アポイ岳〜吉田岳〜ピンネシリ（ピストン）

2023年05月26日(金) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,467m
• 下り: 1,426m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:14

6:00 アポイ岳ジオパークビジターセンター
6:09 0:00 新道分岐
6:51 0:00 新道合流
7:02 7:08 5合目山小屋
7:40 0:00 馬の背お花畑
7:51 0:00 馬の背分岐（幌満分岐）
8:14 8:24 アポイ岳
9:05 9:26 吉田岳
11:07 11:50 ピンネシリ
13:04 0:00 吉田岳
13:44 0:00 アポイ岳
14:01 0:00 馬の背分岐（幌満分岐）
14:27 0:00 5合目山小屋
15:14 ゴール地点

天候

晴れ、風はほぼ無し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アポイジオパークビジターセンター近くに駐車場あり。ビジターセンターでピンバッジ購入出来る

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし
自然保護のため所々侵入禁止のロープが張ってあるので守って歩く

その他周辺情報

すぐ近くにアポイ山荘あり日帰り入浴可。本日は露天風呂はやっていなかったがサウナは使えた

写真

5/26 5:59

6時着、駐車場にはすでに車が・・・皆さん、早いなぁ

5/26 5:59

左手にビジターセンター、下山後はココでピンバッジを購入した

5/26 6:10

すぐに1合目

5/26 6:28

2合目

5/26 6:31

5/26 6:33

フムフム

5/26 6:54

4合目以降、サクラソウが沢山咲いていた。固有種のサマニユキワリとヒダカイワザクラの明らかな差は葉にあるようだが、葉を写していないこの画像ではどちらなのか不明だ。あー失敗した

5/26 7:01

5合目避難小屋が見えてきた。

5/26 7:02

ようやくココから眺望が開ける。先程からお腹がグーグー鳴るので朝食をとる

5/26 7:16

小屋を超えてから傾斜が強くなるが、しっかり食べたので元気モリモリだ♪

5/26 7:20

足元には桜の花びらが沢山落ちているが、見上げるとすっかり散ってしまっていた

5/26 7:23

6合目

5/26 7:24

5/26 7:32

7合目

5/26 7:36

この先にアポイ岳

5/26 7:41

ヤマツツジは見頃

5/26 7:46

サマニユキワリの群生、お見事だ

5/26 7:54

8合目

5/26 7:54

強い日差しにクモは干からびそう

5/26 7:55

見た目より登りやすい

5/26 8:02

この葉はサマニユキワリだ

5/26 8:03

この葉はヒダカイワザクラ

5/26 8:04

9合目

アポイ岳ピークへ

5/26 8:15

5/26 8:24

アポイ岳から吉田岳への稜線

5/26 8:33

草花をムダに踏みつけないようロープでしっかりと保護

5/26 8:39

整備された登山道

5/26 8:50

左奥にピンネシリ、目の前に吉田岳

5/26 8:59

吉田岳山頂標識をロックオン♪

5/26 9:14

吉田岳ピークからピンネシリ

5/26 9:18

ココからの見晴らしは良く、ココまで脚を延ばす方が多いのが良く分る（残雪の日高山脈）

5/26 9:33

吉田岳を過ぎると、まだチシマザクラが咲いていた

5/26 9:34

5/26 9:38

ピンネシリまでの稜線、行けない距離ではないな

5/26 9:42

サマニユキワリが沢山！

5/26 9:43

一面の花畑だ

5/26 9:43

白いものもあった

5/26 9:48

風が気持ちいい〜稜線歩き

5/26 10:14

ピンネシリピーク手前の短い笹原、ココも風かそよそよ、気持ちいい〜

5/26 10:51

短い距離だけどハイマツを潜る

5/26 10:56

ダケカンバのトンネルを潜る

ピンネシリのピーク到着

5/26 11:09

南東方向：やや中央に豊似岳

5/26 11:10

北東方向：真ん中のトンガリは楽古岳、その左側には日高十勝岳

5/26 11:22

まだ残雪の日高山脈

5/26 11:20

ドライフルーツ持ってきたけど、今日は冷凍フルーツの方が良かったかも

5/26 11:36

おお〜い♪誰も見えないけど手を振ってみた

5/26 11:44

お日様が当たっていたから高めに表示されているけど、ホントに20℃位はあったかも

5/26 11:33

寝不足のままスタートしたので、ココで少しお昼寝を

5/26 11:55

吉田岳〜ピンネシリ間は、誰とも会うことなかった。いつものことだが、後ろ髪を引かれながら下山

5/26 13:26

エゾキスミレ

5/26 13:27

チングルマ

5/26 14:10

5/26 14:46

5/26 7:03

5/26 7:14

5/26 7:27

アポイアズマキク、色違いも咲いていた

5/26 7:33

7合目辺りでハハコクサ（母子草）

5/26 7:38

ミヤマオダマキ、完全にボケた！

5/26 8:07

ミヤマオダマキのつぼみ

5/26 17:20

地元のコンビニで購入。あっさりしていた

5/26 18:23

温泉で汗を流した後、途中の道の駅で車中泊。本日の下山後のお楽しみは、大好き一番搾りBEERに冷凍コロッケ2種とパリパリサラダ

5/26 19:25

夜食も

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト 細引きロープ スリング カメラ

感想

shinobu49

以前アポイ岳へ行ったのはいつだったであろう。
ワタシが山歩きにハマり始めた頃だから、もう7年程前かぁ。
丁度、今時期で、かなり暑かった記憶がある。思っていたより札幌から遠くて、スタートがお昼近くになりピンネシリまで行けなかった。

と言うわけで、この度リベンジすることにした。
早朝に札幌を出発し、帰りは車中泊もしくはテント泊し、翌日は帰札途中でサクッと歩ける山へ寄って帰ろう。

駐車場に到着するとすでに数台停まっており、さすが人気の山だなと感心しスタート。5合目小屋付近で朝食を摂りながら60代の単独女性としばしお喋り。両股関節をOPした後でリハビリ登山とのこと。凄い！
その後、アポイ岳を越えてから単独男性2組とスライドしたが、吉田岳までとのこと。その後は、ピンネシリまでは誰ともスライドすることは無かった。狭いピークであったが、誰も居ないので敷物を敷き昼寝などしのんびり過ごした。
下山時も吉田岳までは誰とも会うことは無かった。

往路では復路での登り返しを懸念したが、意外にも復路では気にならなかった。
それよりも、持参した水分が少なくて（思考回路がまだ冬モードだったようだ）下山時はかなりセーブした。紅茶700ml（水筒）とアクエリアス500ml1本しか持たなかったことを後悔した。経験から、口渇時の対処としてガムを噛み続けた。アポイ岳を越えた後は、残しておいた水分を全て飲み干した。
次からは、虫除けスプレーと充分な水分が必要であることを痛感した。