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Yamareco

記録ID: 552227
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

神ノ川から檜洞丸(北尾根)・大室山(日蔭沢新道)を周回

2014年11月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:26
距離
16.6km
登り
1,929m
下り
1,928m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
0:46
合計
9:26
距離 16.6km 登り 1,931m 下り 1,928m
9:32
9:43
78
11:01
12
11:13
36
11:49
12:05
16
12:21
65
13:26
13:41
11
13:52
38
15:52
15:55
1
15:59
ゴール地点
また一部ログが飛んでしまいましたが、今回は理由が判らず?
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道志道から神ノ川ヒュッテ往復
コース状況/
危険箇所等
<檜洞丸北尾根>
物理的な危険個所は有りませんが、道標はおろか赤テープもほとんど無く、踏み跡が薄い上に落ち葉の堆積でRFにかなり神経を使いました。
<丹沢主稜線>
一般登山道につき特に問題ありませんが、岩場・鎖場・ハシゴ等が有ります。
<大室山東尾根・日陰沢新道>
全般的に踏み跡もしっかりしており、赤テープも適当にあるのでRFの心配は少ないと思います。最下部の落石注意区間では実際に落石を目撃したので要注意です。
その他周辺情報 下山後は、いやしの湯(\600)で汗を流して帰りました。
まずは赤いポストに登山届を出します。
今日は朝から煙が上がって人の気配が有りました。
まずは赤いポストに登山届を出します。
今日は朝から煙が上がって人の気配が有りました。
今日も林道のゲートは開いていました。
朝6:30の時点で林道脇の駐車は5台でした。
今日も林道のゲートは開いていました。
朝6:30の時点で林道脇の駐車は5台でした。
孫右衛門トンネル手前のゲート。
その先直ぐにもう一つトンネルが有ります。
孫右衛門トンネル手前のゲート。
その先直ぐにもう一つトンネルが有ります。
後半は土の舗装路歩き。
一月前なら紅葉を楽しみながら歩けそうです。
後半は土の舗装路歩き。
一月前なら紅葉を楽しみながら歩けそうです。
似つかわしくない立派な橋。
似つかわしくない立派な橋。
この表示板が見えたら、その先林道の折り返し点が登山道の取付きです。
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この表示板が見えたら、その先林道の折り返し点が登山道の取付きです。
この看板がのある方が源蔵尾根と檜洞丸北尾根の正規の取付き。
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この看板がのある方が源蔵尾根と檜洞丸北尾根の正規の取付き。
取付きを通り越した林道から見た図。
写真左が上の写真の看板が有る取付きで、写真右のカーブミラーの所がショートカット。
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取付きを通り越した林道から見た図。
写真左が上の写真の看板が有る取付きで、写真右のカーブミラーの所がショートカット。
幾つかの堰堤を眼下にやり過ごして沢の左岸を詰めていき、堰堤が立ちふさがる所から尾根に取付きます。
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幾つかの堰堤を眼下にやり過ごして沢の左岸を詰めていき、堰堤が立ちふさがる所から尾根に取付きます。
しばらく高度を稼ぐと明るい尾根に出て気持ち良く歩けますが、注意していないと直ぐに登山道を見失いそうになります。
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しばらく高度を稼ぐと明るい尾根に出て気持ち良く歩けますが、注意していないと直ぐに登山道を見失いそうになります。
広尾根が多いので歩くのは楽ですが、RFには気を使います。
広尾根が多いので歩くのは楽ですが、RFには気を使います。
頂上が近くなると疎林気味なので、下りで使う時には道迷いに要注意です。
頂上が近くなると疎林気味なので、下りで使う時には道迷いに要注意です。
頂上直下の北斜面にはまだ木曜日の雪が残っていました。
今シーズン初の雪を踏みしめる感触を味わえました♪
結構な急斜面です。
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頂上直下の北斜面にはまだ木曜日の雪が残っていました。
今シーズン初の雪を踏みしめる感触を味わえました♪
結構な急斜面です。
頂上には、一番東寄りのベンチの近くで、こんな何の表示も無い所から柵を乗り越えての到着となりました。
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頂上には、一番東寄りのベンチの近くで、こんな何の表示も無い所から柵を乗り越えての到着となりました。
檜洞丸山頂。
今日も富士山が綺麗にみえます!
富士山の見えるベンチで最初のオニギリ休憩。
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今日も富士山が綺麗にみえます!
富士山の見えるベンチで最初のオニギリ休憩。
まだ時間も早いので、登山者もまばらです。
木立越しに見えるのは蛭ヶ岳です。
まだ時間も早いので、登山者もまばらです。
木立越しに見えるのは蛭ヶ岳です。
これから目指す稜線が気持ち良く見渡せます。
その遥か先には先週の奥多摩方面まで良く見えています。
これから目指す稜線が気持ち良く見渡せます。
その遥か先には先週の奥多摩方面まで良く見えています。
スッキリした姿でもう一枚。
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スッキリした姿でもう一枚。
稜線には結構な霜柱が出来ていました。
午後にはイヤな泥濘になりそうです。
稜線には結構な霜柱が出来ていました。
午後にはイヤな泥濘になりそうです。
1ヶ月前にはここから下降しました。
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1ヶ月前にはここから下降しました。
稜線上からはずっと富士山が見えました。
稜線上からはずっと富士山が見えました。
岩場・鎖場はこんな感じ。
岩場・鎖場はこんな感じ。
小笄を過ぎると比較的平坦な登山道になります。
小笄を過ぎると比較的平坦な登山道になります。
ススキ原の先に犬越路避難小屋が見えてきました。
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ススキ原の先に犬越路避難小屋が見えてきました。
ここではオニギリ一つにしておき、お昼の大休止は大室山までお預けにして先を急ぎます。
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ここではオニギリ一つにしておき、お昼の大休止は大室山までお預けにして先を急ぎます。
すっかり葉が落ちて明るい尾根歩きです。
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すっかり葉が落ちて明るい尾根歩きです。
見返すと歩いて来た稜線が望めます。
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見返すと歩いて来た稜線が望めます。
山頂までもう一息ですが、ここにベンチが有ったのでお昼の大休止としました。
山頂までもう一息ですが、ここにベンチが有ったのでお昼の大休止としました。
こんな感じの気持ちの良い広場です。
こんな感じの気持ちの良い広場です。
大室山の北斜面にも雪が残っていました。
大室山の北斜面にも雪が残っていました。
大室山山頂。
南にも山頂標識が有り、葉の落ちた木立越しに蛭ヶ岳や檜洞丸が良く見えます。
南にも山頂標識が有り、葉の落ちた木立越しに蛭ヶ岳や檜洞丸が良く見えます。
写真中央の踏み跡おぼろ気な所から下降開始です。
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写真中央の踏み跡おぼろ気な所から下降開始です。
落ち葉が堆積していないので登山道もハッキリと確認できます。
落ち葉が堆積していないので登山道もハッキリと確認できます。
笹薮の深い所は少し判り難いが、落葉して見通しが効くのでこの時期は安心です。
笹薮の深い所は少し判り難いが、落葉して見通しが効くのでこの時期は安心です。
少し下った所で東に気持ち良く眺望が開けた所が有りました。
蛭ヶ岳を真ん中に袖平山から檜洞丸までスッキリ見渡せます。
少し下った所で東に気持ち良く眺望が開けた所が有りました。
蛭ヶ岳を真ん中に袖平山から檜洞丸までスッキリ見渡せます。
広尾根では一部踏み跡の不明瞭な所もありますが、少し探せば大抵赤テープが見つかります。
広尾根では一部踏み跡の不明瞭な所もありますが、少し探せば大抵赤テープが見つかります。
一つ目の道標。
樹林帯をひたすら下ります。
樹林帯をひたすら下ります。
二つ目の道標。
三つ目の道標。
四つ目の道標。
五つ目の道標。
落石注意看板のある区間。
傾斜がきつくガレガレ、ザレザレです。
落石注意看板のある区間。
傾斜がきつくガレガレ、ザレザレです。
少しだけ紅葉が残っていました。
写真右手から拳大の落石を目撃しました!
少しだけ紅葉が残っていました。
写真右手から拳大の落石を目撃しました!
沢と沢の合流点の手前で写真の左手に徒渉しました。
本来のルートは大きい方の沢を徒渉する様です。
沢と沢の合流点の手前で写真の左手に徒渉しました。
本来のルートは大きい方の沢を徒渉する様です。
沢の左岸を下って神ノ川ヒュッテ内の橋を渡ってゲートに戻ります。
沢の左岸を下って神ノ川ヒュッテ内の橋を渡ってゲートに戻ります。
無事にゲートまで到着。
上の公衆トイレはまだ使えました。
お疲れ様でした!
無事にゲートまで到着。
上の公衆トイレはまだ使えました。
お疲れ様でした!

感想

 先月歩いた神ノ川からのコースで、その先の大室山まで回ってみたいのと、途中のVRで幾つか気になるルートが有ったので、積雪時の下見も兼ねて時計回りで歩いてみました。
 落葉したこの時期は見通しが効くのでVRの探索には最適ですが、樹林帯の稜線からも木立越しに眺望が得られ、何と言ってもお日様の明るさと温もりを得られるのが何よりありがたいです。
 檜洞丸北尾根と日陰沢新道で本日出会った登山者は全くのゼロでした!丹沢主稜線でも比較的早い時間だったので、天候に恵まれた連休中日にもかかわらず静かな山歩きを楽しむことが出来ました。

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