釈迦ヶ岳
- GPS
- 08:13
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 923m
- 下り
- 922m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:07
天候 | 晴れ、強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩ヶ峰尾根:木の幹の目印(赤ペンキの●)とテープ(ピンクもあるが白と黄もある)を頼りに辿る。割とこまめにあるのであまり迷わない。山麓のピンクテープは登山道の目印でないことがある。一部鎖場(ロープ)あり。手を使っての岩登りや稜線が痩せて通りづらい箇所あり。登るのは行けるが下るのはちょっと怖いかも。 釈迦ヶ岳〜三池岳:気持ちの良い稜線歩きが楽しめる。途中、北仙香山(985m)への寄り道あり。その先に道はないので、山頂を拝んだらまた八風峠へ行く分岐へ戻る。 三池岳〜八風キャンプ場:ところどころロープあり。岩ヶ峰尾根より厳しくはないが激下りなので慎重に。 三池岳登山口に登山届ポストあり。 |
その他周辺情報 | 希望荘 日帰り温泉大人600円 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
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感想
春の花を楽しみに釈迦ヶ岳〜三池岳へ。
岩ヶ峰尾根は厳しい登りでしたが、アカヤシオの花がたくさん咲いていました。そしてイワウチワの大群落が!
登っている途中、強風がずっと吹いていました。途中からフリースを着、メリノウールの手袋をし、毛糸の帽子をかぶってちょうどいい感じで、手袋を取ると手がかじかむくらい、風が冷たかったです。晴天だったので風さえ吹かなければ快適な気温なのですが。
釈迦ヶ岳の山頂を踏んでから、三池岳に向かいます。こちらも風が強く、お昼を食べるチャンスがなかなかありません。ようやく風の当たらない斜面が見つかったので、しばしのランチタイムを取ります。その後、三池岳へ。途中の八風峠までは、ほとんど人に会わなかったのに、八風峠に着いたら急に人口が増えてびっくりです。
その後kamonmon先生のおっしゃる「激下り」の三池岳からの下りを行きます。確かに激しい。予定よりも30分ほど遅い到着ですが、八風峠まではほぼ計画通りだったので、この下りに時間がかかったようです。
イワウチワの群落は本当に見応えあり!厳しい尾根を登った甲斐がありました。
初めての釈迦ヶ岳。予報通りの強風で、私は風を通さないレインウエアをずっと着ていました。つばのあるニット帽が風が飛んでしまい、kamonmon先生が回収してくれました(今度からひもをつけます)。
岩ヶ峰尾根は、ルートが分かりにくいところや大きい岩が多く、なかなか手強い道でした。が、アカヤシオの明るいピンク色に癒されました。そしてイワウチワ!本当に限られた場所だけ(湿っぽいところ?)に満開。初めて見たかれんな花に感動。この道を登ってきた人だけが見られるんですね。
釈迦ヶ岳から三池岳への縦走路は東側が大きく開けていて、開放的な展望や白いガレ場を見ながら歩ける気持ちのいい道でした。八風峠は、登山道が交差するところなのか急に人がたくさん現れました。ここには強風が吹かず、私たちも休憩できました。
アカヤシオ、イワウチワ、イワカガミ、ショウジョウバカマのピンク色の花々が印象に残りました。岩登り、ザレ場、展望のいい縦走路、激下りと登山道も変化に富んでいて、楽しい山行でした。
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