三百名山60座目:三本杭〜3×3×3の奇跡〜

2023年03月30日(木) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 9.0km
• 登り: 640m
• 下り: 649m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 1:53
• 合計: 5:11

8:45 鹿のコル
9:00 9:02 鬼ヶ城山
9:15 9:15 猪のコル
9:43 9:48 大久保山
10:00 10:04 八面山
10:12 10:13 中の森
10:21 10:21 熊ノコル
10:36 10:37 タルミ
10:54 12:33 三本杭
12:38 12:39 タルミ
12:51 12:51 熊ノコル
12:59 12:59 中の森
13:19 13:19 大久保山
13:26 13:26 猪のコル
13:53 13:53 中岳
13:56 ゴール地点

天候

晴→曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/30 8:30

3/30 8:31

3/30 8:33

3/30 8:50

3/30 9:03

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3/30 9:16

3/30 9:23

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3/30 9:43

3/30 9:48

3/30 9:59

3/30 10:25

3/30 10:31

3/30 10:40

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3/30 10:41

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3/30 10:42

3/30 11:13

3/30 11:43

3/30 12:58

3/30 13:09

3/30 13:26

3/30 13:44

撮影機器：

α7C ILCE-7C ボディ SONY

感想

Icchyou

篠山を降りて北上。山頂から見えていた
鬼ヶ城山塊の最高峰・三本杭を目指す。
ルートは複数あるが今回は鹿のコルから稜線を歩き
3つのピークを通って山頂へ至るコースを選択。

登山口からは既に宇和島方面の海が見えていて
景色は期待できそうだ。
まず最初のピーク鬼ヶ城山まで登るも景色なし。
その先の稜線から西方面に視界が開けはじめ
鋭い権現山と複雑な海岸線！

そして2つめのピーク大久保山は草原で360°の展望。
先程の景色に加えて東側に高月山と
ターゲットの三本杭を含む鬼ヶ城の山々！
なかなか良いじゃねぇか( ゜∀ ゜)
ここで四国の三百名山は最後なんだ・・・
最高の景色を拝みに行くぞ！

大久保山から進んで八面山へ。
こちらは殆ど景色は無いものの
少し奥に目指す頂が見える。
樹林の急登を駆け上がり
二つの意味で心高鳴る頂へ急ぐ。

実は山頂では嬉しい再会が待っている。
去年北海道ツーリングした際に余市岳で出会い
その2日後に狩場山でも再会した
同志登山ライダーである池戸さん。
なんと偶然にも四国の三百名山狩りに来ている
ことが分かり折角なら共に未踏破の三本杭山頂で
落ち合おうということになっているのだ！

滑床渓谷側から登っているようだが
山頂到達するも無人・・・俺のほうが先か。
まずは景色を楽しもう。
ちょっと曇り気味になってしまったが
篠山と思われる頂と歩いてきた稜線が見えた。
晴れてれば石鎚山も見えるそうだが・・・
まあよし。飯を食いながら再会の時を待つ。

30分ほどで人気を感じキターッ( ゜∀ ゜)
と駆け寄るとまさかの別人w
でも三百名山ハンターで横浜から来たそうだ。
昨日篠山も踏破済みで皆考えてることは同じだね。

そしてその10分後ついに池戸さん降臨！
「また、会えましたね！！
やはり三百名山ハンター、
そして登山ライダーは引かれ合う！」
とガッツリ握手して再会を歓び合い
お互いの旅を語り合う至福の時を過ごした。

三人の
三百名山ハンターが
三本杭に集う
という奇跡的な写真を撮り解散w

こういうサプライズがあるから
山はやめらんないよな〜😚
再び巡り会う時まで、俺たちの旅は続くだろう。
三百名山60座目・踏破！


★ルートレビュー★
難易度:D
樹林の尾根を進むだけの一般的な登山道。
道中にはピークの巻き道分岐が多いですが
看板もしっかり設置されているため迷うことはありません。

体力度:D
標高1065m 累積標高差736m 平均斜度10.1° 登り2:37(4.2km) 下り2:16(4.7km)
距離斜度共に一般的ですが場所によって
急登と平坦路の差が激しくペース配分が難しい印象。
山頂直下が一番きついため体力は温存しておきましょう。

展望:C
大久保山の手前の稜線から景色が開け始め
四国西部の海岸線と三本杭や高月山へ連なる稜線が見えます。
山頂は360度の展望があり歩いてきた稜線と篠山、
更に晴れてる日は石鎚山まで見えるそうです。

総評:C
稜線付近を林道が走っているため
最短で猪のコル付近から山頂を目指すことも可能。
どのピークにも巻き道があるため体力や時間に応じて
ルートを描ける登山自由度の高い山です。


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