記録ID: 5440026
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
芦屋ロックガーデン中央陵〜風吹岩〜中野谷西尾根(薬大尾根)〜中野八幡神社
2023年05月02日(火) [日帰り]
rxk00250
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 433m
- 下り
- 451m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:12
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 2:37
9:30
26分
阪急「芦屋川」駅
9:56
9:59
1分
高座の滝
10:00
10:00
3分
芦屋ロックガーデン 登り口
10:03
10:04
18分
高座の谷 分岐（工事中立入禁止・通行止め）
10:22
10:24
8分
第一鉄塔
10:32
10:32
6分
第二鉄塔
10:38
10:40
2分
「この先難路危険」の展望地
10:42
10:44
2分
岩見茶屋跡
10:46
10:48
0分
風吹岩
10:48
10:50
3分
風吹岩のすぐ西の岩場��
10:53
10:54
4分
風吹岩のすぐ西の岩場��
10:58
10:58
3分
保久良山道・会下山尾根（魚屋道）分岐
11:01
11:02
7分
中野谷西尾根（＝薬大尾根）下り分岐
11:09
11:11
8分
休憩展望所（中野谷西尾根）
11:19
11:19
9分
休憩ベンチ（中野谷西尾根）
11:28
11:28
15分
休憩ベンチ（中野谷西尾根）
11:43
11:43
5分
中野谷西尾根 登山口
11:48
11:55
3分
中野八幡神社（境内参拝）
11:58
11:58
9分
本山北町１丁目交差点
12:07
ＪＲ「甲南山手」駅
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
（帰り）中野谷西尾根登山口から徒歩でJ中野八幡神社経由でJR甲南山手駅へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コースは超メジャールートの組み合わせで良く歩かれるハイキング道なので、 特に危険な個所などはなし。 ＜2021年12月14日の中野谷西尾根の記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3837656.html ＜2020年08月26日の中野谷西尾根の記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2531854.html ＜2020年05月30日の中野谷西尾根の記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2408767.html ＜2020年02月23日の中野谷西尾根の記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2231942.html |
写真
阪急「芦屋川」駅から北上すると、すぐに目の前に「ヨドコウ迎賓館」の特徴ある豪華な建物が姿をあらわす
芦屋川の河川沿いをさらに北上。ハイカー向けの案内によると生活道路なので河川側の端っこを歩いてほしいそうだ
山芦屋町の住宅街を抜けて「高座の滝道」を山に向かって歩く。「滝の茶屋」のすぐ先に、現在実施中の新設堰堤工事の説明とハイカー通行禁止区域（高座の谷）の案内が出ている。工事は来年の10月9日迄だそうなので、まだ1年半ほどかかるみたい
1
5/2 9:54
山芦屋町の住宅街を抜けて「高座の滝道」を山に向かって歩く。「滝の茶屋」のすぐ先に、現在実施中の新設堰堤工事の説明とハイカー通行禁止区域（高座の谷）の案内が出ている。工事は来年の10月9日迄だそうなので、まだ1年半ほどかかるみたい
これがハイカー通行禁止区域の案内。「高座の谷」が全面立入禁止のもよう。「城山（鷹尾山）〜岩梯子〜荒地山」へ向かうルートと「奥高座の谷」のほうは大丈夫そう
2
5/2 9:55
これがハイカー通行禁止区域の案内。「高座の谷」が全面立入禁止のもよう。「城山（鷹尾山）〜岩梯子〜荒地山」へ向かうルートと「奥高座の谷」のほうは大丈夫そう
「大谷茶屋」のすぐ手前にある「城山（鷹尾山）」方面分岐点にも看板が立っている（この日は解除中）。ここを封鎖する理由が今一つピンとこないが・・・
2
5/2 9:56
「大谷茶屋」のすぐ手前にある「城山（鷹尾山）」方面分岐点にも看板が立っている（この日は解除中）。ここを封鎖する理由が今一つピンとこないが・・・
ロックガーデンの岩場を登り始めるとほどなく「高座の谷」への分岐点に出る。写真のようにこの先は通行止めになってますよ、との看板が立っている
2
5/2 10:03
ロックガーデンの岩場を登り始めるとほどなく「高座の谷」への分岐点に出る。写真のようにこの先は通行止めになってますよ、との看板が立っている
奥へと少し進むと工事による通行止め、立入禁止の案内とロープが張られていて、「高座の谷」へは入れない状況。但しこの地点から左へ迂回路があり、ロックガーデン中央陵に再合流できるようになっている
2
5/2 10:03
奥へと少し進むと工事による通行止め、立入禁止の案内とロープが張られていて、「高座の谷」へは入れない状況。但しこの地点から左へ迂回路があり、ロックガーデン中央陵に再合流できるようになっている
ロックガーデン中央陵をどんどん進む。やがて平坦な道になり、「この先難路危険」の案内札のすぐ先ではこのような景観が見られる
「岩見茶屋跡」からのいつもの素晴らしい景観。「風吹岩」からの景色よりも、ここからの景色のほうが断然素晴らしい
「岩見茶屋跡」の少し先にある道標の立つ十字路のところ、ダルマ岩のある「高座の谷左俣」ルート分岐のところにも工事の案内板が立っている。「高座の谷」へさえ行かなければこの周辺は通行可能
1
5/2 10:44
「岩見茶屋跡」の少し先にある道標の立つ十字路のところ、ダルマ岩のある「高座の谷左俣」ルート分岐のところにも工事の案内板が立っている。「高座の谷」へさえ行かなければこの周辺は通行可能
「風吹岩」のすぐ直前に方向案内の道標が新たに設置されていた。でもこんなところで迷う人がいるのかなあ・・・・
折り返し地点の「風吹岩」に到着。この季節は新緑がまぶしく、岩にも映える
「風吹岩」を示す立て札がいつ頃からか新しいものに変わっている。最近立ち寄らなかったせいか全然気づいてなかった。サイズが随分と小さくなって地味なものになってしまったようで寂しい
3
5/2 10:47
「風吹岩」を示す立て札がいつ頃からか新しいものに変わっている。最近立ち寄らなかったせいか全然気づいてなかった。サイズが随分と小さくなって地味なものになってしまったようで寂しい
1つ目の岩場。北方向の六甲山系の山並みの景色がなかなか良い。ここは平らで少し広くなっているのでお弁当など小休憩にうってつけ
途中にこのような奇岩があって目を惹く。まるで舟のようで、モーターボート岩とでも呼ぶかな
2つ目の岩場。ここからも北方向の景色が素敵。六甲ガーデンテラス〜天狗岩まで一望できる。ここは平らな場所はあまりないものの、岩の上などに座れば小休憩ができる
2
5/2 10:52
2つ目の岩場。ここからも北方向の景色が素敵。六甲ガーデンテラス〜天狗岩まで一望できる。ここは平らな場所はあまりないものの、岩の上などに座れば小休憩ができる
「保久良山道・会下山尾根」に向かう道中に咲くヤマツツジも満開に近い
保久良山道分岐をやり過ごし、「会下山尾根」に入ったところに咲いていた見事なヤマツツジ。ひときわ色合いが美しくて、つい見惚れてしまった
5/2 11:01
保久良山道分岐をやり過ごし、「会下山尾根」に入ったところに咲いていた見事なヤマツツジ。ひときわ色合いが美しくて、つい見惚れてしまった
会下山尾根の途中にある「中野谷西尾根（通称：薬大尾根）」の下り分岐地点。写真中央やや右に続いている道を下る
「中野谷西尾根」の展望休憩所に立ち寄り。相変わらずきれいな状態に維持されている。この尾根は地元民に随分と愛されているようで、整備の手がきちんと入っているのが特徴
1
5/2 11:10
「中野谷西尾根」の展望休憩所に立ち寄り。相変わらずきれいな状態に維持されている。この尾根は地元民に随分と愛されているようで、整備の手がきちんと入っているのが特徴
その展望休憩所からの景観。手前の木々の成長でやや見えづらくなっているのが残念
素晴らしい景色を真正面に眺めながら下っていくのが「中野谷西尾根（通称：薬大尾根）」の良いところ
遠く遥かには、京セラドームやアベノハルカスなどの都会も良く見える
尾根道は途中から一転して南西側に視界が開ける形になる。神戸中央市街が見渡せる
古い枯れ葉が積み重なった斜面を下り、やがて右手に神戸薬科大学の敷地の金網フェンスが続く道になる
小さな沢の流れを渡渉して登山口へ。意外と水量があるので靴の手入れは可能
「中野谷西尾根」の登山口は、神戸薬科大の敷地の終わるところにあるこの青い手摺りの長い階段を登った先にある（振り返って撮影）
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
通常のトレッキング靴（ローカット）のみ
|
|---|
感想
今回は単独行。あまりにも快晴で爽やかな朝だったので、散策に出掛けたくなってしまった。負荷は軽めだけれどたっぷりと日光浴ができるルートを、ということで朝になってからあれこれ思案した揚げ句、最終的に決断したのが「芦屋ロックガーデン〜風吹岩〜中野谷西尾根（通称：薬大尾根）」の周遊コース。これなら比較的短時間で戻ってこられるし、負荷もそこまでは重くないので、丁度良いかなと判断。
この日の午前中は霞も雲も少なく、真っ青な空が広がって、しかも涼しい風が稜線を吹き抜けてくれていて、山登りには最高のコンディションだった。有難いねえ。駅からの歩き始めから下山迄、終始快適な歩き。時期的に虫が出てもおかしくないけれど、気になる毛虫などは一切いなかった。今年もは毛虫が少ない年度だったら嬉しいが、はてさてこの先どうだろうか。まずは今のところは大丈夫。
GWの合い間というかこの日を有給休暇などにしている人が、せっかくの休みで快晴の日を山歩きで過ごそうという感じの二人連れが何組も「芦屋ロックガーデン〜風吹岩」の中央陵ルートに挑んでいた。鎖の岩場少々渋滞発生。やり取りしている会話がいかにも六甲山系初心者って感じで微笑ましい。
二人連れだと静かに歩いてくれて良いんだけど、三人、四人となると途端に大声でやかましい集団と化す。あれは何とかならんのかなあ。そういうやかましいのはだいたいが初心者か、能天気な知ったかぶりが多い印象。他の皆がそれぞれ静かに山行している中で、自分たちだけが騒いでるのに気づかない。集団心理でテンションが上がっているのは分かるけど、危険と隣り合わせの山歩きでは自分を俯瞰で見る冷静な目も必要だ。わが身も振り返ってそういうことのないようにしたいなと思う。・・・というか私の山行スタイルではそういった多人数で歩くことは絶対にないので、そんな事態にはなりようがないか。
山ツツジの季節なので、この時期はツツジの咲き誇るルートは楽しい。六甲山系には天然記念物のコバノミツバツツジがたくさん咲いている場所もあるので、この日のように快晴だと最高だ。ツツジ以外にも春の花がたくさん咲いているので、足元にも視線をやりながらの歩きが楽しい。良い季節。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：229人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
鷹尾山の最新記録
灼熱地獄の歩荷トレーニング
2024年06月20日 (日帰り) [B]
六甲山
2024年06月19日 (日帰り) [C]
荒地山（地獄谷から・復習）
2024年06月16日 (日帰り) [B]
風吹岩
2024年06月16日 (日帰り) [C]
六甲山
2024年06月16日 (日帰り) [C]
本庄山の最新記録
灼熱地獄の歩荷トレーニング
2024年06月20日 (日帰り) [B]
荒地山（地獄谷から・復習）
2024年06月16日 (日帰り) [B]
風吹岩
2024年06月16日 (日帰り) [C]
風吹岩から七兵衛山
2024年06月15日 (日帰り) [C]
山の神→七兵衛山→横池→風吹岩
2024年06月15日 (日帰り) [C]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する