雲取山(鴨沢BS)
- GPS
- --:--
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 1,584m
- 下り
- 1,578m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 9:25
・スタート直後計測開始。12:28[雲取山]2,016表示=誤差1m。
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
- 5:36青梅駅(同一ホーム乗換)5:45 JR青梅線 各停 奥多摩行 - 6:25奥多摩駅(出口正面2番のりば)7:00 西東京バス 鴨沢西行 - 7:34鴨沢停留所(以下BS) 【復路】深山橋BS 18:08 - 18:37奥多摩駅18:57 JR青梅線 各停 青梅行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・小袖乗越〜七ツ石小屋間の登り尾根で2,3か所、土が崩れかけ道幅が狭くなった箇所あり。注意して進めば問題は無いが雨や暗い時には気を付けたい。 ・前日都内で降雨も、泥濘数か所と濡れた落ち葉が若干滑り易い程度。 ・石尾根の名の通り石の坂道もあり落石注意。 |
その他周辺情報 | ・鴨沢BS前の東部ふれあい館…7:45開店前で下山後16時半営業中。ビールや軽食が頂ける様子、「山ガールセット」チーズケーキとドリンクの写真有(詳細未確認)。 ・奥多摩駅前…18時半頃ざっと見渡したところおでん屋と土産物屋各一店に明かり、他の食堂等は閉まっていた。 ・お手洗い…奥多摩駅(洗い場併設)、鴨沢BS、七ツ石小屋、雲取避難小屋 ・水場…堂所の手前(登り尾根)、七ツ石小屋(蛇口から冷たい沢の水)、奥多摩小屋(尾根道を脇に下った所。未確認) ・自販機…奥多摩駅、鴨沢BS |
写真
装備
個人装備 |
雨具
ヘッドライト
地図
コンパス
非常食
救急キット
エマージェンシーシート
スマートフォン
充電器
予備電池
防寒具
帽子
サングラス
手袋
下着靴下予備
トレッキングポール
笛
熊鈴
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感想
ちょうど一年前の奥多摩・三頭山。
紅葉する木々の間から南に富士山を拝み、北に目にしたのが雲取山。
それが東京都最高峰と知りいつか登ろうと決めた。
始発を乗り継ぎ奥多摩駅。駅前で男性にバスの行き先を聞かれたので答えると
沢目当てのグループで遥々広島や茨城などから来たという。全国回っておられる。
こちらも初めてなのだが下調べが利いた。駅出口横のポストへ登山届。
奥多摩湖を眺めながら鴨沢。バス停から舗装路を登った先に登山口。
元関取・舞の海がヒーヒー言いながら登った道がここから始まるのか。
登り尾根を進むにつれ紅葉が美しい。1,200m辺りが盛り。
しかし暑い。登りの日差し。防寒具なんてとんでもないじゃないか。
と一寸思うも、3月の丹沢や富士山での経験から準備は必要と己に言い聞かせる。
七ツ石小屋までの登りがキツかった。小屋着いたら引き返そうと何度か考える。
冷たい水と熱量補給で回復したので、七ツ石山は通らないルートへ変更。
奥多摩ビジターセンターの熊目撃情報にブナ坂があったので注意して進むも
道の交差点は開けた場所で人が多く、通り道に有りがちな獣臭もせず。
石尾根は本当に気持ちの良い道。緩やかな登りと南側に富士の眺望。
若いグループが「七ツ石小屋で引き返さなくてよかったね」と。同感です。
幾つか有る急坂を石を落さないよう気を付けて登れば、見えました避難小屋。
ほどなく山頂、やって来ました東京の最も高い山。そして埼玉・山梨との県境。
一年かけてここまで歩ける脚に。山に鍛えられました感謝。
山頂は北面以外広く見渡せる。雲でアルプスなどの遠望は利かなかった。
休憩後、避難小屋に寄り山頂を後に。来た尾根道を戻る。
景色最高で気持ちの良い下り。奥多摩小屋でテントを張る人達楽しそう。
ブナ坂から巻き道を鴨沢へ。紅葉を楽しみつつ落ち葉で覆われた足元に注意。
熊には出会わなかったが猿がギャーギャー鳴く。暗闇なら恐ろしかったろう。
陽が落ちる前に下山。計画段階で知ってはいたが次のバスまで時間があるので
5つ先の停留所まで歩く。車は通るが人っ子一人通らない深山橋。後で知ったが
留浦の辺りにも熊は出るようだ。日没後はマズイな反省。人にはお勧めできない。
バスを待つ間パトカー2台巡回。小菅の湯からの便に乗り奥多摩駅到着。
夏に登った富士山は一泊、秋の雲取日帰りはそれよりハードに感じた。
次登るときは三峰の方から山小屋泊でゆっくり石尾根を歩くのも良いかもしれない。
充実した日を過ごされたことが写真と文章から伝わってきます。
雲取山を日帰りとは健脚ですね〜!
私なら山小屋にたどり着けるかどうか・・・
1年続けるとそこまで鍛えられるんですね。私もやる気をいただきました
ありがとうございます。そう言って頂けて嬉しいです。
七ツ石までの登りは暑さも有りしんどく何度帰ろうと思ったことか
実際引き返す方も居たと小屋で休憩時に聞きました。
ブナ坂からの先の景色に報われた気がしました。石尾根サイコー
雲取山荘泊にすれば一日の徒歩行程5~6時間で済そうですが
土日は三峯神社までが渋滞するとも聞くので、そちらを使うなら復路でしょうか。
いずれにしろ都心から登山口まで片道3時間はかかるので
日帰りだと日没時間が気になります。あと休憩長かったかな
popochanさんもご家族と無理のない楽しい山のぼりを
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