花を探して日影から小仏城山・高尾山

2023年04月25日(火) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 10.1km
• 登り: 834m
• 下り: 585m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:58

距離 10.1km 登り 838m 下り 597m

8:24 日影バス停
8:33 日影林道口駐車スペース
8:40 日影沢キャンプ場
9:05 逆沢作業道口（下部）
9:21 荻原作業道口（下部）
9:32 9:33 荻原作業道口（上部）
9:39 9:42 一丁平
9:45 9:47 一丁平展望台
10:02 五十丁峠
10:06 10:17 城山
10:21 五十丁峠
10:33 10:34 一丁平展望台
10:40 10:41 一丁平
10:45 荻原作業道口（上部）
10:53 大垂水峠(学習の歩道)分岐
11:10 もみじ台
11:12 逆沢作業道口（上部）
11:17 11:22 高尾山
11:56 12:02 飯盛杉
12:19 霞台園地
12:22 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

JR高尾駅下車、　京王バス「小仏」行・「日影」下車
ケーブルカー高尾山駅乗車

写真

日影林道の入口にキバナオドリコソウが咲いていました。この花はヨーロッパ東部からアジア西部原産の帰化植物だそうです。

同じバスに乗っていた男性が「そこにカヤランがありますよ」と教えてくれました。写真撮影していたキバナオドリコソウの近くの木の上に咲いていました。

一本の木に何ヶ所も咲いています。教えていただかなければ全く気付かずに通り過ぎるところでした。幸先よく珍しい花を見ることができました。

林道脇にはシャガが咲いています。

シャガロードです。

ミヤマハコベ

ラショモンカズラは日影林道でたくさん見られました。髭がはえているみたいです。

ここには群生していました。

イチリンソウが残っていました。

マルバスミレ？

咲き始めのジュウニヒトエです。

何の蕾でしょうか？

ホウチャクソウも多く見られました。

ミヤマキケマンはそろそろ終わりです。

日影林道から荻原作業道に入りました。向かい側の山の何ヶ所かに紫色が見えます。

満開のヤマフジです。

この谷は一面シャガシャガ、シャガ祭り状態です。

これは何スミレ？

チゴユリがたくさん咲いています。

一丁平展望台から見える山々

この花は？

開いていませんがキンさんです。

クサボケ

きれいなクサイチゴの花

テンナンショウ

小仏城山に到着

天狗さん

ひんやりしていたので温かいカフェオレとセブンイレブンのフルーツケーキでひと休み。

珍しく上を向いている双子のチゴユリさん

エビちゃんがいました！

自生だからなのか花の色が濃くて力強いです。ウチの庭の園芸種とは大違いです。

今度はクマガイソウです。

開花してから日が経っているので、カブトムシの幼虫のような生々しさが薄れています。私的には嬉しいです。

これはスミレという名のスミレ？

サルトリイバラの花です。

鮮やかなヤマツツジ

フタリシズカ

これはフタリでなくヨニンシズカ？

高尾山頂に着きました。

山頂は遠足の小学生で溢れていました。何校が遠足に来ていたのでしょうか？

ジュウニヒトエ

これはキンさんかな、ギンさんかな？

ハナイカダです。

葉の真ん中から花が咲くなんて不思議ですね。マキノさんだったら「おまんはどげんしてそんなとこに花を咲かしとるんじゃ」とか言うのかな。土佐弁はテキトーです。

今日はケーブルカーで降ります。

景信山辺りかな？　分かりません。

久々のケーブルカーです。乗った理由は清滝駅に行きたかったからです。

清滝駅ホームからカヤランが見えます。高尾山ケーブルカーの公式さんがTwitterで呟いていました。

それほど高い場所でないので写真は撮りやすいかもしれません。私の腕ではこれが限界です。

今日は最初と最後にカヤランを見られました。

冷えるので温かいとろろそばを頂きました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

sijyukara

今日の一番の目的はヤマシャクヤクを見つけることでしたが、残念ながらダメでした。シャクヤクの葉らしきものは何ヶ所かで見ましたが、花どころか蕾もありませんでした。何回も歩かないと見つけられませんね。カヤラン、クマガイソウ、エビネが見られたことに喜びましょう。