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Yamareco

記録ID: 5428064
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

いつか登ると誓った次郎笈と十四年ぶりの剣山

2023年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:52
距離
18.0km
登り
1,416m
下り
1,346m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
1:08
合計
7:53
8:25
65
見ノ越登山口
9:30
9:40
34
10:14
10:19
86
11:45
11:47
27
12:14
12:14
13
12:27
12:27
44
13:11
13:11
21
13:32
13:44
49
14:33
14:40
5
14:45
15:04
12
15:16
15:17
11
15:28
15:32
34
16:06
16:14
3
16:17
16:17
1
16:18
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
見ノ越の駐車場に車を停めました。この日は天気が今ひとつだったので楽に停められましたが、翌日はあっという間に満車になったようです。
コース状況/
危険箇所等
奥祖谷二重かづら橋の通行料金が必要です。一人550円。また営業時間外は閉鎖されています。今の時期だと9:00〜17:00の間に通過する必要があります。…まぁ、建前でしょうけど。
剣山頂上ヒュッテは入館の際、マスクの着用を求められます。
その他周辺情報 見ノ越付近には飲食店やお土産品店が多数あります。神社でも登山バッチ購入可能。
見ノ越の駐車場に車を駐めて歩き始める。今日はバスを利用できないので、なんとしても自分の足でここまで戻ってこなければならない。
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見ノ越の駐車場に車を駐めて歩き始める。今日はバスを利用できないので、なんとしても自分の足でここまで戻ってこなければならない。
まずは酷道与作(国道439)を奥祖谷に向けて歩く。車ではすれ違いに気を使うような道だが、歩く分にはなんの問題もない立派な道だ。
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まずは酷道与作(国道439)を奥祖谷に向けて歩く。車ではすれ違いに気を使うような道だが、歩く分にはなんの問題もない立派な道だ。
フライングオオルリ。
3
フライングオオルリ。
ジャンピングニホンジカ。
さっそく四国の大自然が歓迎してくれているようだ。バスに乗ったら出会うことはできなかったはずなので、歩くのもまたよし。
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ジャンピングニホンジカ。
さっそく四国の大自然が歓迎してくれているようだ。バスに乗ったら出会うことはできなかったはずなので、歩くのもまたよし。
左手に剣山が見えてきた。
ぐるっと周回して、あの頂きを目指すのだ。
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左手に剣山が見えてきた。
ぐるっと周回して、あの頂きを目指すのだ。
奥祖谷二重かづら橋を550円払って渡る。財布、持ってきてよかったよ。登山口に入場料が必要っていう頭が無かった。
ツ「ツートンはびた一文持ってないっぺ。払っておくれ」
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奥祖谷二重かづら橋を550円払って渡る。財布、持ってきてよかったよ。登山口に入場料が必要っていう頭が無かった。
ツ「ツートンはびた一文持ってないっぺ。払っておくれ」
天然素材吊り橋。揺れるし軋むし、前日の雨で濡れていて滑る。なかなかに怖い。
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天然素材吊り橋。揺れるし軋むし、前日の雨で濡れていて滑る。なかなかに怖い。
玉ヒュンだわ〜。
ツ「玉は無くともヒュンヒュンするっぺ」
2
玉ヒュンだわ〜。
ツ「玉は無くともヒュンヒュンするっぺ」
立派な遊歩道が設置されているのはかづら橋周辺だけ。すぐに道は細くなり、丸石沢に沿って高度を上げていく。
2
立派な遊歩道が設置されているのはかづら橋周辺だけ。すぐに道は細くなり、丸石沢に沿って高度を上げていく。
何ヶ所かある渡渉点中最大のポイント。昨夜の雨で増水中。
渡れる程度の増水で良かった。
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何ヶ所かある渡渉点中最大のポイント。昨夜の雨で増水中。
渡れる程度の増水で良かった。
地味に足元が不安な沢沿いの道…。
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地味に足元が不安な沢沿いの道…。
国体橋で対岸へ渡る。丸石沢の本流を渡るのはここ一ヶ所だけ。橋の出自が丸わかりなネーミングだな。
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国体橋で対岸へ渡る。丸石沢の本流を渡るのはここ一ヶ所だけ。橋の出自が丸わかりなネーミングだな。
国体橋を渡ると急登が始まる。
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国体橋を渡ると急登が始まる。
尾根に向けてひたすら登る。
ちょっと雨が降ってきて気分がサガる。
午後に向けて回復傾向という予報を信じて登ってきたのだが…。
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尾根に向けてひたすら登る。
ちょっと雨が降ってきて気分がサガる。
午後に向けて回復傾向という予報を信じて登ってきたのだが…。
かづら橋から二時間、剣岳・三嶺縦走路に合流した。
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かづら橋から二時間、剣岳・三嶺縦走路に合流した。
明日は三嶺からここまで戻ってくるつもりだ。
うーん、しかしこうしてみると三嶺はけっこう遠いなぁ。尾根通しとはいえ、そこそこアップダウンもありそうだ。大丈夫かな???
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明日は三嶺からここまで戻ってくるつもりだ。
うーん、しかしこうしてみると三嶺はけっこう遠いなぁ。尾根通しとはいえ、そこそこアップダウンもありそうだ。大丈夫かな???
明日の心配はさておき、今日はまず剣山だ。合流点から東に進むと、すぐに丸石避難小屋が見えてくる。少し休憩していこう。
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明日の心配はさておき、今日はまず剣山だ。合流点から東に進むと、すぐに丸石避難小屋が見えてくる。少し休憩していこう。
お邪魔します!
丸石避難小屋は建物の四隅と長辺側の側壁に補強材が入った独特なシルエットを持つ。東北ではあまり見ない様式だが、このあたりでは標準的な形のようだ。
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お邪魔します!
丸石避難小屋は建物の四隅と長辺側の側壁に補強材が入った独特なシルエットを持つ。東北ではあまり見ない様式だが、このあたりでは標準的な形のようだ。
室内は非常にシンプルなワンルーム。室内は綺麗に掃き清められており、前回利用した人のマナーの良さが感じられた。
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室内は非常にシンプルなワンルーム。室内は綺麗に掃き清められており、前回利用した人のマナーの良さが感じられた。
地元のパンでエナジー補給。旅先で地元パンに出会うと嬉しくてつい買ってしまう。ヤマザキとか大手のパンも安くて美味しいのだけれど、ローカル色豊かなパンを見つけるのも旅の楽しみの一つだ。
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地元のパンでエナジー補給。旅先で地元パンに出会うと嬉しくてつい買ってしまう。ヤマザキとか大手のパンも安くて美味しいのだけれど、ローカル色豊かなパンを見つけるのも旅の楽しみの一つだ。
身支度を整え小屋を後にする。林床に一面の笹という独特な風景が展開する。
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身支度を整え小屋を後にする。林床に一面の笹という独特な風景が展開する。
森を抜けたらいきなり景色が変わった。見渡す限りの笹原、そして正面には次郎笈がどっしりと鎮座している。これこれ、これだよ見たかった景色は。
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森を抜けたらいきなり景色が変わった。見渡す限りの笹原、そして正面には次郎笈がどっしりと鎮座している。これこれ、これだよ見たかった景色は。
まずは一座、丸石山の山頂を踏んだ。この遠征の記念すべき第一座目の山である。
ツ「登ったどー!」
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まずは一座、丸石山の山頂を踏んだ。この遠征の記念すべき第一座目の山である。
ツ「登ったどー!」
丸石山から先は笹原の中の一本道をゆく。
青空じゃないのが残念ではあるが独特の景観を楽しむことができて気分が良い。
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丸石山から先は笹原の中の一本道をゆく。
青空じゃないのが残念ではあるが独特の景観を楽しむことができて気分が良い。
次郎笈の足元に取り付くと尾根に龍の背骨のように連なった岩が現れた。
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次郎笈の足元に取り付くと尾根に龍の背骨のように連なった岩が現れた。
ちょっとした変化はあるものの、基本的に笹原の中に道はどこまでも続いていくかのように見える。
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ちょっとした変化はあるものの、基本的に笹原の中に道はどこまでも続いていくかのように見える。
剣山も間近に迫ってきた。…こうして見ると、剣山って見た目の特徴少ないなぁ。言っちゃ悪いが、どこにでもありそうな山…というか。
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剣山も間近に迫ってきた。…こうして見ると、剣山って見た目の特徴少ないなぁ。言っちゃ悪いが、どこにでもありそうな山…というか。
分岐点が出てきた。左に行く道のほうがメインルートのように見えるが次郎笈へは右だ。左に行くと巻き道で次郎笈には登らない。ここまで来て次郎笈をパスするなどありえない。
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分岐点が出てきた。左に行く道のほうがメインルートのように見えるが次郎笈へは右だ。左に行くと巻き道で次郎笈には登らない。ここまで来て次郎笈をパスするなどありえない。
次郎笈直下の斜面に取り付いてから、ずっと冷たい風にさらされていたが、途中でこの大岩が強風を遮ってくれた。登りなのに体が冷えてきたくらいだったのでとてもありがたかった。一息入れる。
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次郎笈直下の斜面に取り付いてから、ずっと冷たい風にさらされていたが、途中でこの大岩が強風を遮ってくれた。登りなのに体が冷えてきたくらいだったのでとてもありがたかった。一息入れる。
剣山からの道と合流すれば次郎笈まであと少しだ。
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剣山からの道と合流すれば次郎笈まであと少しだ。
寒風に抗いつつ歩みを進めると、すぐに次郎笈山頂の広場へと至る。
2
寒風に抗いつつ歩みを進めると、すぐに次郎笈山頂の広場へと至る。
ツ「やったどー!」
14年前、剣山から眺めて一目惚れした山。その山頂に立てたのだと思うと感無量だ。
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ツ「やったどー!」
14年前、剣山から眺めて一目惚れした山。その山頂に立てたのだと思うと感無量だ。
山頂のさらに奥には剣スーパー林道へ続く道が延びている。「こっちは剣山には戻れません!」という立て看板があったが、間違える人もいるんだろうなぁ。
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山頂のさらに奥には剣スーパー林道へ続く道が延びている。「こっちは剣山には戻れません!」という立て看板があったが、間違える人もいるんだろうなぁ。
北には剣山。こうして見ると名前に似合わず女性的印象を受ける山だ。もともと剣山の命名由来は形から来たわけでは無いようなので「名前に似合わず」というのはこちらの勝手な言い草ではあるのだが。
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北には剣山。こうして見ると名前に似合わず女性的印象を受ける山だ。もともと剣山の命名由来は形から来たわけでは無いようなので「名前に似合わず」というのはこちらの勝手な言い草ではあるのだが。
西側には、今日歩いてきた縦走路が延々と続いていくのが見える。丸石山ですら、なかなか遠くに見えるのだが…三嶺、遠いなぁ!
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西側には、今日歩いてきた縦走路が延々と続いていくのが見える。丸石山ですら、なかなか遠くに見えるのだが…三嶺、遠いなぁ!
14年越しに登ることができた次郎笈。名残惜しいが寒さとこの後の移動時間を考え10分ほどで下山開始。今度来るとすれば、三嶺までの完全縦走にチャレンジする時だろうか。
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14年越しに登ることができた次郎笈。名残惜しいが寒さとこの後の移動時間を考え10分ほどで下山開始。今度来るとすれば、三嶺までの完全縦走にチャレンジする時だろうか。
さっき別れた巻き道と合流。
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さっき別れた巻き道と合流。
その先にはまた分岐があって、ここは右へ進む。
左へ行くと山頂をパスして下山してしまう。
剣山周辺は巻き道や周回路が多くあり、実はけっこう複雑だ。
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その先にはまた分岐があって、ここは右へ進む。
左へ行くと山頂をパスして下山してしまう。
剣山周辺は巻き道や周回路が多くあり、実はけっこう複雑だ。
剣山への最後の登りだが、そろそろ足が上がらなくなってきた。前日からの寝不足と7時間に及ぶ行程に体が悲鳴を上げ始めたようだ。
ツ「バス使わないとか言うからだっぺ」
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剣山への最後の登りだが、そろそろ足が上がらなくなってきた。前日からの寝不足と7時間に及ぶ行程に体が悲鳴を上げ始めたようだ。
ツ「バス使わないとか言うからだっぺ」
ひぃひぃ言いながら登ること10分、ようやくてっぺんが見えてきた。
2
ひぃひぃ言いながら登ること10分、ようやくてっぺんが見えてきた。
剣山山頂に到着。ああ、こんな感じだったかな。14年前の記憶が蘇ってきた。
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剣山山頂に到着。ああ、こんな感じだったかな。14年前の記憶が蘇ってきた。
14年ぶり、2度目の剣山だ。
ツ「登ったどー!」
茶「お久しぶりー!」
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14年ぶり、2度目の剣山だ。
ツ「登ったどー!」
茶「お久しぶりー!」
振り返って次郎笈を眺める。
14年前、ここからの景色を見て再訪を誓ったんだった。
ツ「また一緒に来れたっぺね」
茶「ありがたいね」
3
振り返って次郎笈を眺める。
14年前、ここからの景色を見て再訪を誓ったんだった。
ツ「また一緒に来れたっぺね」
茶「ありがたいね」
今日は晴れではないが終始高曇りだった。
雨予報の微妙な天気だったから、これは御の字だろう。
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今日は晴れではないが終始高曇りだった。
雨予報の微妙な天気だったから、これは御の字だろう。
山頂一帯には穏やかな笹原が広がる。昔来た時は、もう少し踏み荒らしの跡があったような気がする。
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山頂一帯には穏やかな笹原が広がる。昔来た時は、もう少し踏み荒らしの跡があったような気がする。
踏み荒らしを防ぐために木道が設けられているので、その成果が出たということかもしれない。
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踏み荒らしを防ぐために木道が設けられているので、その成果が出たということかもしれない。
剣山神社の奥の院…の裏。この岩陰に神社があるはず。
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剣山神社の奥の院…の裏。この岩陰に神社があるはず。
表はこっち。山の中だというのに雅楽が流されていて厳かな雰囲気が漂う…と思っていたら店じまいなのか唐突に雅楽が終わってしまった。
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表はこっち。山の中だというのに雅楽が流されていて厳かな雰囲気が漂う…と思っていたら店じまいなのか唐突に雅楽が終わってしまった。
鳥居を見て再び14年前の記憶が蘇る。息も絶え絶えに登ってきて、この鳥居を見てホッとしたんだよね。あの頃は今よりもさらにヘロヘロ隊だったなぁ。
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鳥居を見て再び14年前の記憶が蘇る。息も絶え絶えに登ってきて、この鳥居を見てホッとしたんだよね。あの頃は今よりもさらにヘロヘロ隊だったなぁ。
さて、下山しますか。
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さて、下山しますか。
刀掛けの松。そういえばこんなのあったっけ。昔とはだいぶ形が変わってしまったらしいが…正直、昔もどうだったかよく覚えていなかった。
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刀掛けの松。そういえばこんなのあったっけ。昔とはだいぶ形が変わってしまったらしいが…正直、昔もどうだったかよく覚えていなかった。
しばらく下るとリフト西島駅が見えてきた。
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しばらく下るとリフト西島駅が見えてきた。
茶「金が無いから当然徒歩で下山だぜ!」
ツ「旅先でケチくさい事言うの止めてほしいっぺ…」
茶「んじゃ…『ここまできたら最後まで自分の足で歩きたい(キリッ』…これでどお?」
ツ「どうでもいいッペ」
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茶「金が無いから当然徒歩で下山だぜ!」
ツ「旅先でケチくさい事言うの止めてほしいっぺ…」
茶「んじゃ…『ここまできたら最後まで自分の足で歩きたい(キリッ』…これでどお?」
ツ「どうでもいいッペ」
西島駅のすぐ下には野営場が設けられている。はて?こんなのあったかなぁ? 野営場の記憶はまったくない。
しかし、ここは駅まで徒歩1分の好立地だねぇ。
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西島駅のすぐ下には野営場が設けられている。はて?こんなのあったかなぁ? 野営場の記憶はまったくない。
しかし、ここは駅まで徒歩1分の好立地だねぇ。
ハナネコノメが咲いていた。これ、かわいいよね。最近、ブログ界隈でよくアップされていたので見られてよかった♪
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ハナネコノメが咲いていた。これ、かわいいよね。最近、ブログ界隈でよくアップされていたので見られてよかった♪
眼下に建物の屋根や駐車場の車が見えてきた。ゴールの見ノ越はもうすぐそこだ。
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眼下に建物の屋根や駐車場の車が見えてきた。ゴールの見ノ越はもうすぐそこだ。
そうそう、こんなトンネルあったなぁ。登山道がリフトの下をトンネルで抜けている。珍しい光景なのでよく覚えている。
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そうそう、こんなトンネルあったなぁ。登山道がリフトの下をトンネルで抜けている。珍しい光景なのでよく覚えている。
麓の剣山神社の社務所で山バッチ購入。
以前来た時は百名山にチャレンジするなんて夢にも思っていなかったので山バッチの類は買っていなかったのだ。
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麓の剣山神社の社務所で山バッチ購入。
以前来た時は百名山にチャレンジするなんて夢にも思っていなかったので山バッチの類は買っていなかったのだ。
最後の神社の長い石段が地味に足腰に堪える…。なんだかんだで16km、よく歩いたわ。
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最後の神社の長い石段が地味に足腰に堪える…。なんだかんだで16km、よく歩いたわ。
無事下山!
ツ「お疲れ様でした!」
2
無事下山!
ツ「お疲れ様でした!」

感想

実は我々、新婚旅行で四国に来たほどの四国好きでして(笑
剣山にはその時に登っているのですが、当時は今ほどガチで登山にハマっていなかったのでリフトで登って山頂を踏んで帰るお気楽登山でした。
しかしその時山頂から目にした次郎笈の姿が非常に印象的で、また来たいなと思っていました。今回、14年越しでその思いを果たすことができました。
当初は見ノ越から剣山、次郎笈、丸石山と歩いて奥祖谷に下山。バスで見ノ越に戻る予定だったのですが、午前中が雨予報だったためコースを逆にして天気の回復にかけることにしました。そのためバスを利用できず、国道も含めて全て歩くことに。そのため、距離、高低差などなど、なかなかタフな行程になりました。でもまぁ、それも良い思い出です。
噂には聞いていましたが、丸石山から剣山の間の笹原に続く縦走路は素晴らしく感動しました。青空でないのが残念ではありますが、天気予報から雨中登山も覚悟していただけに高曇りで景色も見えて本当にラッキーでした。
ヘロヘロになってたどり着いた次郎笈から剣山を見た時は、14年前の誓いを果たせたことを実感し、少しだけウルっときましたね。そういう意味でも、計画とは逆周りに歩いて良かったのかもしれません。
欲を言えば三嶺まで繋いで縦走したかったのですが、ツートンの足がまだ本調子ではないのでそれは断念。また次回の宿題としたいと思います。
また来るよ、剣山!

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