タフでした、天子山地縦走：長者ヶ岳→毛無山

2023年05月09日(火) [日帰り]

• GPS: 11:16
• 距離: 16.8km
• 登り: 2,018m
• 下り: 1,816m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:14
• 休憩: 1:00
• 合計: 11:14

5:01 田貫湖畔駐車場
5:04 5:04 長者ヶ岳登山口
5:15 5:15 田貫湖キャンプ場分岐
5:40 5:40 富士山展望地
5:49 5:53 休暇村分岐
6:47 6:53 長者ヶ岳
7:55 8:07 天狗岳
8:17 8:17 田代幹線１１２送電鉄塔
8:31 8:31 湧水峠
9:33 9:39 熊森山
10:05 10:06 猪之頭峠
10:53 10:55 雪見岳
11:33 11:34 金山
11:52 11:52 地蔵峠
12:06 12:14 第二地蔵峠
13:28 13:34 地蔵峠・毛無山尾根道出合
13:44 13:51 毛無山（天子山地）
13:58 13:58 地蔵峠・毛無山尾根道出合
14:07 14:08 富士山展望台
14:59 15:00 毛無山五合目
15:39 15:42 不動の滝見晴台
16:05 16:06 地蔵峠・毛無山分岐点
16:14 16:15 毛無山駐車場
16:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長者ヶ岳登山口近く、田貫湖畔の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

・登山口から、緩やか→なだらかを繰り返して、長者ヶ岳に至る。
・長者ヶ岳から緩やかに下った後は、概ねなだらかなアップダウンが続く。
・その後、緩やか／やや急なアップダウンで天狗岳に至る。
・天狗岳から緩やかに下った後は、概ねなだらかなアップダウンして田代幹線112送電鉄塔へ。
・鉄塔から尾根の腹を下った後、概ね細尾根をなだらかにダウンして湧水峠へ。
・峠からは緩やか／やや急登した後、概ねなだらかにピーク1441を超え、岩稜を通過したら再び緩やか／やや急登して幅広い頂上部のピーク1446を通過する。
・ピーク1446から概ね緩やかにダウン、標高100メートルほど急登して熊森山へ。
・熊森山からは標高200メートルほど急降して、猪之頭峠へ。
・峠からは概ね、緩やか／やや急登後、緩やかに登って雪見岳へ。
・雪見岳から約100メートルダウン、岩稜を通過。急登／やや急登で100メートル登り返してして金山へ。
・金山から緩やか→やや急降→緩やかに約100メートル下って地蔵峠へ。
・地蔵峠からは、約400メートル登り返し（最初概ね緩やかに登って第二地蔵峠へ、その後約300メート概ね急登／やや急登し、最後は概ね緩やか）、地蔵峠・毛無山尾根道出合へ。
・地蔵峠・毛無山尾根道出合からは緩やか／なだらかなダウンアップを3回繰り返せば毛無山に至る。
・地蔵峠・毛無山尾根道出合から五合目の下のレスキューポイントまでは急降する。
・レスキューポイント以降は緩やかを交えつつ、急降／やや急降して、地蔵峠・毛無山分岐点へ。
・分岐点からはなだらかに下って渡渉した後はなだらか／平坦に下って登山口に至る。

※　平坦 ＜ なだらか ＜ 緩やか ＜ やや急 ＜ 急 ＜ 激急

写真

5/9 5:01

05:01田貫湖畔駐車場を出発

5/9 5:01

道標に従い、登山口へ

5/9 5:03

05:04長者ヶ岳登山口

5/9 5:04

緩やか

5/9 5:11

なだらかを繰り返して山頂に至る。

5/9 5:16

05:16田貫湖キャンプ場分岐

5/9 5:40

05:41富士山展望地。

5/9 5:49

05:49-53休暇村分岐

5/9 5:50

右奥にうっすらと愛鷹山。

5/9 6:16

雄蕊10本でした、トウゴクミツバツツジ。

5/9 6:22

06:23ベンチ

5/9 6:47

06:47-53長者ヶ岳

5/9 6:48

5/9 6:50

西に南アルプス。

5/9 6:51

上河内岳、聖岳

5/9 6:51

笊ヶ岳の右奥に、赤石岳

5/9 6:51

荒川岳、悪沢岳

5/9 6:51

塩見岳

5/9 6:51

白根三山（農鳥岳、間ノ岳、北岳）

5/9 6:54

長者ヶ岳から緩やかにダウン後は、

5/9 6:55

概ねなだらか／平坦なアップダンが続く。

5/9 6:59

木々越しに、富士山。この後も、ずっと右側に富士山を伴いました。

5/9 7:02

小ピークに向けて緩やかなアップ

5/9 7:41

キランソウ

5/9 7:45

前方山影が、天狗岳かな。

5/9 7:47

やや急登して小ピーク超え。

5/9 7:52

小ピークを超えてダウンすると天狗岳が近い。

5/9 7:55

天狗岳手前の偽ピークへの登り。

5/9 7:58

偽ピーク

5/9 7:59

天狗岳への登り。

5/9 8:00

08:00-07天狗岳

5/9 8:07

天狗岳から緩やかにダウン

5/9 8:12

なだらかなアップダウンが続く。

5/9 8:16

08:17田代幹線112送電鉄塔。眺望ポイント

5/9 8:17

十枚山、大無限山、山伏、八紘嶺、七面山、上河内岳。

5/9 8:21

5/9 8:23

尾根の腹を下り、

5/9 8:25

細尾根へ。

5/9 8:26

イワカガミの白花

5/9 8:30

湧水峠

5/9 8:31

08:31湧水峠

5/9 8:31

（振り返って）

5/9 8:38

やや急登

5/9 8:49

08:50P1411

5/9 8:54

岩稜

5/9 8:55

5/9 8:57

ピーク1446へやや急登

5/9 9:03

09:03ピーク1446の頂上部は幅広い。

5/9 9:05

緩やかにダウン。山影が熊森山だろう。

5/9 9:16

約200メートル急登する。

5/9 9:33

09:33-40熊森山

5/9 9:43

木々越しに、雪見岳、金山（写真では分かり難かった）、毛無山。約200メートルの急降が始まる。

5/9 9:54

（約100メートルほど下った所より）毛無山、金山、雪見岳。

5/9 9:56

5/9 10:00

まだ下る。

5/9 10:04

10:05猪之頭峠

5/9 10:24

偽ピークへやや急登

5/9 10:31

偽ピークの先に雪見岳

5/9 10:34

赤石岳、荒川岳、悪沢岳

5/9 10:51

5/9 10:51

5/9 10:52

雪見岳の最高点だが、山名板なし。

5/9 10:55

少し北に下がった所に、山名板がありました。

5/9 10:59

前方に金山、毛無山。約100メートルダウンします。

5/9 11:02

岩稜通過

5/9 11:12

（振り返って）雪見岳、熊森山。右は、天狗岳〜熊森山〜雪見岳の稜線の西にそびえるピーク1633．8だろう。

5/9 11:20

（振り返って）雪見岳

5/9 11:22

急登

5/9 11:33

11:33-34金山では山名板見つけられず。

5/9 11:33

山名板の成れの果て？

5/9 11:37

5/9 11:38

塩見岳、白根三山。

5/9 11:42

（振り返って）やや急降

5/9 11:48

5/9 11:52

11:52地蔵峠。標高1495地点。金山から100メートルほど下った。毛無山へは、ここから450メートルほど登り返す。

5/9 11:52

峠にある地蔵

5/9 11:53

麓へ向かうルートは急降です。

5/9 12:03

緩やか

5/9 12:06

第二地蔵峠に立つ案内板。

5/9 12:07

第二地蔵峠より

5/9 12:08

12:06-14第二地蔵峠。

5/9 12:22

急登が続く

5/9 12:33

地蔵峠から170メートルほど登り返した、標高1668地点で少し斜度が緩むが、

5/9 12:35

また急登

5/9 13:01

標高1850m辺りで斜度が緩み、以降は概ね緩やか／なだらかに登る。

5/9 13:08

少しだけ、やや急登するも、

5/9 13:13

緩やかに。

5/9 13:18

コバイケイソウが芽吹いていた。

5/9 13:18

5/9 13:22

地蔵峠から約400メートルほど登り返した、標高1896メートル地点かな。

5/9 13:23

（振り返って）標高1896地点辺り。

5/9 13:30

13:30地蔵峠・毛無山尾根道出合

5/9 13:31

13:31-34南アルプス展望岩

5/9 13:32

6年前に比べると樹木が伸びて塩見〜白根三山が見えなくなっている。

5/9 13:33

うっすらと、八ヶ岳

5/9 13:35

最初のコブ超え

5/9 13:36

（振り返って）ダウンを繰り返す。

5/9 13:43

毛無山

5/9 13:44

13:44-52毛無山（天子山地）

5/9 13:45

5/9 13:59

13:59地蔵峠・毛無山尾根道出合に戻る。

5/9 14:01

（振り返って）14:01九合目

5/9 14:06

14:07-08富士山展望台。登山ルートは左へ下る。正面の岩から富士山を望む。

5/9 14:07

5/9 14:13

5/9 14:13

金山、雪見岳、熊森山

5/9 14:19

（振り返って）14:19八合目

5/9 14:33

（振り返って）14:33七合目

5/9 14:45

14:45六合目

5/9 14:47

5/9 15:00

（振り返って）15:00毛無山五合目

5/9 15:08

15:08レスキューポイント。ヘリコプター着陸場所。

5/9 15:12

15:13四合目

5/9 15:27

（振り返って）1（振り返って）

5/9 15:31

若葉を食むカモシカに遭遇

5/9 15:35

5/9 15:41

5/9 15:42

不動の滝

5/9 15:44

15:44二合目

5/9 15:53

（振り返って）はさみ岩って、どれ？

5/9 15:58

ホントに15分でいけるかな〜。

5/9 16:05

（振り返って）16:05地蔵峠・毛無山分岐点

5/9 16:07

渡渉

5/9 16:09

右折するか、直進してショートカットするか。

5/9 16:10

（振り返って）左：林道、右：ショートカット

5/9 16:12

（振り返って）

5/9 16:14

毛無山登山口

5/9 16:15

（振り返って）16:15毛無山登山口。左奥が有料駐車場。デポした自転車で、田貫湖畔駐車場に戻ります。

5/9 16:58

（登山口に戻る途中にて）左の長者ヶ岳から右の毛無山まで縦走しました。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ゴンパパ

・和名倉山、鷹ノ巣山とロングの山行で鍛錬中。今回はもう少し負荷がかかる山行にチャレンジしました。

・毛無山〜長者ヶ岳のルートは「山と高原地図」では破線ルートですが、道型は明確なので実線並みだと思います。但し、雪に覆われた場合は幅広い尾根では方向見失う恐れ大でしょう。

・累積標高2000メートル超えで、思っていたよりタフでした。一昨年に縦走した北アルプスの五色ヶ原〜薬師岳の稜線を思い出しました。当初は比較的なだらかでしたが、後半の熊森山は、まるでスゴノ頭へ急登・急降みたいだし、最後の毛無山への400メートル登り返しは、薬師岳へ登り返しに似てました。勿論、北アルプスのミニ版です。

・よれよれになりましたが、足の疲れ方は、最初の和名倉山に比べると（筋肉痛で動けず）、少しマシになり（筋肉痛あるが動ける）、トレーニングの効果を実感してます。

コメント

Zenjin

gonpapaさん
こんばんは。
ロングのコースお疲れさまでした。
私は逆向きで毛無山→天子ヶ岳(楽な方向)を歩きましたが地図には見えない細かいアップダウンがあってヘロヘロになりました。
これにチャレンジするgonpapaさんに刺激され、私も頑張りたいと思いました。

ゴンパパ

Zenjinさん、お早うございます。

足の遅い私は、毛無山登山口と長者ヶ岳登山口を歩くには辛いので、自転車で移動する計画にしました。両登山口の標高は毛無山の方が高いため、必然的に歩くルートは長者ヶ岳 → 毛無山となります。ただ、コースタイムは、逆コースと大差ありませんでした。恐らく、毛無山への急登に時間を要すことから、トータルでは同じようになるのでしょう。しかし、感覚的には、元気なうちに毛無山の急登を終えるか、終盤に４５０メートル（内、急登は３００メートル位か）を登るかの違いで、毛無山→長者ヶ岳の方が楽かもしれませんね。でも、この場合、熊森山への２００メートルの登り返しはエグイ。

今の所、何とかロングコースを歩けていますが、時折、膝に軽い痛みを覚えることがありますので、無理はできません。これまでは登りの遅さを下りでカバーしていましたが、今は下りはゆっくり歩くようにしており、このため以前より１割程度スピードが落ちてしまいました。まあ、ゆっくり楽しもうと思っています。