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Yamareco

記録ID: 538324
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

比婆山連峰

2014年10月25日(土) 〜 2014年10月26日(日)
 - 拍手
GPS
26:20
距離
19.9km
登り
1,832m
下り
1,516m

コースタイム

1日目
山行
6:30
休憩
0:30
合計
7:00
9:00
100
10:40
10:40
45
11:25
11:25
15
11:40
11:40
10
11:50
11:50
25
12:15
12:45
20
13:05
13:05
25
13:30
13:30
40
14:10
14:10
50
15:00
15:00
20
15:20
15:20
40
16:00
県民の森キャンプ場
2日目
山行
3:00
休憩
1:15
合計
4:15
8:30
90
県民の森キャンプ場
10:00
10:00
30
10:30
11:40
35
大膳原
12:15
12:20
25
12:45
吾妻山ロッジ
天候 1日目 快晴! 2日目 霧時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
比婆山温泉に前泊(備後落合駅からの送迎あり)、徒歩で熊野神社へ
帰りは、吾妻山ロッジから徒歩で森脇停留所を目指すも、途中の山道が消失しており、断念。幸いにも途中通りかかった親切なご夫婦に車で送って頂けました。ということで、(殆どいないと思いますが)森脇からの備北バスを利用しようと考えている方は、ここの山道の様子を事前に良く確認した方が良いと思います。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にないです。道は何れも良く整備されています。とはいっても、烏帽子山と比婆山の鞍部から大膳原に行くトラバース路など、狭く凹凸があり、かつ道を踏み外すと急傾斜のところがあったりはしますので、気をつけましょう。
その他周辺情報 トイレは、立烏帽子山駐車場、県民の森、大膳原、吾妻山ロッジにあります。県民の森は19時頃までは400円でお風呂に入れます(モンベル会員の割引あり)。あと、県民の森にうどん屋さんがあります(土日祝日は16時まで営業)。レストランもありますが、予約でいっぱいでした。
比婆山温泉を出発!
2014年10月25日 07:32撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
10/25 7:32
比婆山温泉を出発!
熊野神社に到着。今日の前半はほぼ緑色のルートを歩いて行きます。
2014年10月25日 08:46撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/25 8:46
熊野神社に到着。今日の前半はほぼ緑色のルートを歩いて行きます。
熊野神社の由来。イザナミノミコトを奉った遙拝所とのことです。
2014年10月25日 09:01撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/25 9:01
熊野神社の由来。イザナミノミコトを奉った遙拝所とのことです。
二宮社に参拝し、境内を奥へと進んでいきます。
2014年10月25日 09:12撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/25 9:12
二宮社に参拝し、境内を奥へと進んでいきます。
小さな宮の脇を進んでいきます。
2014年10月25日 09:22撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/25 9:22
小さな宮の脇を進んでいきます。
山道に入ると、沢を左に見ながら登っていきます。
2014年10月25日 09:25撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/25 9:25
山道に入ると、沢を左に見ながら登っていきます。
那智の滝。
2014年10月25日 09:43撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/25 9:43
那智の滝。
天狗岩。この先で2回徒渉(いったん沢の左側に渡って、戻ってくる)します。
2014年10月25日 10:01撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/25 10:01
天狗岩。この先で2回徒渉(いったん沢の左側に渡って、戻ってくる)します。
日光に透かして見た紅葉はことさら綺麗です。
2014年10月25日 10:02撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/25 10:02
日光に透かして見た紅葉はことさら綺麗です。
この後尾根に切り返します。
2014年10月25日 10:15撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/25 10:15
この後尾根に切り返します。
尾根道を少し上っていくとすぐに開けたところに出ます。
2014年10月25日 10:28撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/25 10:28
尾根道を少し上っていくとすぐに開けたところに出ます。
ここら辺が竜王山のはず・・・山頂の標識を見落としてしまいました。
2014年10月25日 10:41撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/25 10:41
ここら辺が竜王山のはず・・・山頂の標識を見落としてしまいました。
車道の脇の平坦な歩道を進んでいきます。
2014年10月25日 10:55撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/25 10:55
車道の脇の平坦な歩道を進んでいきます。
最後急な下りを降りると立烏帽子山の駐車場です。トイレ・水場あり。
2014年10月25日 11:00撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/25 11:00
最後急な下りを降りると立烏帽子山の駐車場です。トイレ・水場あり。
立烏帽子山。
2014年10月25日 11:26撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/25 11:26
立烏帽子山。
立ち烏帽子山を少し下りたところから池ノ段を臨む。低木の紅葉が美しいです。
2014年10月25日 11:33撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/25 11:33
立ち烏帽子山を少し下りたところから池ノ段を臨む。低木の紅葉が美しいです。
鞍部を過ぎて、立ち烏帽子山を振り返って。
2014年10月25日 11:37撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/25 11:37
鞍部を過ぎて、立ち烏帽子山を振り返って。
ここら辺からブナの林に入っていきます。
2014年10月25日 11:46撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/25 11:46
ここら辺からブナの林に入っていきます。
山頂付近には立派なトチノキが。
2014年10月25日 12:13撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/25 12:13
山頂付近には立派なトチノキが。
御陵です。
2014年10月25日 12:14撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/25 12:14
御陵です。
実際は頂上は円形の古墳になっており、古墳の中心の大岩にイザナミノミコトが奉られているようです。
2014年10月25日 12:23撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/25 12:23
実際は頂上は円形の古墳になっており、古墳の中心の大岩にイザナミノミコトが奉られているようです。
烏帽子山。この周辺の山には、このタイプの方向表示が何カ所かあります。
2014年10月25日 13:04撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/25 13:04
烏帽子山。この周辺の山には、このタイプの方向表示が何カ所かあります。
様々な色に色づいた木々が本当に美しいです。
2014年10月25日 13:19撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/25 13:19
様々な色に色づいた木々が本当に美しいです。
毛無山。この辺りから人が少なくなってきます。
2014年10月25日 14:10撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/25 14:10
毛無山。この辺りから人が少なくなってきます。
薄が綺麗です。
2014年10月25日 14:10撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/25 14:10
薄が綺麗です。
リンドウの花。かわいらしいです。春から秋にかけて様々な花が楽しめるのも、この山域の特徴だそうです。
2014年10月25日 14:23撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/25 14:23
リンドウの花。かわいらしいです。春から秋にかけて様々な花が楽しめるのも、この山域の特徴だそうです。
伊良谷山。
2014年10月25日 15:01撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/25 15:01
伊良谷山。
ツリガネニンジン?
2014年10月25日 15:05撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/25 15:05
ツリガネニンジン?
牛曳山。この辺りは本当に静かです。
2014年10月25日 15:17撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/25 15:17
牛曳山。この辺りは本当に静かです。
蜂?が今年最後の蜜を吸っています。
2014年10月25日 15:20撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/25 15:20
蜂?が今年最後の蜜を吸っています。
公園センターに到着。案内標識がすごいことになってます。
2014年10月25日 15:57撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/25 15:57
公園センターに到着。案内標識がすごいことになってます。
ツェルトを張りました。30分かかった・・・・・
2014年10月25日 17:14撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/25 17:14
ツェルトを張りました。30分かかった・・・・・
天の川の一部。星が本当に綺麗でした。
2014年10月25日 20:33撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/25 20:33
天の川の一部。星が本当に綺麗でした。
朝日を浴びた林。
2014年10月26日 08:33撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/26 8:33
朝日を浴びた林。
スキー場を通って御陵方面に登っていきます。
2014年10月26日 08:39撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/26 8:39
スキー場を通って御陵方面に登っていきます。
山頂はパスして、山頂直下のブナ林を歩いて行きます。
2014年10月26日 09:46撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/26 9:46
山頂はパスして、山頂直下のブナ林を歩いて行きます。
落ち葉も綺麗です。
2014年10月26日 09:57撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/26 9:57
落ち葉も綺麗です。
大膳原はこの辺り。写真奥を右に降りていくとキャンプ場があります。正面の道を上っていくと吾妻山。
2014年10月26日 10:24撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/26 10:24
大膳原はこの辺り。写真奥を右に降りていくとキャンプ場があります。正面の道を上っていくと吾妻山。
吾妻山に着きました。あいにくガスがかかってきてしまいました。
2014年10月26日 12:14撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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10/26 12:14
吾妻山に着きました。あいにくガスがかかってきてしまいました。
山頂から吾妻山ロッジが見渡せます。
2014年10月26日 12:15撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/26 12:15
山頂から吾妻山ロッジが見渡せます。
降りてきたところ。立派なアザミです。
2014年10月26日 12:33撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/26 12:33
降りてきたところ。立派なアザミです。
こちらも、立派なリンドウです。
2014年10月26日 12:44撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10/26 12:44
こちらも、立派なリンドウです。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ シェラフ
備考 今回、買ってから一度も使っていないツェルトの練習をかねて、ツェルトを張ったのですが、設営に30分かかりました。一度練習しておくものですね。シュラフはファイントラックのポリゴンネスト6×4を使ったのですが、下は厚手のタイツ、上はベースレイヤー+フリース+薄手のダウンジャケットを着て丁度いいくらいでした。当日の朝の気温は4度程度、スペックは、0度で寒さを感じながら何とか寝られる、、、とあったので、ほぼスペック通りだと思います。

感想

 ずっと行きたいと思っていた比婆山に行ってまいりました。せっかくなのでなるべくたくさんまわろうというのと、車を持っていないので公共交通機関で何とかなるルートということで、比婆山温泉に前泊し、そこから徒歩で熊野神社から竜王山経由で行くルートを選択しました。先週が紅葉(ブナなので黄葉?)の最盛期のようでしたが、今週も落葉し始めているものの、美しい紅葉が楽しめました。特に、池の段〜立烏帽子山の所の低木の紅葉や、御陵周辺のブナの林などは素晴らしかったです。竜王山や烏帽子山、公園センターからの遠景もとても美しく、満足の山行でした。
 今回は公園センターのキャンプ場に泊まりました。ウルトラライトの装備で、テントではなくツェルトを張っての宿泊になりましたが、シュラフに割と暖かめの物を持って行ったのと、天候もよかったので、寒くはありませんでした(ただし狭かったです・・・)。夜も快晴で、星の数がすごかったです。天の川もばっちり見えました。
 2日目は、御陵の直下のブナ純林をトラバースして、烏帽子山との間の鞍部から大膳原に抜け吾妻山を通過し吾妻山ロッジに降りるルートを取ったのですが、ここでトラブル発生。吾妻山ロッジからバス停に行くのに通過する予定だった山道が、やぶがひどくなりルートが分からなくなってしまっていました。時間には1、2時間ほど余裕は見ていたんですが、地形を確認しながら進むとなるとかなり時間をロスしますし、遭難の危険もあるので、一旦ロッジに戻ろうと、車道に出たところで、通りかかった親切なご夫婦に助けられ、車で、何と三次のバスセンターまで送っていただけることになりました。おかげて無事、帰宅することが出来ました。
 大膳原は広々とした開放的な野原で、ここでキャンプするのも楽しそうでした。吾妻山からの眺めも素晴らしかったです。四季の花々、初夏の新緑と、年中楽しめるところらしいので、登山口までのルートを見直して、また何度か行きたいです。

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