ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 545848
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

奥多摩湖〜御前山〜大岳山〜御岳山

2014年11月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.6km
登り
1,504m
下り
1,198m

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:40
合計
7:10
9:35
9:40
60
10:40
10:45
15
11:00
11:05
25
11:30
20
12:10
20
12:30
12:50
15
13:05
25
13:30
20
馬頭刈尾根分岐
13:50
13:55
35
14:30
40
15:10
25
15:35
0
15:35
ゴール地点
天候 快晴のち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
奥多摩駅から奥多摩湖行きバス15分ほど
帰りは御岳山駅からケーブルとバスを乗り継ぎ御嶽駅
河辺駅で途中下車して梅の湯
コース状況/
危険箇所等
御前山までひたすら登りけっこうな傾斜がある部分もあり
頂上近くなると落ち葉が大量に積もって濡れていると滑るので注意
鋸山の手前と大岳山の山頂直下は岩場鎖場あり(距離は短い)
先週御岳山奥の院山頂付近に熊の目撃情報があったが
一週間で目撃情報が増えていた。
さらに奥の院の下を通る一般遊歩道にも親子熊が出没したとの情報あり。
8時20分奥多摩湖着
初めて来たけど景色も良いし
いい所だな〜
6
8時20分奥多摩湖着
初めて来たけど景色も良いし
いい所だな〜
空も青空
山は色とりどり♪
2
空も青空
山は色とりどり♪
ダムを渡った先の左側にドラム缶橋の展示物があり
その上の公園の脇に大ブナ尾根の登山口があります
1
ダムを渡った先の左側にドラム缶橋の展示物があり
その上の公園の脇に大ブナ尾根の登山口があります
朝日の射す登山口
8時40分登山開始
2
朝日の射す登山口
8時40分登山開始
すぐに石の階段があるが
その先はいっきに木の根がぼこぼこした尾根の急登
3
すぐに石の階段があるが
その先はいっきに木の根がぼこぼこした尾根の急登
わかりづらいですが
けっこうな急斜面を上り高度を上げていきます
2
わかりづらいですが
けっこうな急斜面を上り高度を上げていきます
サス沢山に到着
標識が無いのでこのときはそれと気がつかず
その後もサス沢山を求めて登っていくことになります
2
サス沢山に到着
標識が無いのでこのときはそれと気がつかず
その後もサス沢山を求めて登っていくことになります
この場所がこの日いちばんの展望だったかも
13
この場所がこの日いちばんの展望だったかも
再び木の根の急登
ややガスってきたので
この先は眺望良くないです
1
再び木の根の急登
ややガスってきたので
この先は眺望良くないです
少し開けた道に出てひといき
びっしりと落ち葉が積もってふっかふか
3
少し開けた道に出てひといき
びっしりと落ち葉が積もってふっかふか
このあたりの標高ではまだ紅葉も多く
きつい登りで折れそうな心を励ましてもらいました
4
このあたりの標高ではまだ紅葉も多く
きつい登りで折れそうな心を励ましてもらいました
あちこちに巣箱がかけられています
1
あちこちに巣箱がかけられています
サス沢山で休憩するつもりが
なかなか休める所がなかったので
斜面の途中で木にもたれながら行動食のおにぎりを一個
食べかけの画像でスイマセン
ここまで最初に出会ったトレランの人以外登山者を見かけず少し心細くなってきてた…
3
サス沢山で休憩するつもりが
なかなか休める所がなかったので
斜面の途中で木にもたれながら行動食のおにぎりを一個
食べかけの画像でスイマセン
ここまで最初に出会ったトレランの人以外登山者を見かけず少し心細くなってきてた…
惣岳山山頂直下には木の階段がありますが
土が流出して昇りづらい箇所がいくつかありました
1
惣岳山山頂直下には木の階段がありますが
土が流出して昇りづらい箇所がいくつかありました
サス沢山を目指してたつもりが
いつの間にか惣岳山(笑)
ここまでちょうど2時間ほぼ登りっぱなし
5
サス沢山を目指してたつもりが
いつの間にか惣岳山(笑)
ここまでちょうど2時間ほぼ登りっぱなし
山頂は開けていてベンチもあり給水休憩します
木々はほとんど落葉しているので
晴れていれば多少は眺望もあるのかな?
1
山頂は開けていてベンチもあり給水休憩します
木々はほとんど落葉しているので
晴れていれば多少は眺望もあるのかな?
御前山へ向かいます
御前山までの道は植生保護用に杭とロープがずっと張ってあるので道迷いの心配は無し
2
御前山へ向かいます
御前山までの道は植生保護用に杭とロープがずっと張ってあるので道迷いの心配は無し
体験の森への分岐
御前山避難小屋から体験の森へのルートは途中に通行止め区間があるので
エスケープするにはこちら側へ戻って体験の森へ行くことになるようです
1
体験の森への分岐
御前山避難小屋から体験の森へのルートは途中に通行止め区間があるので
エスケープするにはこちら側へ戻って体験の森へ行くことになるようです
ひたすら杭にそって少し登り返すと
1
ひたすら杭にそって少し登り返すと
御前山山頂
これで奥多摩三山を制覇しました
5
御前山山頂
これで奥多摩三山を制覇しました
眺望はご覧のとおり…
1
眺望はご覧のとおり…
掲示板のところに誰かさんの忘れ物
心当たりの方は御前山山頂へ
1
掲示板のところに誰かさんの忘れ物
心当たりの方は御前山山頂へ
三角点は石に守られていました
1
三角点は石に守られていました
広々とした山頂広場
じっとしてると体が冷えてくるので
さっさと下山
1
広々とした山頂広場
じっとしてると体が冷えてくるので
さっさと下山
ひたすら長い下りの途中
土砂崩れ痕?
1
ひたすら長い下りの途中
土砂崩れ痕?
…と思ったら、これが道でした
1
…と思ったら、これが道でした
御前山から降りて尾根道に入ると少し青空が…
でも木にさえぎられてあまり展望はよくない
1
御前山から降りて尾根道に入ると少し青空が…
でも木にさえぎられてあまり展望はよくない
小さなピークの巻き道の一部
路肩が崩れて道幅狭く左は崖
高所恐怖症なので右側の木にしがみつきながら慎重に通過
ここが一番怖かったかも…
1
小さなピークの巻き道の一部
路肩が崩れて道幅狭く左は崖
高所恐怖症なので右側の木にしがみつきながら慎重に通過
ここが一番怖かったかも…
クロノ尾山に到着
あまり山頂って雰囲気ではないです
ベンチあり
2
クロノ尾山に到着
あまり山頂って雰囲気ではないです
ベンチあり
杉の根がむき出しの尾根を登って
2
杉の根がむき出しの尾根を登って
鞘口山
さやぐちやま?さいぐちやま?
ここにもベンチあり
2
鞘口山
さやぐちやま?さいぐちやま?
ここにもベンチあり
すこし路肩が崩れて足元注意の看板がありますが
さっきの場所に比べたら全然平気
あっちに看板立てておいてください
1
すこし路肩が崩れて足元注意の看板がありますが
さっきの場所に比べたら全然平気
あっちに看板立てておいてください
途中の小さなピークにもベンチ
この道はベンチが多いので、ついつい休憩の回数も増えます
ご高齢のご夫婦とすれ違う
最初に会ったトレランの人に続き今日2組目
1
途中の小さなピークにもベンチ
この道はベンチが多いので、ついつい休憩の回数も増えます
ご高齢のご夫婦とすれ違う
最初に会ったトレランの人に続き今日2組目
紅葉見ごろの標高まで下りてきました
3
紅葉見ごろの標高まで下りてきました
石垣があらわれると
1
石垣があらわれると
大ダワに到着
峠になっていてアスファルトの道が通っています
さきほどすれ違ったご夫婦のものと思われる車が駐車してありました
2
大ダワに到着
峠になっていてアスファルトの道が通っています
さきほどすれ違ったご夫婦のものと思われる車が駐車してありました
トイレ完備
お借りします
3
トイレ完備
お借りします
道路を挟んでトイレの向かい側に鋸山への登山口
1
道路を挟んでトイレの向かい側に鋸山への登山口
鋸山頂上へは「鋸山を経て奥多摩駅」の方向へ
登山口から向かって左側へ登り道
1
鋸山頂上へは「鋸山を経て奥多摩駅」の方向へ
登山口から向かって左側へ登り道
少し行くと岩場で鎖や急な鉄の階段が取り付けてありますが
それほど危険ではないかも
距離も短いのでしっかり登りましょう
しかし空腹で心が折れかけていました…
1
少し行くと岩場で鎖や急な鉄の階段が取り付けてありますが
それほど危険ではないかも
距離も短いのでしっかり登りましょう
しかし空腹で心が折れかけていました…
岩場を登りきると鋸山
少し開けた頂上にベンチが数個
すでに12時30分なのでここで昼食
1
岩場を登りきると鋸山
少し開けた頂上にベンチが数個
すでに12時30分なのでここで昼食
山専用ボトルという素敵なネーミングの保温ボトルを買ったので
熱湯でカップヌードルBIGとおにぎり3個の予定が…
お箸を忘れたことに気づきカップヌードルは断念(涙)
2
山専用ボトルという素敵なネーミングの保温ボトルを買ったので
熱湯でカップヌードルBIGとおにぎり3個の予定が…
お箸を忘れたことに気づきカップヌードルは断念(涙)
時間的に、ここから奥多摩駅へ下ろうかとも考えたのですが
大岳山方面からやってくる人たちが続々と登ってきたので
心強くなり早足で大岳山へ向かうことにします
2
時間的に、ここから奥多摩駅へ下ろうかとも考えたのですが
大岳山方面からやってくる人たちが続々と登ってきたので
心強くなり早足で大岳山へ向かうことにします
鋸山〜大岳山の間にいくつかある小さなピークのうちのひとつ
オキノ岩山
小笠原諸島の島っぽい名前…
三のタワ、トバノ中岩は標識を見つけられずスルー
1
鋸山〜大岳山の間にいくつかある小さなピークのうちのひとつ
オキノ岩山
小笠原諸島の島っぽい名前…
三のタワ、トバノ中岩は標識を見つけられずスルー
落ち葉の積もった稜線歩きは気持ちイイ
ついでに疲れが溜まってきた足にも優しい
2
落ち葉の積もった稜線歩きは気持ちイイ
ついでに疲れが溜まってきた足にも優しい
あいかわらず眺望は良くないですが紅葉を楽しみます
1
あいかわらず眺望は良くないですが紅葉を楽しみます
大岳山と馬頭刈尾根との分岐に来ました
ここから馬頭刈尾根ルートで下山すると4時間と書いてあります
大岳山へ向かいます
1
大岳山と馬頭刈尾根との分岐に来ました
ここから馬頭刈尾根ルートで下山すると4時間と書いてあります
大岳山へ向かいます
ずんずん登っていくと大岳山頂直下は鎖場
2
ずんずん登っていくと大岳山頂直下は鎖場
そして鎖場…
岩の間を抜けて…
1
岩の間を抜けて…
岩と木の根を乗り越えて…
1
岩と木の根を乗り越えて…
ようやく大岳山頂へ
休憩中のグループが2組
うす曇りですが雨の心配はなさそう
4
ようやく大岳山頂へ
休憩中のグループが2組
うす曇りですが雨の心配はなさそう
御前山があんなに遠くに
5
御前山があんなに遠くに
そのむこうの三頭山頂は雲の中
1
そのむこうの三頭山頂は雲の中
時間が押してきてるのでサッサと下山開始します
途中でご高齢の女性3人組が登ってこられましたが
時間的に無事下山できたのでしょうか?
ちょっと心配
1
時間が押してきてるのでサッサと下山開始します
途中でご高齢の女性3人組が登ってこられましたが
時間的に無事下山できたのでしょうか?
ちょっと心配
先週に続き今日のブタコマ(ブタっぽい狛犬)さん
3
先週に続き今日のブタコマ(ブタっぽい狛犬)さん
大岳山荘跡は休憩を入れずに先を急ぎます
1
大岳山荘跡は休憩を入れずに先を急ぎます
先週も通った鎖場
1
先週も通った鎖場
鍋割山分岐
奥の院方面は熊が出た関係で
先週通った時は休日にもかかわらず誰にも会わず…
平日の単独行はさらに怖いので人の多いロックガーデン方面へ下ります
1
鍋割山分岐
奥の院方面は熊が出た関係で
先週通った時は休日にもかかわらず誰にも会わず…
平日の単独行はさらに怖いので人の多いロックガーデン方面へ下ります
芥場峠まできました
ここからの下りは後半の疲れが溜まった膝にきます
1
芥場峠まできました
ここからの下りは後半の疲れが溜まった膝にきます
奥の院方面の山腹がきれいに紅葉してました
1
奥の院方面の山腹がきれいに紅葉してました
沢にかかる橋が見えてきたら長い下り坂は終了
1
沢にかかる橋が見えてきたら長い下り坂は終了
やっぱり沢が好き♪
5
やっぱり沢が好き♪
ロックガーデン入口の東屋で休憩
1
ロックガーデン入口の東屋で休憩
このあたりの紅葉は沢の音と相まって雰囲気いいですね
3
このあたりの紅葉は沢の音と相まって雰囲気いいですね
ここからは道幅も広く整備された遊歩道
1
ここからは道幅も広く整備された遊歩道
熊の目撃情報が先週から比べ増えてます
後から聞いた話では、この遊歩道にまで熊が出たとか…
5
熊の目撃情報が先週から比べ増えてます
後から聞いた話では、この遊歩道にまで熊が出たとか…
そうとは知らず山間の紅葉を眺めながらのんびり遊歩道歩き
1
そうとは知らず山間の紅葉を眺めながらのんびり遊歩道歩き
先週はその全容を写真に収められなかった天狗の腰掛け杉の枝ぶり
1
先週はその全容を写真に収められなかった天狗の腰掛け杉の枝ぶり
御岳長尾平園地へ到着
ここまで来れば茶店もあるし観光客がたくさんいて安心
熱いコーヒーをいただいて身も心も生き返った気分
1
御岳長尾平園地へ到着
ここまで来れば茶店もあるし観光客がたくさんいて安心
熱いコーヒーをいただいて身も心も生き返った気分
長尾平の紅葉はもうしばらく楽しめそう
3
長尾平の紅葉はもうしばらく楽しめそう
先週出会ったヤマガラくんも相変わらず
4
先週出会ったヤマガラくんも相変わらず
御岳集落の紅葉は色を塗ったのかと思うくらい真っ赤
6
御岳集落の紅葉は色を塗ったのかと思うくらい真っ赤
振り返って全体を写してみる
電線がちょっと残念
7
振り返って全体を写してみる
電線がちょっと残念
御岳山駅へ到着
疲労困憊につき
ここからケーブルで下山
2
疲労困憊につき
ここからケーブルで下山
御岳平からの展望
都内は晴れているようですね
2
御岳平からの展望
都内は晴れているようですね
ケーブル下バス停から御岳駅へ路線バス利用
青梅線の河辺駅で途中下車して
今回も梅の湯で疲れをほぐしてから帰宅しました
1
ケーブル下バス停から御岳駅へ路線バス利用
青梅線の河辺駅で途中下車して
今回も梅の湯で疲れをほぐしてから帰宅しました

感想

7月に三頭山、先週は大岳山に登ったので
残る奥多摩三山の御前山を制覇すべく再び奥多摩へ行ってきました。
始発で出発しても奥多摩湖バス停に到着するのが8時20分
あと1時間は早く登り始めたいのですが仕方ありません。

奥多摩湖へ到着した頃には空は快晴、湖は静かで
色とりどりの山々を湖面に写して素晴らしい景色
二日酔い気分も吹っ飛ぶ山日和です。
ダムの管理事務所で大ブナ尾根の登山口を確認していざ出発

石の階段を三回ほど折り返したあたりからどんどん傾斜がきつくなってきます
木の根と石の足場を確認しながらひたすら登り10分おきくらいに平坦な道になるも
すぐにまたきつい登り…
1時間ほどでようやく見晴らしのよいベンチのある場所へ到着
電柱が立っていて金網で囲われた場所の脇から眼下に奥多摩湖が見晴らせて元気復活
しかしこの場所がサス沢山と気がついたのは後になってから…

またしばらく登っていると、だんだん落葉した木の割合が多くなり
なかなかサス沢山へ着かないと勘違いして心細くなってきてました。
惣岳山頂上付近はほとんど落ち葉と石ばかり
登り始めて2時間ほどで惣岳山へ
やっとサス沢山をスルーしてたことに気づく
この最初の2時間で半分くらい体力を消耗した感じ…

惣岳山から御前山の頂上へは植生保護用の杭とロープが張られた落ち葉ふかふかの歩きやすい道
15分ほどで御前山までやってきますが、サス沢山で湖の写真を撮ったあとは標高が上がるにつれて雲が増えて見晴らしが悪くなりました。

登ったらその分下らなければならないのが山…ということで
きつい登りのあとは急な下り
眺望もあまり無く、ある程度標高が下がったあたりからアップダウンを何度か繰り返しながらクロノオ山、鞘口山を過ぎて大ダワへ
途中何ヶ所かベンチが設置してあるので時間があれば休みながらゆっくりと下りてくることもできます。

ここまでの行程で今回の約半分ですが、平日という事もあり
他の登山客とは2組しか遭遇してません。
奥多摩湖では熊の目撃情報のためにハイキングコースが1部通行止めになっていたので、ややビビリ気味…
出くわさないよう買ったばかりの熊鈴を鳴らしながらの山行でした。

大ダワでトイレを済ませ再び登り道
すでに正午を過ぎていたので空腹もあり、鎖場の登りに心を折られながら鋸山へ
ここでようやく昼食ですが、せっかく持ってきたお湯とカップラーメンがお箸を忘れたために諦めざるをえず、水とおにぎり3個の冷めた昼食となりました(泣)
しかしお腹に炭水化物が入ると元気になるもので
それまではこのまま奥多摩駅へ下ろうと弱気になってたのが
やっぱり大岳山に向かうことに…
少し急げば時間も大丈夫そうだし、ここまでの行程よりは登山客も多いだろう
なにより先週通った道を観光地の御岳山まで下るのだから
少し遅くなっても安心と判断しました。

大岳山までの道のりはアップダウンも少なく落ち葉の積もったふかふか道を足早に先へ急ぎます。
途中すれ違う登山客も多く、お守りの熊鈴を鳴らしながらも少し心強く歩けました。

大岳山直下の岩場鎖場を抜け大岳山に着く頃は気温も下がってきたのでアウターを着こみ
自分なりの最速ペースで綾広の滝あたりまでの下り
ここからはほぼ観光地なので、普段着のカップルやワンちゃんと散歩する人たちに混じって長尾平へ
ここで今通ってきた遊歩道に先日熊が出たという話を聞いて驚き
そういえば紅葉を見ながら歩いてる途中
山側の茂みでガサガサと不自然な物音を聞いたような気がする…

熊が出たときの様子は「山の方から転げ落ちてきた」とのことなので
熊にとって不測の事態以外はわざわざ人通りの多い道に姿を現すことはないのだろう。

長尾平の茶店で熱いコーヒーをいただきヤマガラに癒されて出発
紅葉を堪能しながら先週よりも早い時間にケーブルの駅に到着しました。

帰りはまた河辺駅で途中下車
食事をしてから梅の湯でサッパリとし帰路につきました。

今回の教訓
熊鈴はお守り
割り箸は常に携帯すべし

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2513人

コメント

お疲れさまです‼︎
奥多摩三山おめでとうございます‼︎

写真を順次にUPされているので、
自分も一緒に登って、同じ風景を眺望しているようで楽しく拝見しました!
来年
御前山の登山道はカタクリの花が有名らしく新緑に包まれる5月頃
カタクリの花の群集を観に行きましょう‼︎

追伸
箸は常備しときましょ✋
2014/11/12 8:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
大岳山〜海沢探勝路
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
大岳山+ 縦走を楽しめる御岳山・大岳山ちょっと延長ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
ラニヘッド、大岳山、鋸尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら