大室山 道志から往復
- GPS
- 06:22
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 7:16
天候 | 小雨 霧雨から 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
崩落箇所にロープあり(泥濘で滑るので難儀した) 尾根道は木道や階段も多く歩きやすいがここも滑りやすい |
その他周辺情報 | 道志の湯 一般700円(横浜市民500円) |
写真
感想
昨年11月に大室山を目ざしたが 雨脚が強くて加入道山で断念した。リベンジを今回したかったので 山ちゃんに無理をお願いして計画した(感謝です)
駐車場から道志水源林を上がって行く。両脇にササバギンランが数多く咲いていたので幸先がいいと思ったが その後はフタリシズカや花の開かないクワガタソウがよく顔を出す程度で 花の種類や数は少なかった
植樹地を抜けて 壊れたフェンスの間から巻き道を緩く上がっていくが 靄に包まれた森閑とした雰囲気はとても素敵だった。四阿で小休止をしていると 脱いで置いておいたカッパの上に ヒルが尺取り虫のように歩いていたのにはびっくりだった。ここからは本格的な山道で 急斜面にロープ場も多く 滑らないように注して上がる。途中数箇所崩落した箇所があり 今にも崩れそうな狭い道を一人ずつ注意しながら渡った。ゴロゴロと岩が出てくると そろそろ白石峠への分岐が近いが ミツバツツジが所々に花を残していた。分岐から尾根に上がると赤紫色の濃いミツバツツジが数多く残っており これから咲き出す株も多かった
最後の一上りで加入道山の頂 避難小屋にザックをデポして大室山を目ざす(往復する間小雨や霧雨を繰り返して かなり鬱陶しい)フェンス越しにユキザサやトリガタハンショウヅル マイヅルソウの可愛い花を見られた。前大室を過ぎ 破風口まで下り 木の階段をひたすら上がって犬越路の分岐だが 展望はなくそのまま先へ。誰もいない大室山頂 元々展望はないので記念写真を撮って戻る(下りの木道は 滑りやすいので注意しながら)避難小屋で昼食
降り止まない雨を恨めしく思いながら来た道を戻るが 朝より泥濘が多くなって滑りやすくなっていた(一度転んでしまったが無事でよかった)難所を過ぎて四阿からは雨も上がったようで 薄日も射し新緑が綺麗だ「3時間早かったら良かったのに…」と言いつつ登山口に戻り 空いていた道志の湯へ寄って帰路に着いた。1時間40分程で帰宅完了し いつもの店に集合して反省会。5ヶ月ぶりに祝杯を挙げ 楽しく一時を過ごせたのが何よりだった。また8月には宿泊で一緒に山行することになり 楽しみが増えたことはありがたい(念願だった大室山に上がれたのも山ちゃんのお陰と感謝しつつ…)
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