裏妙義 丁須の頭に遊び下山で遊ばれた 連休山行その2


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 716m
- 下り
- 710m
コースタイム
天候 | 晴れ。 稜線から、本来予定していた、南方面 南アか南八が思っていたより良い状態と 見える。少し残念。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日は、合同遭難救助演習で、下りてきたら パトカー、消防車等で一杯でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
丁須の頭を除くと、表妙義に比べ、コースタイムも出ている一般ルート、 イベント数も少なく、死亡事故多発の看板も無しで難易度は低くなる。 ただし、 丁須の頭過ぎて三方境へ向かい直ぐの20mの溝の鎖場と 樹林帯下部のルートファインディングは要注意。 表の稜線に比べても人が少ないので 落ち葉で道が消え、踏み跡が拡散する箇所あり。 国民宿舎周辺以外、auは圏外です。 |
写真
感想
連休最終日、榛名の黒岩へ行こうと、
関越を前橋インターで下りて、28号線を行くと、落石通行止め。
9月にそうなっていたのは知ってましたが、確かめもせずに、
補修終わってると思い込んでました。
この時間から行けそうなのは、ルートが短い裏妙義。
装備もあるし、丁須の頭でもと変更。
5時間くらいで廻れ、16:00には戻れるという設定ですが
10:50分 国民宿舎 裏妙義 スタート。遅い!
さらに、丁須の頭で1時間ほど滞在し、14:00頃三方境へ行ったのも
日も短くなったこの頃、よろしくはない。
丁須の頭の下では、ご夫婦とガイドの方の3名1パーティーが先着で頭に上がる
準備中。それを待つ間に、休憩、補給と装備換装。
岩トレ用の装備一式あります。
シューズは、アプローチシューズのままですが、チョークバックも着けてます。
丁須の頭は、肩から鎖下部が少し被っていて、斜め左上に上がり、
右に戻りながら頂部へ出る。被っている部分の下りがポイント。
こういう部分は、表の鷹戻し周辺もそうですが、
上がれますが、鎖だけで下る、気力も腕力も無いので
ロープ持って上がり、下りは懸垂です。
懸垂で基部の下の土の地面まで下ります。18Mくらいでしょうか。
上を見ると、いつもの岩トレのトップロープ状態。
次に待ってる人もいないので、
フリーもどきで、シャントでバックアップで2本目上がります。
この状態で落ち着いて見渡すと、ガバが多くて、すんなりです。
感覚的に、日和田山の女岩、正面リッジより易しい印象。
裏の稜線の岩溝、赤岩、烏帽子岩のトラバース、メインイベント3箇所通過後
三方境からの下り、ほとんどは明瞭な登山道ですが、
小さな沢状部で、何箇所か不明瞭な部分があります。
立ち止まって、様子を伺いながら、下りてきましたが、
最後の最後にルートロス。
踏み跡辿って行ったら、小さな尾根上で消失、先の沢へ薄い踏み跡らしきもので
さらに進みます。そこでやっと違うと確信。遅いな。
正規ルートと違う場合、振り返ってみると、はっきりします。
進んでる時は見えていたものが、後退時は無くなって、”ヤバイな”な感じに
なります。
戻ってみれば、九十九折の折り返し部が、正規な方が、落ち葉で分かりづらかったという事です。
落ち葉の堆積によるので、今日はここでも、明日は分かりません。
当初予定から計画変更の大きかった連休も
色々と出来た2日間ではあった。
が、早く雪を踏みたい。
行きたい場所は多々ある。
妙義は相変わらず険しいですね!前橋・桐生は3日は暴風でしたが山では大丈夫でしたか?こんなスリリングなコースで暴風なんて考えただけでも緊張してしまいます(笑)
ra-men さん こんにちは。
妙義の稜線は、風はそれほど強くは無かったです。
妙義は、表も裏も稜線は、なかなかクセが強いので、歩きだけに集中してしましいますね。
そして、気が抜けた下部で、少し迷ってしまいました。
最後まで、気が抜けないですね。
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