古里駅 - 丹波山村 - 大菩薩峠 - 甲州アルプス - 初狩駅
- GPS
- 20:25
- 距離
- 68.7km
- 登り
- 4,068m
- 下り
- 3,897m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 6:30
- 山行
- 11:16
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 13:51
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山と高原地図が示す危険箇所のみ ※踏み跡薄いとか滑りやすいとか |
その他周辺情報 | 初日は丹波山村奥秋テント村にて野営 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
来月のGobi Marchに向けた長時間バックパックを背負って歩く練習。
※Gobi Marchとは7日間で250kmを踏破する砂漠マラソンの一つで、当レースはモンゴルにて開催される。
初日は古里駅から丹波山村まで舗装路を30km歩き続ける。
歩道など殆どないので車に気をつけながら車道脇をテクテク6時間。
以前から気になっていた奥秋テント村に到着。
管理人の方もスタッフの方もホスピタリティ高くとても素敵でした。
GWの喧騒でテント場の騒ぎに恐々としていたが、かなりゆとりのあるスペースと収容人数で心の底から感動してしまった。
管理人さんには静かなところにテントを張りたいと伝えたら、一段上がった杉林をお勧め頂いた。これが最高でとてもGWの奥多摩周辺とは思えない閑静な場所にテントを張れて、翌朝も3時からゴソゴソ準備を始めても誰の迷惑にもならない場所だった。
二日目は湯ノ沢峠にテントを張る予定だったが、早朝出発が出来たので一気に初狩まで縦走してしまうことに決定。本日も30数キロの行程に。
丹波大菩薩道のルートは早朝なので誰にも合わずに介山荘まで登り詰める。
介山荘周辺は当然GWの人出だが、甲斐大和駅からの最初のバスが到着する前だったのでまあまあ静か。
この後に23kmの行程をやっつけるために奮発して900円のラーメンでチャージ。
介山荘から小金沢山までは一度歩いたことがあるが、何度もやってくるニセピークに再びうんざりしながら歩みを進める。この先、湯ノ沢峠の水場で水が出ていなければここで撤退しなくてはならない。ようやく本日20kmやっつけて湯ノ沢峠に到着。
水場まで2分下る。これで枯れていたらガックリだ。
現場到着。
想像以上に豊富な水量の水場でたっぷりとミネラルを含んだ恵みの水により完全復活。十分に補給して滝子山を目指すこと決定。
滝子山までは歩きやすい笹原が多く、後半の行程はさほど苦しむことなく景色を楽しみのんびり歩く。ラスボスの滝子山は直下の急登も頂上からの景色も最高。ご褒美のような正面の富士山と、たった一人で過ごせる頂上を大いに楽しんだ。
ここからは1000mも下らなくてはならないので、斜面を転がり落ちないように本日最高の集中力で下山。ゴールを意識し始めるとヤケに疲れるな。。
昨年はトレランスタイルで長兵衛小屋からの縦走を試みたが雷と夕立で湯ノ沢峠にて撤退。今年はバックパック背負って、さらに丹波山村からスタートというトレーニングが出来て大変満足。
来月の砂漠マラソンは250kmを7日間で踏破する。そして日陰などない場所なので今回のような涼しい山行とは比較にもならないほど辛いでしょう。
とはいえ、やるべきことをやってレースに望むだけ。あと一ヶ月、どのように肉体と心を鍛えられるだろうか。
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