鎌ヶ岳 〜花を愛でつつ長石谷・長石尾根周回〜

2023年04月04日(火) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 8.3km
• 登り: 945m
• 下り: 933m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:00

8:17 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
8:24 8:27 長石谷登山口
10:13 10:30 犬星大滝
11:40 11:45 犬星大滝
13:09 13:09 県境縦走路・雲母峰道分岐
13:16 13:24 岳峠
13:25 13:53 鎌ヶ岳
14:38 14:38 長石尾根・三ツ口谷分岐
15:24 15:24 弥一ヶ岳
16:13 16:13 長石谷登山口
16:21 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中道駐車場利用。8時過ぎに着きましたが、7〜8割ほどの先着車がいました。

コース状況／危険箇所等

　長石谷は、バランス感覚が衰えている高齢者にとっては、歩きにくかった。なお、途中で一時間ほどかけて谷を下って登りなおしているのはイワザクラの撮影のためです。
　長石尾根は、花崗岩の尾根でざれているところもあり、慎重に下りました。

写真

4/4 8:17

本日は、御在所岳中道(割谷)駐車場から、スタート。

4/4 8:26

少し湯の山温泉方面へ戻って、長石谷に。

4/4 8:30

いかにも鈴鹿らしい沢をまず徒渉。

4/4 8:42

やぶ椿の花。

4/4 8:43

シキミ。

4/4 8:48

タチツボスミレ。

4/4 9:06

長石谷を主稜線まで詰めて行く。

4/4 9:32

川床が美しいところも。

4/4 9:42

可愛らしい滝も幾つか。

4/4 9:58

ぼっと先行する人についていったら、痛恨の花ミス。

4/4 10:26

犬星大滝。

ここまで出会った花。まずはイワウチワ。

アップで。

イワウチワは両岸にたくさん咲いていた。

ショウジョウバカマ。

苦労してようやく対面したイワザクラ。

アップで。

こちらは、色鮮やか。

バイカオウレン。今度のNHK朝ドラの第１週のテーマの花。

清楚な花だ。

アップで。

4/4 12:21

イワザクラ探しで、いささか消耗。気を取り直して登っていく。

4/4 12:37

長石谷上部。

4/4 13:18

主稜線近くなってアセビの花。

4/4 13:20

鎌ヶ岳らしい景観になってきた。

4/4 13:26

鎌尾根。

4/4 13:31

ショウジョウバカマ。

4/4 13:40

鈴鹿南部の山々。

4/4 13:41

高校時代以来の鎌ヶ岳。

4/4 13:42

御在所岳。

4/4 13:43

雨乞岳、イブネ方面。

4/4 13:48

これから下りてく長石尾根。

4/4 13:57

ザレているところも。

バイカオウレンが道々咲いていた

春リンドウ。

アカヤシオは、つぼみが日に日に膨らんでいくよう。

4/4 14:38

三ツ口谷分岐。

タムシバもところどこに。

開花も近い。

バイカオウレン、アップで。。

ショウジョウバカマ。

この季節、青紫系の花は、貴重。

アセビ。

アカヤシオ、アップで。

ミツバツツジも。

春リンドウ。

かなり下ってくると、気の早いアカヤシオ満開。

4/4 16:04

長石谷コースに合流。

4/4 16:10

沢を渡れば、駐車場は近い。

4/4 16:20

駐車場に戻って、本日も無事終了。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

fengsan

　毎年ヤマレコで見て一度行って見たいと思っていた、春の花咲く季節の長石谷・鎌ヶ岳・長石尾根周回コース。バランス機能が弱くなった高齢者には、なかなかタフなコースだった。
　しかし、お陰で、長石谷では、イワウチワ、イワザクラ、バイカオウレンなどの花を楽しむことができた。
　高校生の時以来の鎌ヶ岳。あの時は御在所岳に登って武平峠からピストンしただけだった。
　山頂からの展望は天気にも恵まれ最高。イブネから苔のじゅうたん越しに見る鎌ヶ岳は格好良かったと回想に耽りながら、しばし四方の山々をながめた。
　長石尾根は、花崗岩の風化したザレ場が時々出てきて結構長かったが、バイカオウレン、春リンドウ、アカヤシオなどの花が春の喜びを大いに感じさせてくれて、最後まで楽しむことができた。