菊水ルンゼ〜摩耶山・行者尾根

2023年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,660m
• 下り: 1,841m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:10

6:28 鈴蘭台駅
7:22 7:32 菊水ルンゼ
7:43 7:43 菊水山
8:10 8:13 天王吊橋
8:37 8:52 鍋蓋山
9:09 9:10 再度越
9:35 9:35 桜茶屋（市が原）
9:49 9:52 天狗道分岐点
10:27 10:29 学校林道分岐
10:51 10:52 学校林道登り口
10:59 10:59 上田道下降点
11:05 11:10 大龍院
11:12 11:12 水場 (十一丁)
11:20 11:20 青谷道行者堂跡
11:27 11:28 行者尾根・老婆谷 分岐点
11:39 11:40 行者尾根 命崖
11:43 11:44 行者尾根ケルン
12:03 12:06 行者尾根下山点
12:10 12:10 イノシシのある展望地
12:13 12:15 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
12:19 12:20 天狗道マザーツリー
12:23 12:23 摩耶山
12:29 12:37 掬星台
12:38 12:40 摩耶ロープウェー星の駅
12:44 12:44 山寺尾根方向（掬星台下 水平道）分岐点
12:48 12:49 摩耶山史跡公園
12:53 12:54 旧 天上寺 仁王門
13:01 13:01 峠茶屋（下のアメヤ）跡 （四丁）
13:07 13:08 八丁 / 虹の駅 分岐点
13:15 13:17 高圧線下展望処
13:21 13:22 五鬼城展望公園
13:27 13:30 五鬼城公園登山口
13:32 13:33 摩耶ケーブル駅
13:38 ゴール地点

天候

快晴、気温15度(鍋蓋山　8:30ごろ) 、風は冷たい

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：　新神戸〜湊川公園（神戸市営地下鉄）
　　　　湊川〜鈴蘭台（神鉄有馬線）

復路：　観音寺バス停〜阪急六甲（神戸市バス）
　　　　阪急六甲〜大阪梅田（阪急神戸線）

コース状況／危険箇所等

・菊水ルンゼ：　入山口には特に目印はないが明瞭な踏み跡があります。
　　　　　　　　アプローチには赤テープ。ルンゼ始点に立派なケルン。
　　　　　　　　濡れた岩、逆層の岩、滑りやすい枯葉など要注意。

・行者尾根：　取り付きには立派な石段。
　　　　　　　老婆谷との分岐には特に目印等ないのでGPSで確認を。

写真

4/23 5:31

前日に市ケ原でテン泊。朝、新神戸駅に向かう途中、神戸の街をパシャリ。

4/23 6:47

神鉄で鈴蘭台駅へ（駅から入山口へ向かう途中に撮影）。

4/23 6:53

菊水ルンゼ入山口。はっきりした踏み跡があります。

4/23 6:53

同地点で正面を見ると妙号岩。

4/23 7:03

アプローチに咲いていたツツジ。

4/23 7:05

取り付きに着きました。

4/23 7:07

一つ目の小滝。

4/23 7:10

2つ目

4/23 7:12

3つ目

4/23 7:14

朝日のあたる妙号岩。

4/23 7:16

段差はありますが、微妙に逆層だったり枯葉が積もっていたりで気を使います。

4/23 7:20

滑りやすそうな岩も。

4/23 7:21

源流に近づいてきました。

4/23 7:33

ルンゼを登り切って展望の良いところ。

4/23 7:43

菊水山到着〜

4/23 8:39

縦走路をたどって鍋蓋山。
橋からの登り返しがきつかった。。。

4/23 8:52

電波塔が立っているのが先ほど登った菊水山。
奥に明石大橋と淡路島。

4/23 9:22

大龍寺山門

4/23 9:33

テン泊した市ケ原（縦走時に撮影）

4/23 10:29

このまま真っ直ぐ行けばすぐに摩耶山ですが、いったん学校林道を降りて行者堂跡に向かいます。

4/23 10:52

学校林道から旧摩耶道へ（左から降りてきて、右に進みます）

4/23 11:03

旧摩耶道の途中で、摩耶山を仰ぐ。

4/23 11:15

行者尾根の取付き。

4/23 11:28

老婆谷との分岐点。正面が行者尾根への登り口。

4/23 11:38

行者尾根名物（？）の命崖。

4/23 12:28

摩耶山からの眺望。

4/23 13:30

上野道で下山しました。結構足にきました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

toremoro99

この週末は、六甲の菊水ルンゼと摩耶山の行者尾根を登ってきました。

京都で単独でも岩場歩きのできる場所というと金毘羅のY懸尾根くらい。
Y懸は難易度もそこそこなのでちょっと構えてしまいますが、その点、六甲は比較的（？）手頃に楽しめるところがアチコチにあるので羨ましいです。

とはいえ、菊水ルンゼは少ないながらも水流があって岩が濡れていたり、逆層の岩、滑りやすい枯葉など、油断できないトラップがそこかしこにあって、緊張させられました。
行者尾根は明るい岩尾根で、特に難しい箇所もなく楽しめました。

六甲は分岐が多く何回か立ち止まってGPSを確認しましたが、その度に「〇〇に行かれるなら、こっちですよ」と親切に声をかけていただきました。
山も人も明るく開放的で、好印象の六甲でした。