大峰山(弥山〜八経ヶ岳〜明星ヶ岳)

2023年05月10日(水) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,196m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:48

5:58 行者還トンネル西口
6:50 6:51 奥駈道出合
7:06 7:06 弁天ノ森
7:25 7:26 聖宝ノ宿跡
8:10 8:10 弥山小屋
8:13 8:21 弥山
8:23 8:23 弥山小屋
8:52 8:55 大峰山
9:07 9:22 明星ヶ岳
9:34 9:35 大峰山
9:56 9:56 弥山小屋
10:00 10:00 弥山
10:06 10:06 弥山小屋
10:34 10:34 聖宝ノ宿跡
10:54 10:54 弁天ノ森
11:09 11:11 奥駈道出合
11:50 行者還トンネル西口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天川村から国道306号を進み行者環トンネル西口に駐車。

国道306号は道幅が狭く離合にかなり気を遣います。
ご注意を。

コース状況／危険箇所等

登山口から奥駈道出合までは樹林帯の急登が続きます。出合いからは稜線のなだらかな道になります。
しばらく進み聖宝ノ宿跡からは再び急登になり、そこを登りきると弥山小屋に出ます。弥山山頂は小屋から5分程登った所にあります。
八経ヶ岳は弥山から一度下り登り返すと山頂です。
コース全般危険な箇所はありません。

その他周辺情報

行者環トンネル西口:車中泊1500円
駐車のみの場合1000円トイレ使用料100円

洞川温泉:入浴料700円　営業時間11:00〜20:00

天の川温泉:入浴料700円　営業時間11:00〜20:00

弥山山頂脇にトイレあり

写真

5/10 5:58

行者環トンネル西口駐車場に登山前日に車中泊しました。車中泊代1500円です。早朝係の方が徴収に来ます。

5/10 5:57

トイレは利用一回につき100円
駐車場利用してない方は200円

5/10 5:58

登山口は駐車場のすぐ近くにあります。
橋を渡って登山開始です。

5/10 6:03

立派な橋です。

5/10 6:06

シャクナゲの花がちらほらと。

5/10 6:52

樹林帯の急登を登ると奥駈道出合に出ます。
そこからは緩やかな道が続きます。

5/10 7:06

弁天の森

5/10 7:13

木々の合間から弥山、八経ヶ岳が見えました。

5/10 7:26

聖宝ノ宿跡。
ここから再び急登に。

5/10 7:51

木道が整備されている箇所もあり、登山道は歩きやすいです。

5/10 7:58

大普賢岳方面

5/10 8:10

弥山小屋に出ました。

5/10 8:11

鳥居をくぐり。。

5/10 8:14

山頂到着！
弥山神社で参拝。

5/10 8:19

山頂は広いです。

5/10 8:18

八経ヶ岳が見えました。

5/10 8:30

八経ヶ岳へ向かいます。、

5/10 8:32

鹿避けゲート

5/10 8:45

山頂到着！

5/10 8:55

明星ヶ岳まで足を延ばしてみます。

5/10 8:58

この辺りは立ち枯れの木が目立ちます。

5/10 9:07

明星ヶ岳到着

5/10 9:07

釈迦ヶ岳を眺めながら食事休憩。

5/10 9:07

明星ヶ岳から八経ヶ岳、弥山

5/10 9:58

弥山まで戻って来ました。

5/10 10:01

名残惜しいので弥山山頂に登り返し、大峰の山々を眺める。

5/10 10:06

弥山小屋横にトイレあります。

5/10 11:34

シャクナゲ

5/10 11:50

登山口まで戻って来ました。

5/10 11:51

靴洗い場が駐車場脇にあります。

5/10 12:53

下山後は天の川温泉で汗を流しました。

5/10 13:42

温泉横の食堂で親子丼をいただく。

5/10 14:00

天河大辯財天社にて無事下山の報告。

5/10 14:18

川の水がグリーンに透き通り美しい。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

akira_neri

GWの混雑を避けて、未踏の近畿百名山の登山を計画した。
一つ目の山は大峰山最高峰、八経ヶ岳。

いわゆる大峰山とは山上ヶ岳らしいが、百名山は八経ヶ岳らしい。

大峰山の縦走路、大峯奥駈道はいつか歩いてみたい憧れの道。登山道は整備されておりとても歩きやすかった。流石、何百年も信仰の中で登り継がれてきた道だ。

弥山から八経ヶ岳、明星ヶ岳まで進み、静かな山頂で山々を眺める。
奥深き山の連なりに長い歴史を想像してみる。
いったいどれだけの人々がこの山々に思いを乗せて来たのだろう。

何やら厳かな気持ちになって山を後にした。