【102】(ユーシンの紅葉 真っ盛り) 石棚山→同角ノ頭→大石山


- GPS
- 09:23
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,780m
- 下り
- 1,769m
コースタイム
- 山行
- 8:17
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 9:15
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 <西丹沢県民の森〜中ノ沢ノ頭> 途中に道標なし ・県民の森の案内で進むと踏み跡が薄くなって判りづらい所も ・1000m越えたあたりから落ち葉で踏み跡が薄くなってきますので、尾根筋を外さないように ・中ノ沢ノ頭手前は、傾斜もきつくなり岩ゴロです <檜洞丸分岐〜ユーシンロッジ> ・狭い尾根道、白ザレ、鎖場、梯子が各所にあり要注意 ■紅葉の状況 ・渓谷まで紅葉前線が降りてきているようです。 ・標高1300m以上は、ほぼ終了 |
その他周辺情報 | ■立寄り湯 山北町 さくらの湯 (400円/2時間) http://kanagawa.ploccolo.jp/ashigaraue/sakuranoyu.html |
写真
感想
天気がよさそうなので休みを取って石棚山稜とユーシン渓谷の紅葉を見に出かけました。
天気予報も発表される毎に芳しくなくなってきましたが、雨は降りそうもないのでとりあえず自宅を出発。上空は雲で覆われていますが動きが早いのでなくなるかなと思いながら丹沢湖、玄倉へと進みます。
中ノ沢林道が通行止めになっているので玄倉林道ゲート前の駐車スペースに止めました。
既に3台とほぼ同時に2台到着で、スペースはまだまだ余裕です。
ほぼ同時に着いたオジサン2人組は、チャリンコで行ける所まで行き塔ヶ岳に登ると言っていました。チャリンコも機動性があっていいですね。
駐車場から少し戻り中ノ沢林道に入り県民の森に進みます。県民の森のトイレ前の階段から上がると石棚山への案内があるのでそれに従って進みます。踏み跡がだんだんと薄くなってきたので、とりあえず上に進み、踏み跡に出会うと稜線でした。
ここから”紅葉の尾根道”(道標に書いてありました)。興ざめですが、暫く鹿柵で囲まれた尾根を進みます。杉の林を抜けると紅葉も見頃。標高1000mを越えると雲を被った日本一が木々の間から見えるようになってきました。勾配はだんだんキツクなり中ノ沢ノ頭手前は岩ゴロです。落ち葉で踏み跡は良く判らなくなっているので要注意。
中ノ沢ノ頭からは若干のアップダウンはあるものの快適な尾根道になりますが、残念かなブナはすでに丸裸、紅葉はすでに終わっています。
ユーシンへの分岐から同角ノ頭に向かいます。人の通りが少ないので落ち葉に埋もれて踏み跡も薄れがちになっていますが、周囲を見ると古い杭や丸太階段などの人工物があります。狭い稜線を進み、最後は丹沢名物階段で同角ノ頭到着。すでに冬支度の感じでした。
山頂を後にユーシンへ。狭い稜線で白ザレの滑りやすい所や鎖や梯子を注意して進みます。高度を下げてくると紅葉が綺麗。赤や黄色でも千差万別で自然の成せるワザはすごい。
途中で展望が開けるところもありますが日本一も丹沢主峰も雲の中。最後のクサリ場を登り大石山へ。後はロッジに降りるだけ。だいぶ歩いて疲れて来たので既に心はロッジへ。山腹は紅葉真っ盛り、ロッジの屋根が見える〜と思いきや紅葉で赤く染まった葉っぱでした。見間違える事、数回。急な下りも終わりやっとロッジへ到着。広場の紅葉も綺麗、4名の先客が食事中でした。ところでロッジの屋根は、赤色だったかな?
ロッジ広場で一休みした後は、渓谷美を楽しみながら暗くなる前に駐車場に。ところで新青崩隧道は、途中でカーブしているので出口が暫く見えず真っ暗ヶ。ランプ付けても一人だと怖かった〜、オッサンでもね。
今日は青空ではありませんでしたが、西丹沢の紅葉を十分堪能し、無事帰還。満足の一日でした。
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