記録ID: 549381
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
青空の下、富士と一緒に石尾根縦走(稲村岩尾根↑唐松谷林道↓)
2014年11月18日(火) [日帰り]
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 09:48
- 距離
- 33.6km
- 登り
- 4,180m
- 下り
- 4,163m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:46
7:10
7:10
10分
稲村岩分岐
7:36
7:36
90分
稲村岩分岐
16:01
東日原バス停
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一日500円(無人ですので入り口の箱に投入方式) |
コース状況/ 危険箇所等 |
※稲村岩尾根 集落より入り口看板から沢に向かって少し下ります。 そのあとは沢沿いに割とフラット気味に歩いていきます。 沢から離れると、稲村岩分岐部まで九十九折れの急登。 分岐から稲村岩トップまでは往復20〜30分程度。 岩場です。さほどレベル高いものではありませんが、やせ尾根気味の所もあるし、樹林で見えにくいですが切れ落ちた部分もありますので、気をつけて進んでください。 岩は安定していて、手掛かりは十分にあります。 木の葉が茂っていない時期ならまずまずの展望あり。 一旦分岐に戻って鷹ノ巣山に向かう道は広い尾根で整備も行き届いています。 時々急登になりますが気持ち良く歩けるかと思います。 ヒルメシクイのタワまで着くと、山頂はすぐそこ。 山頂に出ると、真正面に富士山が見えます。 ※石尾根 奥多摩駅から雲取山までをつなぐ長い尾根。 防火の意味もあり伐採されており、展望がよい広い尾根道が延々と続きます。 特に、富士山側の展望は良く、ずっと富士山を道連れに歩いているような気分になれる素敵なルートです。 今回は、ほんの一部、鷹ノ巣山から七つ石山までだけ歩きました。 ほぼ、巻き道がありますので、こちらを通ると大変フラットで楽な道だと思います。 今回は快晴だったので、展望を楽しむために、巻くことなくすべて稜線を歩いています。 ※唐松谷林道 林道とは言っても、日原林道に出るまでは登山道です。 悪路との表示がありましたが、道はよく整備されている感じでした。 唐松谷を高巻くルートであるため、トラバース気味の道が続きます。 道は肩幅くらい、フラットに整備されていますが、落ち葉が積もって斜めになっています。落ち葉は深い所では膝上までありました。 滑って落ちたら、おそらく谷底まで停まりませんし無事ではいられない高さがある部分も多いので注意して進んでください。 しっとりしたお日和の時は歩きたくないなと思いました。 途中真新しい慰霊板やお供えがあって、ちょっとビビりました。 この道は、安全面ではあまりおススメしません。 富田新道と合流すると安全な道となり、吊り橋まで下り、そこから少し登り返したら日原林道に出ます。 あとは、林道沿いに日原まで歩きました。 長いです・・・疲れました〜〜〜 |
写真
感想
三週続けて、ろくに歩きもせずに、A5和牛をはじめ、いろんなものを大量に食べ、ガンガン飲んでしまった。
これはヤバい。
2kgも体重が増えている・・・・・汗
ということで、平日のお休みに急遽、奥多摩を歩きに行ってきました。
ここは、この秋歩きたいと思って軽く計画してたルートなので下調べ済みだし。
快晴で気持ち良かったです。
体は重かったけど〜〜〜涙
快晴過ぎて展望に見とれ、思ったより石尾根で時間食ってしまった。
ヤバっ、暗くなる・・・と思ったけど
なんとか4時には戻れて良かったです。
この時期は明るくなるのも遅いし、暗くなるのも早いから、ロングはきついですね。
平日だったこともあり、ほとんど人には会いませんでした。
鷹ノ巣山山頂で一人、石尾根で三人組のパーティと登山道整備中のレンジャー二人に会っただけ。
美しい富士山を眺めながらの縦走はとても贅沢気分いっぱいでした。
晩秋から春にかけての奥多摩はとても良いですね。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾 [2日]
雲取山周回ルート:東日原〜タワ尾根(ウトウの頭)〜長沢背陵〜雲取山〜鷹ノ巣山〜稲村岩〜東日原
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
なんか写真だけ見るとハイキング のような景気ですが・・
なんですか・・・この距離は。
この時期に9時間を越えるロングとは恐れ入りました。
広々とした開放感満天の稜線を平日歩くと
さぞかし快適だったと思いますが、しかし
もちろん、良い子は絶対にマネはしませんよ〜
きゃろさん
真似していいから〜〜〜
良い子は真似するんだよ
この距離本当かなあ?
GPSが若干無駄な距離拾ってる気がするんだよね。
だって、これだと時速4km弱で歩いてる事になる。
そこそこ早くは歩いたけど、そこまでの歩きはしてないと思うんだ。
ひやぁ〜〜、日の出が遅く、日没の早いこの時期に余裕のこのロング
3週連続の上手いもの行脚もご精算間違いないですね!
こんなロングも快晴で薄化粧の富士山や南アルプスを見ながらの縦走となれば
スキップしながら歩いているtekuさんが目に浮かびますよ
新規投入のヤカン、カワイイですね〜
「昼飯食えのタワ」ウケました
kamehibaさん
いやいやスキップ気分で歩けたのは半分くらいで、
高丸山は見上げてため息つきましたよ〜〜
このコース、思ったよりキツイです。
やかん、良いでしょ?
これでドリップコーヒーも楽に入れられるはず。
だけど、ドンドン寒くなるよねえ。
tekutekugo さん、こんばんは。
さくっと、ガっつりと歩いていますね。
このコース、巻かない場合、鷹の巣、日影名栗、高丸、千本ツツジ、七ツ石と、じわじわと急坂に体力を奪われていくと思うのですが、写真で拝見する限りあっさりと歩いていますね。
それにしても、石尾根の眺望、良いです。
この山域は、私も好きなルート、鷹の巣の眺望もいいし、日影名栗の尾根筋も雰囲気あるし、千本ツツジの「滑走路」も好きですし、写真を拝見して、行きたくなりました。
さっすが、奥多摩らーのlesさん。
長沢背稜もそうですが、巻き道と稜線ルートの雲泥の差を良くご存じで
写真ではのどかに見えるけど、
高丸山の登りだけは崖のように見えて、ため息でしたよ。
でも巻き道は歩きたくなかったのです
そもそも、のっけからの稲村岩往復で体力相当使ってますから〜〜〜
だけど、晴れた石尾根は最高に気持ちいいですよね。
次は、長沢背稜後半の部(芋の木、長沢山)狙ってるのですが、
天祖山の下りはきつかったしなあ・・・。
になってそまってすみません。
なんかずっとバタバタしていて。。。
相変わらずガッツリですね!
高丸山は我々も巻く率が非常に高いところです。眺望もイマイチなので
余程気合が入っている時以外は巻きますね〜。
唐松谷林道は土日でもほぼ人に会わないルートですが、
前よりは整備されてきた感じですね。
あの林道はいつも長いなと思います。
昔、登りで歩いていたときに通りかかった車に「乗せてあげる」と言われたのに
遠慮して固辞したことがありますが、
今だったら即座に乗せてもらいます
あら?ぺんぺん、バタバタですか〜〜〜?
ウチも、何気にイベント盛りだくさんですけどね〜〜〜
高丸は実際どうしようか悩んだんですけど、気合入れて登りました。
ホント気合が要りますね、あの登りは
ウチは、逆にあの林道で歩いている人がいたので「乗って行きます?」と声かけたら
がっちり固辞されてしまったことがある。
声かけたときは素直に乗ってくれる方がうれしい
今回、親切な人がいないかなあと思ったけど、誰もいなかったわ〜〜〜
眺望の良い秋〜冬にハゲ岩か長沢背稜行きたいと思っているので
気が向いたらご一緒お願いします〜〜〜
tekutekugoさん、こんばんは!
今回もじっくりと見させていただきましたよ〜〜
それにしても、晩秋の奥多摩ロング!
林道含めとはいえ、30km超って・・・
しかも昼間の時間が短いこの時期にとは、、、
やっぱり快速tekuさん凄すぎですよ〜〜〜
今回の快速ロングハイクはダイエットの為?? じゃなくって、
逆にA5和牛その他の呑み食いした美味しいモノが溜めこんだ
エネルギー源となって良い燃料になったのでは???・・・
冗談はさておきまして
コースの方は石尾根始め、本当に気持ち良く歩き易そうな
雰囲気がこれでもかと伝わってきました
(でも、実際は何だかんだでアップダウンもあって、そうたやすくはない感じでしょ? )
とはいっても、清々しい晴天だし 、道は広いし 、
そして晩秋の青空にtekuさんのグリーンがまた映えますね
奥多摩の魅力、今回見させていただいてタップリ伝わってまいりました
自分もあの広々とした石尾根を歩いてみたくなりましたよ〜
次回は全面白いモノが映ったレコでしょうか
また楽しみにしています〜
リフターさん
そうでしょ、良いでしょ、この感じの広い尾根。
ふふふ、その通り、実際歩くと写真のイメージと違って「そうたやすくは無い」です
でも気持ち良い尾根なことは、間違いないです。
こんなハイクも良いですよ
次レコは近日公開予定。
面白いものは写ってないけど、またまた食レコです。
ダメだこりゃ!!
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