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Yamareco

記録ID: 536332
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

神ノ川から蛭ヶ岳・檜洞丸を時計回り周回

2014年10月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:45
距離
18.0km
登り
1,954m
下り
1,964m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:00
休憩
0:43
合計
10:43
距離 18.0km 登り 1,961m 下り 1,974m
6:28
6:37
76
7:53
7:59
8
8:07
6
8:13
15
8:28
18
8:46
19
9:05
20
9:25
15
9:40
9:51
98
11:29
11:31
63
12:34
12:35
3
12:38
12:39
47
13:26
13:35
22
13:57
13:58
107
15:53
ゴール地点
GPSのログが一部飛んでいますが補正せずにそのまま掲載しています。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道志道から神ノ川ヒュッテ往復
コース状況/
危険箇所等
特に崩落等の危険個所はありませんでした。
全般的に急登が多い(風巻尾根、蛭ヶ岳−臼ヶ岳、ヤタ尾根)ので、スリップ等に注意が必要です。
枯れたアザミが登山道にはみ出している所では、トゲがパンツ越しにチクチク刺さって来るので要注意です!
登山ポストは神ノ川ヒュッテの入口に有りました。
その他周辺情報 下山後は、いやしの湯(\600)で汗を流して帰りました。
まだ真っ暗なうちにヘッデン点けて林道歩きを開始。
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まだ真っ暗なうちにヘッデン点けて林道歩きを開始。
林道から登山道にへの入口。
一旦左手の沢まで下ります。
この頃には稜線が薄っすら見えてきました。
林道から登山道にへの入口。
一旦左手の沢まで下ります。
この頃には稜線が薄っすら見えてきました。
風巻尾根は最初から中々の急登です。
登り始めて30分程度で明るくなってきました。
風巻尾根は最初から中々の急登です。
登り始めて30分程度で明るくなってきました。
北側の山頂辺りにも朝陽が当たり出しました。
北側の山頂辺りにも朝陽が当たり出しました。
ひたすら樹林帯の急登を登ると、
ひたすら樹林帯の急登を登ると、
背後に富士山が見えてきた!
道志は富士山が近いので、いつもより大きく見えます。
背後に富士山が見えてきた!
道志は富士山が近いので、いつもより大きく見えます。
風巻ノ頭。
屋根付きの休憩所も有りました。
風巻ノ頭。
屋根付きの休憩所も有りました。
だそうです。
道志村に雲海が掛かっていました。
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道志村に雲海が掛かっていました。
高度を上げると樹相が広葉樹に変わり、だんだん紅葉が良い感じに。
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高度を上げると樹相が広葉樹に変わり、だんだん紅葉が良い感じに。
袖平山。
雪の時とは大分印象が違います。
袖平山。
雪の時とは大分印象が違います。
ここまで登るとハッキリ拝めます。
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ここまで登るとハッキリ拝めます。
姫次。
蛭ヶ岳も良く見えます。
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姫次。
蛭ヶ岳も良く見えます。
手前の紅葉が良い感じ。
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手前の紅葉が良い感じ。
紅葉の樹林帯を、
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紅葉の樹林帯を、
朝日を浴びて気持ち良く歩を進めます。
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朝日を浴びて気持ち良く歩を進めます。
気が付くと檜洞丸の山頂に雲が!
気が付くと檜洞丸の山頂に雲が!
頂に近づくと風が強くなってきました。
頂に近づくと風が強くなってきました。
蛭ヶ岳山頂。
まだお昼には少し早いのでベンチでオニギリ一つの軽い休憩。
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蛭ヶ岳山頂。
まだお昼には少し早いのでベンチでオニギリ一つの軽い休憩。
山頂は風が強く、南からどんどん雲が上がってきていました。
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山頂は風が強く、南からどんどん雲が上がってきていました。
これから目指す稜線。
ずっと富士山を目指して行きます。
写真右手の登山道で枯草の先から一気に下り結構な高度感があります。(滑落注意の看板アリ)
これから目指す稜線。
ずっと富士山を目指して行きます。
写真右手の登山道で枯草の先から一気に下り結構な高度感があります。(滑落注意の看板アリ)
谷の紅葉も良い感じ。
谷の紅葉も良い感じ。
檜洞丸の雲は取れましたが、今度は富士山が危ない!
檜洞丸の雲は取れましたが、今度は富士山が危ない!
真っ紅!
最低鞍部から見返す。
結構な急斜面です!
最低鞍部から見返す。
結構な急斜面です!
紅葉越しの蛭ヶ岳。
紅葉越しの蛭ヶ岳。
こちらからみる蛭ヶ岳は中々の山容で高山の趣がありますね。
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こちらからみる蛭ヶ岳は中々の山容で高山の趣がありますね。
青空に映える美しい紅葉。
写真が下手で美しくない?
青空に映える美しい紅葉。
写真が下手で美しくない?
神ノ川乗越の手前辺り。
神ノ川乗越の手前辺り。
神ノ川乗越。
檜洞丸の山頂は混んでいそうなので、ここのベンチでお湯を沸かしてお昼にしました。
神ノ川乗越。
檜洞丸の山頂は混んでいそうなので、ここのベンチでお湯を沸かしてお昼にしました。
金山谷乗越を手前の桟道から望む。
金山谷乗越を手前の桟道から望む。
姫次方向も良い感じに色づいています。
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姫次方向も良い感じに色づいています。
蛭ヶ岳方向も。
南を見ても手前から良い感じ。
南を見ても手前から良い感じ。
青ヶ岳山荘。
檜洞丸山頂。
13時を過ぎても結構賑わっていました。
下りに備えて靴紐を縛りなおして先を急ぎます。
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檜洞丸山頂。
13時を過ぎても結構賑わっていました。
下りに備えて靴紐を縛りなおして先を急ぎます。
犬越路に向けた稜線。
最初の下りが結構な急斜面です。
犬越路に向けた稜線。
最初の下りが結構な急斜面です。
下りきって檜洞丸を見返す。
下りきって檜洞丸を見返す。
あとは比較的アップダウンの少ない笹原を進みます。
あとは比較的アップダウンの少ない笹原を進みます。
この辺は山頂の紅葉はもう終わりの様です。
この辺は山頂の紅葉はもう終わりの様です。
ヤタ尾根分岐。
最初は笹原の急斜面を一気に下ります。
最初は笹原の急斜面を一気に下ります。
急斜面が続きますが、一面の落ち葉に代わります。
道標はこの1カ所しか無かったと思います。
急斜面が続きますが、一面の落ち葉に代わります。
道標はこの1カ所しか無かったと思います。
段々と落ち葉で登山道が判り難くなるので赤テープを探しながら進みます。
段々と落ち葉で登山道が判り難くなるので赤テープを探しながら進みます。
かなりの急斜面を落ち葉とザレのスリップに注視しながら慎重に下ります。
かなりの急斜面を落ち葉とザレのスリップに注視しながら慎重に下ります。
1時間ほど下った所で一旦砂利道に出ます。
1時間ほど下った所で一旦砂利道に出ます。
直ぐに林道を横切り、また登山道で下ります。
直ぐに林道を横切り、また登山道で下ります。
さらに30分ほどで登山口のアスファルトの林道に出ました。
さらに30分ほどで登山口のアスファルトの林道に出ました。
こんな解説が有りました。
こんな解説が有りました。
あとは10分ほど舗装路の林道歩きを残すだけ。
今朝は真っ暗で見えなかった今日のコースを確認します。
登り始めの風巻ノ頭から袖平山。
あとは10分ほど舗装路の林道歩きを残すだけ。
今朝は真っ暗で見えなかった今日のコースを確認します。
登り始めの風巻ノ頭から袖平山。
最後に下って来たヤタ尾根。
最後に下って来たヤタ尾根。
朝は気が付かなかった林道上の公衆トイレ。
綺麗な水洗でした。
朝は気が付かなかった林道上の公衆トイレ。
綺麗な水洗でした。
林道ゲート。
無事下山。
お疲れ様でした!
林道ゲート。
無事下山。
お疲れ様でした!

感想

 事情があってしばらく泊まりの山行は出来ないので、近場の日帰りで良い所は無いかと皆様のレコを拝見していると、ホームグラウンドの丹沢で、神ノ川ヒュッテを起点にすると日帰りで蛭ヶ岳と檜洞丸を周回できることが判り、少し紅葉には早いだろうと思いつつも天気予報が絶好の登山日和と言うことで早速出掛けてきました。
 比較的ロングコースで結構なアップダウンも予想されるため、日没前の明るい内に下山するために少し早目の5時に登山開始としました。神ノ川ヒュッテに4時半到着で一番乗りで、ゲート前も手前の駐車スペースもガラ空きでした。
 この時期は日の出も遅いのでスタートの5時はまだ真っ暗で星が綺麗に見えていました。どうせ最初は林道歩きと北斜面の樹林帯で眺望も無いだろうと、暗い中をヘッデンを点けて予定通り出発しました。
 天候は予想通り概ね晴れていましたが、蛭ヶ岳から檜洞丸にかけての時間帯は少し曇りがちで風も強めでしたが、紅葉は予想に反して中々良い感じでした。ピークにはまだ早い感じですが、赤黄緑と3色揃った美しいコントラストを楽しめました。
 コースとしては眺望の良い稜線歩きや、美しいブナの樹林帯歩き、岩場や鎖場もありいろいろ楽しめる中々良いコースでした。

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体力レベル
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