5歳山ガールと行く快晴の赤岳 行者小屋でテント泊
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,177m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:10
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 12:00
天候 | 両日とも突き抜けるような青空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
やまのこ村の駐車場に6時過ぎに到着。 8割くらいは埋まってたような気がします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸登山口から行者小屋までは、特に難しい道はありません。 石がごろごろしてるので子どもには歩き辛い場所もあります。 行者小屋から地蔵の頭までは岩尾根の急登を鎖やはしごなどがあるので子どものペースに合わせてゆっくりサポートしながら慎重に進みます。落石が多そうなのでヘルメットを買えばよかったと反省。実際前の人が落とした石が脇を通っていったので。 地蔵の頭から赤岳展望荘までは歩きやすい尾根。そこから頂上山荘までがわりと急な鎖場でした。 頂上から文三郎尾根までは鎖場が少し続きますが地蔵方面に下ることを考えるとコチラから下るほうが楽かもしれません。 下りなのであまり気になりませんが、マムート階段がとにかく長いのでコチラのルートは登りはきつそうだなー・・・と。 |
写真
装備
個人装備 |
シュラフ
ホッカイロ
シュラフマット
|
---|---|
共同装備 |
テント
P-133s
ガス二つ
コッヘル グラウンドシート
長袖シャツ
ソフトシェル
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ヘッドランプ
|
備考 | もって行ってよかったもの ・酸素 軽い頭痛が治まりました もって行けばよかったもの ・とにかく冷え込むのでホッカイロ ・落石が怖いので、ヘルメット |
感想
五歳の娘を連れての山行ですので時間はきっちり倍かかります。
それでもよくがんばって歩いて登ってくれました。
危ないところは親ががっちり後ろからサポート。
二日目の地蔵の頭までが寒すぎたようですのでこのあたりもっと対策をしてあげればよかったと反省しました。
岩場は意外と嫌いじゃないみたいでゆっくりながらもがんばっていました。
帰りは夜になってしまいましたが、星を見る余裕もあってよかったです。
あと、他の登山者さんにたくさん声をかけていただいて娘もうれしそうでした。
尾根付近では先に行った女性が他の登山者さんにうちの子の話をしてくれたみたいで、逆方向から来る方々に『5歳の子だよね、がんばって!』と励ましていただきびっくり。
ほんとにご心配をおかけしました。
でもこういうお互いの気遣いがうれしくて、山を登る人っていいなぁ〜、自分も見習わねばと思います。
山っていいですね。
人見知りの私も山だと大きい声で挨拶できるので不思議。
夜はテントがとにかく寒い。
うちのシュラフはダウンハガー800 #3なのでこの時期の寒さはちょっとカバー出来ず。
いくつか持っていったカイロに助けられました。
ホッカイロを背中、腰、ヒザ、つま先に張れば結構しのげるかも。
夜道のホラー。
特に危険は無かったのですが、暗いので登山道を見失いやすい箇所が2箇所くらいあります。
そういう場所は私が先行して案内やロープを探すのですが、
ある場所で先行して道を探していると木の陰にそろえて置かれている『登山靴』発見。
一瞬で全身の毛穴が広がります。ぶわっとね。
もしや吊ってんじゃないか・・・と思ってゆっくり上をを見ます・・・・・何も無かった!
ほんとに怖かったです。ヒザが震えました(笑)
登山靴は置き忘れないようにしてください、怖いです(;ω;)
とにかくずっといい天気で、こんな山行なかなかないんじゃないかってくらい晴れていて最高でした!
初めまして。
赤岳へ行く間に出会い、頂上山荘前でまたお会いしたものです。
おっさん2人とおばさんの3人PTでした。
お嬢さんも頑張っている姿に励まされました。
お嬢さんも頑張ってましたがサポートするパパとママがホント凄い。
地蔵尾根は陽が当たらず冷えましたよね。
ゆっくりのペースだと身体も冷えるし寒かったでしょうね。
お疲れ様でした。
登山靴怖いですね
もし『ぶら〜ん』してたら一生のトラウマになっちゃいますよ。
よかった(*´∀`)
ビクビクした後にほっとするnyakakyoさんを想像すると可愛らしくクスリとしてしまいました。
Mococoさま!
コメントいただいていたのに遅くなってしまい申し訳ありません。
娘は地蔵ののぼりで寒さで少し泣いてしまったので、親としてもちょっと無理させてしまったなぁと少し反省したのですが、尾根に出て、来る人来る人に声をかけていただいて親子ともども非常に励まされました!
『白いヘルメットの女性が教えてくれた』と皆さんおっしゃってたので、山頂でお会いできてとてもうれしかったです。ありがとうございました!
またどこかの山でお会いできるといいなぁ♪
こんばんは 初めまして ケダマと申します
地蔵尾根から稜線に乗り、赤岳へ登り始めるところですれ違いました
疲れたら背負うのかと思ったらご両親は何もお持ちじゃないし、
まさかと思いましたが…
あの後、ホントに頂上まで行けたんですね〜!素晴らしい!
しかも帰路は夜…
泣き言一つなしで歩き通せるなんて、将来有望すぎますね(^ω^)
今後も楽しく親子登山、頑張って下さい!
ケダマさま
コメントありがとうございます!
ペースはゆっくりですが、山登りは結構がんばってくれます。
この日も帰りは星をみながら、どこかで覚えた星座のうんちくを色々話しながらがんばって歩いていました(笑)
本人に良い経験になればと思いますが、あまり無理させると山嫌いになりそうなので程ほどにがんばろうと思います!
前回の奥多摩小屋レコにコメントさせて頂いた者です。
下山の女王様の今後に期待しておりましたが、なんともはや赤岳登頂とは…お嬢様の頑張りに驚愕すると共に、御両親のサポートの凄さ、御家族一緒になって目標に向かうその姿と行動力に感銘を受けました。うちの(8歳の)娘も、もう少し早くから山に連れ出していればと思います(私が山にハマったのが昨年1月からなのでそれは無理ですね)。
余談ですが、お二人のザックはグレゴリー?お父さんのザックはバルトロ65(エレクトリックイエロー)でしょうか?私も同色のトリコニ60を使っています…山で目立ってカッコいいですよね!
これからも御家族で楽しい山行をお続けください!
最後に中年親父からのおせっかいを一言…
レコに地図とコースをUPしていないので、(ヤマレコ上では)赤岳に行った事になっていません…nyakakyoさんのヤマレコ、マイページのランキング内の百名山、赤岳の所に星印はついていないと思います。お嬢様が頑張ったせっかくの百名山、是非ヤマレコ上の記録に載せてあげてくださいな。
jin-soloさま
お久しぶりです、赤岳に行ってしまいました(笑)
岩場が多く下山家の娘のスピード感は出ませんでしたが、よくがんばって歩いていました。
忙しくてヤマレコには乗せて無いのですが、トレーニングに大菩薩にもいったりはしたのですがいきなり感はありますよね
私も山にはまったのは昨年からで、ご近所にお住まいのjin-soloさまと(我が家は八王子です)おそらく似たような山に登っているかと思います そこへ、チビも連れまわしていました(笑)
土日ひまな時に毎週コースを変えては高尾山に行ったり
大山に日帰りで行ったときに、長い道のりを一日で往復させるより途中でテント泊などしたほうが子どもも楽しいし親ももう少し広範囲の山に登れるな・・・と気づきました
やってみて親子でテント泊は非常に楽しくて良かったです
そして我が家のザックはお察しのとおりグレゴリーです
本当は私が黄色が欲しかったのですが、レディースには無いのですよね、残念。
子どもの分の荷物も背負うので、とにかく楽なのがグレゴリーでした。
それにしてもテント泊装備はすごい出費ですね・・・泣けます ううう
なので元を取るためにも(←あさましい)、来年はもっと色々行ってみたいですね!
あと地図の件教えていただきありがとうございます!
『赤岳』で検索しても出てこないなぁ〜なんて思っていたらそんな罠が(; ̄Д ̄)(←私が使い方を把握してないだけですが )
地図のトレースがうまくいかず面倒なので飛ばしていましたが後ほど編集しなおしてみます。
ありがとうございました!
ご近所なのでどこかの山でお会いできそうですね、そのときはよろしくお願いします
バッチリ地図・コースUP出来ましたね!
マイページ、ランキング内の赤岳のところ…綺麗な黄色の星マークが付きました。
お嬢様と御家族みんなの勲章です!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する