六甲ケーブル下駅から北西へ進み、大月橋の手前で右折しドライブウェイ沿いに歩くと左手に「弁天滝」。木の枝がせり出し葉が茂って、全体の姿が見えづらくなってきている
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4/27 9:15
六甲ケーブル下駅から北西へ進み、大月橋の手前で右折しドライブウェイ沿いに歩くと左手に「弁天滝」。木の枝がせり出し葉が茂って、全体の姿が見えづらくなってきている
新六甲大橋をくぐり「表六甲ドライブウェイ旧道」を進んで、右にアイスロード登山口を見送り、さらにどんどん歩いていく。途中に見事な藤の花が見られる
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4/27 9:27
新六甲大橋をくぐり「表六甲ドライブウェイ旧道」を進んで、右にアイスロード登山口を見送り、さらにどんどん歩いていく。途中に見事な藤の花が見られる
左手にある六甲砂防ダムと山田堰堤を過ぎてもさらに歩き、ガードレールの切れ目、崩落した山裾の補強工事跡のすぐ左にある「表六甲0.8標識」のところが「山羊戸渡」の登山口
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4/27 9:35
左手にある六甲砂防ダムと山田堰堤を過ぎてもさらに歩き、ガードレールの切れ目、崩落した山裾の補強工事跡のすぐ左にある「表六甲0.8標識」のところが「山羊戸渡」の登山口
「表六甲0.8標識」の立つ「山羊戸渡」の登山口に入って振り返って撮影。登山口はこのように整備され、しっかり確保されているのは珍しい
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4/27 9:37
「表六甲0.8標識」の立つ「山羊戸渡」の登山口に入って振り返って撮影。登山口はこのように整備され、しっかり確保されているのは珍しい
登山口の中へ入ってすぐ目の前にある踏み跡へ入っていく(写真中央やや右)
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4/27 9:38
登山口の中へ入ってすぐ目の前にある踏み跡へ入っていく(写真中央やや右)
1分ほど進むと左側に沢が見えるので、そちらへ降りていく。左右の沢の中央にある丘のようなところが「山羊戸渡」の取り付きなので、まずは渡渉してその場所へ
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4/27 9:39
1分ほど進むと左側に沢が見えるので、そちらへ降りていく。左右の沢の中央にある丘のようなところが「山羊戸渡」の取り付きなので、まずは渡渉してその場所へ
中央の盛り上がった尾根筋が「山羊戸渡」。右の谷は「都賀谷」左の谷は「西谷」となる3分岐地点
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4/27 9:41
中央の盛り上がった尾根筋が「山羊戸渡」。右の谷は「都賀谷」左の谷は「西谷」となる3分岐地点
大きな岩が続く急登の尾根筋で、重なり合うような多くの岩をいくつも越えて進むのが特徴
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4/27 9:52
大きな岩が続く急登の尾根筋で、重なり合うような多くの岩をいくつも越えて進むのが特徴
壁のような巨大な岩塊もある
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4/27 9:54
壁のような巨大な岩塊もある
岩石交じりの斜面の登りが続くが、足場は意外としっかり確保できる
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4/27 9:56
岩石交じりの斜面の登りが続くが、足場は意外としっかり確保できる
岩だけの狭い狭い斜面を登っていく箇所もあり、六甲山系らしい尾根
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4/27 9:58
岩だけの狭い狭い斜面を登っていく箇所もあり、六甲山系らしい尾根
中間の平坦地点は場所は広くないものの、ようやく一息つける休憩ポイント
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4/27 10:00
中間の平坦地点は場所は広くないものの、ようやく一息つける休憩ポイント
その平坦地点にある木の枝には赤テープと高度を記した文字が書かれていた(P1、510m)
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4/27 10:03
その平坦地点にある木の枝には赤テープと高度を記した文字が書かれていた(P1、510m)
その平坦地点のすぐ先には大きな岩場の急下り箇所が待ち構えている。お助けロープはないので、自力で慎重にゆっくりと降りていく。無事に降りきってから振り返って撮影
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4/27 10:07
その平坦地点のすぐ先には大きな岩場の急下り箇所が待ち構えている。お助けロープはないので、自力で慎重にゆっくりと降りていく。無事に降りきってから振り返って撮影
途中で北東方向に見える景観が絵になる感じでなかなか良い
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4/27 10:11
途中で北東方向に見える景観が絵になる感じでなかなか良い
巨岩の間をぬうように身体を持ち上げる。このルートはなかなか変化に富んでいる
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4/27 10:15
巨岩の間をぬうように身体を持ち上げる。このルートはなかなか変化に富んでいる
途中で北東方向に視界が開ける場所があり、振り返るとなかなかの景観
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4/27 10:16
途中で北東方向に視界が開ける場所があり、振り返るとなかなかの景観
尾根の中でもたぶん一番巨大な岩かもしれない「フランケンシュタイン岩」とも呼ばれたりする岩のある場所に差し掛かってきた
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4/27 10:17
尾根の中でもたぶん一番巨大な岩かもしれない「フランケンシュタイン岩」とも呼ばれたりする岩のある場所に差し掛かってきた
痩せ尾根のロープ場は右側が崩壊していて斜めになっており、足の置き場が靴一足分くらいでかなり狭いものの、ロープに頼るほどではないかも。でも念のため安全を期して
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4/27 10:29
痩せ尾根のロープ場は右側が崩壊していて斜めになっており、足の置き場が靴一足分くらいでかなり狭いものの、ロープに頼るほどではないかも。でも念のため安全を期して
高度が上がってくると、木々の合い間から眺められる景色も変化してくる。光の加減もあって次第に幽玄な感じになってくるのも山の魅力の一つだ
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4/27 10:35
高度が上がってくると、木々の合い間から眺められる景色も変化してくる。光の加減もあって次第に幽玄な感じになってくるのも山の魅力の一つだ
再び少し広めの平坦地点に出るが、ここからは奥へは直進せず、右側にある急下り道を降りていくのが正解
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4/27 10:36
再び少し広めの平坦地点に出るが、ここからは奥へは直進せず、右側にある急下り道を降りていくのが正解
平坦地点にある木の幹には「山羊戸渡P630」と書かれた新しめのプレートが掛けられていた。確かにここは「山羊戸渡」の633mピーク地点となっている
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4/27 10:36
平坦地点にある木の幹には「山羊戸渡P630」と書かれた新しめのプレートが掛けられていた。確かにここは「山羊戸渡」の633mピーク地点となっている
ここの平坦地点が一番迷いやすいポイントかもしれない。直進方向にも明快な踏み跡が確認できるのだがそれは誤り。ここは決して直進はせず、直角に右へ曲がって、写真のこの急斜面を下る
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4/27 10:42
ここの平坦地点が一番迷いやすいポイントかもしれない。直進方向にも明快な踏み跡が確認できるのだがそれは誤り。ここは決して直進はせず、直角に右へ曲がって、写真のこの急斜面を下る
高低差2m以上ある垂直の岩壁。お助けロープは今はなし。最初の一歩の足場さえ確保できれば大丈夫だが、前向きに下る場合は背中のリュックが背後の岩に当たらないよう注意。怖い場合は斜め後ろ向きで
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4/27 10:56
高低差2m以上ある垂直の岩壁。お助けロープは今はなし。最初の一歩の足場さえ確保できれば大丈夫だが、前向きに下る場合は背中のリュックが背後の岩に当たらないよう注意。怖い場合は斜め後ろ向きで
垂直の岩壁のところがちょうど「山羊戸渡」の核心部となる。見上げると巨大な岩塊と2本の木がまるで西洋の野生の「山羊」の頭と角のようにそびえているのに気付く。(この道全体の岩と松が生み出す光景が、まるで山羊の行列が登っているように見えるのだという由来もあるようだが定かではない)
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4/27 10:57
垂直の岩壁のところがちょうど「山羊戸渡」の核心部となる。見上げると巨大な岩塊と2本の木がまるで西洋の野生の「山羊」の頭と角のようにそびえているのに気付く。(この道全体の岩と松が生み出す光景が、まるで山羊の行列が登っているように見えるのだという由来もあるようだが定かではない)
高度が上がると笹の葉が出てくるのは六甲山系らしい光景だ。ここまで来れば尾根道の終わりはもう近い
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4/27 11:04
高度が上がると笹の葉が出てくるのは六甲山系らしい光景だ。ここまで来れば尾根道の終わりはもう近い
オリエンテーリングの標識を越えてすぐに2分岐。左折は長峰山の稜線を経由して杣谷峠へつながり、右折は「神戸市立自然の家」へつながる
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4/27 11:10
オリエンテーリングの標識を越えてすぐに2分岐。左折は長峰山の稜線を経由して杣谷峠へつながり、右折は「神戸市立自然の家」へつながる
今回は「神戸市立自然の家」のグラウンドへと下る。一時的に通過するだけでそそくさと正門から退出
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4/27 11:15
今回は「神戸市立自然の家」のグラウンドへと下る。一時的に通過するだけでそそくさと正門から退出
自然の家の正門の真向かいにある「森の小道」へ入って穂高湖へと向かう。「森の小道」と書かれた案内標識は今は撤去されてしまっていた
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4/27 11:17
自然の家の正門の真向かいにある「森の小道」へ入って穂高湖へと向かう。「森の小道」と書かれた案内標識は今は撤去されてしまっていた
「森の小道」は水路沿いの平坦道
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4/27 11:21
「森の小道」は水路沿いの平坦道
ほどなく「穂高湖」に出る。人も殆どいなくてここで昼食休憩。晴れ渡った真っ青な春の空が素敵。目の前には「シェール槍」がそびえている
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4/27 11:26
ほどなく「穂高湖」に出る。人も殆どいなくてここで昼食休憩。晴れ渡った真っ青な春の空が素敵。目の前には「シェール槍」がそびえている
穂高湖を後にして「徳川道」を下る。ここは「新穂高」への北側の取り付き地点だ
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4/27 11:59
穂高湖を後にして「徳川道」を下る。ここは「新穂高」への北側の取り付き地点だ
かなり下った先にあるここは「新穂高」への南側の取り付き地点となる。「新穂高」攻略は通常はこちらから登って北側へと下る形だ
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4/27 12:16
かなり下った先にあるここは「新穂高」への南側の取り付き地点となる。「新穂高」攻略は通常はこちらから登って北側へと下る形だ
「徳川道」と「シェール道」と「水道管理歩道」が合流する分岐点。ほんの少し先に「桜谷道」分岐もある。写真右に見える踏み跡が「水道管理歩道」だ(写真左は今下ってきた徳川道)
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4/27 12:22
「徳川道」と「シェール道」と「水道管理歩道」が合流する分岐点。ほんの少し先に「桜谷道」分岐もある。写真右に見える踏み跡が「水道管理歩道」だ(写真左は今下ってきた徳川道)
超マイナールートの「水道管理歩道」を登る。山行記録もあまり見かけない。最初だけ緩やかだが、すぐに急斜面になっていく
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4/27 12:23
超マイナールートの「水道管理歩道」を登る。山行記録もあまり見かけない。最初だけ緩やかだが、すぐに急斜面になっていく
地中から露出したような水道管が見られる。他にも随所に水道設備が散見され、「水道管理歩道」という名称の由来はここからきている
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4/27 12:30
地中から露出したような水道管が見られる。他にも随所に水道設備が散見され、「水道管理歩道」という名称の由来はここからきている
すっかり炭化してしまった水道管が露出しているそばを登っていく
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4/27 12:34
すっかり炭化してしまった水道管が露出しているそばを登っていく
炭化した水道管を補うかのような新しい細めの水道管もちらりと見えている
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4/27 12:35
炭化した水道管を補うかのような新しい細めの水道管もちらりと見えている
要注意の岩場の痩せ尾根。片側が岩壁でもう片側が切れ落ちた崖状になっている細い道
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4/27 12:35
要注意の岩場の痩せ尾根。片側が岩壁でもう片側が切れ落ちた崖状になっている細い道
岩場の痩せ尾根のところにある水道管理のための設備
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4/27 12:36
岩場の痩せ尾根のところにある水道管理のための設備
木々の合い間から新穂高のピークが良く見える場所がある
3
4/27 12:37
木々の合い間から新穂高のピークが良く見える場所がある
水道管理のための設備
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4/27 12:41
水道管理のための設備
水道管理のための設備
0
4/27 12:42
水道管理のための設備
急な階段道もある。登るのが意外としんどいが、このルートがかつてはきちんと整備されていた道だったことのまぎれもない証だ
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4/27 12:42
急な階段道もある。登るのが意外としんどいが、このルートがかつてはきちんと整備されていた道だったことのまぎれもない証だ
水道管理のための設備
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4/27 12:57
水道管理のための設備
水道管理のための設備
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4/27 12:57
水道管理のための設備
平坦になった区間にはイシシシのヌタ場が作られていた。まだ新しい感じがする
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4/27 12:57
平坦になった区間にはイシシシのヌタ場が作られていた。まだ新しい感じがする
そのヌタ場のすぐそばにあった切り株。イノシシの体表の剛毛で擦り付けられたのだろうか、削られてすっかり丸まっているのが分かる。イノシシも体がかゆいんだな
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4/27 12:58
そのヌタ場のすぐそばにあった切り株。イノシシの体表の剛毛で擦り付けられたのだろうか、削られてすっかり丸まっているのが分かる。イノシシも体がかゆいんだな
「水道管理歩道」の終盤。良い雰囲気
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4/27 12:58
「水道管理歩道」の終盤。良い雰囲気
鮮やかな赤いツツジがここでは既に満開。六甲山系の全体的には満開の時期はまだこれからだろう。ひと足早く観賞できた
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4/27 13:02
鮮やかな赤いツツジがここでは既に満開。六甲山系の全体的には満開の時期はまだこれからだろう。ひと足早く観賞できた
水道管理のための設備
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4/27 13:03
水道管理のための設備
目の前に緑っぽい壁が見えてきた。写真中央奥に車道と木の柵が見えている。ここが「水道管理歩道」の終点だ
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4/27 13:04
目の前に緑っぽい壁が見えてきた。写真中央奥に車道と木の柵が見えている。ここが「水道管理歩道」の終点だ
「水道管理歩道」の終点で車道に合流。振り返って撮影。木の柵の切れ目のすぐ左側にうっすらと下りの踏み跡があるが、多くの人はここに気付かないだろう
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4/27 13:06
「水道管理歩道」の終点で車道に合流。振り返って撮影。木の柵の切れ目のすぐ左側にうっすらと下りの踏み跡があるが、多くの人はここに気付かないだろう
車道沿いに緩やかに上って摩耶山の「掬星台」へ。この日は好天なのに殆ど人がおらず閑散とした感じ
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4/27 13:24
車道沿いに緩やかに上って摩耶山の「掬星台」へ。この日は好天なのに殆ど人がおらず閑散とした感じ
早めに温泉へ行きたいので時短。摩耶ロープウェイで星の駅から虹の駅へ。さらに虹の駅から摩耶ケーブルカーを乗り継いで市街地へ下りた
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4/27 13:43
早めに温泉へ行きたいので時短。摩耶ロープウェイで星の駅から虹の駅へ。さらに虹の駅から摩耶ケーブルカーを乗り継いで市街地へ下りた
摩耶ケーブル下駅から徒歩で水道筋商店街経由で「灘温泉・水道筋店」へ直行。入浴料450円で良質の天然温泉が堪能できる。ありがとー!
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4/27 15:41
摩耶ケーブル下駅から徒歩で水道筋商店街経由で「灘温泉・水道筋店」へ直行。入浴料450円で良質の天然温泉が堪能できる。ありがとー!
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