記録ID: 5353406
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ハイキング
比良山系
坊村から武奈ヶ岳へ。こんなにキツかったかな?
2023年04月09日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:03
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 1,107m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:57
15:47
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
撮影機器:
感想
武奈ヶ岳はこの2年、真冬にアイゼン着けて金糞峠から雪道を登りました。今回は約10年ぶりに無雪期の坊村からです。
明王院の朱塗りの橋を渡り、奥の登口からすぐに九十九折りの急登が始まる。朝一の急登はキツく、風は冷たいですが、すぐに汗だく💦になってアウターを脱いで半袖にに。「あれ、こんなに急登だったかな?いつまで続くねん!」と思いながら御殿山へ。ここまで来ると武奈ヶ岳への爽やかな稜線がはっきり見えてほっと一息。ワサビ峠へ下って登り返して360度の眺望の稜線を琵琶湖、比良山系の山々を眺めながら山頂へ。山頂の南斜面で風を避けて、春の日差しの中でランチタイム。雲一つ無い青空の正面には琵琶湖、右手は琵琶湖テラスの蓬莱山、左手は電波塔のカラ岳、釈迦岳。これから向かう八雲ヶ原、比良スキー場跡、北比良峠を眺めながら、のんびり食後のコーヒーにタバコを一服。山頂から足場の悪い急坂を下ってコヤマノ岳方面へ。途中の分岐を左に進み、途中、冬の名残りの雪渓に驚きながら八雲ヶ原へ。ヤモリの住む池に沿ってスキー場跡の緩斜面をゆっくり進み北比良峠へ。琵琶湖の眺望を楽しんだ後、今にも崩れそうな痩せた崖筋を通りカモシカ台、コブシが咲き誇る大山口へ下ってイン谷口のバス停へ。山友と雑談しながら天候に恵まれた楽しい山行でした。
※翌日、約10年前に一緒に登った後輩に「坊村からの登りはキツかったよ。」と報告すると「嘘でしょう。歳ですね。」とツレない返事に衰えを感じた今日この頃でした。
[コース]
坊村バス停→明王院→御殿山→ワサビ峠→武奈ヶ岳→八雲ヶ原→北比良峠→大山口→イン谷口
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