姥が平〜三斗小屋温泉〜茶臼岳
- GPS
- 09:46
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 729m
- 下り
- 691m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:02
天候 | 5/3 曇り時々晴れ 5/4 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイは所要時間4分ほど。 ※GW期間中は湯本〜那須街道一帯が渋滞し、那須塩原・黒磯方面のバスが終点到着まで30分以上遅れる可能性ありのため、帰りの列車は余裕をもって予約すべし。 那須塩原からの新幹線上りはほぼ1時間に1本で、自由席設定はあるが、帰りの時間帯は割と混むので早々に並んで順番を確保したほうがいいかも。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三斗小屋温泉付近の沢沿いのところどころに残雪はあったが、例年に比べれば少ない模様。 |
その他周辺情報 | 宿泊地:三斗小屋温泉 大黒屋 https://sandogoya-onsen.com/?gclid=Cj0KCQjw0tKiBhC6ARIsAAOXutmbCVX69SOkRojUgCEBFthbw9p-G_90d7d5vxo1tmciFVQnqKE8OxQaAmG4EALw_wcB |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
共同装備 |
コッヘル
ガスカートリッジ
コンロ
|
備考 | 日焼け止めを洗面道具と別にしたため忘れてしまった。 |
感想
今年のGWは天気がいまいちパッとしないみたいだし、ダンナとどこか近所の温泉をと物色したけどいまいちピンと来ず…試しに懸案になってた三斗小屋温泉を調べてみると何と予約できたので行ってみることに。
片道徒歩2時間なので、こんな始発で行ったらすぐ終わっちゃう〜とばかりにいろいろ寄り道をしたりしてる間に、何やかや通常の1.5倍のペースで写真など撮りつつのんびりとした山行になってしまった。
姥が平〜沼原は本当に人も少なく、めちゃくちゃ静かな山を満喫した。こんなに世の中音がしないものかというくらいの静寂の中を、しばしばヤブをかき分けたり沢を渡ったりの大冒険になってしまった。
三斗小屋温泉は本当にそんな山の中に突然現れる鄙びた宿で、大黒屋はその中でも建物も古く、旅館寄りのサービスということで選んだ。部屋は新館のほうであったが、グループごとに個室をあてがわれ気兼ねなくのんびりできたし、食事も部屋食で味も申し分ないものだった。ただ、少し肌寒いが木製サッシの上に暖房器具も無かったので、最初は部屋の中でダウンを着込んでみたりもしたのだが…何回か大風呂と岩風呂を往復し体が温まってきたところで部屋に入るとほんのり暖かかったり。あれは人いきれなのか何なのか…
翌日は王道ルートの峰の茶屋〜茶臼岳へ行ったのだが、宿を8時に出て、途中那須岳の避難小屋で30分ほどコーヒーなぞ入れてのんびりしている間に大分人出が増えてきた。頂上も立錐の余地もないほど込み合う中、何と私が体調を崩していしまい、ルートから少し外れた岩陰で休んでいた積りだったのだが、唯でさえ岩がゴロゴロして正規のルートがどこかわからない中、休憩している人を避けながら歩いて行ってる人もいて。
それでも何とか体調の回復を待って下山を開始。ロープウェイで次から次へと供給されてくる観光客を縫ってガレ場を降りていくのはなかなか大変だった…やはり超絶メジャーかつロープウェイで登れる山は、小屋の朝食を抜いてでも行動時間を早めるなりしてオフピーク行動せにゃなとダンナと帰りのバスで語り合ったのであった。
でも三斗小屋温泉はマジで良かったし様子も分かったので、次回は真っすぐ峰の茶屋から直行して煙草屋旅館で露天風呂を試すことにする。
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