記録ID: 5417074
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
日程 | 2023年04月27日(木) [日帰り] |
---|---|
メンバー | , その他メンバー1人 |
天候 | 快晴 |
アクセス |
利用交通機関
(行き)JR六甲道駅から神戸市バス16系統で六甲ケーブル下駅へ
電車、
バス、
ケーブルカー等
(帰り)掬星台「星の駅」から摩耶ビューラインで摩耶ケーブル下駅へ
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 4時間22分
- 休憩
- 1時間20分
- 合計
- 5時間42分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | (1)「山羊戸渡」について 基本的に尾根筋は狭く、九十九折り状に道が続いていて、険しい岩稜地帯の急登が連続する面白いルート。踏み跡は明快で、歩くべきルートが分かり易い尾根筋。先々の道の繋がりを見据えて歩く箇所を判断できれば問題ない。 一か所注意すべき点は、山羊戸渡のピーク地点(プレートが掛けられてる平坦場所)で直角に右手の急下りを降りること。ここで直進方向にも踏み跡があるが、そちらは誤りなので行かないこと。 ロープ場は現在は一ヶ所になってしまっているが、過去に崩落した気配のある痩せ尾根だけ。ここでは油断して滑落しないよう注意。以前にロープが下がっていた高さ2mの垂直の崖は現在はロープなし。足の置き場に注意してゆっくり一歩ずつ下りればロープなしでも問題なし。 (2)「水道管理歩道」について 古い水道管や水道設備などが連続するルートで、急斜面の登りが延々と続く印象。岩場の登りや階段道もあり、岩場の展望の利く細道は片側が大岩でもう片側が崖なので強風時の通行注意。最後には、天上寺の駐車場近くの車道に乗り上げる格好となる。 <2017年3月15日の「山羊戸渡」と「水道管理歩道」の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1085080.html <2018年5月26日の「山羊戸渡」の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1477999.html <2019年1月24日の「水道管理歩道」の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1712963.html <2019年2月21日の「山羊戸渡」の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1735884.html |
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過去天気図(気象庁) |
2023年04月の天気図 |
装備
個人装備 | 通常のトレッキング靴のみ |
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写真
感想/記録
by rxk00250
今回は同行者との二人歩き。
かなり久しぶりに、いつもと同じような本格的な六甲山系歩きとなった。
選んだルートは「山羊戸渡〜穂高湖〜徳川道〜水道管理歩道〜掬星台」で、「山羊戸渡」は2019年2月以来、「水道管理歩道」は2019年1月以来、ということで、どちらも随分と期間が空いた形で再訪となった。さすがにこれだけ間が空くと新鮮な気持ちで臨める。こんな感じだったかなあと記憶もやや薄れがち。それが新鮮さに繋がる格好だ。
「山羊戸渡」は知られている割にはそれほど多くの人が歩いている訳ではないし、「水道管理歩道」に至ってはほとんど人が歩かない超マイナールート。それでも不思議なくらいに荒れていない。踏み跡もしっかりしているし、進路は明快な状態のままだ。この日は摩耶山周辺のハイカーが非常に少ない印象だった。他のハイカーと出会ったのは「穂高湖」の湖畔と「掬星台」の広場だけだった。それも大勢ではなくて、ちらほらという感じ。当日は霞も少なくて真っ青な空が広がる非常に良い天気だったのに不思議な感じ。皆どこを歩いているんだろう。
久しぶりの本格的な山歩きで、なまった足腰にはどうなることかと少々心配したものの、いざ歩いてみるとゆっくりだが問題なくこなせた。さすがに2つめの登りとなる「水道管理歩道」の急登は足に堪えたが、なんとか登りきれたし。ちょっとだけ自信が取り戻せたのは個人的朗報。これから季節も良くなるし、山歩きの頻度を上げて、一気に調子を取り戻しておきたいところ。
下山は摩耶ビューラインを利用した。スタートが少し遅めで全体行程の時間が遅くなったため時短を図る必要があったのと、私自身の足にちょっと疲れがたまっていたのと、両方の理由で楽をした。それでも「灘温泉・水道筋店」に着いたのが14:30だったので判断は正解だろう。普通に「上野道」や「青谷道」を下っていると1時間以上はさらに遅くなってしまう。あまり遅い時間での温泉到着となると、ゆとりがなくなるし気分的にゆっくりもできないゆえ同行者にも申し訳ないので、このぐらいの時間になるのが良いんだろうなと思う。
「灘温泉・水道筋店」からは公共交通機関の駅へ出るのがやや不便。JR摩耶駅へ出るのが一番現実的で最善だろう。阪急王子公園駅へ再び戻る、あるいは阪神大石駅へ出るという手もあるが。まあ人それぞれの事情か。
かなり久しぶりに、いつもと同じような本格的な六甲山系歩きとなった。
選んだルートは「山羊戸渡〜穂高湖〜徳川道〜水道管理歩道〜掬星台」で、「山羊戸渡」は2019年2月以来、「水道管理歩道」は2019年1月以来、ということで、どちらも随分と期間が空いた形で再訪となった。さすがにこれだけ間が空くと新鮮な気持ちで臨める。こんな感じだったかなあと記憶もやや薄れがち。それが新鮮さに繋がる格好だ。
「山羊戸渡」は知られている割にはそれほど多くの人が歩いている訳ではないし、「水道管理歩道」に至ってはほとんど人が歩かない超マイナールート。それでも不思議なくらいに荒れていない。踏み跡もしっかりしているし、進路は明快な状態のままだ。この日は摩耶山周辺のハイカーが非常に少ない印象だった。他のハイカーと出会ったのは「穂高湖」の湖畔と「掬星台」の広場だけだった。それも大勢ではなくて、ちらほらという感じ。当日は霞も少なくて真っ青な空が広がる非常に良い天気だったのに不思議な感じ。皆どこを歩いているんだろう。
久しぶりの本格的な山歩きで、なまった足腰にはどうなることかと少々心配したものの、いざ歩いてみるとゆっくりだが問題なくこなせた。さすがに2つめの登りとなる「水道管理歩道」の急登は足に堪えたが、なんとか登りきれたし。ちょっとだけ自信が取り戻せたのは個人的朗報。これから季節も良くなるし、山歩きの頻度を上げて、一気に調子を取り戻しておきたいところ。
下山は摩耶ビューラインを利用した。スタートが少し遅めで全体行程の時間が遅くなったため時短を図る必要があったのと、私自身の足にちょっと疲れがたまっていたのと、両方の理由で楽をした。それでも「灘温泉・水道筋店」に着いたのが14:30だったので判断は正解だろう。普通に「上野道」や「青谷道」を下っていると1時間以上はさらに遅くなってしまう。あまり遅い時間での温泉到着となると、ゆとりがなくなるし気分的にゆっくりもできないゆえ同行者にも申し訳ないので、このぐらいの時間になるのが良いんだろうなと思う。
「灘温泉・水道筋店」からは公共交通機関の駅へ出るのがやや不便。JR摩耶駅へ出るのが一番現実的で最善だろう。阪急王子公園駅へ再び戻る、あるいは阪神大石駅へ出るという手もあるが。まあ人それぞれの事情か。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 摩耶山 (702m)
- 掬星台 (690m)
- 杣谷峠
- 六甲ケーブル下駅 (244.2m)
- 五鬼城公園登山口 (160m)
- まやビューライン 虹の駅 (459m)
- 摩耶ロープウェー星の駅
- アイスロード登山口
- 穂高湖 (590m)
- 桜谷出合 (421m)
- ヌクトゲートロック
- 三枚岩の天狗岩場
- 都賀谷第三堰堤
- 都賀谷第二堰堤
- 都賀滝
- 弁天滝
- 都賀谷堰堤
- オテル・ド・摩耶
- 摩耶石舞台
- 大土神社
- Shin’s BURGER
- 史跡公園方向分岐点
- 山寺尾根方向(掬星台下 水平道)分岐点
- 穂高堰堤 (585m)
- 灘温泉 水道筋店
- 峠茶屋(下のアメヤ)跡 (四丁)
- 八丁 / 虹の駅 分岐点
- 神戸高校
- 五鬼城展望公園
- 摩耶ケーブル駅
- 忉利天上寺 (694m)
- 高圧線下展望処
- 神戸市立 自然の家
- 摩耶ロープウェー支柱 (600m)
- 摩耶観光ホテル跡
- 山羊戸渡登山口 (404m)
- 山羊戸渡降下点 (649m)
- 山羊戸渡ピーク (632m)
- 五鬼城展望公園東テラス
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