笹尾根(奥多摩湖ー三頭山ー日原峠)


- GPS
- 06:53
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,372m
- 下り
- 1,568m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:25
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
猪丸15:30ー16:25武蔵五日市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ムロクボ尾根の登りが結構急で苦しかったが迷う事はありません ヌカザス尾根も急登部分があり、楽ではありませんがこれも迷う事は無いと思います 鶴峠分岐以降は、メジャーなコースですので、比較的整備されていて危険は無いと思います 槇寄山以降の笹尾根で2/2回コースロスト。間違えやすいと思います 私だけかもしれませんが(汗) 平らで開けた部分なので復帰も楽、ロストに早く気づけば問題無いと思います |
その他周辺情報 | 特筆するような情報は残念ながらありません |
写真
装備
備考 | 最近見る事が少なくなった紙の地図を今回は持たずに行きましたが、大反省です。 予定外の場所の情報収集ができず、困りました。 やはり使わなくとも地図は必須アイテムです |
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感想
紅葉を見たくて、奥多摩へ!
で、これまで繋がっていない山行マップを繋げるため鴨沢BSをスタート、
熊倉山をゴールとした
朝4:30に起床、5:15自宅を出発し、8:13奥多摩駅に到着
鴨沢BS行きのバス停2番へ
すでに20〜30人の人が並んでいる最後尾に
その後も続々と人が増え続けます
一番のバスに乗る事ができ、あとを見ると
見えないところまで人が並んでいて、何台増発されるのだろう?
鴨沢方面以外の1番バス停の日原方面も凄い人
人の多さにびっくりです
時間通り、鴨沢BS到着
ここから、今走って来た道を2BS戻り、留浦BSに向かいます
道脇の木々もなんとなく紅葉はしていますが、
想像していたのとはちょっと違っています
もっと赤や黄色で一面染められるのを想像していたのですが。。。。
留浦BSに到着すると、駐車場は車でいっぱいですが
辺りには人影は殆どありませんが皆さん何処に?
ドラム缶橋を渡り、湖畔沿いの散歩道を深山橋方面に向かいます
R139に出ると、陣屋BS
そこから200mほど歩き、三頭橋
三頭橋を渡り切ると右側に登山道入口があり、ここから登山開始
途中、いくつかの道標がありますが、結構古くなっていて、
朽ち果てている物も多くありました
その一方で新しい物もありますが、非常に数が少なく
丸山山頂などは、気づかずに通り過ぎてしまいます
そして、このコース、急登が多い!
朽ち果てそうな「ツネの泣坂」の手前はかなりの難関でした
ところが、ヌカザスの合流手前はさらに難関
両方共、ロープが張られていて助かりましたが
この時期は特に、落ち葉で足元が滑り、
ロープが無ければ登れないかもしれません
結局、合流地点まで、誰とも出会う事はありませんでした
計画書を書いているときも、このコース(ムクロボ尾根)の通過数は少なく、
あまりここを歩く人がいないのか?
と心配していましたが、やっぱり、そのとおりでした
最後の急登を這いつくばりながら登っているとき
ちょうど、ヌカザス尾根を男性2名が歩いていました
その先でも急登で苦労されている男性1名
ヌカザス尾根はそれなりに人気ありそうですね
ただ、ヌカザス尾根も「オツネの泣坂」と呼ばれているところ、
ここはキツいです
鶴峠分岐辺りからは、さほど苦労無く進みますが、
三頭山山頂に到着するころには、かなりの疲労感
3時間ずっと登り続けですから、当然といえば当然ですね
11:50、三頭山山頂に到着
到着してびっくりです
これまで、人と出会ったのは数人
山頂は、、、、、数えきれない人達
ちょうど昼時であるが、それでも凄い数の人達
恐ろしいです、山登りブーム
なんとか、ベンチ一人分を確保して、人並みに昼食タイムです
ゆっくりと昼食を摂り、10分後12:00、下りスタートです
ここからは富士山が一番近く、綺麗に見えます
ですが、すでに逆光気味
綺麗な富士山を見るためには、朝一番に登らないといけませんね
下り始めると、なんと渋滞中。。。。。
たしかに先程頂上で記念撮影をしていた団体さんがいました
その方々が縦一列に並んでの下りでしたので
謝りながら、先行させていただきました。ごめんなさい
右手に富士山を見ながら下って行きます
槇寄山から、数馬峠の間、平らなところがあり
前回も道をロストしそうになったにもかかわらず
今回も一時的にロスト。。。。。
どこで、道から外れたのか
前回は先行者に方が見え、「あっ!?あっちか!」
と気づきましたが、今回は誰もおらず、見事に間違えました
でも、リボンが見当たらず、またやってしまった! と気づいた次第
こんなとき、GPS、便利です、助かります、やっぱり
ロストに気をつけながら、ひたすら下ります
疲労が溜まってきてます
ちょっとした登りでも脚が止まります
丸山手前の笹原がとても長く感じます
というか、実際長いです。。。。
前回もここは苦しかった事を覚えています
なんとか笹の原を進み、ありました!分岐
とても丸山へ行く気力がなく、巻道を使って体力を温存します
14時小棡峠到着
バスの時刻表が下げられていて親切
思わずここでリタイヤしようかと思ってしまう
が、まだ14時
もうちょっと頑張らなければ!
14:30、やっと土俵岳到着
さらに進み14:45日原峠到着
この時点で、夕方を感じさせる、太陽の傾き
このあと予定どおり進めば、熊倉山まで1時間30分、井戸BSまで40分
井戸BSに16時55分到着
この時期、16時30分には日は完全に落ちていること
残り体力を考えると不安
浅間峠から下山
浅間峠を歩いた事がないので、体力的にもたどり着けるか、
またそこからの下り時間が不安
とそこへ浅間峠方面から降りてくる男性発見
聞くとここから猪丸へ降りるつもりとのこと
「浅間峠まで歩いてそこから下山ってどうでしょ?」と尋ねると
「いや、結構あるよ、浅間峠まで」
下準備も無く、猪丸へ降りて、そのあと上手くバスに乗れるか不安だが、
前回、人里方面に降り、上川乗りBSまで、
かなり歩いた記憶があり、それよりは良いだろうと猪丸へ下ることを判断
一気に猪丸まで、45分で下ったものの、バス停が見つけられず。。。
周りに人もおらず、バス停を探して、ウロウロ、オロオロ
通りすがりの地元と思しき車に止めて(止まってもらい)、バス停を訪ねると、
地元の人じゃなかった。。。。。。(汗)
バス停は分からないとのこと
(ナンバー確認して止めろよ、俺!)
「何処に行きたいの?」
「いや、駅なら何処でもいいんですが、ここから上野原へバスがあるはずなので」
「武蔵五日市でよければ、通るから乗ってく?」
疲れていたので思わず、甘えてしまいました m(_ _)m
最後は人の親切に助けられてのゴール
お名前も聞かず仕舞いでしたが、そんな個人情報を訪ねる立場でもなく
丁寧にお礼を言う事しかできませんでした
本当にありがとうございました
実際に歩いてないので何とも言えないが、
結果としては、浅間峠まで進み、下山するのが良かったと思われる
エスケープポイントの下調べが足りなかったと反省
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