鳳凰山・高嶺（御座石鉱泉から）

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 13:22
• 距離: 17.2km
• 登り: 2,234m
• 下り: 2,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:54
• 休憩: 1:23
• 合計: 13:17

2:19 御座石鉱泉
4:05 4:06 旭嶽
4:30 4:36 燕頭山
6:17 6:32 鳳凰小屋
7:47 7:48 鳳凰小屋分岐
8:17 8:33 鳳凰山
8:51 8:54 鳳凰小屋分岐
9:28 9:29 アカヌケ沢の頭
10:36 11:01 高嶺
11:48 11:49 アカヌケ沢の頭
12:30 12:42 鳳凰小屋
14:05 14:06 燕頭山
14:22 14:23 旭嶽
15:36 御座石鉱泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御座石鉱泉駐車場
トイレあり

写真

4/22 2:14

2時過ぎ。

4/22 2:15

闇夜の御座石鉱泉を出発。

4/22 3:52

ロープもあるけど使わずとも。

4/22 4:31

御座石鉱泉から2時間ちょっとで燕頭山。

4/22 4:32

ベンチあり。
小休憩。
少し明るくなってきた。

4/22 4:41

地蔵と甲斐駒が見えてきた。

4/22 4:43

左側切れ落ちてちょっと怖いので右側から通過。

4/22 4:46

左右切れ落ちていて、小ジャンプ。

4/22 4:58

2,100mを越えると、少しずつ雪。

4/22 5:19

背後から待望の朝日！

4/22 5:24

北斜面の巻き道に入ると、雪も増えてくる。
チェーンスパイク装着。

4/22 5:44

ちょっと際どいへつり。

4/22 5:47

雲海に浮かぶ八ヶ岳。

4/22 5:55

ここも慎重に。

4/22 5:57

地蔵がだいぶ近づいてきた。

4/22 6:15

御座石鉱泉から4時間、鳳凰小屋。

4/22 6:26

ベンチで小休憩。
ありがたや。

4/22 6:28

水はまだ引かれていないが、観音ヶ岳方面すぐ近くに水場あり。

4/22 6:27

冬季小屋内部。

4/22 6:28

観音ヶ岳へ。

4/22 6:30

水場。
ジャバジャバ。

4/22 7:24

観音ヶ岳への道は北斜面で雪多く、トレース無し。
踏み抜き多く、気力体力を削がれる。

4/22 7:41

稜線間近。
夏道は片斜面で雪が切れるところもあり歩きづらいので、少し上部を歩く。

4/22 7:47

稜線に出ると、雪は少ない。

4/22 7:48

右手に高嶺が大きい。

4/22 7:49

砂礫ときどき雪。

4/22 7:50

背後に地蔵。

4/22 8:01

北岳にはガスが巻く。

4/22 8:07

楽しい登り。

4/22 8:15

山頂間近。

4/22 8:15

素敵な雲海。
遥か上に富士山。

4/22 8:18

観音ヶ岳到着。
白根三山にはガス。

4/22 8:19

左の高嶺、右の地蔵、対照的な山容。

4/22 8:29

北岳のガスは取れず。

4/22 8:31

薬師ヶ岳の上に、うっすら富士山。

4/22 8:50

薬師ヶ岳ピストンはやめ、引き返して高嶺に向かう。
地蔵と…

4/22 9:00

…高嶺。

4/22 9:19

地蔵と…

4/22 9:28

…高嶺。

4/22 9:29

赤抜沢ノ頭からの地蔵。

4/22 9:30

同上。

4/22 10:11

高嶺へは踏み抜き地獄の修行の道。

4/22 10:27

まもなく。

4/22 10:32

赤抜沢の頭から1時間かかり、高嶺に到着。

4/22 10:52

私の後から1名。

4/22 10:53

甲斐駒。

4/22 10:56

北岳はなかなかガスが取れない。

4/22 10:57

鳳凰三山。
地蔵は先端のみ。

4/22 11:07

戻ると地蔵が顔を出し、薬師は隠れていく。

4/22 11:41

甲斐駒とアサヨ峰のガスが取れた。

4/22 11:42

甲斐駒。

4/22 11:42

北岳はどうしても…。

4/22 11:48

赤抜沢ノ頭まで戻ってきた。
北岳には出会えずじまい。

4/22 11:53

賽の河原。

4/22 11:54

甲斐駒。

4/22 11:54

とアサヨ峰。

4/22 11:56

青空と。

4/22 12:01

残雪と。

4/22 12:02

高嶺は良い山。

4/22 14:41

ちょっと開きすぎ？

4/22 14:47

行者ニンニクだったらなぁ…。

4/22 15:03

花もあった。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

MRKW

日帰りで鳳凰山と高嶺へ。
山と高原地図のCTで15時間超。
雪もあるので巻けない前提で、2時出発で計画。
前夜20:30就寝、22:30起床、23:30出発。
御座石鉱泉に2時過ぎに到着。近い。

02:20出発。04:30燕頭山。ここまでは雪も無く快調。
北向き斜面の巻き道に入ると雪が出てくる。チェーンスパイクを装着。
06:20鳳凰小屋。小休憩後、観音ヶ岳への道へ。
北向き急斜面の樹林帯。雪が深くトレースもない。踏み抜き多発。
1時間15分ほど格闘し、稜線に出る。稜線の雪は少ない。
30分ほどで観音ヶ岳到着。
天気は良いが、高峰の山頂にはガスがかかっている。
薬師ヶ岳まで往復する予定だったが、踏み抜きで疲れた。
高嶺のほうが優先なので、薬師ヶ岳はパス。

引き返すと、左手の高嶺は樹林で覆われ、右手の地蔵ヶ岳は岩と砂礫で、対照的な山容。
赤抜沢ノ頭から高嶺に向かう。
南向きの尾根だから雪も大したこと無いだろうと高をくくっていたら、本日一番の踏み抜き。
後ろから熊鈴の音が聞こえてくる。
追いついて先頭を変わってくれたら楽だなと思っていたが、とうとう追いつかれなかった。
山と高原地図で40分のところ、1時間を要してようやく辿り着く。
北岳は相変わらずガスが取れないが、甲斐駒とアサヨ峰のガスが取れてくる。
満足。

赤抜沢ノ頭まで戻り、地蔵ヶ岳を横目に下山。
賽の河原は雪無し。砂走りよろしく、ザクザク下る。
鳳凰小屋でカップラーメン休憩。長い下りに備える。
鳳凰小屋から3時間で御座石鉱泉に無事下山。
薬師ヶ岳は省略したものの、充実の1日。