大菩薩で富士見散歩（小屋平→石丸峠⇔小金沢山→大菩薩峠→上日川峠）

2014年10月28日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 703m
• 下り: 688m

コースタイム

小屋平バス停→石丸峠→小金沢山→石丸峠→大菩薩峠→上日川峠バス停。

天候

快晴　風あり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）最寄り駅より立川駅まで移動。
立川駅で0646発甲府行き普通列車に乗車、0801甲斐大和着。
0810甲斐大和駅発上日川峠行きバス乗車、小屋平バス停で下車。
（帰り）上日川峠バス停1400発のバス乗車、甲斐大和1445甲斐大和駅着。
1458甲斐大和発普通列車乗車、大月で乗り継ぎ帰宅。

コース状況／危険箇所等

霜や霜柱がおりていて、日差しで融けている所がありました。ぬかるみに足をとられる可能性があるので、傾斜のある場所は注意しました。
小金沢山に至る樹林帯は、木の根や岩で足場がよくないため注意しました。所々どちらに進んだら良いか分かりにくい箇所があり、立ち止まって踏み跡確認に加えテープを見つけて進みました。
稜線は風があり肌寒く、ウインドブレーカー着用で対応しました。

その他周辺情報

甲斐大和駅出口から右手に進むと、コンビニのヤマザキショップがあります（駅出口から看板が見えます）。

写真

10/28 9:29

カラマツ林を抜け、石丸峠へ向かう。

10/28 9:30

マユミの花。

10/28 9:34

富士山。

10/28 9:35

アップ。

10/28 9:44

分岐を右へ。

10/28 9:51

一旦振り返って。帰りはこちらを上ります。

10/28 9:53

稜線。

10/28 10:33

いきなり山頂。

10/28 10:33

山頂から見える富士。

10/28 10:34

富士の山頂アップ。

10/28 10:34

今回のベスト富士ショット（あくまで主観です）。

10/28 10:49

八ヶ岳アップ。
横岳もよく見えている（合っていれば、ですが）。

10/28 11:09

こうやって切り取ると、山であることを忘れてしまう。

10/28 11:17

大菩薩湖と南アルプス。

10/28 11:17

青い水と、炎のようなカラマツ。

10/28 11:28

戻ってきました。

10/28 11:51

奥に見える高台（親不知ノ頭）でのんびりします。

10/28 11:55

写真に撮っておきました。

10/28 11:56

峠のすぐ左手に、大きなマユミの木がありました。

10/28 12:13

ケルンと南アルプス。

10/28 12:25

八ヶ岳と、

10/28 12:25

五丈岩を戴く金峰山、

10/28 12:25

並んでそびえています。

10/28 12:26

南アルプスの裾野→（　？　）←八ヶ岳の裾野。
間にうっすらと見える山が。

10/28 12:30

ケルンと富士と大菩薩湖。

10/28 13:05

青空と黄葉のカラマツ。

10/28 13:46

青空と紅葉。

10/28 13:46

上日川峠バス停駐車場にて。

10/28 13:46

見納めの甲斐駒と白峰三山。来年は。

10/28 13:47

かざす手の先にあるものは。

10/28 14:39

帰りのバスにて。見事な大イチョウ（下の方だけ）。

撮影機器：

Canon PowerShot A2400 IS Canon

感想

tentomori

今回は距離も時間も短かったが、一つの区切りとして記録しておく。
朝目覚めたら5時過ぎ。オフの予定だったが、天気も良い為、無理をしない程度にと誓い、準備する。中学校以来の西沢渓谷に行こうかとも思ったが、折角なら大きな富士山を見たいと、2年前にも歩いた大菩薩峠に決める（素敵な思い出があった）。
甲斐大和駅発のマイクロバスに立ち乗りで、中腹の見事な紅葉に感嘆の声を上げつつ、小屋平バス停へ。空気はひんやりしていた（薄いウインドブレーカーを終始着用した）。登り出しからいきなりの急登。一旦林道に出ると、右手に八ヶ岳と甲斐駒がくっきり見える。再び登山道をひと登りする途中で、今度は木立の向こうに富士山がはっきり見える。登りが落ち着くと、カラマツ林の中を抜け、笹の尾根道に入る。南アルプスを一望できた。
小金沢山への樹林帯に入ると、様子が一変する。先にも書いたように、進行方向が時折分かりにくくなった（分かりにくいというのは自分の主観であって、要は道を読み取る力が不足しているのであって、これからも頑張っていく）。山頂を踏んだ後、予定通り大菩薩峠に向かった。
大菩薩嶺を踏むことはせず、峠の高台で南アルプス＆八ヶ岳と向き合いながら、ひとときを過ごした。
それにしても今月は山に行き過ぎの感がある。次回（来月）からは少しペースを落とし（我慢できるかな）、自分の課題をこなしていくという意味で充実した山歩きをしようと思う。