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記録ID: 541938
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

裏妙義 丁須の頭に遊び下山で遊ばれた 連休山行その2

2014年11月03日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.1km
登り
716m
下り
710m

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:00
合計
5:25
10:45
110
スタート地点
12:35
13:35
35
14:10
25
赤岩
14:35
20
14:55
75
三方境
16:10
ゴール地点
天候 晴れ。
稜線から、本来予定していた、南方面 南アか南八が思っていたより良い状態と
見える。少し残念。
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
裏妙義 国民宿舎駐車場  隅の方に駐車
この日は、合同遭難救助演習で、下りてきたら パトカー、消防車等で一杯でした。
コース状況/
危険箇所等
丁須の頭を除くと、表妙義に比べ、コースタイムも出ている一般ルート、
イベント数も少なく、死亡事故多発の看板も無しで難易度は低くなる。
ただし、
丁須の頭過ぎて三方境へ向かい直ぐの20mの溝の鎖場と
樹林帯下部のルートファインディングは要注意。
表の稜線に比べても人が少ないので
落ち葉で道が消え、踏み跡が拡散する箇所あり。

国民宿舎周辺以外、auは圏外です。
国民宿舎 裏妙義。 晴れ。 10:45 遅い!
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国民宿舎 裏妙義。 晴れ。 10:45 遅い!
国民宿舎脇の登山道入口に2箇所登山ポストあり。
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国民宿舎脇の登山道入口に2箇所登山ポストあり。
舗装路を5分ほど行くと、分岐点。
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舗装路を5分ほど行くと、分岐点。
横川駅側の御岳山ルートから入るとあの稜線歩きが出来ます。
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横川駅側の御岳山ルートから入るとあの稜線歩きが出来ます。
国民宿舎脇からのルートは、明瞭な沢地形を詰めて行きます。
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国民宿舎脇からのルートは、明瞭な沢地形を詰めて行きます。
黄色のペイントを辿ります。
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黄色のペイントを辿ります。
稜線側の紅葉が綺麗です。
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稜線側の紅葉が綺麗です。
岩トレ場が何カ所かあります。
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岩トレ場が何カ所かあります。
一般ルートらしく無い部分。
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一般ルートらしく無い部分。
その上から見下げ。ただ、小さなゴルジュへのへつりも鎖ある。
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その上から見下げ。ただ、小さなゴルジュへのへつりも鎖ある。
沢を詰めて行きます。
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沢を詰めて行きます。
こちらはルートでは無いけど、何処へ?の興味深い。
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こちらはルートでは無いけど、何処へ?の興味深い。
樹林帯も瑞々しい。
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樹林帯も瑞々しい。
落ち葉で埋まってますので、黄色を見失わずに。
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落ち葉で埋まってますので、黄色を見失わずに。
妙義山系の怖さは、下部でのルートと非ルートの区別がつきづらい事かな。
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妙義山系の怖さは、下部でのルートと非ルートの区別がつきづらい事かな。
ここは、これです。
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ここは、これです。
稜線へ向う最後のルンゼの下端。
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稜線へ向う最後のルンゼの下端。
上部。 両脇から落石有りました。
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上部。 両脇から落石有りました。
稜線に出ました。
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稜線に出ました。
妙義では珍しく無い窓状の岩。
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妙義では珍しく無い窓状の岩。
そこから見える、浅間方面。
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そこから見える、浅間方面。
稜線は表と同じような場面あり。
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稜線は表と同じような場面あり。
丁須の頭下で、休憩、順番待ち。 一組3名、ガイドパーティ。
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丁須の頭下で、休憩、順番待ち。 一組3名、ガイドパーティ。
遠くに八ヶ岳。 赤岳はガスの中みたいですが、良さそうな具合でした。。。。
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遠くに八ヶ岳。 赤岳はガスの中みたいですが、良さそうな具合でした。。。。
丁須の頭から、東、松井田方面。
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丁須の頭から、東、松井田方面。
北西、西大星と浅間山。
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北西、西大星と浅間山。
北側、御岳山ルート。
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北側、御岳山ルート。
西側の足下。 少し被ってるので、高度感ありますね。
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西側の足下。 少し被ってるので、高度感ありますね。
南側、休憩中の先行組。
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南側、休憩中の先行組。
懸垂で基部の下まで降りました。 見上げると、手頃なトップロープ状態。 ガバ多く、2本目フリーもどきで行きました。
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懸垂で基部の下まで降りました。 見上げると、手頃なトップロープ状態。 ガバ多く、2本目フリーもどきで行きました。
表妙義方面。
丁須の頭。対面から見ると険しいですね。変な形。
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丁須の頭。対面から見ると険しいですね。変な形。
20mのルンゼ鎖場。
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20mのルンゼ鎖場。
妙義でこんな場所は普通。
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妙義でこんな場所は普通。
有名なトラバース箇所、その1。
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有名なトラバース箇所、その1。
その2。 アルミハシゴ、折れ曲がってる。
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その2。 アルミハシゴ、折れ曲がってる。
渡り終わって振り返り。
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渡り終わって振り返り。
大きなはこれでイベントは終了。
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大きなはこれでイベントは終了。
紅葉が綺麗。
こういう場所は続きます。
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こういう場所は続きます。
三方境。
紅葉の中、ハイキング気分で下ります。
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紅葉の中、ハイキング気分で下ります。
青々してる。
小さな沢、尾根を幾つも越えて行き、
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小さな沢、尾根を幾つも越えて行き、
最終場面でルートロス。 踏み跡辿って、沢一つ先まで行って消失し気が付く。15分。
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最終場面でルートロス。 踏み跡辿って、沢一つ先まで行って消失し気が付く。15分。
舗装路に出て終了。表妙義の裏側。
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舗装路に出て終了。表妙義の裏側。
大きな砂防ダム。
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大きな砂防ダム。
国民宿舎駐車場。合同訓練の車、沢山止まってました。
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国民宿舎駐車場。合同訓練の車、沢山止まってました。

感想

連休最終日、榛名の黒岩へ行こうと、
関越を前橋インターで下りて、28号線を行くと、落石通行止め。
9月にそうなっていたのは知ってましたが、確かめもせずに、
補修終わってると思い込んでました。
この時間から行けそうなのは、ルートが短い裏妙義。
装備もあるし、丁須の頭でもと変更。

5時間くらいで廻れ、16:00には戻れるという設定ですが
10:50分 国民宿舎 裏妙義 スタート。遅い!
さらに、丁須の頭で1時間ほど滞在し、14:00頃三方境へ行ったのも
日も短くなったこの頃、よろしくはない。

丁須の頭の下では、ご夫婦とガイドの方の3名1パーティーが先着で頭に上がる
準備中。それを待つ間に、休憩、補給と装備換装。
岩トレ用の装備一式あります。
シューズは、アプローチシューズのままですが、チョークバックも着けてます。

丁須の頭は、肩から鎖下部が少し被っていて、斜め左上に上がり、
右に戻りながら頂部へ出る。被っている部分の下りがポイント。
こういう部分は、表の鷹戻し周辺もそうですが、
上がれますが、鎖だけで下る、気力も腕力も無いので
ロープ持って上がり、下りは懸垂です。

懸垂で基部の下の土の地面まで下ります。18Mくらいでしょうか。
上を見ると、いつもの岩トレのトップロープ状態。
次に待ってる人もいないので、
フリーもどきで、シャントでバックアップで2本目上がります。
この状態で落ち着いて見渡すと、ガバが多くて、すんなりです。
感覚的に、日和田山の女岩、正面リッジより易しい印象。

裏の稜線の岩溝、赤岩、烏帽子岩のトラバース、メインイベント3箇所通過後
三方境からの下り、ほとんどは明瞭な登山道ですが、
小さな沢状部で、何箇所か不明瞭な部分があります。
立ち止まって、様子を伺いながら、下りてきましたが、
最後の最後にルートロス。
踏み跡辿って行ったら、小さな尾根上で消失、先の沢へ薄い踏み跡らしきもので
さらに進みます。そこでやっと違うと確信。遅いな。
正規ルートと違う場合、振り返ってみると、はっきりします。
進んでる時は見えていたものが、後退時は無くなって、”ヤバイな”な感じに
なります。
戻ってみれば、九十九折の折り返し部が、正規な方が、落ち葉で分かりづらかったという事です。
落ち葉の堆積によるので、今日はここでも、明日は分かりません。

当初予定から計画変更の大きかった連休も
色々と出来た2日間ではあった。
が、早く雪を踏みたい。
行きたい場所は多々ある。

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コメント

お疲れ様でした!
妙義は相変わらず険しいですね!前橋・桐生は3日は暴風でしたが山では大丈夫でしたか?こんなスリリングなコースで暴風なんて考えただけでも緊張してしまいます(笑)
2014/11/5 5:17
Re: お疲れ様でした!
ra-men さん こんにちは。

妙義の稜線は、風はそれほど強くは無かったです。
妙義は、表も裏も稜線は、なかなかクセが強いので、歩きだけに集中してしましいますね。
そして、気が抜けた下部で、少し迷ってしまいました。
最後まで、気が抜けないですね。
2014/11/6 12:51
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