比婆山連峰
- GPS
- 26:20
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,832m
- 下り
- 1,516m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:00
天候 | 1日目 快晴! 2日目 霧時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは、吾妻山ロッジから徒歩で森脇停留所を目指すも、途中の山道が消失しており、断念。幸いにも途中通りかかった親切なご夫婦に車で送って頂けました。ということで、(殆どいないと思いますが)森脇からの備北バスを利用しようと考えている方は、ここの山道の様子を事前に良く確認した方が良いと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にないです。道は何れも良く整備されています。とはいっても、烏帽子山と比婆山の鞍部から大膳原に行くトラバース路など、狭く凹凸があり、かつ道を踏み外すと急傾斜のところがあったりはしますので、気をつけましょう。 |
その他周辺情報 | トイレは、立烏帽子山駐車場、県民の森、大膳原、吾妻山ロッジにあります。県民の森は19時頃までは400円でお風呂に入れます(モンベル会員の割引あり)。あと、県民の森にうどん屋さんがあります(土日祝日は16時まで営業)。レストランもありますが、予約でいっぱいでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフ
|
---|---|
備考 | 今回、買ってから一度も使っていないツェルトの練習をかねて、ツェルトを張ったのですが、設営に30分かかりました。一度練習しておくものですね。シュラフはファイントラックのポリゴンネスト6×4を使ったのですが、下は厚手のタイツ、上はベースレイヤー+フリース+薄手のダウンジャケットを着て丁度いいくらいでした。当日の朝の気温は4度程度、スペックは、0度で寒さを感じながら何とか寝られる、、、とあったので、ほぼスペック通りだと思います。 |
感想
ずっと行きたいと思っていた比婆山に行ってまいりました。せっかくなのでなるべくたくさんまわろうというのと、車を持っていないので公共交通機関で何とかなるルートということで、比婆山温泉に前泊し、そこから徒歩で熊野神社から竜王山経由で行くルートを選択しました。先週が紅葉(ブナなので黄葉?)の最盛期のようでしたが、今週も落葉し始めているものの、美しい紅葉が楽しめました。特に、池の段〜立烏帽子山の所の低木の紅葉や、御陵周辺のブナの林などは素晴らしかったです。竜王山や烏帽子山、公園センターからの遠景もとても美しく、満足の山行でした。
今回は公園センターのキャンプ場に泊まりました。ウルトラライトの装備で、テントではなくツェルトを張っての宿泊になりましたが、シュラフに割と暖かめの物を持って行ったのと、天候もよかったので、寒くはありませんでした(ただし狭かったです・・・)。夜も快晴で、星の数がすごかったです。天の川もばっちり見えました。
2日目は、御陵の直下のブナ純林をトラバースして、烏帽子山との間の鞍部から大膳原に抜け吾妻山を通過し吾妻山ロッジに降りるルートを取ったのですが、ここでトラブル発生。吾妻山ロッジからバス停に行くのに通過する予定だった山道が、やぶがひどくなりルートが分からなくなってしまっていました。時間には1、2時間ほど余裕は見ていたんですが、地形を確認しながら進むとなるとかなり時間をロスしますし、遭難の危険もあるので、一旦ロッジに戻ろうと、車道に出たところで、通りかかった親切なご夫婦に助けられ、車で、何と三次のバスセンターまで送っていただけることになりました。おかげて無事、帰宅することが出来ました。
大膳原は広々とした開放的な野原で、ここでキャンプするのも楽しそうでした。吾妻山からの眺めも素晴らしかったです。四季の花々、初夏の新緑と、年中楽しめるところらしいので、登山口までのルートを見直して、また何度か行きたいです。
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