☆谷川岳!晴天の上州の西黒尾根から中越の土樽へ


- GPS
- 12:01
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,032m
- 下り
- 2,146m
コースタイム
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 11:37
天候 | 晴れ、ほぼ無風、気温は入山時9℃ 12時時点で15℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
☆西黒尾根から肩の小屋☆ 日本三大急登をうたう登山道、二時間程は樹林帯は登山道明瞭で不安なしです。展望が開けると岩場ですが鎖も整備され安心して楽しめます。岩場は滑りやすいです。 ☆肩の小屋からトマの耳、オキの耳☆ 登山道明瞭階段も整備されてます。強風時は注意。 ☆オキの耳から一ノ倉岳、茂倉岳☆ 快適な稜線歩き、登山道は明瞭ですが群馬県側は絶壁、強風時注意。 ☆茂倉岳から茂倉新道、土樽駅☆ 樹林帯に入ると巨木の根っこを乗り越える事が連続、その後急激に高度をさげる粘土質の剥き出しの登山道でスリップ注意。駐車場より林道を30分で土樽駅です。時刻表は要確認! http://transit.loco.yahoo.co.jp/station/time/24012/?gid=870&from=%E5%9C%9F%E6%A8%BD&to=%E5%9C%9F%E5%90%88&via=&ym=201410&d=27&hh=14&m1=1&m2=6&shin=1&ex=1&hb=1&al=1&lb=1&sr=1&type=1&ws=2&s=0&fl=1&tl=3 |
その他周辺情報 | 温泉はテルメ谷川が定番。水上方面へ車で下り、信号3つ目を右折5分で左側、露天もあり20:30まで利用可能。定休日あり要確認。 http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/yuterume.htm |
写真
残りは珈琲&カップラーメン用のお湯だけ。
人生でお湯がこれほど旨いと感じたのは初めてです。
装備
備考 | 飲料水が1500ミリでは足らず。縦走には簡単な行動食がもう少し必要だった。また逆にカップラーメンやストーブ、クッカ―などは不要だったが、万一を考えれば、火は必要?縦走には重量を軽くすることも考えて計画したいと思います。 |
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感想
『土樽まで縦走』って目標で行ってきました。
入山は西黒尾根で視界が開けるとともに御来光♪
何とかギリギリセーフでラクダの背到達!紅葉のピークを過ぎたけれど晴天が確約されたような週末天気予報に登山者の数は多く、3時入山するにも数人の入山者がいて寂しくありませんでした。やはりクマ対策は入念に今日はいつもの倍の鈴を用意!ラジオも全開で一人カラオケも頑張りました^^
満天の星空の下入山しこの時期としては暖かな早朝でした。晴天無風も昼過ぎまで維持され谷川の稜線歩きも快適に散策できました。ロープウェイ組みが来る前に双耳峰を通過しましたがやはり早朝入山者が多く山頂は早くも賑わっていました。穏やかな山頂で皆様幸せのひと時を味わっていましたが、喫煙者の煙が大変に気になりました。ほぼ無風の山頂では煙が気になったので早々に通過!奥の院以降は静かな山歩きを満喫できました。熊笹が風で揺れる稜線は涼しく楽しくのどかに感じ最後の秋を思う存分楽しめました。
ただ茂倉新道の下りは思いの外難易度が高く、粘土質のむき出しの登山道に枯葉がうっすら・・・斜度もあり滑りやすかったです。
飲み物500ミリのスポーツドリンク1本、水1本を用意しましたが、予想以上の消費に肩の小屋で1本追加、計1500ミリを用意しましたが下山1時間ほど前に底をついてしまいました。。
あとは保温のカップラーメンと珈琲用のお湯が600ミリありコレを飲んで乾きを潤しましたが、人生でお湯がこれほど旨く感じたのは初めてでした。
電車の少ないローカル線、茂倉岳以降、出会う方皆さん同じ電車の予定!電車に乗る頃には何だか皆友達みたいな不思議な感覚さえ覚えました。ローカル線ならではの楽しみも良かったです。
帰宅後は本日留守番のmayuponnが築地場外市場で仕入れてきたマグロで山かけ丼で大満足の谷川岳縦走となりました。
パパさん、ロングお疲れ様でした。
すばらしい好天ですね。
谷川のこんな見晴らしって、レコでもほとんど見たことありません。
稜線と遠望がすばらしいです。
マユポンさんの築地FBレコを先に拝見してましたが、
勝ち負けじゃないか。
白湯の美味さ、私も最近山で知りました。
たまには思い切って最小限装備で軽量化すると信じられないくらい快適になりますよ。 山ごとに楽しみ方を変えてみるのもいいかも。
ザンゲのネタに困らないmmgでしたあ。
リーダー
(^-^)/素晴らしく晴天に恵まれた谷川岳となりました
時期はずれの暖かさに水分補給が計算外でした。
白湯は本当に美味しく感じました
最小装備ですか!勇気いるなぁ〜
特に縦走やソロとなると・・・ビバーク対策、寒さ対策・・・アレもコレも考えてしまって
懺悔のネタは私も吟味して厳選せねば神はお許しにならないかと!!
凄いなあ・・・西黒上がって土樽ですかあ・・・
私はこの日苗場山の田代ロープウェイルートを歩いていたのですが、いいお天気に恵まれましたよね
サンゴぱぱさんはよく夜中から歩きだされていますが、奥様もいなく一人の時怖くないですか?
私は前は割と平気だったのですが、最近クマの出没ですとかニュースが気になりまして明るくならないと歩けなくなってきています
元気になる対策を教えて下さいませ
ロング山行お疲れ様でございました〜
moonsetさん
ブヨですか・・・刺すだけに厄介ですね〜〜
苗場ですか・・晴天に恵まれ苗場も丸見えでした・・・双眼鏡があれば地鶏するmoonsetさんが見れたかな??
夜中の歩き出しは怖いですよ!何かと理由つけて辞めちゃおうかなって考えちゃいます。でも退屈な休日をmayuponnとゴロゴロする方が怖いかも
最大の恐怖はやはりクマですよね!熊鈴はストックに装着して常に鳴るように気にしています。また熊鈴は3個くらいザックや腰に装着します。それとラジオと独りカラオケ!また基本は歩いたことのない山は早朝入山はいたしません。もちろん一般ルートのみです。
ブナやどんぐり・・・熊の痕跡は気にかけます。折れた枝が散乱していたら枝の折れ口が新しいか古いかなどは注意してます。
今回は天候も良く入山者が多く、早朝時間であっても数名いらしたので先行者がいるのを確認して常に人が側にいる感じで歩けたので怖くはありませんでした。
元気になる対策は私も知りたいですが・・・山歩き全般ではどんな状況下であってもプラス思考をもってその瞬間も楽しさに変えてしまう心構えでしょうか!
また山歩きの最中でも目標は小刻みに設定し、疲労感を回避する。今回で言えば・・まずは御来光、山頂、稜線歩き!そしてソフトクリームに温泉!帰宅後のマグロ丼!みたいな^^
あくまでも独自の発想ですのであしからず
早速教えて下さりありがとうございます
むむっ?熊鈴三個!
これからも安全で楽しい山行をお互い目指しましょう
moonsetさん
そうですね
こんにちは、sanngopapaさん
実はこの週末の候補地の一つがコチラでした。まぁ、ワタシの場合は土曜だったので、お目にかかれなかったでしょうが、もしかしたらなんちゃってニアミスだったかもですね
うわっ、西黒尾根からのご来光は素晴らしいですね
赤く焼ける山肌、標識。素晴らしいです
でも、そうなんですよね!日帰りで朝早くの絶景を見るには、夜中に入山しないといけないのが難点ですよね。ワタシも、一人カラオケよくしますが、もう少しオンチでなければ良かったのに、、、なんてザンゲ岩でザンゲしたくなる今日この頃ですよ
持参する水分量については、本当に悩みますよね。
お湯が美味しく感じる、なんだかとても説得力ありますね。ワタシも気をつけなきゃ。
谷川岳縦走、お疲れ様でした〜
funky_bbbさん
ニアミスになるところだったのですね
一人カラオケ・・・私はつい口ずさむのは森のくまさん
今回は季節はずれの暑さに水分摂取が多かったです
sanngopapaさん、こんにちはです。
途中で何度かお話しさせていただいた、緑ウェアおじさんです。私は初めてのソロで初コースでしたが、sanngopapaさんのアドバイスで楽しい時間が過ごせました。土樽駅の時刻表もお聞きしたのですが、水分がかなりヤバかったので早々と下山しました、電車が二時間待ちなど色々と良い経験になりました。
それでも最高の登山が出来ました、ありがとうございます。
chocohoiさん
その節はどうもありがとうございました
凄く天候に恵まれて楽しい縦走となりましたね^^ またどこかでお会いできますよ〜〜に
sanngopapa さま。最高の天気で谷川岳の絶景を楽しまれたようで何よりです。写真で見る真っ青な空と絶景の数々、とても気持ちよさそうですねぇ。実は谷川岳は未踏なのです。ここからだと日光越えか高速迂回になるので遠い!でも、ぜひ晴天で展望の良い時に行って見たいな。
n7548kwさん
こんばんは〜♪sanngopapaさん(*^_^*)
サイコーの晴れの日の谷川岳
日帰りで土合までの道のりは長かったとは思いますが、お留守番をして待っていてくれたmayuponnさんの愛情タップリのマグロ山かけ丼で、また元気復活って感じですネ
sanngopapaさんと言えば谷川岳みたいなイメージだったりしますが
sanngopapaさんの谷川岳レコで、2週連続で行けちゃった気分になりました
お疲れ様でした(*^_^*)
kchan
落ちましたか〜あの側溝
西黒尾根は何度も登っていますが、土樽までは思いの外遠かったです
マグロの山かけ丼は贅沢に大トロを使いましたが・・・ちょっと油っぽかった
つぎはmayuponnと一緒に行きたいです
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