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Yamareco

記録ID: 5384800
全員に公開
ハイキング
比良山系

堂満岳・比良岳・蓬莱山(滋賀県の山/完登)

2023年04月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
11.7km
登り
1,476m
下り
625m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
1:35
合計
7:26
6:13
5
6:18
6:20
34
6:54
7:00
121
9:01
9:24
27
9:51
9:52
18
10:10
10:11
24
10:35
10:36
17
10:53
10:59
10
11:09
11:09
4
11:13
11:25
2
11:27
11:28
23
11:51
11:58
13
12:11
12:14
6
12:48
13:07
23
13:39
打見山
天候 晴れ(全国で夏日を記録)
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場/イン谷口
帰路/琵琶湖バレイロープウエイ¥1900→タクシー¥3110でイン谷口
コース状況/
危険箇所等
道の状況/登山路、標識しっかり
その他周辺情報 温泉/比良とぴあ
今日は全国的に暑くなると言うので、少し早めに。イン谷口を出る頃はまだヤッケを着て出発。東稜を行く
2023年04月20日 06:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 6:17
今日は全国的に暑くなると言うので、少し早めに。イン谷口を出る頃はまだヤッケを着て出発。東稜を行く
道と標識はしっかりしているので迷わない。おや、イワカガミが
2023年04月20日 06:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 6:34
道と標識はしっかりしているので迷わない。おや、イワカガミが
池が現れた。ノタノホリ。カエルの声が聞こえる
2023年04月20日 06:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 6:51
池が現れた。ノタノホリ。カエルの声が聞こえる
杉林、沢筋を詰めると朝靄けむるも、少し明るくなってきた
2023年04月20日 07:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 7:26
杉林、沢筋を詰めると朝靄けむるも、少し明るくなってきた
東稜道の肩に出ると空も青い
2023年04月20日 07:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 7:43
東稜道の肩に出ると空も青い
向こうに釈迦岳が見える
2023年04月20日 07:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 7:43
向こうに釈迦岳が見える
向かう方向、木の芽が芽吹いたばかりだ
2023年04月20日 07:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 7:58
向かう方向、木の芽が芽吹いたばかりだ
そんな中に華やかにミツバツツジが
2023年04月20日 08:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 8:07
そんな中に華やかにミツバツツジが
若緑の中に浮き立つ
2023年04月20日 08:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/20 8:09
若緑の中に浮き立つ
進むと、今度はシャクナゲだ。木が大きい
2023年04月20日 08:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/20 8:17
進むと、今度はシャクナゲだ。木が大きい
花がいっぱい付いている
2023年04月20日 08:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/20 8:18
花がいっぱい付いている
蕾もまだまだある
2023年04月20日 08:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 8:18
蕾もまだまだある
これが堂満岳のシャクナゲなのだ。雪の多い北陸のそれとは違って、のびのびと育っている。色も濃い
2023年04月20日 08:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 8:20
これが堂満岳のシャクナゲなのだ。雪の多い北陸のそれとは違って、のびのびと育っている。色も濃い
ミツバツツジも負けてはいない
2023年04月20日 08:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 8:29
ミツバツツジも負けてはいない
木立の向こうに烏谷山。左に比良岳と続く
2023年04月20日 08:29撮影 by  iPhone 11 Pro, ARYamaNavi
4/20 8:29
木立の向こうに烏谷山。左に比良岳と続く
足元に、本当に小さいスミレがポツポツと
2023年04月20日 08:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 8:37
足元に、本当に小さいスミレがポツポツと
花崗岩の山らしく、足元の砂利は白い。標高が上がるにつれ梢はまだ色づかない
2023年04月20日 08:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 8:41
花崗岩の山らしく、足元の砂利は白い。標高が上がるにつれ梢はまだ色づかない
このスミレも先程のものとは葉が違うが、やはり小さい
2023年04月20日 08:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 8:54
このスミレも先程のものとは葉が違うが、やはり小さい
堂満岳山頂。向こうに釈迦岳、雲海とシャクナゲ
2023年04月20日 08:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/20 8:59
堂満岳山頂。向こうに釈迦岳、雲海とシャクナゲ
足元にトクワカソウも
2023年04月20日 09:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/20 9:00
足元にトクワカソウも
この黄色い花はサンシュユ?
2023年04月20日 09:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/20 9:13
この黄色い花はサンシュユ?
琵琶湖はこの時間(9時20分)になっても雲海に包まれていた。今日はじっとしていても暖かい
2023年04月20日 09:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 9:18
琵琶湖はこの時間(9時20分)になっても雲海に包まれていた。今日はじっとしていても暖かい
北方向に武奈ヶ岳
2023年04月20日 09:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 9:29
北方向に武奈ヶ岳
南方向、目指す蓬莱山に向かって出発しよう。手前の山が烏谷山だろうか
2023年04月20日 09:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 9:25
南方向、目指す蓬莱山に向かって出発しよう。手前の山が烏谷山だろうか
縦走コースに合流。南比良峠方面に進む
2023年04月20日 09:36撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 9:36
縦走コースに合流。南比良峠方面に進む
まだ、葉が茂らない道は明るく、とても気持ちがいい
2023年04月20日 09:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 9:46
まだ、葉が茂らない道は明るく、とても気持ちがいい
南比良峠、堂満岳を振り返る
2023年04月20日 09:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 9:49
南比良峠、堂満岳を振り返る
コースは杉林も抜けるが
2023年04月20日 09:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 9:57
コースは杉林も抜けるが
明るい落葉樹林が多い。荒川峠付近
2023年04月20日 10:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 10:11
明るい落葉樹林が多い。荒川峠付近
烏谷山手前。10時30分、琵琶湖はまだ眠って顔を出さない
2023年04月20日 10:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/20 10:29
烏谷山手前。10時30分、琵琶湖はまだ眠って顔を出さない
烏谷山山頂から堂満岳、釈迦岳が重なって見える
2023年04月20日 10:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 10:34
烏谷山山頂から堂満岳、釈迦岳が重なって見える
さらに進むと、比良岳、ロープウエイの山頂駅がある打見山、右に蓬莱山。スキー場が見える
2023年04月20日 10:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 10:42
さらに進むと、比良岳、ロープウエイの山頂駅がある打見山、右に蓬莱山。スキー場が見える
タムシバが一本、斜面に白く引き立っている
2023年04月20日 10:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 10:52
タムシバが一本、斜面に白く引き立っている
葛川越を過ぎた所で、可憐な一輪。葉からするとミヤマカタバミだと思うが、これまた小さい
2023年04月20日 10:56撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/20 10:56
葛川越を過ぎた所で、可憐な一輪。葉からするとミヤマカタバミだと思うが、これまた小さい
ポツンと巨石が。まもなく比良岳分岐
2023年04月20日 11:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 11:05
ポツンと巨石が。まもなく比良岳分岐
比良岳山頂は縦走路から少し外れる。平らな山頂。後は、木戸峠までゆるゆると下る
2023年04月20日 11:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 11:15
比良岳山頂は縦走路から少し外れる。平らな山頂。後は、木戸峠までゆるゆると下る
木戸峠。山道はここまで。この先はびわ湖バレイのゲレンデになる
2023年04月20日 11:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 11:51
木戸峠。山道はここまで。この先はびわ湖バレイのゲレンデになる
ゲレンデの直登は登山路より、返って足にくる。打見山まで来ると、観光客が高原や琵琶湖の展望を楽しんでいる。蓬莱山はその先
2023年04月20日 12:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 12:15
ゲレンデの直登は登山路より、返って足にくる。打見山まで来ると、観光客が高原や琵琶湖の展望を楽しんでいる。蓬莱山はその先
斜面に黄色い花が咲いていると思ったら
2023年04月20日 12:22撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/20 12:22
斜面に黄色い花が咲いていると思ったら
それは見事なラッパ水仙の花畑
2023年04月20日 12:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/20 12:25
それは見事なラッパ水仙の花畑
山頂はこの先だが通り抜けできないと、降りてきた若い人から教えられUターン
2023年04月20日 12:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/20 12:23
山頂はこの先だが通り抜けできないと、降りてきた若い人から教えられUターン
斜面をジグザグに登って蓬莱山山頂。7年前の2月、アラキ峠からここまで登って来た時は琵琶湖から吹き上げる強風に迎えられ、この石塔の周りには雪も残っていた
2023年04月20日 12:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 12:50
斜面をジグザグに登って蓬莱山山頂。7年前の2月、アラキ峠からここまで登って来た時は琵琶湖から吹き上げる強風に迎えられ、この石塔の周りには雪も残っていた
今日、歩いてきた道を振り返る。中央が堂満岳からの連なりで、右奥に釈迦岳、左が武奈ヶ岳だろう
2023年04月20日 12:55撮影 by  iPhone 11 Pro, ARYamaNavi
1
4/20 12:55
今日、歩いてきた道を振り返る。中央が堂満岳からの連なりで、右奥に釈迦岳、左が武奈ヶ岳だろう
そして、さすがに琵琶湖の雲は取れたものの霞んでいる。やはり、気温が高いからだろうか
2023年04月20日 13:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 13:07
そして、さすがに琵琶湖の雲は取れたものの霞んでいる。やはり、気温が高いからだろうか
打見山に戻り、ロープウエイで難なく下山。見える斜面はまさに”山笑う”そのもの。今回の縦走で「滋賀県の山」の全てを登ったことになる
2023年04月20日 14:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4/20 14:02
打見山に戻り、ロープウエイで難なく下山。見える斜面はまさに”山笑う”そのもの。今回の縦走で「滋賀県の山」の全てを登ったことになる

感想

堂満に行くならシャクナゲ咲くを待つ 二週も早く四月中旬

 今日の三山を登ることによって、滋賀県の山全てを登ることになるが、折角ならシメは堂満岳のシャクナゲが咲いている頃に飾りたいと、5月の連休過ぎを計画していたのだが、桜の開花も何も早い今年のこと。15日にはロープウエイも動き出し、シャクナゲの開花情報も出てきたので喜んでやって来た。

コツコツと寒い時期には南下して いつしか全山滋賀県の山

 北陸(石川)の冬の時期に一日中晴れる日は少なく、手軽に山には出かけられない。そこで、滋賀まで南下すれば登れる山も多いだろうと訪ねて来たが、いつの間にか全部登らなければ気が済まなくなってしまって、そして、今日の日を迎えた。この比良山系や野坂山地の一連、鈴鹿山脈といった決して高山ではないのに惹きつけられる山並み。また、戦国歴史に関わり深い山も多く、旧版も加え60以上の山の全てがそれぞれに楽しい。改めて、山は登って見なければ分からない。

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