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Yamareco

記録ID: 5523502
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

瑞牆山 カンマンボロン-東尾根経由

2023年05月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
Washiba2924 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:27
距離
12.3km
登り
1,302m
下り
1,293m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:48
休憩
2:36
合計
10:24
8:47
9:04
124
11:08
11:30
9
11:39
11:41
4
11:45
11:45
8
11:53
12:43
4
12:47
12:50
3
12:53
12:55
70
14:05
14:21
19
14:40
15:02
27
15:29
15:29
43
16:12
16:12
23
16:35
16:52
2
16:54
16:57
2
16:59
17:01
68
18:09
18:09
2
18:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
カンマンボロンコースの入り口。目印の看板は倒れている。その為か、看板の木に彫られた地図も劣化していた。まぁまだ読めない程ではなかったが。
2023年05月21日 07:55撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 7:55
カンマンボロンコースの入り口。目印の看板は倒れている。その為か、看板の木に彫られた地図も劣化していた。まぁまだ読めない程ではなかったが。
まるで芝生のような園地。その中に登山道はある。ただ、園地の散策道も交錯しているのでGPS無しでは事によると正しいルートを選べないかもしれない。
2023年05月21日 08:07撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/21 8:07
まるで芝生のような園地。その中に登山道はある。ただ、園地の散策道も交錯しているのでGPS無しでは事によると正しいルートを選べないかもしれない。
カンマンボロンコースは荒れているけれど、正規コース未満なのかそれとも廃道(元正規コース)なんのか微妙なところ。歩いている分には解らなかった。こんなプレートを見かけると正規コース?と思ったりもするが、ロープが使い古した?ザイルなのを見ると篤志家による整備?と感じたり。
2023年05月21日 08:43撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 8:43
カンマンボロンコースは荒れているけれど、正規コース未満なのかそれとも廃道(元正規コース)なんのか微妙なところ。歩いている分には解らなかった。こんなプレートを見かけると正規コース?と思ったりもするが、ロープが使い古した?ザイルなのを見ると篤志家による整備?と感じたり。
ツツジも満開。シャクナゲとツツジの多い山でした。
2023年05月21日 08:50撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/21 8:50
ツツジも満開。シャクナゲとツツジの多い山でした。
カンマンボロンの上部。場所を知らずに行った為、ちょっと探す事になってしまった。そして至る直前で岩の裂け目を通る必要がある。背負っているザックを降ろす必要があったので数メートル手前まで行ったがそこで引き返した。
2023年05月21日 08:59撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/21 8:59
カンマンボロンの上部。場所を知らずに行った為、ちょっと探す事になってしまった。そして至る直前で岩の裂け目を通る必要がある。背負っているザックを降ろす必要があったので数メートル手前まで行ったがそこで引き返した。
カンマンボロンから少し下ってくるとこんな道標を発見。この場所を通らずに登ったから迷ったのかな?
2023年05月21日 09:03撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 9:03
カンマンボロンから少し下ってくるとこんな道標を発見。この場所を通らずに登ったから迷ったのかな?
咲き始めの石楠花。花が開ききっていない時はこんな感じで赤色が強い。
2023年05月21日 09:33撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/21 9:33
咲き始めの石楠花。花が開ききっていない時はこんな感じで赤色が強い。
石楠花の花が満開になると色は少し薄くなる。石楠花の花があちこちで咲き乱れていた。
2023年05月21日 09:39撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/21 9:39
石楠花の花が満開になると色は少し薄くなる。石楠花の花があちこちで咲き乱れていた。
写真で見ると大した事が無いが、実はちょっと嫌らしかった。
2023年05月21日 09:59撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 9:59
写真で見ると大した事が無いが、実はちょっと嫌らしかった。
サクラソウ属の花。多分この子はコイワザクラ。
2023年05月21日 10:01撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 10:01
サクラソウ属の花。多分この子はコイワザクラ。
サクラソウ属。調べれば調べる程訳が分からなくなるこの仲間。長花柱花(雌しべが長いタイプ)というやつらしい。多分クモイコザクラ。あっているかなぁ?あぁ、でもコイワザクラかもしれない。ひとつ前の写真の物と比べ、花びらの切れ込みの中に小突起があるという特徴がある。
2023年05月21日 10:08撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/21 10:08
サクラソウ属。調べれば調べる程訳が分からなくなるこの仲間。長花柱花(雌しべが長いタイプ)というやつらしい。多分クモイコザクラ。あっているかなぁ?あぁ、でもコイワザクラかもしれない。ひとつ前の写真の物と比べ、花びらの切れ込みの中に小突起があるという特徴がある。
クモイコザクラを横から撮ってみた。近くに咲いていた別の花。いつも整理中に感じるのだが、どうしても花を正面から写真を撮ってしまい、葉は疎かになってしまう。で、後で花の同定に苦労する。本当はこの花は写真を一つだけ上げるつもりだったのだが、結局3枚もアップしてしまった。サクラソウ、奥が深いな。
2023年05月21日 10:08撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 10:08
クモイコザクラを横から撮ってみた。近くに咲いていた別の花。いつも整理中に感じるのだが、どうしても花を正面から写真を撮ってしまい、葉は疎かになってしまう。で、後で花の同定に苦労する。本当はこの花は写真を一つだけ上げるつもりだったのだが、結局3枚もアップしてしまった。サクラソウ、奥が深いな。
こんな大岩が顔を出す。これには名前がついているのかな?少し調べたが判らなかった。
2023年05月21日 10:45撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/21 10:45
こんな大岩が顔を出す。これには名前がついているのかな?少し調べたが判らなかった。
タカネスミレの仲間。分布域から消去法で考えるとキバナノコマノツメって事で良いのかな?
2023年05月21日 10:49撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/21 10:49
タカネスミレの仲間。分布域から消去法で考えるとキバナノコマノツメって事で良いのかな?
再びシャクナゲ。もう、本当にね、この山域にはシャクナゲが多い。隣の金峰山もそう。花はともかく葉が残念な事の多いシャクナゲだけど、これだけ咲き誇っていると良い感じに撮れる事も多くなる。
2023年05月21日 10:49撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/21 10:49
再びシャクナゲ。もう、本当にね、この山域にはシャクナゲが多い。隣の金峰山もそう。花はともかく葉が残念な事の多いシャクナゲだけど、これだけ咲き誇っていると良い感じに撮れる事も多くなる。
おぉ、これがコイワカガミか。イワカガミと比べて葉の小さいのが特徴。実は今迄イワカガミとコイワカガミの違いが良く解っていなかった。というか、イワカガミしか見た事が無かった事がこれを見て判明。
2023年05月21日 11:15撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/21 11:15
おぉ、これがコイワカガミか。イワカガミと比べて葉の小さいのが特徴。実は今迄イワカガミとコイワカガミの違いが良く解っていなかった。というか、イワカガミしか見た事が無かった事がこれを見て判明。
このロープの向こう側が富士見平コースとの合流点。この先一気に人が増える。
2023年05月21日 11:18撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 11:18
このロープの向こう側が富士見平コースとの合流点。この先一気に人が増える。
大鑢岩。いや、本当に大きな岩だった。岩の上に生えている木はどんな経緯でそこに生えているのか。へばり付くように生える姿に見入ってしまった。
2023年05月21日 12:34撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/21 12:34
大鑢岩。いや、本当に大きな岩だった。岩の上に生えている木はどんな経緯でそこに生えているのか。へばり付くように生える姿に見入ってしまった。
瑞牆山山頂。この辺は人がとても多く、これを撮るのにさえ人が写り込んでしまう。
2023年05月21日 12:37撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/21 12:37
瑞牆山山頂。この辺は人がとても多く、これを撮るのにさえ人が写り込んでしまう。
瑞牆山山頂から見た東尾根方面。山頂から遠くなるにつれ、岩の露出が少なくなっているように見える。この先、標高はやや登り気味にも見える。
2023年05月21日 12:37撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 12:37
瑞牆山山頂から見た東尾根方面。山頂から遠くなるにつれ、岩の露出が少なくなっているように見える。この先、標高はやや登り気味にも見える。
最初に立ちはだかる大岩。ただし、この岩は登らず左側を巻いて行く。これ以降、基本的に全て左側を巻いていた。
2023年05月21日 13:14撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/21 13:14
最初に立ちはだかる大岩。ただし、この岩は登らず左側を巻いて行く。これ以降、基本的に全て左側を巻いていた。
この子は多分バイカオウレン(梅花黄蓮)。
2023年05月21日 13:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/21 13:22
この子は多分バイカオウレン(梅花黄蓮)。
これが東尾根の前半の道。ほとんどこんな感じ。しっかりとした踏み跡はあるけれど、整備はされていない。
2023年05月21日 13:24撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 13:24
これが東尾根の前半の道。ほとんどこんな感じ。しっかりとした踏み跡はあるけれど、整備はされていない。
しばらく進むと、こんな感じの歩き易い場所もある。
2023年05月21日 13:45撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/21 13:45
しばらく進むと、こんな感じの歩き易い場所もある。
隠れた大岩もあって変化には富んでいる。でもまぁ、変化はしているけれど似たパターンではあるのだけれど。
2023年05月21日 13:57撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 13:57
隠れた大岩もあって変化には富んでいる。でもまぁ、変化はしているけれど似たパターンではあるのだけれど。
瑞牆山東尾根には踏み跡しかない(今迄コースとして整備された事は無い)と思っていたのだが、こんなのを発見。以前は整備がされていたという事かな?木の橋があった。ただし、今この橋に乗ると危ない事になりそう。
2023年05月21日 14:01撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 14:01
瑞牆山東尾根には踏み跡しかない(今迄コースとして整備された事は無い)と思っていたのだが、こんなのを発見。以前は整備がされていたという事かな?木の橋があった。ただし、今この橋に乗ると危ない事になりそう。
鉄索発見。上にある目立つ物に目を取られると、地味に下にあるもう一本に足を引っかけそうになる。
2023年05月21日 14:05撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 14:05
鉄索発見。上にある目立つ物に目を取られると、地味に下にあるもう一本に足を引っかけそうになる。
敷き詰められた苔のなかを歩いてゆ行く。
2023年05月21日 14:32撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/21 14:32
敷き詰められた苔のなかを歩いてゆ行く。
ここが謎の四辻。右側の道の方が踏まれている。正解は写真左側を進む。
2023年05月21日 14:37撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
5/21 14:37
ここが謎の四辻。右側の道の方が踏まれている。正解は写真左側を進む。
謎の四辻を振り返って撮る。写真左側から歩いてきた。右側に延びる道はどこへ向かうのやら。獣道にしてはかなりしっかりとした踏み跡。
2023年05月21日 14:37撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 14:37
謎の四辻を振り返って撮る。写真左側から歩いてきた。右側に延びる道はどこへ向かうのやら。獣道にしてはかなりしっかりとした踏み跡。
八丁平から小川山へ続く道との合流地点。小川山へ行く登山者が間違えて入らないように朽木でとうせんぼされている。
2023年05月21日 14:42撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 14:42
八丁平から小川山へ続く道との合流地点。小川山へ行く登山者が間違えて入らないように朽木でとうせんぼされている。
メインルートを歩くようになったので道も良くなる筈…と思ったのだがそれ程でもなかった。残念。
2023年05月21日 15:29撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 15:29
メインルートを歩くようになったので道も良くなる筈…と思ったのだがそれ程でもなかった。残念。
八丁平にあった富士見平方面を示す道標。朽ち加減が中々良い味を出している。
2023年05月21日 15:30撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 15:30
八丁平にあった富士見平方面を示す道標。朽ち加減が中々良い味を出している。
伐採小屋跡へ至る直前に沢を渡る。橋は無い。
2023年05月21日 15:46撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 15:46
伐採小屋跡へ至る直前に沢を渡る。橋は無い。
コミヤマカタバミ。(ミヤマカタバミってことは無いと思う。)
2023年05月21日 15:48撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/21 15:48
コミヤマカタバミ。(ミヤマカタバミってことは無いと思う。)
伐採小屋跡にあった小屋を彷彿とさせる陣笠(煙突の傘)この頃は見かけなくなりました。この他、周囲には一升瓶とや波板、一斗缶などが散乱しています。
2023年05月21日 15:50撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 15:50
伐採小屋跡にあった小屋を彷彿とさせる陣笠(煙突の傘)この頃は見かけなくなりました。この他、周囲には一升瓶とや波板、一斗缶などが散乱しています。
おや、ここにも鉄索(ワイヤーロープ)が。東尾根の尾根上にもありましたね。恐らくここから東尾根に延びていたのでしょう。恐らく今でも辿れるんじゃないでしょうか。
2023年05月21日 15:51撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 15:51
おや、ここにも鉄索(ワイヤーロープ)が。東尾根の尾根上にもありましたね。恐らくここから東尾根に延びていたのでしょう。恐らく今でも辿れるんじゃないでしょうか。
昔々の缶ビール。このデザインは初期のサッポロビールらしい。「缶入りサッポロビール」もしくは「缶入りサッポロプルトップ」前者は昭和34年、後者は昭和40年発売。飲み口を確認しなかったのでどちらかは不明。(てか、プルトップじゃない缶ビールがあるなんて思わなかったからそのまま撮影した)多分昭和40年代前半のものじゃないかな。
2023年05月21日 16:10撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 16:10
昔々の缶ビール。このデザインは初期のサッポロビールらしい。「缶入りサッポロビール」もしくは「缶入りサッポロプルトップ」前者は昭和34年、後者は昭和40年発売。飲み口を確認しなかったのでどちらかは不明。(てか、プルトップじゃない缶ビールがあるなんて思わなかったからそのまま撮影した)多分昭和40年代前半のものじゃないかな。
何故か碍子。何でここに?送電線とかありそうにない場所なのに。朽ちた電柱とかも周囲には見当たらず。中古の碍子を何かに流用したのだろうか?
2023年05月21日 16:12撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 16:12
何故か碍子。何でここに?送電線とかありそうにない場所なのに。朽ちた電柱とかも周囲には見当たらず。中古の碍子を何かに流用したのだろうか?
富士見平小屋コースになるとかなり道は踏まれている。登山者が多い証拠。
2023年05月21日 16:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
5/21 16:13
富士見平小屋コースになるとかなり道は踏まれている。登山者が多い証拠。
ようやく富士見平小屋に至る。結構時間かかったな。
2023年05月21日 16:32撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 16:32
ようやく富士見平小屋に至る。結構時間かかったな。
富士見平に咲くシロバナノヘビイチゴ
2023年05月21日 16:34撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
5/21 16:34
富士見平に咲くシロバナノヘビイチゴ
富士見平小屋。ここがかの有名な・・・。ぐるっと回ってきた為結構な山奥に感じたけれど、考えてみれば瑞牆山荘登山口からそれ程の距離ではないな。
2023年05月21日 16:55撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 16:55
富士見平小屋。ここがかの有名な・・・。ぐるっと回ってきた為結構な山奥に感じたけれど、考えてみれば瑞牆山荘登山口からそれ程の距離ではないな。
この場所から見ると大鑢岩の方が本峰よりも高く見える。そして、このアングルから見るととても登れるような山には見えない。
2023年05月21日 17:08撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
5/21 17:08
この場所から見ると大鑢岩の方が本峰よりも高く見える。そして、このアングルから見るととても登れるような山には見えない。
この辺は下草がほとんど生えていない。元々そういう植生なのか、それとも増え過ぎた鹿によるものなのか。この山域の昔を知らないので何とも言えない。
2023年05月21日 17:28撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
5/21 17:28
この辺は下草がほとんど生えていない。元々そういう植生なのか、それとも増え過ぎた鹿によるものなのか。この山域の昔を知らないので何とも言えない。
夕陽の差し込む登山道。照らし出される苔の道がなかなか良い雰囲気だった。
2023年05月21日 17:46撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/21 17:46
夕陽の差し込む登山道。照らし出される苔の道がなかなか良い雰囲気だった。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 ヘッドランプ GPS 時計 タオル ストック カメラ

感想

初めての瑞牆山。近頃の登山ブーム、そして首都圏からのアクセスの良さから混雑する事を恐れ、瑞牆山に登るルートの中で比較的登山者が少なそうなルートを選びました。
今回選んだルートはみずがき山自然公園ーカンマンボロンー瑞牆山ー東尾根ー八丁平ー富士見平小屋ーみずがき山自然公園というルート。東尾根はかなり急峻な尾根が続くイメージなので大丈夫かな?と少々不安でした。
実際に歩いてみると、カンマンボロンコースはその入口すぐから踏み跡が複数あり、どのルートを歩くかやや迷う場面がありました。(多分、どのルートを歩いても修正は可能に思う)
園地を抜けるとそれなりの踏み跡が続きます。ただ、下草がそれ程生えていない為か複数踏み跡が存在するような場所が多く、やや迷い易い感じを受けました。ただ、大きくルートを外す事は無さそうです。
富士見平コースとの合流点には誤侵入を防ぐ為のロープがあります。確かにカンマンボロンコースを下山路として使ってしまうと事故が増えそうです。何も知らないで迷い込むと道迷いもあるかも。
それにしてもこれ以降山頂までの道に人が多い事。それ迄数人にしか会いませんでしたがここからはうじゃうじゃ。
瑞牆山山頂の人出の多さは言う迄も無いでしょう。
瑞牆山東尾根コースは入口がやや判りづらいですね。そしてその先の踏み跡もやや心もとない。カンマンボロンコースよりも更に入っている人は少ない印象を受けました。途中、訳の分からない十字路も。獣道にしてはかなり踏まれているのですが一体どこに至る道なのやら。
瑞牆山山頂から小川山分岐までの瑞牆山東尾根は、進むに連れ道が楽になって行行きます。最初が一番大変。まぁ、それ程酷いものではありませんでしたが。
小川山分岐から先は楽勝…と思っていたのですが、この道使う人は少なめな為か、期待したほど道は良くありませんでした。八丁平から先も同じく。登山地図では点線ルートなのでこれは仕方ないかもしれません。
伐採小屋跡には当時を忍ばせられる一升瓶などが転がっていました。いつ頃まで存在したのでしょう?何となく・・・ですが、昭和40年代位でしょうかね。結構渋い感じの小屋だったのかな。

結局、東尾根ー富士見平小屋間で他の人に会う事はありませんでした。

富士見平コースと合流した先は過剰に踏まれた道となります。オーバーユースと言って差し支え無いでしょう。
しかしそんな道も富士見小屋から少し先まで。みずがき林道に入り、その先の尾根道を歩くころには適度に踏まれた歩き易い道になります。この部分が一番歩き易い場所でした。実際、コースタイムも距離の割には短いようです。
瑞牆山山頂付近こそ人が多かったものの、選択したルートの為か程よく静かに楽しめました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
3/5

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