鎌ヶ岳、長石谷→長石尾根 周回

2023年05月24日(水) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 7.1km
• 登り: 844m
• 下り: 852m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:45
• 合計: 7:31

距離 7.1km 登り 850m 下り 855m

7:55 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
8:00 8:06 長石谷登山口
9:49 10:02 犬星大滝
11:11 11:13 県境縦走路・雲母峰道分岐
11:17 11:19 岳峠
11:27 12:46 鎌ヶ岳
13:28 13:31 長石尾根・三ツ口谷分岐
13:34 尾根道分岐2下
14:18 弥一ヶ岳
15:15 長石谷登山口
15:23 15:24 中道登山口
15:26 ゴール地点

天候

晴、尾根筋はいい風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

割谷駐車場

コース状況／危険箇所等

渡渉は何度も繰り返しますが、特に問題はないようです　　ただ最初の渡渉だけはちょっとたじろぐ人がいるかも知れません

道が分かりにくい箇所が出てきますが、基本、沢に沿って道を取り、間違えればもとに戻って正しい道を見つけましょう　道はそんなに複雑ではありません　　

解説では、中級者以上と記載されていることが多いようです

写真

先ずは、こんな渡渉から始まります

長石谷と長石尾根の分岐です
帰りはここへ降りて来ます

小滝がこれから何度も現れて楽しませてくれます

沢に沿った道も歩きますが、常緑樹の落葉の積もった道は滑り易く歩きにくい

大岩もかなりの頻度で現れて雰囲気を高めてくれます

小滝、色んな形で歩きを応援してくれます

こんな赤丸印も時々見れますし、小石を積んだケルンがわりとルートファインディングの助けになります

まぁ、基本は沢を詰めていくだけですが

この滝はきれいな壺を持っていて、スッキリしてます

上部からの段滝がはげしくいい音を立ててます

まだまだ明るい沢の新緑を楽しめます

大岩の隙間を滑り落ちる流れは落差もあり、お好みです

この落水の下部です

沢っぽさがなんとも好みに合います

左手が犬星の滝方面だと言ってます

キンモンガ、金紋蛾
蛾って色んな種類が有って蝶に劣らすキレイなんですが...

このルートでは上位に入るいい落流れだと思われました

犬星大滝の案内板です

このルートでは、ヤッパリ最大の落差を誇る迫力が有りました　近く迄寄って見て、初めて分かる豪快さです

残念なことに、滝壺が...

いい道！

まだまだ見を楽しませてくれています

山ツツジが終わればいよいよ夏山シーズンインとか

鈴鹿の山らしい景観です

岩と緑の山と市街地と湾の一体感が、鈴鹿の醍醐味かも

鎌ケ岳山頂まであと一息のガレガレ急登

振り返れば鎌尾根の凸凹が目に入ります
水沢峠から来たときはシンドかった

鎌尾根とこの崖の傾斜は迫力有りでした

シロヤシロ、この辺は満開　空の青さといいマッチングです

東西仙ヶ岳への仙鶏尾根と野登山
緑がもう夏山の雰囲気になりつつあります

山頂と看板、これは手持ち可

山頂から長石尾根を降りつつ、ふと振り返りP884と鎌ケ岳山頂へご挨拶

三ツ口谷分岐、この谷からもまた鎌を訪ねて見たいもんです

急坂尾根の雰囲気ムンムンでした

長石尾根、急坂ですが味わい深い岩場、ザレてますが

弥一ケ岳、御在所岳専用の展望台になります

ゆったり目の方でも問題なく、通過可と考えます

下りにもわりと見かけた山ツツジです

谷と尾根分岐に戻って来ました、ヤレヤレ分岐

感想

oyacco

思っていたより良い沢歩きを楽しめました　数多くの美しい小滝と流れと軽い渡渉はヒーリング効果抜群です

新緑の季節が過ぎ、やや緑が深くなり夏っぽくなり始め、ヒルとの交流もざわざわする良い季節に入り始めました

自然を愉しみ、ヒルさんの生態を前向きに理解して、そう怖がらず嫌がらず、これからも夏の鈴鹿の山歩きを皆んなと一緒に楽しめたら良いなと思いつつ、帰路につきました

コメント

yagigi

ルート、参考になりました。
ちなみに、ヒルさんは見かけましたか？？

oyacco

yagigiさん　こんばんは!

ヒルさんの気配はまだ全くありませんでした　いてそうな土と湿った枯葉道などにも、そして最後尾を歩いていた人も見なかったと言ってました

まずいないだらうとスパッツも付けずに歩いてました