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Yamareco

記録ID: 536328
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

平ヶ岳 鷹ノ巣登山口から

2014年10月25日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:43
距離
22.5km
登り
1,813m
下り
1,791m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:16
休憩
0:27
合計
8:43
距離 22.5km 登り 1,813m 下り 1,810m
5:21
93
6:54
36
7:30
7:31
99
9:10
9:13
35
9:48
9:49
25
10:29
10:32
21
10:53
11:11
76
12:27
12:28
34
13:02
62
14:04
0
14:04
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小出インターからシルバーラインを経由して国道352号から向かいました。
奥只見湖の周りの道は曲がりくねっていて通行には注意が必要です。
しかも夜中に通った時はガスが出ていてかなり大変でした。
また、何箇所も沢の水を通す凹みがあるので標識を見てスピードを落とさないといけませんでした。

駐車場は道路の両脇にあり、20台程度停められるようです。
きれいなトイレも完備されていました。
コース状況/
危険箇所等
最初の尾根が痩せていたり、急でザレていたりしてちょっと危険かもしれません。
でもロープがあったりするので慎重に歩けば問題ないと思います。

木道は早朝霜が降りていて滑りやすいところもあるので注意が必要です。

その他はとてもよく整備されていて迷うことなく歩けます。
シルバーラインです。
ほとんどがトンネル内です。
道幅も狭く路面はデコボコしていて、おまけに濡れてるのでスピードは控えめに。
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シルバーラインです。
ほとんどがトンネル内です。
道幅も狭く路面はデコボコしていて、おまけに濡れてるのでスピードは控えめに。
辺りが白んできた頃に鷹ノ巣登山口をスタートします。
辺りが白んできた頃に鷹ノ巣登山口をスタートします。
すぐに沢を越える橋を渡ります。
橋は狭く濡れていたので注意して渡ります。
すぐに沢を越える橋を渡ります。
橋は狭く濡れていたので注意して渡ります。
急登の始まりです。
急登の始まりです。
振り返ると燧ヶ岳のシルエットが見えました。
振り返ると燧ヶ岳のシルエットが見えました。
この辺の紅葉はピークのようでした。
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この辺の紅葉はピークのようでした。
登ります。
視界が開けたところでパノラマ。
視界が開けたところでパノラマ。
こんなやせ尾根もあったりします。
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こんなやせ尾根もあったりします。
ザレているのでロープがあったりします。
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ザレているのでロープがあったりします。
稜線のピークに日が当たりだしました。
稜線のピークに日が当たりだしました。
日の出を迎えました。
日の出を迎えました。
もうちょっとで稜線です。
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もうちょっとで稜線です。
振り返って、登ってきた登山道。
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振り返って、登ってきた登山道。
下台倉山に到着。
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下台倉山に到着。
稜線を台倉山方面に進みます。
右奥には目指す平ヶ岳が見え始めました。
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稜線を台倉山方面に進みます。
右奥には目指す平ヶ岳が見え始めました。
アップで。
左が平ヶ岳で右が池ノ岳です。
アップで。
左が平ヶ岳で右が池ノ岳です。
稜線は気持ちのいい道です。
稜線は気持ちのいい道です。
たぶん7時頃だと思うのですが、すでに暑い。
風も弱いので蒸し風呂のようです。
たぶん7時頃だと思うのですが、すでに暑い。
風も弱いので蒸し風呂のようです。
またまた平ヶ岳。
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またまた平ヶ岳。
木道が出てくるのですが、霜が降りていて滑ります。
木道が出てくるのですが、霜が降りていて滑ります。
標識はなく三角点だけの台倉山。
標識はなく三角点だけの台倉山。
稜線上は至る所にぬかるみがあります。
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稜線上は至る所にぬかるみがあります。
だいぶ近づいてきました。
だいぶ近づいてきました。
振り返って辿ってきた道。
左のほうには奥只見湖、正面に会津駒ヶ岳、みぎに燧ヶ岳が見えます。
振り返って辿ってきた道。
左のほうには奥只見湖、正面に会津駒ヶ岳、みぎに燧ヶ岳が見えます。
景色がいいのでまたパノラマ。
景色がいいのでまたパノラマ。
平ヶ岳。
このあたりから平ヶ岳の隣に富士山が見えだしました。
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平ヶ岳。
このあたりから平ヶ岳の隣に富士山が見えだしました。
もうちょっとで池ノ岳です。
もうちょっとで池ノ岳です。
奥只見湖が見えます。
奥只見湖が見えます。
思わず声が出る絶景です。
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思わず声が出る絶景です。
平ヶ岳とたまご石の分岐。
まずは平ヶ岳に向かいます。
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平ヶ岳とたまご石の分岐。
まずは平ヶ岳に向かいます。
快適な木道を降りていきます。
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快適な木道を降りていきます。
池ノ岳と平ヶ岳の鞍部に到着。
池ノ岳と平ヶ岳の鞍部に到着。
最初は樹林帯を登ります。
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最初は樹林帯を登ります。
すぐに湿地帯の木道歩きになります。
すぐに湿地帯の木道歩きになります。
平ヶ岳に到着。
山頂標識と三角点はちょっと奥まったところに立っています。
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平ヶ岳に到着。
山頂標識と三角点はちょっと奥まったところに立っています。
さらに奥まで行けるようなので行ってみます。
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さらに奥まで行けるようなので行ってみます。
標高2000m以上とは思えない草原地帯。
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標高2000m以上とは思えない草原地帯。
行き止まり地点まで来ました。
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行き止まり地点まで来ました。
360度のパノラマ。
360度のパノラマ。
谷川方面。
谷川岳。
苗場山。
はっきりと富士山。
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はっきりと富士山。
南アルプス?
八ヶ岳。
越後三山?
池塘に薄く氷が張っています。
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池塘に薄く氷が張っています。
戻ります。
左のたまご石方面に向かいます。
左のたまご石方面に向かいます。
こちらもいい景色。
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こちらもいい景色。
この木道が滑ること滑ること。
ポールを持ってなかったら落ちてました。。
この木道が滑ること滑ること。
ポールを持ってなかったら落ちてました。。
水場に到着。
ちょっとだけ補給しました。
水場に到着。
ちょっとだけ補給しました。
青空に向かって伸びる木道。
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青空に向かって伸びる木道。
巻きながら登っていきます。
巻きながら登っていきます。
裏側から見た平ヶ岳。
なだらかですね。
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裏側から見た平ヶ岳。
なだらかですね。
大きな池塘。
たまご石はまだ見えません。
たまご石はまだ見えません。
たまご石に到着。
なぜ落ちないんでしょうか。
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たまご石に到着。
なぜ落ちないんでしょうか。
たまご石の先も湿原がありました。
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たまご石の先も湿原がありました。
北アルプス北部。
白馬岳や唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳が確認できます。
北アルプス北部。
白馬岳や唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳が確認できます。
戻ります。
左がプリンスロードでしょうか。
左がプリンスロードでしょうか。
笹原の中を緩やかに登っていきます。
笹原の中を緩やかに登っていきます。
右のほうにテン場らしきものがありました。
右のほうにテン場らしきものがありました。
池ノ岳の池塘の近くでお昼です。
やっぱりカップラーメン。
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池ノ岳の池塘の近くでお昼です。
やっぱりカップラーメン。
きれいすぎる景色。
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きれいすぎる景色。
いつまで見ていても飽きません。
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いつまで見ていても飽きません。
後ろ髪を引かれる思いで下山を始めます。
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後ろ髪を引かれる思いで下山を始めます。
日が高くなってくるとまた違った見え方をします。
日が高くなってくるとまた違った見え方をします。
真ん中やや左寄りのピークが会津駒ケ岳。
真ん中やや左寄りのピークが会津駒ケ岳。
最後の勇姿。
真ん中を横切る尾根が登ってきた尾根のようです。
真ん中を横切る尾根が登ってきた尾根のようです。
この景色ともお別れ。
この景色ともお別れ。
尾根をどんどん下ります。
尾根をどんどん下ります。
下の方は紅葉真っ盛り。
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下の方は紅葉真っ盛り。
急登がおわると紅葉の中を歩きます。
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急登がおわると紅葉の中を歩きます。
黄色の紅葉がとてもきれいです。
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黄色の紅葉がとてもきれいです。
無事、鷹ノ巣登山口に戻ってきました。
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無事、鷹ノ巣登山口に戻ってきました。

感想

南アルプスの白峰三山に行こうかと思ってたのですが、日曜日の天気が良くないらしい。
急きょ、平ヶ岳に行くことにしました。
しかし、事前準備を全くしていなかったので地図を持っていませんでした。
iPhoneのGPS頼りです。
しかし、地図を持っていなくても問題ないくらい踏み跡があり整備されていました。

最初の尾根の危険個所にはローブがあり問題なく登れます。
快晴なので太陽が昇ってくるとかなり厚いです。
池ノ岳の手前で半袖Tシャツ1枚になりました。
池ノ岳に到着すると思わず声が出てしまう絶景が待っていました。
お昼はここで食べることにほぼ決定です。
とりあえず平ヶ岳に向かいます。
一度降りてから登り返します。
木道が整備されているのでとても歩きやすいです。
平ヶ岳の登りは最初樹林帯で、すぐに池塘の中も木道になりました。
程なく平ヶ岳の頂上に到着しました。
山頂標識は登山道からちょっと奥まったところにあり、周りを木に囲まれているので景色はよくありません。
しかし、登山道からは絶景がいつでも見られます。
山頂の木道付近は広く木が敷き詰められているので大勢が休憩できます。
さらに南側まで行けるようなので行ってみます。
こちらはさらに絶景でした。
遠く富士山や南アルプスまでよく見えます。

ひとしきり景色を見たり写真を撮ったのでたまご石に向かいます。
分岐からの道も木道が敷いてあり歩きやすく景色がいいのできょろきょろしながら歩きます。
しばらく歩くとたまご石に到着しました。
不思議なくらい不安定な石が乗っかっています。
さて、戻ってお昼を食べます。
池ノ岳も木が敷き詰められて広くなっているので大勢が休憩できます。
今回は先客を含め2人だけでしたが。。
快晴微風で温かいので昼寝ができそうでしたが下山を始めます。

2回の急登があったので心配してましたが、行ってみれば何とか降りられました。
下の方はやっぱり紅葉がきれいでした。
その中をサクサク降りてきて無事下山終わりました。
どういう山なのかもよく知らず来てみましたが、とてもいい山でした。
登ってる途中も景色が見られるし、頂上近くなると湿原があり来てみてよかったです。

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体力レベル
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