだったので、予定通り摩耶山に向かうことに。
疲れのせいか寝付けず、3時間程度しか寝ていない状態で、前日同様の時間に家を出て鈍行で兵庫県へ。
乗り継ぎで寝過ごさないか心配だったが、大丈夫だった。

灘駅から摩耶山を目指して進む。
六甲最高峰の時は登山口に近づくにつれてどんどん人が増えたけれど、摩耶山はお仲間っぽい人はほとんど見かけず。
登山口付近でもパラパラと言う程度。

しかし、登山道の整備されっぷりは、王道ルートを超えていた。
登山口から長いこと舗装路で、畑や家もあったり。
もちろん、全域舗装ではなく、水に浸かっていて足元の良くない場所もあったものの、基本的に史跡広場までの道はガッツリ整いすぎていて、多分、山歩きの練習にはあまりならないと思う。
ただ、階段はやたらめったら多いので、初心者の体力作りにはいいかも。
木陰も多くて、直射日光ビシャーなロックガーデンより、こちらの方が暑い時期でも歩きやすいのではないかと予想。
かつての参道だったからか、それとも霊的エリアなのか、岩の小さな隙間に祀られた像なども多数見かけた。

登山口ではそれほど見かけなかった登山者も、普段着の家族連れなども含め、増えてきた。
王道ルートとは比べ物にならない数ではあるのだろうけど、見える範囲に自分一人だけと言う状況はほぼ無い。
初心者には色んな意味で安心。
階段だらけだが。

階段を登って山門に出て息をつくと、その先には更なる階段。
ふうふう登って小休止していたら、降りてきた人が「あと140段(うろ覚え)ですよ」と励ましてくれた。
嘘じゃろ。

史跡公園手前の大杉に立ち寄った後、史跡公園へ。
一休みしたいところだったけど、良さげな木陰はなく、座れそうなところは既に他の方が使われていたので、適当に一回りしてから、倒れた杉を潜って三権現社跡に出た。
ここで左右の分岐。
確か右に比べると左の方が木の枝だったかが被っていたりした記憶。
通れないくらい荒れていたら引き返そうと、奥之院がある左手に進んでみる。
それまでの整いまくりな道に比べたら歩きにくいけど、普通の山道だった。

奥之院跡には木陰にベンチがあり、人もいなかったので、ようやくご飯休憩。
おにぎりを食べてから、摩耶山頂上に向かう。

摩耶山頂上は大小のお宮があり、眺望は無かった。
休憩できるようなベンチなどもなかったと思う。
まあ、目と鼻の先に掬星台があるので、休憩はそこで取れるのだけども。
同じ六甲山域でも、えらい神仏具合が偏ってるな、と考えつつ、先を急ぐ。

掬星台は六甲最高峰エリアよりも広々としていた。
六甲はすぐそばに舗装路が通っているにもかかわらず、登山スタイルの人がほとんどだったけれど、掬星台は普段着の人も多い。
ロープウェイがあるからだろうか。
バーナーを使っている人も目についてたが、後でロープウェイと同じ建物にあるカフェで貸出していることを知った。
広場のレジャー具合は、六甲最高峰よりも強いけど、六甲もロープウェイ乗り場付近は似たような感じなのかな。
トイレに行ったり、水を補給したり、景色を眺めたりしてから下山。

戻りは五鬼城山公園から摩耶駅へ降りるルートを辿った。
ロープウェイに近いルートではあるけれど、行きに歩いた史跡公園ルートのような舗装路はなく、普通に山道だった。
人もほとんど見かけなかったので、ロープウェイに乗る人たちはおそらく下までそのまま降りるのだろうし、メインはやっぱり、あの階段だらけの道なんだろう。

公園近くまで降りたところになぜか鉄棒があり、そこで男性が懸垂をしていた。
びびる。
展望台では地元の方らしいお年寄りが二人いらした。
写真を撮ったりした後、そのまま降りて、家や登山口が見えたところで、派手に尻餅をついてしまった。

最後の最後でこれかーとガックリしつつ、摩耶駅まで戻って鈍行で帰宅した。
疲れたけれど、二日連続で六甲エリアを歩けて良かった。
ありがとう、青春18切符。

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