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Yamareco

記録ID: 5417074
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

山羊戸渡〜穂高湖〜徳川道〜水道管理歩道〜掬星台〜摩耶ビューライン

2023年04月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
9.8km
登り
684m
下り
891m

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
1:20
合計
5:42
8:48
17
JR「六甲道」駅
9:05
9:08
7
六甲ケーブル下駅
9:15
9:15
3
弁天滝
9:18
9:18
5
新六甲大橋
9:23
9:25
3
アイスロード 登山口(表六甲線)
9:28
9:28
7
六甲砂防ダム(表六甲線)
9:35
9:35
1
山田堰堤(表六甲線)
9:36
9:38
2
表六甲0.8標識(登山口)
9:40
9:42
18
山羊戸渡(尾根取り付き)
10:00
10:03
26
ピーク1地点(510m)
10:29
10:29
7
痩せ尾根ロープ場
10:36
10:38
18
ピーク2地点(633m・山羊戸渡プレート)
10:56
11:00
10
垂直2m岩〜山羊の頭の岩(核心部)
11:10
11:11
4
長峰山方面 分岐
11:15
11:16
2
神戸市立自然の家
11:18
11:18
7
「森の小径」下り口
11:25
11:50
3
穂高湖
11:53
11:53
28
「徳川道」下り口
12:21
12:22
0
シェール道 分岐
12:22
12:22
44
「水道管理歩道」登り口
13:06
13:07
3
「水道管理歩道」下り口(=車道合流)
13:10
13:10
11
天上寺 正門
13:21
13:25
0
掬星台
13:25
13:40
7
摩耶ロープウェイ星の駅
13:47
14:00
6
摩耶ケーブル虹の駅
14:06
14:07
23
摩耶ケーブル下駅
14:30
「灘温泉」水道筋店
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(行き)JR六甲道駅から神戸市バス16系統で六甲ケーブル下駅へ
(帰り)掬星台「星の駅」から摩耶ビューラインで摩耶ケーブル下駅へ
コース状況/
危険箇所等
(1)「山羊戸渡」について
基本的に尾根筋は狭く、九十九折り状に道が続いていて、険しい岩稜地帯の急登が連続する面白いルート。踏み跡は明快で、歩くべきルートが分かり易い尾根筋。先々の道の繋がりを見据えて歩く箇所を判断できれば問題ない。
一か所注意すべき点は、山羊戸渡のピーク地点(プレートが掛けられてる平坦場所)で直角に右手の急下りを降りること。ここで直進方向にも踏み跡があるが、そちらは誤りなので行かないこと。
ロープ場は現在は一ヶ所になってしまっているが、過去に崩落した気配のある痩せ尾根だけ。ここでは油断して滑落しないよう注意。以前にロープが下がっていた高さ2mの垂直の崖は現在はロープなし。足の置き場に注意してゆっくり一歩ずつ下りればロープなしでも問題なし。

(2)「水道管理歩道」について
古い水道管や水道設備などが連続するルートで、急斜面の登りが延々と続く印象。岩場の登りや階段道もあり、岩場の展望の利く細道は片側が大岩でもう片側が崖なので強風時の通行注意。最後には、天上寺の駐車場近くの車道に乗り上げる格好となる。

<2017年3月15日の「山羊戸渡」と「水道管理歩道」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1085080.html
<2018年5月26日の「山羊戸渡」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1477999.html
<2019年1月24日の「水道管理歩道」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1712963.html
<2019年2月21日の「山羊戸渡」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1735884.html
六甲ケーブル下駅から北西へ進み、大月橋の手前で右折しドライブウェイ沿いに歩くと左手に「弁天滝」。木の枝がせり出し葉が茂って、全体の姿が見えづらくなってきている
2023年04月27日 09:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 9:15
六甲ケーブル下駅から北西へ進み、大月橋の手前で右折しドライブウェイ沿いに歩くと左手に「弁天滝」。木の枝がせり出し葉が茂って、全体の姿が見えづらくなってきている
新六甲大橋をくぐり「表六甲ドライブウェイ旧道」を進んで、右にアイスロード登山口を見送り、さらにどんどん歩いていく。途中に見事な藤の花が見られる
2023年04月27日 09:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/27 9:27
新六甲大橋をくぐり「表六甲ドライブウェイ旧道」を進んで、右にアイスロード登山口を見送り、さらにどんどん歩いていく。途中に見事な藤の花が見られる
左手にある六甲砂防ダムと山田堰堤を過ぎてもさらに歩き、ガードレールの切れ目、崩落した山裾の補強工事跡のすぐ左にある「表六甲0.8標識」のところが「山羊戸渡」の登山口
2023年04月27日 09:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 9:35
左手にある六甲砂防ダムと山田堰堤を過ぎてもさらに歩き、ガードレールの切れ目、崩落した山裾の補強工事跡のすぐ左にある「表六甲0.8標識」のところが「山羊戸渡」の登山口
「表六甲0.8標識」の立つ「山羊戸渡」の登山口に入って振り返って撮影。登山口はこのように整備され、しっかり確保されているのは珍しい
2023年04月27日 09:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 9:37
「表六甲0.8標識」の立つ「山羊戸渡」の登山口に入って振り返って撮影。登山口はこのように整備され、しっかり確保されているのは珍しい
登山口の中へ入ってすぐ目の前にある踏み跡へ入っていく(写真中央やや右)
2023年04月27日 09:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 9:38
登山口の中へ入ってすぐ目の前にある踏み跡へ入っていく(写真中央やや右)
1分ほど進むと左側に沢が見えるので、そちらへ降りていく。左右の沢の中央にある丘のようなところが「山羊戸渡」の取り付きなので、まずは渡渉してその場所へ
2023年04月27日 09:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 9:39
1分ほど進むと左側に沢が見えるので、そちらへ降りていく。左右の沢の中央にある丘のようなところが「山羊戸渡」の取り付きなので、まずは渡渉してその場所へ
中央の盛り上がった尾根筋が「山羊戸渡」。右の谷は「都賀谷」左の谷は「西谷」となる3分岐地点
2023年04月27日 09:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 9:41
中央の盛り上がった尾根筋が「山羊戸渡」。右の谷は「都賀谷」左の谷は「西谷」となる3分岐地点
大きな岩が続く急登の尾根筋で、重なり合うような多くの岩をいくつも越えて進むのが特徴
2023年04月27日 09:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 9:52
大きな岩が続く急登の尾根筋で、重なり合うような多くの岩をいくつも越えて進むのが特徴
壁のような巨大な岩塊もある
2023年04月27日 09:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 9:54
壁のような巨大な岩塊もある
岩石交じりの斜面の登りが続くが、足場は意外としっかり確保できる
2023年04月27日 09:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 9:56
岩石交じりの斜面の登りが続くが、足場は意外としっかり確保できる
岩だけの狭い狭い斜面を登っていく箇所もあり、六甲山系らしい尾根
2023年04月27日 09:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/27 9:58
岩だけの狭い狭い斜面を登っていく箇所もあり、六甲山系らしい尾根
中間の平坦地点は場所は広くないものの、ようやく一息つける休憩ポイント
2023年04月27日 10:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 10:00
中間の平坦地点は場所は広くないものの、ようやく一息つける休憩ポイント
その平坦地点にある木の枝には赤テープと高度を記した文字が書かれていた(P1、510m)
2023年04月27日 10:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 10:03
その平坦地点にある木の枝には赤テープと高度を記した文字が書かれていた(P1、510m)
その平坦地点のすぐ先には大きな岩場の急下り箇所が待ち構えている。お助けロープはないので、自力で慎重にゆっくりと降りていく。無事に降りきってから振り返って撮影
2023年04月27日 10:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/27 10:07
その平坦地点のすぐ先には大きな岩場の急下り箇所が待ち構えている。お助けロープはないので、自力で慎重にゆっくりと降りていく。無事に降りきってから振り返って撮影
途中で北東方向に見える景観が絵になる感じでなかなか良い
2023年04月27日 10:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 10:11
途中で北東方向に見える景観が絵になる感じでなかなか良い
巨岩の間をぬうように身体を持ち上げる。このルートはなかなか変化に富んでいる
2023年04月27日 10:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 10:15
巨岩の間をぬうように身体を持ち上げる。このルートはなかなか変化に富んでいる
途中で北東方向に視界が開ける場所があり、振り返るとなかなかの景観
2023年04月27日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 10:16
途中で北東方向に視界が開ける場所があり、振り返るとなかなかの景観
尾根の中でもたぶん一番巨大な岩かもしれない「フランケンシュタイン岩」とも呼ばれたりする岩のある場所に差し掛かってきた
2023年04月27日 10:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/27 10:17
尾根の中でもたぶん一番巨大な岩かもしれない「フランケンシュタイン岩」とも呼ばれたりする岩のある場所に差し掛かってきた
痩せ尾根のロープ場は右側が崩壊していて斜めになっており、足の置き場が靴一足分くらいでかなり狭いものの、ロープに頼るほどではないかも。でも念のため安全を期して
2023年04月27日 10:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 10:29
痩せ尾根のロープ場は右側が崩壊していて斜めになっており、足の置き場が靴一足分くらいでかなり狭いものの、ロープに頼るほどではないかも。でも念のため安全を期して
高度が上がってくると、木々の合い間から眺められる景色も変化してくる。光の加減もあって次第に幽玄な感じになってくるのも山の魅力の一つだ
2023年04月27日 10:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 10:35
高度が上がってくると、木々の合い間から眺められる景色も変化してくる。光の加減もあって次第に幽玄な感じになってくるのも山の魅力の一つだ
再び少し広めの平坦地点に出るが、ここからは奥へは直進せず、右側にある急下り道を降りていくのが正解
2023年04月27日 10:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 10:36
再び少し広めの平坦地点に出るが、ここからは奥へは直進せず、右側にある急下り道を降りていくのが正解
平坦地点にある木の幹には「山羊戸渡P630」と書かれた新しめのプレートが掛けられていた。確かにここは「山羊戸渡」の633mピーク地点となっている
2023年04月27日 10:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 10:36
平坦地点にある木の幹には「山羊戸渡P630」と書かれた新しめのプレートが掛けられていた。確かにここは「山羊戸渡」の633mピーク地点となっている
ここの平坦地点が一番迷いやすいポイントかもしれない。直進方向にも明快な踏み跡が確認できるのだがそれは誤り。ここは決して直進はせず、直角に右へ曲がって、写真のこの急斜面を下る
2023年04月27日 10:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 10:42
ここの平坦地点が一番迷いやすいポイントかもしれない。直進方向にも明快な踏み跡が確認できるのだがそれは誤り。ここは決して直進はせず、直角に右へ曲がって、写真のこの急斜面を下る
高低差2m以上ある垂直の岩壁。お助けロープは今はなし。最初の一歩の足場さえ確保できれば大丈夫だが、前向きに下る場合は背中のリュックが背後の岩に当たらないよう注意。怖い場合は斜め後ろ向きで
2023年04月27日 10:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 10:56
高低差2m以上ある垂直の岩壁。お助けロープは今はなし。最初の一歩の足場さえ確保できれば大丈夫だが、前向きに下る場合は背中のリュックが背後の岩に当たらないよう注意。怖い場合は斜め後ろ向きで
垂直の岩壁のところがちょうど「山羊戸渡」の核心部となる。見上げると巨大な岩塊と2本の木がまるで西洋の野生の「山羊」の頭と角のようにそびえているのに気付く。(この道全体の岩と松が生み出す光景が、まるで山羊の行列が登っているように見えるのだという由来もあるようだが定かではない)
2023年04月27日 10:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 10:57
垂直の岩壁のところがちょうど「山羊戸渡」の核心部となる。見上げると巨大な岩塊と2本の木がまるで西洋の野生の「山羊」の頭と角のようにそびえているのに気付く。(この道全体の岩と松が生み出す光景が、まるで山羊の行列が登っているように見えるのだという由来もあるようだが定かではない)
高度が上がると笹の葉が出てくるのは六甲山系らしい光景だ。ここまで来れば尾根道の終わりはもう近い
2023年04月27日 11:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 11:04
高度が上がると笹の葉が出てくるのは六甲山系らしい光景だ。ここまで来れば尾根道の終わりはもう近い
オリエンテーリングの標識を越えてすぐに2分岐。左折は長峰山の稜線を経由して杣谷峠へつながり、右折は「神戸市立自然の家」へつながる
2023年04月27日 11:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 11:10
オリエンテーリングの標識を越えてすぐに2分岐。左折は長峰山の稜線を経由して杣谷峠へつながり、右折は「神戸市立自然の家」へつながる
今回は「神戸市立自然の家」のグラウンドへと下る。一時的に通過するだけでそそくさと正門から退出
2023年04月27日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 11:15
今回は「神戸市立自然の家」のグラウンドへと下る。一時的に通過するだけでそそくさと正門から退出
自然の家の正門の真向かいにある「森の小道」へ入って穂高湖へと向かう。「森の小道」と書かれた案内標識は今は撤去されてしまっていた
2023年04月27日 11:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 11:17
自然の家の正門の真向かいにある「森の小道」へ入って穂高湖へと向かう。「森の小道」と書かれた案内標識は今は撤去されてしまっていた
「森の小道」は水路沿いの平坦道
2023年04月27日 11:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 11:21
「森の小道」は水路沿いの平坦道
ほどなく「穂高湖」に出る。人も殆どいなくてここで昼食休憩。晴れ渡った真っ青な春の空が素敵。目の前には「シェール槍」がそびえている
2023年04月27日 11:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/27 11:26
ほどなく「穂高湖」に出る。人も殆どいなくてここで昼食休憩。晴れ渡った真っ青な春の空が素敵。目の前には「シェール槍」がそびえている
穂高湖を後にして「徳川道」を下る。ここは「新穂高」への北側の取り付き地点だ
2023年04月27日 11:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 11:59
穂高湖を後にして「徳川道」を下る。ここは「新穂高」への北側の取り付き地点だ
かなり下った先にあるここは「新穂高」への南側の取り付き地点となる。「新穂高」攻略は通常はこちらから登って北側へと下る形だ
2023年04月27日 12:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 12:16
かなり下った先にあるここは「新穂高」への南側の取り付き地点となる。「新穂高」攻略は通常はこちらから登って北側へと下る形だ
「徳川道」と「シェール道」と「水道管理歩道」が合流する分岐点。ほんの少し先に「桜谷道」分岐もある。写真右に見える踏み跡が「水道管理歩道」だ(写真左は今下ってきた徳川道)
2023年04月27日 12:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 12:22
「徳川道」と「シェール道」と「水道管理歩道」が合流する分岐点。ほんの少し先に「桜谷道」分岐もある。写真右に見える踏み跡が「水道管理歩道」だ(写真左は今下ってきた徳川道)
超マイナールートの「水道管理歩道」を登る。山行記録もあまり見かけない。最初だけ緩やかだが、すぐに急斜面になっていく
2023年04月27日 12:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 12:23
超マイナールートの「水道管理歩道」を登る。山行記録もあまり見かけない。最初だけ緩やかだが、すぐに急斜面になっていく
地中から露出したような水道管が見られる。他にも随所に水道設備が散見され、「水道管理歩道」という名称の由来はここからきている
2023年04月27日 12:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/27 12:30
地中から露出したような水道管が見られる。他にも随所に水道設備が散見され、「水道管理歩道」という名称の由来はここからきている
すっかり炭化してしまった水道管が露出しているそばを登っていく
2023年04月27日 12:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/27 12:34
すっかり炭化してしまった水道管が露出しているそばを登っていく
炭化した水道管を補うかのような新しい細めの水道管もちらりと見えている
2023年04月27日 12:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 12:35
炭化した水道管を補うかのような新しい細めの水道管もちらりと見えている
要注意の岩場の痩せ尾根。片側が岩壁でもう片側が切れ落ちた崖状になっている細い道
2023年04月27日 12:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 12:35
要注意の岩場の痩せ尾根。片側が岩壁でもう片側が切れ落ちた崖状になっている細い道
岩場の痩せ尾根のところにある水道管理のための設備
2023年04月27日 12:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/27 12:36
岩場の痩せ尾根のところにある水道管理のための設備
木々の合い間から新穂高のピークが良く見える場所がある
2023年04月27日 12:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 12:37
木々の合い間から新穂高のピークが良く見える場所がある
水道管理のための設備
2023年04月27日 12:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 12:41
水道管理のための設備
水道管理のための設備
2023年04月27日 12:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 12:42
水道管理のための設備
急な階段道もある。登るのが意外としんどいが、このルートがかつてはきちんと整備されていた道だったことのまぎれもない証だ
2023年04月27日 12:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 12:42
急な階段道もある。登るのが意外としんどいが、このルートがかつてはきちんと整備されていた道だったことのまぎれもない証だ
水道管理のための設備
2023年04月27日 12:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 12:57
水道管理のための設備
水道管理のための設備
2023年04月27日 12:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 12:57
水道管理のための設備
平坦になった区間にはイシシシのヌタ場が作られていた。まだ新しい感じがする
2023年04月27日 12:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 12:57
平坦になった区間にはイシシシのヌタ場が作られていた。まだ新しい感じがする
そのヌタ場のすぐそばにあった切り株。イノシシの体表の剛毛で擦り付けられたのだろうか、削られてすっかり丸まっているのが分かる。イノシシも体がかゆいんだな
2023年04月27日 12:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 12:58
そのヌタ場のすぐそばにあった切り株。イノシシの体表の剛毛で擦り付けられたのだろうか、削られてすっかり丸まっているのが分かる。イノシシも体がかゆいんだな
「水道管理歩道」の終盤。良い雰囲気
2023年04月27日 12:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 12:58
「水道管理歩道」の終盤。良い雰囲気
鮮やかな赤いツツジがここでは既に満開。六甲山系の全体的には満開の時期はまだこれからだろう。ひと足早く観賞できた
2023年04月27日 13:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/27 13:02
鮮やかな赤いツツジがここでは既に満開。六甲山系の全体的には満開の時期はまだこれからだろう。ひと足早く観賞できた
水道管理のための設備
2023年04月27日 13:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 13:03
水道管理のための設備
目の前に緑っぽい壁が見えてきた。写真中央奥に車道と木の柵が見えている。ここが「水道管理歩道」の終点だ
2023年04月27日 13:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 13:04
目の前に緑っぽい壁が見えてきた。写真中央奥に車道と木の柵が見えている。ここが「水道管理歩道」の終点だ
「水道管理歩道」の終点で車道に合流。振り返って撮影。木の柵の切れ目のすぐ左側にうっすらと下りの踏み跡があるが、多くの人はここに気付かないだろう
2023年04月27日 13:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 13:06
「水道管理歩道」の終点で車道に合流。振り返って撮影。木の柵の切れ目のすぐ左側にうっすらと下りの踏み跡があるが、多くの人はここに気付かないだろう
車道沿いに緩やかに上って摩耶山の「掬星台」へ。この日は好天なのに殆ど人がおらず閑散とした感じ
2023年04月27日 13:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 13:24
車道沿いに緩やかに上って摩耶山の「掬星台」へ。この日は好天なのに殆ど人がおらず閑散とした感じ
早めに温泉へ行きたいので時短。摩耶ロープウェイで星の駅から虹の駅へ。さらに虹の駅から摩耶ケーブルカーを乗り継いで市街地へ下りた
2023年04月27日 13:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 13:43
早めに温泉へ行きたいので時短。摩耶ロープウェイで星の駅から虹の駅へ。さらに虹の駅から摩耶ケーブルカーを乗り継いで市街地へ下りた
摩耶ケーブル下駅から徒歩で水道筋商店街経由で「灘温泉・水道筋店」へ直行。入浴料450円で良質の天然温泉が堪能できる。ありがとー!
2023年04月27日 15:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 15:41
摩耶ケーブル下駅から徒歩で水道筋商店街経由で「灘温泉・水道筋店」へ直行。入浴料450円で良質の天然温泉が堪能できる。ありがとー!

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は同行者との二人歩き。
かなり久しぶりに、いつもと同じような本格的な六甲山系歩きとなった。
選んだルートは「山羊戸渡〜穂高湖〜徳川道〜水道管理歩道〜掬星台」で、「山羊戸渡」は2019年2月以来、「水道管理歩道」は2019年1月以来、ということで、どちらも随分と期間が空いた形で再訪となった。さすがにこれだけ間が空くと新鮮な気持ちで臨める。こんな感じだったかなあと記憶もやや薄れがち。それが新鮮さに繋がる格好だ。

「山羊戸渡」は知られている割にはそれほど多くの人が歩いている訳ではないし、「水道管理歩道」に至ってはほとんど人が歩かない超マイナールート。それでも不思議なくらいに荒れていない。踏み跡もしっかりしているし、進路は明快な状態のままだ。この日は摩耶山周辺のハイカーが非常に少ない印象だった。他のハイカーと出会ったのは「穂高湖」の湖畔と「掬星台」の広場だけだった。それも大勢ではなくて、ちらほらという感じ。当日は霞も少なくて真っ青な空が広がる非常に良い天気だったのに不思議な感じ。皆どこを歩いているんだろう。

久しぶりの本格的な山歩きで、なまった足腰にはどうなることかと少々心配したものの、いざ歩いてみるとゆっくりだが問題なくこなせた。さすがに2つめの登りとなる「水道管理歩道」の急登は足に堪えたが、なんとか登りきれたし。ちょっとだけ自信が取り戻せたのは個人的朗報。これから季節も良くなるし、山歩きの頻度を上げて、一気に調子を取り戻しておきたいところ。

下山は摩耶ビューラインを利用した。スタートが少し遅めで全体行程の時間が遅くなったため時短を図る必要があったのと、私自身の足にちょっと疲れがたまっていたのと、両方の理由で楽をした。それでも「灘温泉・水道筋店」に着いたのが14:30だったので判断は正解だろう。普通に「上野道」や「青谷道」を下っていると1時間以上はさらに遅くなってしまう。あまり遅い時間での温泉到着となると、ゆとりがなくなるし気分的にゆっくりもできないゆえ同行者にも申し訳ないので、このぐらいの時間になるのが良いんだろうなと思う。

「灘温泉・水道筋店」からは公共交通機関の駅へ出るのがやや不便。JR摩耶駅へ出るのが一番現実的で最善だろう。阪急王子公園駅へ再び戻る、あるいは阪神大石駅へ出るという手もあるが。まあ人それぞれの事情か。

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ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
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