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Yamareco

記録ID: 5399166
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【鈴鹿の尾根と谷を行く】T字尾根〜ゴロ谷・第二尾根〜御池岳〜亀尾 石楠花咲き誇る急登から陽春の御池岳へ。

2023年04月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:26
距離
13.7km
登り
1,489m
下り
1,475m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:42
合計
7:27
距離 13.7km 登り 1,510m 下り 1,492m
5:28
44
6:12
12
6:36
116
8:32
8:35
0
8:43
9:08
7
9:15
20
9:35
9:45
184
12:49
12:50
1
12:51
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
君ヶ畑登山者用駐車場(小又谷駐車場)
第1・第2併せて30台ほど駐車可、駐車無料、バイオトイレあり
コース状況/
危険箇所等
今回の山行は、バリルート・マイナールートを含むマニアックなルートを歩いています。
一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。
また、GPS等でのルーファイは必須です。

バリルート・マイナールート区間はほぼ注意箇所とだといえます。
滑りやすい急登・ザレた激下り等、注意箇所のオンパレードです。

◎第二尾根〜テーブルランド間(レコ写真no.14〜28)
※御池岳の西南側にあたるこのエリアは過去に遭難事故等も発生しており、バリルートが苦手な方や初心者の方は決して足を踏み入れはならないエリアです。
ルートを外さないようGPS等でのルーファイ・現在地確認は必須ですし、快適に歩ける場所ばかりではありませんので、それなりのバリルート・マイナールート経験は必須です。

尾根芯に乗り、少しの馬酔木の藪さえ越えてしまえばテーブルランド直下の超急登までは快適な稜線歩きが楽しめます。
テーブルランド直下の超急登は全体的にザレ気味で滑りやすいことに加え、とにかくカルンフェルトの石々が不安定なので、足元をすくわれ滑落や転倒をしない様、十分な注意が必要です。
また、鹿などの野生動物が自分の頭上にいた場合、石を落としながら逃げていく可能性があるので、落石を喰らわないよう十分な警戒が必要だと思います。

◎亀尾(レコ写真no.41〜47)
東のボタンブチ直下は激下りな上、とても滑りやすく点在する石も大きさに関わらず不安定な状態ですので、十分な注意が必要です。
また、真ノ谷に着地する手前の尾根芯は、激しめの藪と荒れっぷりで歩きづらく非常に難儀しました。
右に左にイケそうなところを適当に下っていきましたが、自分が歩いたルート以外にもっと普通に通過出来るルートがあるかもしれません。
君ヶ畑登山者用駐車場よりスタートです。
もちろん一番乗りだョ!
2023年04月23日 05:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/23 5:23
君ヶ畑登山者用駐車場よりスタートです。
もちろん一番乗りだョ!
駐車場脇の「こまだ橋」を渡ってすぐ、右側の尾根に取付きます。
1
駐車場脇の「こまだ橋」を渡ってすぐ、右側の尾根に取付きます。
登り始めは、お約束の急登。
なかなか手強い・・・
2023年04月23日 05:31撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/23 5:31
登り始めは、お約束の急登。
なかなか手強い・・・
P815が見えてくる頃には、急登から一転し穏やかな山容に。
2023年04月23日 05:55撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/23 5:55
P815が見えてくる頃には、急登から一転し穏やかな山容に。
P815通過。
2023年04月23日 05:58撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 5:58
P815通過。
P815からT字尾根中心点(P918)へ。
2023年04月23日 06:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/23 6:06
P815からT字尾根中心点(P918)へ。
T字尾根に向かう一般ルートに合流。
まずはT字尾根中心点(P918)へ。
2023年04月23日 06:08撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 6:08
T字尾根に向かう一般ルートに合流。
まずはT字尾根中心点(P918)へ。
思わず駆け出したくなるような、とても快適な道。
2023年04月23日 06:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
4/23 6:12
思わず駆け出したくなるような、とても快適な道。
P918(T字尾根中心点 )通過。
ここから北西方向の尾根に乗換える。
2023年04月23日 06:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 6:24
P918(T字尾根中心点 )通過。
ここから北西方向の尾根に乗換える。
P889を通過し・・・
2023年04月23日 06:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 6:36
P889を通過し・・・
尾根芯を外れ、ゴロ谷までショートカットで降りていきます。
2
尾根芯を外れ、ゴロ谷までショートカットで降りていきます。
この下りも、拍子抜けするくらいめっちゃ歩きやすかった。
2023年04月23日 06:45撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/23 6:45
この下りも、拍子抜けするくらいめっちゃ歩きやすかった。
ゴロ谷に着地!
第二尾根の取付きまでチョットだけ遡上します。
2023年04月23日 06:52撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
4/23 6:52
ゴロ谷に着地!
第二尾根の取付きまでチョットだけ遡上します。
取付き箇所の写真は撮り忘れてしまったが・・・
尾根芯まで特に苦労することなく辿りつけた。
2023年04月23日 06:59撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 6:59
取付き箇所の写真は撮り忘れてしまったが・・・
尾根芯まで特に苦労することなく辿りつけた。
第一、第四尾根同様、この第二尾根も石楠花と馬酔木の軽めの藪から始まる。
2023年04月23日 07:04撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 7:04
第一、第四尾根同様、この第二尾根も石楠花と馬酔木の軽めの藪から始まる。
この日は石楠花が見頃、沢山のピンクの花々に囲まれて尾根を登っていきます。
2023年04月23日 07:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 7:06
この日は石楠花が見頃、沢山のピンクの花々に囲まれて尾根を登っていきます。
2023年04月23日 07:11撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 7:11
石楠花のトンネルを潜りながら・・・
2023年04月23日 07:11撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 7:11
石楠花のトンネルを潜りながら・・・
2023年04月23日 07:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 7:16
天気も最高だし、絵になるねぇ〜
2023年04月23日 07:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 7:19
天気も最高だし、絵になるねぇ〜
2023年04月23日 07:32撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 7:32
石楠花エリアを抜け、いよいよ急登の始まり。
2023年04月23日 07:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 7:35
石楠花エリアを抜け、いよいよ急登の始まり。
おぉ、これは綺麗だ!
不安定な石がゴロゴロしていた第一尾根とは随分と印象が違う。
2023年04月23日 07:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 7:37
おぉ、これは綺麗だ!
不安定な石がゴロゴロしていた第一尾根とは随分と印象が違う。
崩落地の脇を登っていく。
2023年04月23日 07:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 7:43
崩落地の脇を登っていく。
相変わらず、写真ではここの斜度はなかなか伝わらないなぁ・・・
こう見えても、ジグザグ登り・四輪駆動で必死に登ってるんですョ!
2023年04月23日 08:03撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 8:03
相変わらず、写真ではここの斜度はなかなか伝わらないなぁ・・・
こう見えても、ジグザグ登り・四輪駆動で必死に登ってるんですョ!
自分の存在に気付いた鹿の群れが、石をゴロゴロ落としながら自分の上を左手に一斉に逃げていく。
自分の真上ではなかったから良かったものの、ヒヤリとした瞬間だった。
2023年04月23日 08:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 8:12
自分の存在に気付いた鹿の群れが、石をゴロゴロ落としながら自分の上を左手に一斉に逃げていく。
自分の真上ではなかったから良かったものの、ヒヤリとした瞬間だった。
最近よく鹿の角を見かける気がする・・・
2023年04月23日 08:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 8:22
最近よく鹿の角を見かける気がする・・・
テーブルランドまで登ってきた!
2023年04月23日 08:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 8:23
テーブルランドまで登ってきた!
平和な適当歩きで、まずは御池岳の山頂へ!
2023年04月23日 08:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 8:28
平和な適当歩きで、まずは御池岳の山頂へ!
バイケイソウの密度が高くて微妙に歩きにくいな・・・
2023年04月23日 08:30撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 8:30
バイケイソウの密度が高くて微妙に歩きにくいな・・・
御池岳登頂!
この後すぐ、山頂は多くの登山者で賑わう事に・・・
ここでご飯休憩をとるつもりだったが、奥の平まで引張る事にした。
2023年04月23日 08:32撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
4/23 8:32
御池岳登頂!
この後すぐ、山頂は多くの登山者で賑わう事に・・・
ここでご飯休憩をとるつもりだったが、奥の平まで引張る事にした。
いや〜絶景!
今日のテーブルランドは本当に歩いてて気持ちがイイね。
2023年04月23日 08:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
4/23 8:38
いや〜絶景!
今日のテーブルランドは本当に歩いてて気持ちがイイね。
奥の平到着。
ここでご飯休憩とします。
2023年04月23日 08:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 8:43
奥の平到着。
ここでご飯休憩とします。
どうせいつものコレですがね・・・
2023年04月23日 08:58撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
4/23 8:58
どうせいつものコレですがね・・・
スキップ?をしたいほど快適なシチュエーションなのだが、この日は朝から膝の調子が悪く、とてもじゃないがスキップなんて出来そうもない・・・
2023年04月23日 09:13撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 9:13
スキップ?をしたいほど快適なシチュエーションなのだが、この日は朝から膝の調子が悪く、とてもじゃないがスキップなんて出来そうもない・・・
P1194通過
2023年04月23日 09:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 9:22
P1194通過
東のボタンブチ手前に佇む印象的な枯れ立木。
2023年04月23日 09:25撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 9:25
東のボタンブチ手前に佇む印象的な枯れ立木。
この付近には多くのニリンソウが自生していたが、この娘は一際”べっぴんさん”だった。
2023年04月23日 09:27撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 9:27
この付近には多くのニリンソウが自生していたが、この娘は一際”べっぴんさん”だった。
東のボタンブチ。
初めて訪れたが、めっちゃいいトコで驚いた!
2023年04月23日 09:34撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 9:34
東のボタンブチ。
初めて訪れたが、めっちゃいいトコで驚いた!
この後登る予定のヘリポートを俯瞰する。
2023年04月23日 09:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 9:36
この後登る予定のヘリポートを俯瞰する。
さぁ、亀尾を下っていきますよ!
着地点はもちろん真ノ谷です。

穏やかそうな下りにみえるが、これがなかなか・・・。
激下りな上、とても滑りやすく点在する石も大きさに関わらず不安定な状態だったので結構気を使った。
2023年04月23日 09:55撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 9:55
さぁ、亀尾を下っていきますよ!
着地点はもちろん真ノ谷です。

穏やかそうな下りにみえるが、これがなかなか・・・。
激下りな上、とても滑りやすく点在する石も大きさに関わらず不安定な状態だったので結構気を使った。
一人ぼっちの一輪草。

2023年04月23日 09:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 9:57
一人ぼっちの一輪草。

下り始めはなかなか厳しい下りだったが、道は次第に歩きやすく快適になってきた。
2023年04月23日 10:04撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 10:04
下り始めはなかなか厳しい下りだったが、道は次第に歩きやすく快適になってきた。
コースアウトを誘発させそうな分岐点もあるのでGPS等でのルーファイは必須です。
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コースアウトを誘発させそうな分岐点もあるのでGPS等でのルーファイは必須です。
真ノ谷に着地する手前の藪と荒れっぷりは想像以上だった。
おそらくもっと快適に歩けるルートがあったかもしれないが、尾根芯付近は結構な手応えだった。
2023年04月23日 10:20撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 10:20
真ノ谷に着地する手前の藪と荒れっぷりは想像以上だった。
おそらくもっと快適に歩けるルートがあったかもしれないが、尾根芯付近は結構な手応えだった。
この辺りも滑落しない様に必死でしたよ😫
2023年04月23日 10:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 10:26
この辺りも滑落しない様に必死でしたよ😫
やっとの思いで真ノ谷まで下ってこれた・・・イヤ〜本当にホッとした〜。
2023年04月23日 10:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
4/23 10:37
やっとの思いで真ノ谷まで下ってこれた・・・イヤ〜本当にホッとした〜。
着地点からヘリポート(P944)まで登っていく尾根の取付きまで、真ノ谷を少し下っていきます。
2023年04月23日 10:40撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 10:40
着地点からヘリポート(P944)まで登っていく尾根の取付きまで、真ノ谷を少し下っていきます。
これって「さざれ石」に木が生えてる?
2023年04月23日 10:41撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
4/23 10:41
これって「さざれ石」に木が生えてる?
三筋の滝の少し上流(右岸側)、ヘリポート(P944)に登り返す尾根の先端。
ここから取付き、ヘリポート(P944)まで一気に登っていきます。
2023年04月23日 10:49撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 10:49
三筋の滝の少し上流(右岸側)、ヘリポート(P944)に登り返す尾根の先端。
ここから取付き、ヘリポート(P944)まで一気に登っていきます。
急登ではあるものの、めっちゃ登りやすい尾根だったのだが・・・
ここにきて、朝から不調気味だった膝がいよいよヤバくなってきた。
2023年04月23日 10:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 10:50
急登ではあるものの、めっちゃ登りやすい尾根だったのだが・・・
ここにきて、朝から不調気味だった膝がいよいよヤバくなってきた。
尾根上にあるこういう岩って、有ると逆に登りやすいよね?
2023年04月23日 10:53撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 10:53
尾根上にあるこういう岩って、有ると逆に登りやすいよね?
こんな超快適な尾根道なのに、心の底から楽しめない・・・
2023年04月23日 11:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 11:07
こんな超快適な尾根道なのに、心の底から楽しめない・・・
こんなご褒美のような快適な登りなのに、膝痛が恨めしい・・・
2023年04月23日 11:15撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/23 11:15
こんなご褒美のような快適な登りなのに、膝痛が恨めしい・・・
やっとの思いで猫型鉄塔まで辿りついた。
2023年04月23日 11:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/23 11:26
やっとの思いで猫型鉄塔まで辿りついた。
ヘリポート(P944)に到着。
もうこのままゴールまで誤魔化すのは辛いので、ここで痛み止めを服用した。
2023年04月23日 11:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 11:38
ヘリポート(P944)に到着。
もうこのままゴールまで誤魔化すのは辛いので、ここで痛み止めを服用した。
ヘリポート(P944)からは、池ノ谷左岸尾根を経て小又谷林道に下っていきます。
2023年04月23日 11:39撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 11:39
ヘリポート(P944)からは、池ノ谷左岸尾根を経て小又谷林道に下っていきます。
土倉岳〜ノタノ坂間の一般登山道に合流。
ここはノタノ坂方向へ。
2023年04月23日 11:45撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/23 11:45
土倉岳〜ノタノ坂間の一般登山道に合流。
ここはノタノ坂方向へ。
歩きやすく膝に優しい道。
ホント助かる。
2023年04月23日 11:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
4/23 11:46
歩きやすく膝に優しい道。
ホント助かる。
左手に登っていくとP942。
自分は右手のトラバースへ
1
左手に登っていくとP942。
自分は右手のトラバースへ
とても明瞭で歩きやすいトラバース道
2023年04月23日 11:51撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/23 11:51
とても明瞭で歩きやすいトラバース道
P942との分岐点から約3分ほど歩いた先の分岐点。
ここでトラバース道を離れ右折、池ノ谷左岸尾根に乗換えます。
1
P942との分岐点から約3分ほど歩いた先の分岐点。
ここでトラバース道を離れ右折、池ノ谷左岸尾根に乗換えます。
少しですが山芍薬が自生していました。
2023年04月23日 11:58撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/23 11:58
少しですが山芍薬が自生していました。
自身、今シーズン初の山芍薬です。
2023年04月23日 12:00撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 12:00
自身、今シーズン初の山芍薬です。
谷左岸尾根はほとんどがこんな感じの良く整備された植林地帯。
2023年04月23日 12:01撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 12:01
谷左岸尾根はほとんどがこんな感じの良く整備された植林地帯。
小又谷近くまで尾根芯を下って来るが、植林地帯が切れ、この石楠花が現れるタイミングで方向転換。
右折し、斜度がマシな箇所からスムーズに下っていきます。
2023年04月23日 12:11撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 12:11
小又谷近くまで尾根芯を下って来るが、植林地帯が切れ、この石楠花が現れるタイミングで方向転換。
右折し、斜度がマシな箇所からスムーズに下っていきます。
再び良く整備された植林地帯を下っていき・・・
2023年04月23日 12:13撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 12:13
再び良く整備された植林地帯を下っていき・・・
小又谷に着地。
少しだけ遡上し渡渉、右岸側の林道に乗って駐車地まで下っていきます。
2023年04月23日 12:18撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 12:18
小又谷に着地。
少しだけ遡上し渡渉、右岸側の林道に乗って駐車地まで下っていきます。
ここでトラブル発生!
この沢の真ん中の石をステップし、右岸側に渡渉するつもりだったが、この石が動き、ドボンこそは免れたが転倒し膝を強打。
まさに泣きっ面に蜂でした。
2
ここでトラブル発生!
この沢の真ん中の石をステップし、右岸側に渡渉するつもりだったが、この石が動き、ドボンこそは免れたが転倒し膝を強打。
まさに泣きっ面に蜂でした。
半泣きでこのスロープ状の道を登ればスグに・・・
2023年04月23日 12:20撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 12:20
半泣きでこのスロープ状の道を登ればスグに・・・
小又谷林道に合流。
ところどころ荒れて歩きにくい箇所はあるものの、基本的には快適な林道歩き、駐車地までクルージングですね。
2023年04月23日 12:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/23 12:22
小又谷林道に合流。
ところどころ荒れて歩きにくい箇所はあるものの、基本的には快適な林道歩き、駐車地までクルージングですね。
洗い越しもこれくらいの水量なら普通にジャブジャブイケますね。
2023年04月23日 12:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/23 12:46
洗い越しもこれくらいの水量なら普通にジャブジャブイケますね。
ジャブジャブ・・・
2023年04月23日 12:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/23 12:46
ジャブジャブ・・・
ゴール!
撮影機器:

感想

御池岳西南部の壁(第一尾根〜第四尾根)を直登する山行も、もう3度目になる。
第四尾根・第一尾根に続き、今回は第二尾根に挑戦しようと思う。
今回のルートは、小又谷駐車場からT字尾根を経由し、ゴロ谷・第二尾根から御池岳に登頂、亀尾から真ノ谷まで降下し、P944(ヘリポート)まで登り返しスタート地点まで戻るという周回ルートになります。

朝、現地に向かう道中、石榑峠の温度計は何と1℃の表示!
今日の服装で大丈夫かいな?と多少不安になるが・・・

今回のルートの核心部は第二尾根と亀尾。
この日の第二尾根は、時期的に石楠花が楽しめた事や、気象条件等の関係でテーブルランド直下の急登が比較的登りやすかった事で、前回まで(第四・第一尾根)の急登に比べ、ある程度は余裕を持って楽しめたと思います。
ただ、自分の頭上では無かったものの、自分に驚いた鹿の群れが石をゴロゴロ落としながら逃げていったときは、さすがにヒヤリとしました。
本当に油断大敵です。

亀尾の降下は自分の想像以上にタフだったと言わざる得ませんでした。
東のボタンブチ直下の滑りやすい激下りはある程度覚悟はしていたのですが、真ノ谷着地手前の荒れっぷりと藪は自分の想定を超えていました。
ひょっとしたらもっと楽に下っていけるルートがあったかもしれませんが・・・とにかく真ノ谷に着地したときほ本当にホッとしてしまいました。

この日の御池岳は、春の訪れを感じさせる様な新緑が本当に気持ち良かった。
また、石楠花やニリンソウなど多くの花々にも癒やされ、この日の快晴の青空同様、とても爽やかで気持ちの良い山行になりました。
あ、あと日の出と共に気温も上昇、朝の不安は杞憂に終わりました。良かった〜😅
・・・膝の不調だけは余計でしたがね😫

今回の山行を計画するにあたり、
いつもお世話になっているyjinさんの以下のレコと、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2314237.html
セニョールさんの以下のレコを参考にさせて頂きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5361545.html
本当にありがとうございました。

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ベジ さん こんばんは 楽しく読ませて頂きました。

いや凄い。こんな組み合わせで御池を歩いた事がありません。
特に亀尾は登る気になっても、降りようとは思いません。

ゴロ谷の尾根はどの尾根も登ってみると中々大変な思いをする所です。
テーブルランドに登り詰めるまでに立木が受け止めている落石を幾つ見るでしょうか。
それだけ頻繁に落石があると言う証拠だと思います。

兎に角登山道以外を歩く時は細心の注意が必要な所ですね。多分、ベジさんの様に単独で歩くのが正解だと思います。どんなに気を付けても浮き石を落とす事が避けられませんものね。

霊仙山では猿の群れが石を落としながら横切って行く場面に遭遇しました。
鹿も猿も要注意ですね。

余談ですが、写真の42/74一人ぼっちのニリンソウ→葉っぱからすると一輪草だと思います。
2023/4/25 23:13
yjinさん、おはようございます。
コメント頂き、ありがとうございます。

ルートの件、お褒め頂き、本当にありがとうございます。

今回、結構な高さに大きな石が挟まっている木を目撃しました。
その際の衝撃というか落石の勢いを想像すると、本当に恐ろしくなりますね。
また、初めて動物がゴロゴロ落石させながら自分の上を通過する場面に遭遇しましたが、自分ではどうすることもできない分、本当に怖いですね。

ニリンソウの件、ご教授本当にありがとうございます。
早速訂正しますね。

今後もよろしくお願い致します。
2023/4/26 8:41
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