シラヌタの池・天城山（片瀬白田駅〜天城縦走登山口）
maychan2
体力度について
- GPS
- 08:14
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,900m
- 下り
- 880m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 8:24
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
復路：天城縦走登山口から自家用車 ＊天城縦走登山口バス停で、15:15分発のバスを待っていたが 伊東市内の渋滞でバスの到着が大幅に遅延。妻が車で迎えに来てくれたので車で帰宅する。 |
| その他周辺情報 | 日帰り温泉：伊豆高原の湯 1,000円／1日 |
写真
沢沿いは、歩き続けるのが困難な状態だったので林道に出る。林道に出た所は、シラヌタの大杉入口の横だった。シラヌタの大杉見学は今日もカット。いつか見てみたい。
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植樹帯を抜け、沢に出る。ここから片瀬峠までが地蔵堂歩道のメイン。涸れ沢を登って行くが、ケルンと赤テープが目印だ。新しい赤テープが設けられていた。
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
マスク2枚
|
|---|
感想
今日は、この時期恒例にしているシラヌタの池、地蔵堂歩道を経由して天城山へ。
モリアオガエルの産卵、ブナ原生林の新緑、アマギシャクナゲの花を見る事が目的だ。
昨年は5月10日に歩いたのだが、モリアオガエルの卵は既に孵化し、シラヌタの池の中はオタマジャクシだらけであった。
モリアオガエルの卵は、産卵から1週間程で孵化するそうなので、昨年より1週間程早い時期に行けば、モリアオガエルの卵が見られるかもしれないと期待していた。
また、今春は暖かい日が続いたので、ブナの新緑もアマギシャクナゲの花もゴールデンウイーク中に十分に楽しめるだろう。
伊豆急の始発に乗って片瀬白田駅へ。
天気は最高。気温が高くなる予報だ。水分を多めに持って出発する。
シラヌタの池まで10�卍�。標高差600m強あるが緩やかな登りだ。
そのシラヌタの池では、残念ながらモリアオガエルの卵は見つからず、オタマジャクシにもなっていなかった。ただ、モリアオガエルの鳴き声だけは、池中に響き渡っていた。
産卵はこれからということか・・・来年に期待しよう。
シラヌタの池から沢沿いに片瀬川歩道を登って行きたかったのだが、沢の至る所で崩壊等あり、遡って行く事が出来ずに諦めた。
地蔵堂歩道も、場所に寄っては涸れ沢の様子が、昨年より大きく変わっていた。
大雨が降ると大岩を流してしまう程の水が流れるのだろうか。
それでも地蔵堂歩道の新緑、片瀬峠から小岳周辺のブナとヒメシャラの新緑は、素晴らしいものであった。
また、万三郎岳から石楠立までのアマギシャクナゲの群生も、まだ満開ではないが、木には多くの花や蕾が付いていて、ひじょうに楽しめるものであった。
アマギシャクナゲは、まだまだこれからが見頃を迎える事になると思う。
こうして、今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。
P.S. 帰路は、天城縦走登山口からバスで戻る予定であったが、伊東市内の渋滞でバスが大幅に遅延する事となった。
地元の特権で、妻に登山口まで車で迎えに来てもらったが、後のお礼が大変だった。
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