ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5378302
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

釈迦ヶ岳

2023年04月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:13
距離
9.0km
登り
923m
下り
922m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
0:49
合計
8:07
7:18
109
9:07
9:07
27
9:34
9:36
13
9:49
9:59
31
10:30
10:30
14
10:44
10:50
8
10:58
10:58
56
11:54
11:56
7
12:03
12:03
12
12:15
12:15
7
12:22
12:22
5
12:27
12:28
4
12:32
12:33
3
12:36
12:39
2
12:41
12:43
6
12:49
13:06
13
13:19
13:21
1
13:22
13:22
23
14:59
15:00
9
15:14
15:15
4
15:19
15:19
6
15:25
ゴール地点
天候 晴れ、強風
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
岩ヶ峰尾根:木の幹の目印(赤ペンキの●)とテープ(ピンクもあるが白と黄もある)を頼りに辿る。割とこまめにあるのであまり迷わない。山麓のピンクテープは登山道の目印でないことがある。一部鎖場(ロープ)あり。手を使っての岩登りや稜線が痩せて通りづらい箇所あり。登るのは行けるが下るのはちょっと怖いかも。
釈迦ヶ岳〜三池岳:気持ちの良い稜線歩きが楽しめる。途中、北仙香山(985m)への寄り道あり。その先に道はないので、山頂を拝んだらまた八風峠へ行く分岐へ戻る。
三池岳〜八風キャンプ場:ところどころロープあり。岩ヶ峰尾根より厳しくはないが激下りなので慎重に。
三池岳登山口に登山届ポストあり。
その他周辺情報 希望荘 日帰り温泉大人600円
八風キャンプ場。トイレあり、ウォッシュレット、綺麗!(星5つ)
3
八風キャンプ場。トイレあり、ウォッシュレット、綺麗!(星5つ)
7:12 駐車場は1台しか止まっていなかった。
1
7:12 駐車場は1台しか止まっていなかった。
シロダモのようだ。花ではなくて新葉らしい。
3
シロダモのようだ。花ではなくて新葉らしい。
しばらくは林道歩き
1
しばらくは林道歩き
7:26 岩ヶ峰尾根入口。わかりづらい。
1
7:26 岩ヶ峰尾根入口。わかりづらい。
入るとわかる。
イワカガミ
まだツボミ。
アカヤシオ。たくさん咲いていた。
3
アカヤシオ。たくさん咲いていた。
鈴鹿らしい白い道。
2
鈴鹿らしい白い道。
イワウチワ!
アカヤシオ
いろとりどり
9:02 北山
ミヤマシキミ
標識はたくさんあって親切。
1
標識はたくさんあって親切。
9:49 岩が峰
シャクナゲが出てきた
2
シャクナゲが出てきた
アカヤシオのツボミ
2
アカヤシオのツボミ
イワウチワの群落!
1
イワウチワの群落!
風鈴みたいになっているのと、ガクにしっかりくっついてるのと。
4
風鈴みたいになっているのと、ガクにしっかりくっついてるのと。
ひたすら
きれい
2023年04月17日 10:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
4/17 10:14
きれい
群落のステージ
2023年04月17日 10:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
4/17 10:16
群落のステージ
ショウジョウバカマ
3
ショウジョウバカマ
景色も良い
バイカオウレン
10:44 釈迦ヶ岳山頂
4
10:44 釈迦ヶ岳山頂
三角点タッチ
黄色い蕾はなんだろう。
2
黄色い蕾はなんだろう。
立派な標識
風が強いので昼食は風が弱いところを探してからにする。
ひとまず中峠へ向かう
1
風が強いので昼食は風が弱いところを探してからにする。
ひとまず中峠へ向かう
バイカオウレンは終わりかけのよう
2023年04月17日 11:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
4/17 11:11
バイカオウレンは終わりかけのよう
キランソウも咲いている
3
キランソウも咲いている
白いスミレ
こちらも少し咲いている
1
こちらも少し咲いている
12:15 南峠
なんだろうと思ったけどミヤマシキミ、たぶん。
2
なんだろうと思ったけどミヤマシキミ、たぶん。
12:22 仙香山
12:27 中峠。予定より少し遅れ始めた。
1
12:27 中峠。予定より少し遅れ始めた。
奥の山が釈迦ヶ岳。あそこから歩いてきた。
3
奥の山が釈迦ヶ岳。あそこから歩いてきた。
12:35 北仙香山。この先に道はない。引き返す。
2
12:35 北仙香山。この先に道はない。引き返す。
12:41 ここが分岐だったのか。八風峠へ。
1
12:41 ここが分岐だったのか。八風峠へ。
12:50 八風峠。急に人がたくさんいる。しばらく休憩。
1
12:50 八風峠。急に人がたくさんいる。しばらく休憩。
鳥居がある。
道はあるらしい。
1
道はあるらしい。
13:19 三池岳
これも立派
よく歩いてきた
三角点は山頂から少し離れている
2
三角点は山頂から少し離れている
やっぱりシキミかな。
1
やっぱりシキミかな。
13:42 お菊池
(yamaoyatsu追記)下女のお菊が身を投げた池、という伝説があると下山後に知りました。この時はかなり浅い池に見えましたが。
1
13:42 お菊池
(yamaoyatsu追記)下女のお菊が身を投げた池、という伝説があると下山後に知りました。この時はかなり浅い池に見えましたが。
ちょっとコワイ。
2
ちょっとコワイ。
13:45 東海自然歩道との分岐
1
13:45 東海自然歩道との分岐
難路…。
こちらも花は多少咲いている
2
こちらも花は多少咲いている
イワカガミも。
ロープところどころにあり。
1
ロープところどころにあり。
14:29 ちゃんと彫ってあった
1
14:29 ちゃんと彫ってあった
14:46 崩落迂回路
14:51 迂回路終わり
1
14:51 迂回路終わり
15:01 林道に出た
ゆるゆる歩く
ここが登山口か
マムシグサ

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ

感想

春の花を楽しみに釈迦ヶ岳〜三池岳へ。
岩ヶ峰尾根は厳しい登りでしたが、アカヤシオの花がたくさん咲いていました。そしてイワウチワの大群落が!
登っている途中、強風がずっと吹いていました。途中からフリースを着、メリノウールの手袋をし、毛糸の帽子をかぶってちょうどいい感じで、手袋を取ると手がかじかむくらい、風が冷たかったです。晴天だったので風さえ吹かなければ快適な気温なのですが。
釈迦ヶ岳の山頂を踏んでから、三池岳に向かいます。こちらも風が強く、お昼を食べるチャンスがなかなかありません。ようやく風の当たらない斜面が見つかったので、しばしのランチタイムを取ります。その後、三池岳へ。途中の八風峠までは、ほとんど人に会わなかったのに、八風峠に着いたら急に人口が増えてびっくりです。
その後kamonmon先生のおっしゃる「激下り」の三池岳からの下りを行きます。確かに激しい。予定よりも30分ほど遅い到着ですが、八風峠まではほぼ計画通りだったので、この下りに時間がかかったようです。
イワウチワの群落は本当に見応えあり!厳しい尾根を登った甲斐がありました。

初めての釈迦ヶ岳。予報通りの強風で、私は風を通さないレインウエアをずっと着ていました。つばのあるニット帽が風が飛んでしまい、kamonmon先生が回収してくれました(今度からひもをつけます)。
岩ヶ峰尾根は、ルートが分かりにくいところや大きい岩が多く、なかなか手強い道でした。が、アカヤシオの明るいピンク色に癒されました。そしてイワウチワ!本当に限られた場所だけ(湿っぽいところ?)に満開。初めて見たかれんな花に感動。この道を登ってきた人だけが見られるんですね。
釈迦ヶ岳から三池岳への縦走路は東側が大きく開けていて、開放的な展望や白いガレ場を見ながら歩ける気持ちのいい道でした。八風峠は、登山道が交差するところなのか急に人がたくさん現れました。ここには強風が吹かず、私たちも休憩できました。
アカヤシオ、イワウチワ、イワカガミ、ショウジョウバカマのピンク色の花々が印象に残りました。岩登り、ザレ場、展望のいい縦走路、激下りと登山道も変化に富んでいて、楽しい山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:238人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
岩ヶ峰から釈迦ヶ岳・三池岳周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら