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記録ID: 547200
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

表妙義縦走(白雲山〜金洞山〜中間道)

2014年11月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:36
距離
12.0km
登り
2,001m
下り
2,018m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
1:17
合計
7:35
距離 12.0km 登り 2,015m 下り 2,018m
7:10
7:22
23
7:45
7:57
41
8:38
8:39
21
9:00
20
9:20
9:27
33
相馬岳
10:00
10:15
35
バラ尾根のピーク
10:50
30
鷹戻しの頭
11:20
11:30
20
中ノ岳
11:50
18
主稜のコル
12:08
12:25
72
13:37
13:39
29
14:08
14:09
10
14:19
16
14:35
道の駅みょうぎ
写真をたくさん撮りながら歩いたので、コースタイムは参考です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みょうぎの登山者用駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
表妙義縦走コースは鎖場オンパレード。鎖があってもオーバーハングの壁に垂れている鎖もあるので油断できない。鎖がなくて注意が必要な岩場もいっぱいもあります。
まずは中ノ岳神社駐車場へ行きモルゲンロートに輝く金洞山を見に行く。
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まずは中ノ岳神社駐車場へ行きモルゲンロートに輝く金洞山を見に行く。
道の駅みょうぎへ移動して白雲山。真ん中に大の字が見える。
ここからスタート。
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道の駅みょうぎへ移動して白雲山。真ん中に大の字が見える。
ここからスタート。
大の字アップ
妙義山神社の境内から登山道に入る
妙義山神社の境内から登山道に入る
上級コースだけど道は整備されていて、こんな風に木や岩に道案内があります。
上級コースだけど道は整備されていて、こんな風に木や岩に道案内があります。
最初に現れた鎖場。ここはまだ傾斜緩い
最初に現れた鎖場。ここはまだ傾斜緩い
この鎖場を登ると
この鎖場を登ると
大の字に到着。これから向かう白雲山が高くそびえる。
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大の字に到着。これから向かう白雲山が高くそびえる。
大の字から、榛名山と赤城山
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大の字から、榛名山と赤城山
奥の院。ここから鎖場いっぱいです。
奥の院。ここから鎖場いっぱいです。
奥の院の先の鎖場
奥の院の先の鎖場
見晴に到着。一気に大展望。
見晴に到着。一気に大展望。
裏妙義と浅間山。さらに右奥には谷川連峰もあるのだけど雲に隠れていた。
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裏妙義と浅間山。さらに右奥には谷川連峰もあるのだけど雲に隠れていた。
裏妙義と浅間山アップ。良い天気。
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裏妙義と浅間山アップ。良い天気。
見晴からの妙義富士。
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見晴からの妙義富士。
ビビリ岩の手前
岩にも道案内
こんな道標もたくさんあります
こんな道標もたくさんあります
ピカピカ真新しい鎖!
ピカピカ真新しい鎖!
大のぞき
大のぞきからの下りの鎖。ここは長い。
大のぞきからの下りの鎖。ここは長い。
天狗岩が迫力ある。
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天狗岩が迫力ある。
天狗岩到着
タルワキ沢のコル(中間道への下降点)
タルワキ沢のコル(中間道への下降点)
天狗岩を振り返る
天狗岩を振り返る
相馬岳、1104m。表妙義最高地点。山頂はちょっと木が多いけどまあまあの景色
相馬岳、1104m。表妙義最高地点。山頂はちょっと木が多いけどまあまあの景色
これから向かう金洞山とそれに続く稜線。
これから向かう金洞山とそれに続く稜線。
右の星穴岳アップ。ここは登山禁止。
右の星穴岳アップ。ここは登山禁止。
真ん中の中ノ岳とその上に荒船山。さらにその上はちょっと雲に覆われている八ヶ岳。
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真ん中の中ノ岳とその上に荒船山。さらにその上はちょっと雲に覆われている八ヶ岳。
バラ尾根のピークの穴から金洞山を見る
バラ尾根のピークの穴から金洞山を見る
バラ尾根のピークからの景色。ここは絶景ポイント!
手前は左が谷急山と裏妙義。奥は左から浅間山、鼻曲山、浅間隠山。
バラ尾根のピークからの景色。ここは絶景ポイント!
手前は左が谷急山と裏妙義。奥は左から浅間山、鼻曲山、浅間隠山。
バラ尾根のピークからの白雲山
バラ尾根のピークからの白雲山
麓の紅葉がキレイ
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麓の紅葉がキレイ
登山禁止の星穴岳
登山禁止の星穴岳
金洞山(中ノ岳)
金洞山(中ノ岳)
鷹返し。ここから見るとどこを登るのかよくわからない。
鷹返し。ここから見るとどこを登るのかよくわからない。
ホッキリ(中間道への下降点)
ホッキリ(中間道への下降点)
鷹戻し手前のトラバース鎖場。濡れているので気持ち悪い。
鷹戻し手前のトラバース鎖場。濡れているので気持ち悪い。
いよいよ鷹戻しに突入
いよいよ鷹戻しに突入
まずは長ーい梯子。高度感たっぷり!
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まずは長ーい梯子。高度感たっぷり!
梯子の途中からの眺め
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梯子の途中からの眺め
梯子をすぎると長い鎖場
梯子をすぎると長い鎖場
こんな警告も!
露出感あるけど難しくはない。
露出感あるけど難しくはない。
鷹戻しの頭から白雲山。鷹戻しの頭はどこが頂上かよくわからなかったw
鷹戻しの頭から白雲山。鷹戻しの頭はどこが頂上かよくわからなかったw
これから向かう中ノ岳。鷹戻しからの降りるところが少し分かりにくかった。
これから向かう中ノ岳。鷹戻しからの降りるところが少し分かりにくかった。
鷹戻しからの下り、2段25mのチムニー状の鎖場。ここは完全に垂直で絶対に手を離せない。高度感たっぷり!
鷹戻しからの下り、2段25mのチムニー状の鎖場。ここは完全に垂直で絶対に手を離せない。高度感たっぷり!
紅葉の金鶏山を見下ろす。
紅葉の金鶏山を見下ろす。
東岳への登りから鷹戻しを振りかえる。真ん中のチムニーを下っている人が見える。
東岳への登りから鷹戻しを振りかえる。真ん中のチムニーを下っている人が見える。
下っている人アップ。
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下っている人アップ。
東岳頂上
金洞山(中ノ岳)の石祠
金洞山(中ノ岳)の石祠
山の斜面の紅葉
西岳方面
西上州の山々。紅葉がキレイ
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西上州の山々。紅葉がキレイ
中ノ岳からの下りも垂直の2段の鎖場あり。
中ノ岳からの下りも垂直の2段の鎖場あり。
鎖場を下って振りかえる
鎖場を下って振りかえる
主稜のコル。ここから中ノ岳神社方面に下る。
主稜のコル。ここから中ノ岳神社方面に下る。
西岳、星穴岳方面は登山禁止
西岳、星穴岳方面は登山禁止
中間道の石門広場に来るとハイカーがいっぱいです。
中間道の石門広場に来るとハイカーがいっぱいです。
第4石門とその向こうに大砲岩
第4石門とその向こうに大砲岩
大砲岩からの景色
大砲岩からの景色
大砲岩から金洞山を見上げる
大砲岩から金洞山を見上げる
大砲岩からの白雲山
大砲岩からの白雲山
標高700mから下あたりの紅葉がキレイでした
標高700mから下あたりの紅葉がキレイでした
モミジ!
紅葉と金鶏山
紅葉と白雲山
第一見晴からの紅葉と金洞山
第一見晴からの紅葉と金洞山
妙義神社まで戻ってきた。
妙義神社まで戻ってきた。
神社境内も紅葉キレイ
神社境内も紅葉キレイ
神社周辺には絵描きさんも何人かいました。
神社周辺には絵描きさんも何人かいました。
最後に白雲山!

感想

北アルプスの槍穂縦走路よりも険悪という表妙義の縦走コースを歩きたくて、できれば紅葉が綺麗な時期にということで、混雑する休日にストレスを感じながら歩くのは避けたかったので、天気のいい日を選んで会社休んで行ってきました!
コースは、妙義神社〜大の字〜白雲山(相馬岳)〜金洞山〜石門広場〜中間道〜妙義神社。
さすが人気のコースなので、平日とはいえ縦走路では10人以上の人に出会いましたが、基本一人でスリル満点の岩稜歩きを楽しむことができました!
噂通り槍穂や剣よりも数段危険です!たくさん注意書きの看板があるとおり、ちょっとした油断で命取りとなる箇所がいっぱいなので、クライミングの経験が無い人はできれば止めたほうがいいコースですね。登ることができても高度感たっぷりの鎖場は下るほうが難しいですから。
とにかく体力と度胸と腕力と経験が必要なコースです!
長い鎖場や急なガレ場、痩せ尾根などが満載なので、人数が多いと時間もかかると思います。またこの時期はコース上に枯葉がたくさん積もっているのでルートファインディングが難しい所があったり、枯葉で足元が滑りやすくなっているので全然気を抜けません。よく赤テープなどを見て進むことですね。

それにしても好天に恵まれて紅葉もまだまだ綺麗で、会社を休んで行った甲斐がありました!

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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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