金剛山 三人寄れば山は楽しい。


- GPS
- 08:50
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,312m
コースタイム
8:13 カヤンボ
9:45-49 一の鳥居
9:54-10:10 神社裏の餌場
10:26-46 展望台
11:06 伏見峠
11:36 久留野峠
12:10 百ケ辻
12:28 シルバーコース入口
12:35-13:06 昼食
13:55-14:14 山頂広場
14:22-28 神社裏の餌場
14:38 大日岳
14:48 六道の辻
15:00 太尾塞跡
15:28 太尾
15:52 水越川公共駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
そろそろボケが始まったかも??(N)
トチノキだけにトチりましたね・・・(oris)
装備
備考 | 出548 着624 ハイドレ消費600ml フィション ケストレル48 (oris) |
---|
感想
もともとpopoi11さんを含め、「南奥駈だよ!!全員集合」となる予定でしたが、お仕事の都合で急きょ三人に、行先も紆余曲折の末金剛山に変更。
私にとっては今年4回目の金剛山。ルートはバリエーションも含めると無数にとれる金剛山。今回は金剛山を拠点とする、orisさんとNANIWANさんにご同行いただき、私はすっかりお客さん状態に。
水越川公共駐車場を起点に、当日の朝、ガイドのorisさんより希望コースのヒアリングがありました。結局モミジ谷から登り、その後ダイトレを金剛山から南へ行けるところまで行き、再度金剛山へ登り返し、駐車場へ下るというラフなプランで歩行開始。こんな楽しみ方も金剛山の魅力ですね。
ところがモミジ谷の取り付きに通行止めの看板が。植林伐採のためという理由からでした。それで急きょカヤンボ谷に変更。山と高原地図には道の記載がありませんが踏み跡、テープなどありです。紅葉が美しいいい雰囲気の道です。小滝登りも楽しめる楽しい道でした。
山頂では、今まで行ったことがなかった展望台へ。360度眺望可能な展望台。なかでも台高と大峰の素晴らしい展望台でした。山並みが予想以上に近く見え、迫力がありました。特に池木屋山(山頂の鳥瞰図よりこれかな?)の鋭鋒はうれしい発見でした。
一度久留野峠から下山後、今度は細尾谷道から再度山頂を目指しました。この道もうれしい発見。自然主体の沢に忠実な道。靴をぬらしながら登っていけます。
金剛山遊歩道の風景もうれしい発見の一つ。森の雰囲気は私の金剛山に対するイメージを覆されたほどの発見になりました。
登って下りてまた登ってのハードな山行にもかかわらずNANIWAN節は相変わらず炸裂。orisさんからも金剛山のうんちくを多数聞かせていただき、金剛山への愛着が芽生えてきたかも。
これからもよろしくお願いしますね。
もともとは16日にヤマレコ仲間4人で「南奥駈」を歩く予定だったが
popoiさんが仕事の都合上で参加できなくなり
その計画はmetsさんと私と2人でどこかの鈴鹿の山に・・・となり
それからNANIWANさんとmetsさんと私と3人で「和泉葛城山」にと変更となり
そして、最後には3人で「金剛山」へ・・・に落ち着いた。
当日はNANIWANさんをご自宅に迎えに行ってから
7時に水越川公共駐車場でmetsさんと待ち合わせ。
「金剛山」ならある程度は知っているので
事前にルートは決めずに歩く前に3人でルートを相談して決める。
とりあえずは、「もみじ谷ルート」から登ってみることにした。
実際にカヤンボを通過してから「もみじ谷」の
入り口の前まで行ってみると予想外に通行止めの標識が・・・
だったら、この近くからなら4段の梯子が連続する「カヤンボ谷ルート」があるはず。
ただし、ここは全員にとって初めてのルートだった。
幸いにそのルートは事前にGPSにログを入れていたのでルートはわかっていた。
その後は沢沿いの道をmetsさんが先頭でルーファイして、
2番手のNANIWANさんは前後の私たちをトークで楽しませ、
一番後ろで私がヤマレコ用のバックショット写真をとりつつ
GPSでルートを確認しながらとの役割で歩きだした。
ドキドキしながら4段梯子を登り切って
そののちも「カヤンボ谷ルート」は変化に富んで楽しかった。
最後に尾根に登ってからそのまま尾根沿いを上がるルートと
尾根を巻いているルートに分かれていたので
どうせどこかで合流するだろうと二手に分かれた。
それから、しばらく歩くとやがて「一の鳥居」の近くに出た。
そこで2人でNANIWANさんの到着を待っていると
私の携帯電話にNANIWANさんから連絡が
「先に神社裏の餌場で待っている」と・・・
神社裏の餌場では用意のいいNANIWANさんが小鳥の餌を用意してくれていて
3人で餌を手のひらに載せて楽しい小鳥とのふれあいタイムを過ごした。
それからは「ダイトレをもう少し先まで歩いてみたい」と言う
metsさんの希望で「伏見峠」からその先へと「ダイトレ」を南へと下る。
「久留野峠」に着いたところで、地図を広げてこれから先のルートを相談。
ここからロープウェイ側へと下って大阪側から再度、登り返すことにした。
登り返しはこれも全員にとって初めての「シルバーコース」から・・・
その途中でいい時間になったので
ルートが2手に分かれていた場所のベンチに腰を掛けて昼食とした。
「シルバーコース」は名前からして単調なルートだと想像していたが
意外とこれも変化に富んでいて歩きごたえのあるルートだった。
やはり、金剛山は奥が深い・・・
その後は山頂広場でお決まりの「金剛山の一日」に写って下山した。
今日の行動時間は8時間半。移動距離は17キロ。
そんな時間や距離を感じさせない楽しい山仲間との充実した一日だった。
NANIWANさん、metsさんありがとうございました。
また、今後ともよろしくです。
ヤマレコ飲み仲間と お気楽ハイキング行ってきました。
今回は orisさんの送迎付きで コースも行き当たりでとの事・・・・
もみじ谷が通行止めで カヤンボ谷 そして 再びの登りはシルバーコース
なかなか歩きごたえもあっり 雰囲気もいい すてきなコースでした。
おっさん3人の珍道中でしたが 笑い話で盛り上がった楽しい山歩きとなりました。
ちなみに 一番の話題は 大きな声では言えませんが 山ガールって言葉は おかしい??
それだと 我ら山オヤジは 山ボーイなのか?
確かに 山坊主なら 身近にたくさん居るが・・・・・
結論としては 黙ってたほうが 世の中は平和だって事で 本日も無事終了です。
コメント
この記録に関連する登山ルート

みなさ〜ん!こんにちは〜
今回自身の不都合で参加できず、
予定変更などで大変ご迷惑おかけしました。
また、仕切り直しさせてくださいね。
やはりこのメンバーとなると、
途切れない会話の連続で、想像絶する賑やかさだったんでしょうね。
初ルートでの登り、小鳥とのふれあい、これまた初ルートでの山頂への登り返し。
またNANIWANさんの漫談ありで、内容盛りだくさんですね。
この場に参加出来なかった事が、ホント残念でした。
metsさん
この山をよく知るお二人の、頼もしいリードで金剛山が一層楽しめたんじゃあないでしょうか!?
展望台からの景観は、気になりますね〜。今度立ち寄りたいと思います。
地元の山を登り網羅されてるお二人の、
登り返しという荒業の罠にハマってしまいましたね。
orisさん
今回例の、おニューのザック登場でしたね。
手応え、ばっちりでしたぁ!?
まだまだ知らないルートがあり、また名前だけの想像で登り感じた想い。
通いなれた山でも、「奥が深い」と感じ気づかせてくれた良い山行きとなりましたね。
そうそう!、NANIWANさんご自宅のPC要塞のぞきましたぁ?
お仕事の関係上とはいえ、度肝抜く充実したスペック環境には驚愕します。
NANIWANさん
行動中の弾丸トークで、
お二人の呼吸乱す様な事は無かったんでしょうね?
小鳥の餌は用意してたんですか?
えさ場の立寄りも計画してたとしたら、
NANIWANさんの優しさが、少し見れたことに
popoi11さん こんばんは
お仕事でご参加できず残念でしたね
でも、金剛山を地元の両ガイドに案内してもらうことが出来たので、よかったですよ。
カヤンボ谷なんて、当日初めて知りましたし
orisさんの案内で展望台での眺めやら香楠荘のレストランの混雑についてや、キャンプ場のことなどレクチャ-していただいたり、NANIWANさんからは花の見所や時期、小鳥の餌について、コンデジのピントの合わせ方や、はてまた山ガールに異議申すといった毒舌まで
「金剛の水」のように(詳しくなったでしょう
popoi さん
新しいザックはいつもの同じケストレルの大きめサイズなので
違和感なく使用できましたよ。
ずっと、泊りの時とか冬場とかは大きめサイズがいるなと思っていたのですが
買い足すのに踏ん切りがつかずに先日の筏場道でpopoiさんと
ザックの話をした時に「やっぱり大きめのがあった方が便利」だという会話になり
ようやく踏ん切りがついて買うことができて結果的によかったと思ってます。
NANIWANさんご自宅のPC要塞はまだ見てはいないのです。
今度、N家にお伺いした時に見せていただきます。
まあ、お互いのスケジュールを合わせるのは大変ですが
1年に一度くらいは「全員集合!」シリーズを開催しましょうね。
いつも静かに語りかける そんな語り部だと 自負してますけど!!
小鳥の餌は 寒くなると いつもリュックに入れてます
ペットショップで売ってる 野鳥用です。
子供にあげると喜んでくれるんだけど 今回は おっさんでした。
紅葉の金剛山へ山行、しかも二度頂上を踏む難行お疲れ様でした
みなさんすごい体力でうらやましいです
脱線談義にも花が咲き、本当に楽しそうですね
s_fujiwara さん
あとの二人の顔を見るに、物足らなさそうだったので
再度、登って降りることになりました。まあワイワイ歩くと疲れ知らずです。
いろんなルートがあるので、その場で予定を臨機応変に
変えることができるのもこの「金剛山」の魅力ですね。
実は今年の9月に s_fujiwara さんが歩かれたレコを見て
「カヤンボ谷ルート」は気になっていたんです。
4基の梯子は写真で見ると怖そうですが、実際はそんなでもなかったですね。
ですが、固定されていないのでグラグラするのでそれには注意が必要でしたね。
s_fujiwaraさん こんばんは
金剛山は行けばいくほどその魅力にはまる魔の山ですね
私もこの山行ですっかり金剛山に洗脳されました
自然林のいいコース、バリルートなどこれからも付き合っていくことになりそうです。
大峰、台高の展望台としても魅力的ですね。
s_fujiwaraさんはこれからも鈴鹿山行続けてくださいね。
二人に 騙されて 二度登ることになりました。
シルバールートは楽とかって言われたんだけど 大嘘でしたよ!
楽しいルートだったのは確かですが まだまだ 鈍亀歩きで迷惑かけてばかり
真面目にトレーニングしないとね!!
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